ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

緊張と弛緩が適度なバランスで混ざり合うのが、喫茶店という場所・・・

2012年11月10日 | Weblog
「15分あれば喫茶店に入りなさい」齋藤孝著より。

筆者はもともと身体論の分野を得意としている。そのためか、心身を疲れさせないためには、緊張と弛緩の繰り返しが大切だと指摘していた。筋肉を適度に使わないで、固定化した状態のままだと肩こりや腰痛になってしまうという。気をつけねば。

だから適度の運動は筋肉も使うので体調もよくなり、しなやかになるようだ。確かに体が軽ければ心も軽い気がする。また心身がリラックスできるかどうかは、体の動かし方だけでなく、アイデアの出る場所かどうかとも関係があるという。

仕事場で緊張ばかりしているうちはいいアイデアも浮かばない。また、家の中でごろごろしていても思いつきも少ない。むしろだるくなってしまうことのほうが多い。そこで、意外にいいのが喫茶店のようだった。

リラックスでき、自由な雰囲気だからこそ新しい発想も浮かんでくるのだろう。たとえ、いい書斎を持っていても、喫茶店でのほうが能率があがるという人もいるようだ。喫茶店の書斎化でモチベーションも上がるかな・・・