株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド

2008年01月17日 | Weblog
阪神淡路大地震から13年目

あのとき父の葬儀のためにたまたま震源地の淡路島(一宮町・現淡路市)に家内と居て轟音と大揺れを体験。首都圏では震度3程度の揺れを何度も体験していますが、まるで違った状態でした。なすすべも無く布団をかぶっていましたが、物が落下する音や壁が割れる音・・・、ハッと我に返ったら雨戸や窓が揺れのために勝手に開いていました。

朝の5:47分といえば淡路島の山間部は真夜中の感じでまだ真っ暗。自宅がある千葉県とでは一時間位夜明けが遅い感じがしました。地震の直後、停電しましたがすぐに不思議と点燈。早速テレビをつけました。NHKでは、当初普通の地震報道的な情報(コンビニで物が落ちたとか)を放送していましたが、その内に一宮町郡家での家屋倒壊現場が報道され、「ウワッ、同じ町内だ」とギョッとしました。その後は、神戸の高速道路や木造家屋の倒壊・火災が報道されていました。大勢の犠牲者の方々に改めてお見舞い申し上げ、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

家が倒れて、家の下敷きになる・・・この事実を仔細に想像するとき、恐さが一層募ってきます。自然をなめてはいけません。自然に対してもっと謙虚に生きなければ。そんなことを考えながら、今日も仕事に精を出します。 
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