「アーバンライフ・メトロ」2010.4月号より。
書道家の武田双雲さんのインビュー記事があった。そのなかで、彼の癖について述べられていて、その一つが上記フレーズに上げたものだった。
なんだか実に新鮮な感じの癖だと思った次第。彼はこの言葉をふりかけみたいにつけているそうだ。「眉毛が太い、だからこそできること」。「顔がぽっちゃり、だからこそできること」、などとというように。
ほとんど無意識にこの言葉をふりかけてきたという。しかも、この言葉をつける時には、いい意味合い(前向きに)で使っているように思える。
たとえば、応用として、「電車が遅れた、だからこそ本がよけいに読めた」とかも可能だろう。どんなことも、都合のいいように解釈してしまうというのも面白い。
失敗しても、それをプラス思考に変えてしまうことで、何かが得られるような気にもなってくるから不思議だ。「いやな上司に巡り合ってしまった、だからこそ人間の性格についても学べた、とか本を読んだ時によく理解できた」なども含まれるかな。
書道家の武田双雲さんのインビュー記事があった。そのなかで、彼の癖について述べられていて、その一つが上記フレーズに上げたものだった。
なんだか実に新鮮な感じの癖だと思った次第。彼はこの言葉をふりかけみたいにつけているそうだ。「眉毛が太い、だからこそできること」。「顔がぽっちゃり、だからこそできること」、などとというように。
ほとんど無意識にこの言葉をふりかけてきたという。しかも、この言葉をつける時には、いい意味合い(前向きに)で使っているように思える。
たとえば、応用として、「電車が遅れた、だからこそ本がよけいに読めた」とかも可能だろう。どんなことも、都合のいいように解釈してしまうというのも面白い。
失敗しても、それをプラス思考に変えてしまうことで、何かが得られるような気にもなってくるから不思議だ。「いやな上司に巡り合ってしまった、だからこそ人間の性格についても学べた、とか本を読んだ時によく理解できた」なども含まれるかな。