株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド  

2010年11月10日 | Weblog

今日の画像で、10月31日の旅の画像は終わりです。この写真は、国道一号線沿いの丸子宿ゆかりの地にある「丁子屋」(ちょうじや)というとろろ芋料理で名を馳せている食堂です。麦飯にすりたてのとろろ芋をたっぷりかけて食べると一日長生きできたようなホッとした気持ちになります。午後二時頃で日曜日のせいもあって混んでいましたが、席数が多いので待つ程ではありませんでした 

さて、ロンドン行きを控え先方で会う予定の方々とのアポがだいぶ取れて来ました。このアポの申し入れですが、友人は別として、あまり早く申し込むと先方の事務方は戸惑うようです。特定の方に会う場合は、その方の予定もあるので、早めがいいと思いますが、事務レベルの面談の申し入れは、直前でも問題がなさそうだと今のところは思います。

提携会社の社長と一緒に行動しますが、彼は40前のバリバリのやり手で、3泊5日の強行軍。近い将来株式上場も考えている会社の方です。できるだけ、効率的に行動してもらえるように段取りしていますが、順調に予定が入っています。私の滞在は、今年の二月の時は5泊7日でしたが、今回は2週間の予定。最初の一週間は主として彼と行動しますが、週の後半から翌週にかけては、私自身の不動産鑑定士としての行動です 

今回の目的の一つは、ロンドン暮らしを身をもって体験する、ですから、ホテル泊は2日だけで、後は、家具付きの戸建住宅かマンションを短期間賃借します。これによって暮しにかかる税金を含めた経費の明細の把握が身をもって出来ます。このことを人から聞いたり書物を読んだりして調べることは十分可能ですが、私は自分が経験してみないと「こうだった」と断定できない性格なのです。家賃は、賃貸住宅の環境対策状態によって異なるとかで、これにも環境という点から大きな関心を持っています。 

また、暮しのグローバル化の流れの中で、会計でのグローバル化はIFRS(国際会計報告基準)があり、不動産の鑑定評価でもIVS(国際鑑定評価基準)がありますが、そしてその原文はネットで入手可能ですが、英国での不動産鑑定評価の実態を鑑定評価報告書(これは守秘義務があるので、通常は見本だけしか公開されませんが・・・)に基づいて、調べてみたいのです。できることなら、想定でもいいから、RICSのレッドブックに基づいた鑑定評価報告書を自分なりに仕上げてみたいのですが、それにはちょっと時間が足りないかも  

コメント
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