ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

どうやら赤い糸は、未来の結婚相手以外とも、・・・

2007年10月03日 | Weblog
「メトロミニッツ」2007.9/20特別版より。

とは言っても、べつに恋愛の話ではない。この後には次のようになっていた。「世界を股にかけて繋がってるみたいです。」と。

ここにある“赤い糸”なんていう日本の古めかしい表現を使っていたのは、あるフランス人の男性だった。その彼とはリシャール・コラス氏54歳で、シャネル日本法人の社長を務めている。

また一方の女性、シャンサさんは弱冠10歳で女流詩人としてデビューし17歳で単身渡仏。さらに母国語の中国語ではなくフランス語で書いた小説「碁を打つ女」でベストセラー作家にまで上り詰めた人だった。

もともとコラス氏は彼女の小説の愛読者だったらしい。そして一年前に東京で出会い、4時間だけの会話で一緒に本を書くことを決めたという。実に決断のスピードが早い!本の内容は往復書簡になっている。

東京とパリの間で交わされる手紙の内容が一冊に詰まっている。生い立ち、哲学、中国、フランス、日本、モロッコの文化、政治論などらしい。こういった精神の交流も赤い糸で繋がっている、といえるのか。

ならばブログでの交流でも可能だろうか・・・(いや、むしろ赤い糸というより赤っ恥だろうな・・・)