素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

読書三昧の日

2024年05月28日 | 日記
 今日は警報級の雨が降る所もあるという天気予報通り、朝から夕方遅くまで強い雨が降り続いた。JRもいくつかの路線で運転見合わせが出た。息子はたまたま休日だったので影響を受けずに済んだ。歯医者を予約していたみたいで車で出かけた。妻も3ヶ月に一度の定期検診のため朝食抜きで9時前に車で出かけた。

 朝から車庫は空っぽ、この雨では自転車も使えず、本を読んで時間を潰すしかない。「本音で向き合う。自分を疑って進む」(佐伯夕利子・竹書房)「日本近代史12の謎を解く~伝承と美談の狭間で~」(秦郁彦・PHP)と一緒に購入した「楽園の犬」(岩井圭也・角川春樹事務所)がまだ1ぺーじも開いてない。帯の内容から秦さんの日本近代史を読んだ後でじっくり読もうと決めていたが、秦さんの本を読み進めて行くうちに並行して読んだ方がいいのではと思い始めた。

 天から与えられた読書の時間。「楽園の犬」の世界に踏み込んだ。

 
コメント
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