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なかなか釣りに行けない(goo版)

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

七瀬川初鮎毛針(チンチン)釣り(20191006)

2019年10月07日 06時37分46秒 | 実釣

七瀬川初鮎毛針(チンチン)釣り(20191006)

土日は仕事あり、合間をぬって近所の七瀬川へ鮎チンチン釣り。
とにかく水がキレイな七瀬川。




  

a)SH10.6ft#1(Kencube-Sonar)、CometitionNymph-F、フロロ1.5、インジケータ、粘土オモリ、0.6号、鮎針X2(アカ、クロ荒巻)。 
オイカワ多数、カワムツx2

この場は砂地、点在する石のハミ跡は思ったより少ない。
時折20cm強が水面に踊り出て、真っ黄色で細長い魚体、多分落ち鮎だ。

岩と岩の間のくぼみにやはり20cm強の魚影がキラめいて、多分これも鮎。
でも決して多くはない。 
その魚影めがけて針を通すもアタるのはオイカワやカワムツのみ。

多分、鮎が毛針をテイクするのは口元を通った時だけのすごく稀なタイミングではないだろうか。 
マスのようにリアクションバイトさせる”動”の釣りでははなさそうだ。
石周りに着く鮎の口先を延々と流し続ける”静”の釣りらしい。

また、半径数mの魚を誘い集めるのではなく、流すライン数mにどれほど居るかで決まるらしい。 
つまり、出来るだけ密度が高い場を見極め、同じラインを正確に通し続けることがより大切なのだ。

今回は、あまり密度が高くない場(時期的にも)を、決して軽くはないタックル(フライロッド/リール)で狙った。
また、針の予備が少なく(購入に頼る状態)、根掛りが怖く、どうしても深棚を避けてしまった。 

対策:
1)時期は解禁初期の魚影が濃い時期を狙う
2)鮎針はコピーして充分準備する(1釣行で20本ロストを覚悟)
3)ガン玉2B程度、2本ドロッパー 、高浮力なインジケータ、ライトタックル
4)*ガン玉は一番下、2本ドロッパーは完全な枝バリ仕様
*「柚子の大馬鹿辰の釣り日記」様の情報、私淑ですが有難うございます。
*ミャク釣り方式でもイケる?
https://yuzunoohbaka.fc2.net/blog-entry-727.html

この釣りに慣れるまでは4m前後ハエ竿を使った方が良さそう。
フライタックルは、そうとう後かな。 

追記)20191007
冬の湯布院で使ったオイカワ用鈎を試しに使ってみた、もちろんオイカワ狙い。
でも鮎鈎が圧倒的に釣れた。 
多分この鮎毛針「チンチン」パターン、淡水小物の「海彦鈎」ではなかろうか。 
コピーして研究しよう。 

 

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