Nonsection Radical

撮影と本の空間

断線短絡

2016年10月27日 | Weblog
当事者でないとわからない状態というものがあって、周囲では単なる気の緩みとかボンヤリとか怠けているとか思われてしまうけど、本人はかなりヤバイと自覚している症状というものがあって。

最近、一連の動作の中で突然とんでもないことをしている場合が多くなって、その瞬間気がつくのだけど後の祭り。
自分では気をつけている(つもり)なのに、突然のことに自分でもビックリしてしまうことが多発している。
近直の例では、耳に消毒薬をつけようと綿棒に消毒液を垂らすつもりが、消毒薬の隣にあったムヒ(!)を綿棒につけていた。
つけた瞬間、「違う!」と気がついたのだけど、頭の中では一連動作で間違うはずもない動きだったのに。
きっと医者に行って、様々な検査をすればなにがしかの結果が出るかもしれないが、そうしたからといって”治る”ものであろうか。
ボケの始まりとして、こうして記しておけば後で「ああ、あの頃から」とわかるのでと恥ずかしさもかなぐり捨てて書いている。
当人にとっては、すぐに気がつくこと(気がついていないこともあるかも)なんだけど、取り返せない失敗もあるわけで(汗;)、何やってんだよ思われることも多いのだけど、スゴく気にしている。
他人に迷惑をかけないようにするには家に引きこもっているしかないけど、それでは生活が成り立たない。
なんとかならないものかと思う毎日であるが・・・



民家園通り商店会 3
神奈川県川崎市多摩区登戸
撮影 2016年9月9日 金曜日 15時35分
コメント (5)
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