とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」 127 夜霧のしのび逢い クロード・チアリ UPC‐0012

2017-09-05 10:50:17 | 日記
忘れられないこのギターのメロディー。ナルシソ・イエペスとともに記憶の底に確と残っています。

夜霧のしのび逢い クロード・チアリ UPC‐0012



『夜霧のしのび逢い』(よぎりのしのびあい、原題: Τα κόκκινα φανάρια、英題: The Red Lanterns)は、1963年に製作されたギリシャ映画。ギリシャの港町ピレウスを舞台とした娼婦たちの物語。モノクロ作品。
1965年の日本での公開にあたり、クロード・チアリによる大ヒット曲「La playa」が主題曲に差し替えられ、邦題「夜霧のしのび逢い」として日本国内で流行したことでも知られる。

ストーリー

港町の娼館に身を置くエレニには、身元を明かさないまま交際している恋人ペテロがいた。同僚の他の娼婦たちも客として出会った男などと恋に落ち、公娼制度が廃止されて娼館を立ち退く日まで、それぞれの再出発への情愛と哀愁のドラマがあった。
エレニに好意を持っていた支配人のミハイルは、彼女に娼館とは縁のない恋人がいるのを知ると嫉妬し、ペテロに彼女の正体をばらしてしまう。そしてペテロは彼女のもとを去っていく。
みんなが娼館を引き払う日がやってきた。そこへエレニとやり直す決意をしたペテロが現れて再会する。二人は抱き合って愛を誓う。最後に掃除婦のカテリーナがともに老いた恋人と歩いて歓楽街を去っていく。(Wikiより)