株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド

2013年08月09日 | Weblog

昨日は、当社が関与している建物の検査済証が取得できました 床面積が約90坪の建物ですが、施工の質とか工事の安全とかご近隣への配慮とか・・・工事に当られた新三平建設さん始めご関係者の方々に感謝申し上げます 

土地や建物は自分のものではありませんが、この工事という作業は・・・何故か不思議と自分のものという感じになってしまいます 多分、施工者も設計者もそれぞれの立場に於いて、皆が自分のものという感覚で仕事をしているような気がします だから、出来上がったときは、何故だかとても気持ちが弾みます

建物は形になって後世に残ります。既存の老朽ビルも老朽マンションも・・・昔は皆新築 新築当時は、皆が思いを込めた建物だったに違いありません。それが、時代の変化につれて、建物が次々と新しいデザインになったり、設備が新しく改善されたりするので・・・日本では、古い建物は取壊されます。それに、地震が多いから、地震に強い建物にしようという工夫もなされ、新しい思いを込めて改築されます。建物を見ると、建てた当時の時代背景が偲ばれます

街はこのような個々の建物や人の入れ替わりの中でいつも変化の過程にありますが、その変化の速度は、東京や大都市では世界の経済の変化と歩調を合わせて変わります。小さな建物でも、世界の経済の動向の中に存在しているのかと思うと・・・浮いた心が一層浮きます  S様、おめでとうございました 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする