「小右記」(藤原実資著、天元5年〜長元5年・982〜1032成立、
貞享元年・1684写、明治元年・1868補写、全61冊)は、平安中期
の公卿・藤原実資の日記で「野府記」とも呼ばれている。
内容は、政治動向や宮廷儀式を中心に幅広い情報が記録されてお
り、当時の社会情勢が伺える。実資は藤原道長と同時代に生き、右
大臣まで昇格している。
展示頁には、禅閣・藤原道長が万寿元年(1024)10月25日に有馬
温泉へ向かったことが記されている。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)
貞享元年・1684写、明治元年・1868補写、全61冊)は、平安中期
の公卿・藤原実資の日記で「野府記」とも呼ばれている。
内容は、政治動向や宮廷儀式を中心に幅広い情報が記録されてお
り、当時の社会情勢が伺える。実資は藤原道長と同時代に生き、右
大臣まで昇格している。
展示頁には、禅閣・藤原道長が万寿元年(1024)10月25日に有馬
温泉へ向かったことが記されている。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)