次は、「鼻飾り」(Nose plaque、テオティワカン文明・200~
250年、羽毛の蛇ピラミッド出土、緑色岩、7.1×6.5cm&6.5×7.8
cm)。
ガラガラヘビの尾っぽを象った鼻飾りは、高位の戦士か神官の
シンボルと思われている。本ピラミッド内では中央生贄埋葬墓の
高貴な人物20体のほぼ全員が着けていた。
また、長方形の鼻飾りは、生贄埋葬墓3の唯一攪乱されていな
かった埋葬体と共に出土、同ピラミッドの「シパクトリ神の頭飾
り石彫」とセットで彫られており、権力の象徴品だったと考えら
れる。
トーハク(台東区上野公園1-3-9)
250年、羽毛の蛇ピラミッド出土、緑色岩、7.1×6.5cm&6.5×7.8
cm)。
ガラガラヘビの尾っぽを象った鼻飾りは、高位の戦士か神官の
シンボルと思われている。本ピラミッド内では中央生贄埋葬墓の
高貴な人物20体のほぼ全員が着けていた。
また、長方形の鼻飾りは、生贄埋葬墓3の唯一攪乱されていな
かった埋葬体と共に出土、同ピラミッドの「シパクトリ神の頭飾
り石彫」とセットで彫られており、権力の象徴品だったと考えら
れる。
トーハク(台東区上野公園1-3-9)