なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

元猿海岸(20180825)

2018年08月26日 06時40分03秒 | 実釣
元猿海岸(20180825)




初のソルトフライ。
元猿海岸、1800−1900、大潮満潮、気温29度。
1)DH17ft#13、kencubeシンクEXシューティングライン、kencube-OH50、ポリリーダーslowintermidiate、フロロ4号、スプーンフライ
ノーテイクノーフィッシュ。

防波堤まで出てみたが青物の魚影なし。
見渡す限り、ビックフィッシュのボイルなし。
カマスかアジの小さなスプラッシュとボラのハネばかり。

沖からの風がスゴい。
浜辺の草が、クリークの水草のようにたなびいていたが、私も髪もその状態。

沖へラインストレッチすると、これが押し戻される。
力いっぱいストレッチしてバックキャスト、伸びたところでフォアキャスト。

シューティングラインが40m近く出るが、風に押されて残念なところに海ポチャ。
10投目近く、とうとうUVレジンスプーンフライがバッチィッっと破損。

オーバーヘッドの遠投には、UVレジンは不向きらしい。

今回は私初めてのソルトフライ。
海用ラインバスケットも初めて使う(これがないと浜からのフライは不可能だろう)。
思い知ったのが、風向きとその強さの影響。
今回のように、全く釣りにならないこともあるのだ。

帰宅して天気予報を調べると、南の風/風力4、とある。
地図で確認すると、真正面からの風を受ける釣座になる。

これは、釣り難い。

地図では、むしろ高山海岸西側が風を受け難い場所。

他を探すと、大分の海岸はほぼ北向きで風裏な地形。


今回の教訓。
1)釣場選択に風向きを必ず考慮
2)波打ち際ではラインバスケットが要る
3)UVレジン-スプーンフライは遠投には不向き
4)タックル水洗には10L程度で間に合う
5)ラッシュガード足元に砂が多量に入る
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