例年だと躑躅(ツツジ)の花が終わる頃には杜鵑花(サツキ)の花のつぼみがふくらみ始めるのだが、今年は2週間近く間が空いた。剪定が失敗したのかなと少々あせっていたが5月も終わりに近づいてようやく花が咲き始めた。ホッとした次第である。
情報誌MONOQLOプライムの“日本のしきたり”に『皐月という名は、一般に早苗月(さなえづき)が語源といわれている。早苗とは苗代で育った稲の苗のことなので、この頃が田植えの時期だという意味になる。躑躅(ツツジ)の仲間のサツキは、4月に咲く躑躅の後を追って開花することから同じ字を当て、正式には皐月躑躅(サツキツツジ)という。』とある。
また、日本の歳時記には“杜鵑花(さつき)〈皐月つつじ)”とある。『躑躅と同じツツジ科で、正式名称はサツキツツジ。杜鵑(ほととぎす・時鳥)が鳴く旧暦皐月(6月)頃に、小ぶりの花を多数つけることから、この字をあてた』
見慣れていてあまり気に留めていなかった花だが、少しいつもと開花のタイミングがずれたため意識的に調べた。サツキの他に目に留まるのが“ヒメフウロ”
それと“シャクヤク”。古来、中国では牡丹を「花の王」、芍薬をそれに次ぐ「花の宰相」と呼んだらしい。私には牡丹はやや重く感じる。少し控えめで優しさを感じさせる芍薬のほうが好きである。

季節は夏に近づいているということを感じる。明日からジムは5連休となる。今日は少し負荷をかけてみた。NHKEテレの“趣味DO楽”「3ヶ月でフルマラソン」も悪天候の中2人とも5時間を切るタイムで完走して終わった。久しぶりに20kmを走ってみようかなと思った。

また、日本の歳時記には“杜鵑花(さつき)〈皐月つつじ)”とある。『躑躅と同じツツジ科で、正式名称はサツキツツジ。杜鵑(ほととぎす・時鳥)が鳴く旧暦皐月(6月)頃に、小ぶりの花を多数つけることから、この字をあてた』
見慣れていてあまり気に留めていなかった花だが、少しいつもと開花のタイミングがずれたため意識的に調べた。サツキの他に目に留まるのが“ヒメフウロ”

それと“シャクヤク”。古来、中国では牡丹を「花の王」、芍薬をそれに次ぐ「花の宰相」と呼んだらしい。私には牡丹はやや重く感じる。少し控えめで優しさを感じさせる芍薬のほうが好きである。

季節は夏に近づいているということを感じる。明日からジムは5連休となる。今日は少し負荷をかけてみた。NHKEテレの“趣味DO楽”「3ヶ月でフルマラソン」も悪天候の中2人とも5時間を切るタイムで完走して終わった。久しぶりに20kmを走ってみようかなと思った。