ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

事務会話以外の雑談ができる関係を築く。

2012年11月12日 | Weblog
「雑談の達人に変わる本」中谷彰宏著より。

雑談はある意味、肩書の壁を越えられるようだ。たとえば趣味が共通していれば、営業マンと得意先、セールスマンとお客様の関係でも、いきなり接近できる。

お店に行って、感じがいいと感じられるときは、いい雑談ができたときでもあった。オーダーは事務会話だが、それ以外に何を話せるかがポイントでもあるのだろう。

中谷氏はウェイターのサービスは、お客様との雑談だというが、それも何となく納得できる。お客さんにとっても、ウェイターさんと雑談できるとうれしく感じる時もある。

お店の印象が残るのも、たんに店の雰囲気や料理だけでなく、人との会話である場合が多い。お客さんと話すことがサービスとなっているかどうかで、その店の印象は異なってくるだろうな。

つい先日、地方の某ホテルのレストランで夕食をしたときだった。スタッフの女性が食材の説明をしてくれた時、たまたま私のスープ皿にその食材が入ってないことに気づいたのだ。

すると、確認してすぐに新しいものを持ってきてくれたのだ。こんなことは、当然と言えばそれまでだが、その時の対応の仕方が、実にスピーディーで感じが良かったのが印象的だ。あまり事務的でなかったのが良かったかも。