Nonsection Radical

撮影と本の空間

8月29日 土曜 理解不能

2015年08月29日 | Weblog
家人がテレビを視ているところに通りかかり、チラッと眺めてみたが・・・
民放のバラエティ系ニュース番組のようだが、話していることが全然頭に入ってこなくて理解できなかった。
ニュースをバラエティ化する必要がどこになるんだなんてことは、この際言わない。
ただ「何をしゃべっているのか聞き取れないよ~」と家人にいうと、頭おかしいんじゃないの?との反応。
いやラジオを聴いている限りは話していることは聞き取れるし、新聞を読んでも理解はできる。
でもテレビでしゃべっている言葉が聞き取れないし、意味も理解できないのだな。
どうしてなんだろうと考えるんだけど、そんなに簡単には答えは出そうもない。
それでも状況から判断してみると・・・
テレビというのは、とそもそも普通に普段から視ている人にいうのもなんだけど、映像と言葉が同時にミックスされているじゃないですか、それは当然関連していて映像に関して話を進めているはずなんだろうけど、映像と話がまったく繋がっているようには感じられなくて、映像から想像できる言葉が出てこない感じがして、意表をつく言葉っていうんだろうか、たとえば歴史認識の話をしていて急に「パンティライン」なんて言葉が出てくると「????なに???」って理解不能に陥るようなもんですよ。
わけわかんないでしょ。
そういう言葉の羅列で番組が作られている感じなんだな。
そしてどうしたらこの映像からこの結論の言葉が出てくるのか関係性が全然わかんなくて、単に最初から結論の言葉があって、そこに映像をくっつけているだけというか、言葉のわからない外国のニュース番組を視ているような気がするんだな。
そんなわけのわかんないことを家人にいうと「テレビなんか真剣に診るものじゃないし、内容なんかフィーリングだから」とわかったようなわからないような答えが。
早々に席を立ってしまったが、こんなのを視て理解できるなんてホントすげぇなあとある種感動。
そういう能力は自分にはないんだろうなぁ。
ま、なくてもなにも困らないし。




西国街道 別所安満の街並み
大阪府高槻市別所新町,安満新町
撮影 2014年11月22日 土曜日 14時55分
コメント (2)
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