四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

安倍総理東電原発事故汚水流失に沈黙。隠蔽は間違いのもと

2013-08-23 17:12:39 | 日記

●東電第一原発の汚水流失問題は、国際問題になっているようです。レベル的にはかなり深刻で、原発事故の底の深さを改めて感じています。先ほど、カーラジオで、この事故が発表されたころ、河口湖のゴルフ場でゴルフ中とか。その後もコメントなく、今もって政府の見解がないのはどういうことか。原発再稼動に向かっているようですが、選挙もしばらくなさそうだから、危機感が希薄になっているとしたら、痛い目にあうかな・・・。イギリスの原発廃炉のニュースを聞く限り、原発のもつマイナスは相当なものです。政治は常に前だけ向いていると、国民・市民は評価が高いが、事実を隠蔽すると必ず間違いを犯すことになります。

●元職員の方から残暑見舞いのはがきを頂いたので、電話でお礼の挨拶をしました。9月議会での「新駅の住民投票条例」について、こんなの反対し否決したら。ゴミの焼却場は市民にとって不可欠のもので、まずこの財源をきちっと確定するのが先ではないか。新駅つくって財政が厳しくなったらどうするのか。この財源も市民が理解できる内容でなければならない。もっとも、これまでJRに要望してきたのだから、それへの対応は必要なんでしょうが…。また、庁舎建設基金を残し他に使うようだが、こういう法律に違反する可能性のあるような「裏技」を職員させるのはいかがなものか。と言われ、市の現状を心配していました。

●住民投票には、南部地域の人のほうが違和感を持っているようです。何人もの人からメールをいただき、何でいまさら住民投票かと「否決」を望んでいます。不思議なことですが…。現状では市民との間にミスマッチが起きているようです。28日議会が召集されます。会派の高橋議員とまず調整し、他の議員の意見にも耳を傾け、結論を出したいと考えています。

●20日に行われた「市民集会」は、6,70人ぐらいの参加者でした。8人ぐらいの議員が出席しました。平成会の伊藤代表も出席され、これまでの経緯について説明しました。大変良かったと思います。市民の会の代表の方から説明があり、一部補足で「基金の請願」について私も説明しました。付帯決議の財源構成が不安定や庁舎建設基金を残す問題は、その根本原因は、10%市民税減税であり、そのため起債制限を2年受け、平成24年度予算での庁舎建設調書を6月議会で補正したのも、そこに原因があるのでは?と。また、財源不安定は、10%減税・都市計画税の引き下げで財源を減らし、いまさら…何を言うのか。マッチ・ポンプは火事の元といっていました。市民の皆さんが、このように市政や議会に格段の関心を持ち、監視の目を強めることはいいことです。

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