塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り トヨタTM R型エンジン

2015-12-23 04:15:42 | ミュージアム巡り_2015
 次は初代クラウンに搭載された「R型」(1953年)。
 このエンジンは、S型エンジンに代わるトヨタの主力エンジンと
して、1953年に開発されている。高速・高性能を目指して内径と
行程をほぼ同じにするとともに、動弁機構にはオーバーヘッドバル
ブを採用。

 1955年にはトヨタ初の本格的乗用車・初代クラウンに搭載。

・ 冷却方式/気筒配列/気筒数:水冷直列4気筒
・ 弁機構:OHV
・ 排気量(内径×行程):1,453cc(77.0×78.0mm)
・ 圧縮比:6.8
・ 最高出力(グロス):36KW(48hp)/4,000rpm
・ 最大トルク(グロス):98nm(10.0kgm)/2,400rpm
・ 主要搭載車種:初代クラウン、コロナ(RT20系)、RK型トラック
(名古屋市西区則武新町4-1-35)
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