闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

活気 東京>大阪>京都

2009年06月19日 15時19分46秒 | Weblog
東京出張で更新頻度が落ちてしまいました、すみません。

いつも私のブログにコメントを頂きます佐藤様に直接お目にかかりたい
と長い間希望していましたが、なかなかそのチャンスがなかったのですが
ついに昨日、その希望がかないました。
いろいろお話させて頂き、大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。
おまけに昼食(新宿中村屋本店のインドカリー)をご馳走して頂きました。
また帰り際に、呼吸器に効くツボも教えていただきました。

活性が落ちている京都から大阪へ打ち合わせに行くと
大阪は活気があるなぁといつも思っていましたが、
東京に行ってみると、大阪よりずっと活気がありました。
さすが東京ですねー、人が多い事も活気を生み出す源泉のひとつでしょう。

佐藤様にお会いするまで、少し時間があったので都庁の見学にも行きました。
すごいですね~、どうしてあんなに立派な建物が必要なのかわかりません。
建設費もさながら、維持・メンテ料も大変だとおもいますね。
京都の区役所と比べたら、10倍以上の経費がかかっていると思いますよ。
でもまぁ、私自身が税金を東京都に払っていないので、どうでもいいですけど

ともあれ、南展望室へ上りました。
のぼりのエレベータを上る前に、持ち物チェックをされましたよ
エレベータは高速で展望室(34Fだったかな)まで、直ぐでした。
それに振動も少ないので、なかなか快適。

展望室からは360度見られ、遠くは富士山も見られるとの事ですが、
私が行ったときは、あいにく曇り空で、富士山はまったく見えませんでした。
大昔、働いていたKDDビル(現KDDIビル)も傍に見えましたし、
東京タワーもビルの合間に何とか見えました。
下を見ると・・・意識がなくなりそうになります
今、地震が来たら恐いだろうなぁとか、ついついマイナスイメージを
思い浮かべて、一人で恐がっていましたよ

輪番で正月の初日の出を迎えたKDDビルも健在ですし、
正月3ヶ日の3食を食べた牛丼の吉野家も健在だったし・・・
今となっては、懐かしいものです。
KDDビルの裏手にあるNSビルのトイレは相変わらずきれいでした。

やっぱりたまには、東京で仕事をしないといけませんね~。
京都や大阪でくすぶっているようでは、狭い了見しか持てません。


今日目に付いた記事:
 ・エコポイントの交換商品を発表 「Suica」「おこめ券」など
  1年消費税免除とか気の利いたものはないのかね?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 さすが世界の東京

何とも無策ですな~

2009年06月15日 20時58分51秒 | Weblog
最近、古くなった靴や衣類などを持っていくと、その店の商品券や金券をくれたり
格安で商品が購入できたりする下取りサービスが花盛りだ。
下取りサービスが成功するやいなや、今やネコも杓子も
下取りサービスだらけで、その対象商品も多種多様に進化している。

でも、経営者の目でみると、何とも無策ですな~。
他社の真似をするのではなく、他社に真似されるようなサービスを
考え出すだけのアイデアやパワーはないものですかね?
他人のことを真似たところで、大した利益を生まないと思いますし、
経営者自身の無能さを露呈しているようで、何とも恥ずかしい。

まぁそのようなきれい事を言ってられない程
切羽詰まっているのかもしれませんけど、でもね・・・

大体、成功している他人のビジネスモデルを自分が真似たところで
まぁ99%はうまくいかないと思いますね。
何故なら、ビジネスモデルで見えるところは、表面でしかありませんし
ビジネス環境も異なるし、なにより心/気持ちが違います。
そのビジネスにかける意思とか、そのビジネスで生み出す価値に対する執着とか
外から見えない熱い気持ちが、異なる結果につながります。

だから、ごく身近で24時間365日、詳細まで見ている二代目が、
創業者ほどうまくいかない事が多いのは、まさに気持ちが違うからです。

今日、私の母のところに、京都の老舗店からダイレクトメールが来ました、
内容は、下取りサービス始めましたとの連絡だ。
京都の老舗で、店の名前を聞いたら、殆どの人が知っている有名店、
その店が下取りサービスを始めるとは、名前が地に落ちたようなものです。
老舗としての誇りはどこへ行ったのでしょうね~。
やっぱり「武士は食わねど高楊枝」というスタイルで
頭の中では、脳みそを思いっきり使って、アイデアを捻出しないとね。

大体、そんな企業が日本に多いから、ベンチャー企業が生まれにくいんですよ。
自分たちだけで、護送船団のような事やっているうちはまだ良いのですが、
ベンチャー企業が出てきて、護送船団に相容れないと見るや否や
村八分にして締め上げていくのですから、一体何を目的に商売しているのやら。

その点、まだ技術系企業では、他人の技術を流用する事自体
自分の技術者としてのプライドが許しませんから、
自社の独自技術を追求する傾向にありますね。

もっと頭を使いましょうよ!


今日目に付いた記事:
 ・社会保障番号、11年までに 安心会議報告書
  政府が「安心」というのを言った時は、かなり危険だという意味だ。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 脱猿真似体質!

不思議な事

2009年06月14日 22時08分11秒 | Weblog
よく寿命というのは、神様が決められるという事を私たちはよく口にしますが
その終焉というのは、本当にわからないものです。

昨日、プロレスラーの三沢さんが、試合中亡くなられたという訃報が流れましたが
もちろん三沢さん本人も、試合の相手であった斎藤さんも
観客に喜んでもらえるショーを演じていたのに、最悪の結果になってしまいました。
報道では、三沢さんはほぼ即死状態だったのだとか。
しかしその死の直前、三沢さんは首を振っていたとの報道もあり
まるで死神から逃れようとしていたという人もいました、不思議ですね。
心から三沢さんのご冥福をお祈りいたします。

さてもう一つ、命について不思議報道がありました。
先日、大西洋上で墜落したエールフランス機に乗り遅れ、
辛くも命拾いしたイタリア人女性が、翌日にオーストリアで交通事故に遭い
その後死亡したという話。

これなどは、もう映画の名前も忘れてしまいましたが、
その事件と全く同じようなストーリーが、オムニバスホラー映画でありました。
その映画では、一度事故から逃れられても、死神から逃れられず
結局、最後には事故死してしまうというものでしたが、
そのイタリア人女性も、やはり死神から逃れられなかったのでしょうか。

そうかと思えば、逆に、普通には死んで当たり前の事故で助かる人。

子供の頃に読んだ本で、正確な題名は忘れてしまいましたが
「死なないヒューウィリアムズ」というようなもので、
船に乗っていた全員が死ぬような海難事故で、
ただ一人助かった人の名前が「ヒューウィリアムズ」だった。
そこまでなら、一人でも助かったから良かった良かったとなるところであるが
それから数年後に起こった海難事故で、また一人助かった人がいたのだが
その人の名前が「ヒューウィリアムズ」という名前だったとか。

2度も不思議ですと思っていたら「二度あることは三度ある」で
またまた海難事故で、今度は2人だけが助かった。
その2人とは、おじとおいという関係で、
二人とも「ヒューウィリアムズ」という名前だったとの事です。
不思議ですね~、でもこの話は大変有名な話です。

私の場合、ペットをたくさん見送ってきましたけど、
動物でもとっても不思議な事がある場合があります。
ラットですけど、数日前からもう完全に寝たきり状態で、
体温もかなり下がったきて、明らかにもう死が近い事がわかる状態にありました。
次の瞬間、ムクっと起き上がって、中空の一点を凝視した後、
何からか逃れようとするように、走り出した事がありました。

どー考えても、もう走れる状態じゃなかったのに・・・
走り出した次の瞬間心臓が止まったので、心臓マッサージをして蘇生させました。
次の瞬間、何かにおびえ、まるで中空の何かに襲いかかるように
歯をむいて立ち上がってのですが、またまた心臓が止まり倒れました。
またまた心臓マッサージをして蘇生させましたが、
3度目は大きく息をして倒れ、またまた心臓マッサージをしましたが
心臓は鼓動を取り戻さず、もう二度と蘇生できませんでした。

ひょっとすると、その瞬間、死神が近づいて来ていたのかもしれません。
私には見えなかったですが、ラットの目には中空の死神が見えていたとしたら
一連の行動も説明がつくのですが・・・不思議です。


今日目に付いた記事:
 ・都議選「負けると極めて深刻」 首相、危機感あらわ
  麻生さんという人は、本当に脳の神経がそのまま口に直結している人ですね

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 XファイルよりXファイルらしい事例がたくさんある!

今年の夏休みには...

2009年06月13日 22時04分20秒 | Weblog
今日は休日なので仕事の話や政治などの話はやめておきましょう。

去年、沖縄+離島へぶらりと一人旅したのですが
できたら今年も離島へ行ってみたいと思っています。

候補はまだまだたくさんあって、沖縄本島周辺の離島か
石垣島のある八重山列島、宮古島のある宮古列島、屋久島がある奄美諸島
また方角を転じて、八丈島のある伊豆諸島、父島などの小笠原諸島などが
現在の時点での候補です。
それらの島々でも、大きな島じゃなく比較的小さく静かな島がいいですね。

それらとはまったく違う視点では、宮城県の田代島、通称「猫の島」
島中に100匹以上の猫が放し飼いされているし、
猫好きには大変有名な島らしく、訪れる猫好きも多いようです。
私は犬派ですけど、そういう猫を放し飼いにしている牧歌的な感じには
どこか惹かれるものがあります。

大きい離島は別として、中小の離島の魅力は、海の美しさと静かさです。
私たちのように、いつもスケジュールの中で生きているものにとって
時間を制限されないという事以上の贅沢はありません。
それこそ、その瞬間は「猫の島」の猫のように自由に時間を使うことが
できるのですからね、それは魅力的です。

それに普段から都会の臭い空気を吸っているものにとって
潮風というのは自然からの贅沢な贈り物です、
潮風を浴びただけで寿命が少し延びる気がしますし、
持病のゼンソクが治癒するような気にもなります、
実際には完治しない病気なのですけどね。

食べるものも断然美味い!
地元でしか食べられないものも食卓にのぼりますし
味付けもそこの食材に応じた地元の味付けですから、
一番最適化された一番美味い状態です。

そこに温泉などがあれば最高ですねーーーー。
温泉となると、八丈島とか伊豆諸島にはたくさんあるでしょう。
沖縄などの先島群島でもまばらにありますし・・・
小笠原諸島の父島とか母島ではどうなんでしょうね?

後はさざなみが聞こえる白いビーチがあればめっちゃ最高。
炎天下のビーチに、リクライニングチェアーを置いて、パラソルを広げ
冷えたワインやビールを飲みながら読書でもできたら言うことなし。
ははは、小説のような話かな

と、いろいろ勝手な事を言っていますけど、行くとなると費用も必要だし、
学生の夏休みが終わったあと、また9月に入ってからでしょう。
となると8月には申し込まないといけない、
それまでまだ2ヶ月あるから、少し考える時間もありますから
よーーく考えましょう。


今日目に付いた記事:
 ・北朝鮮、ウラン濃縮・プルトニウム兵器化を表明 安保理に反発
  このままだと完全に負のスパイラルに入り、北朝鮮は限りなく孤立しますよ

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 人工物のない世界に行きたい

私の変な性格

2009年06月12日 21時03分27秒 | Weblog
鳩山邦夫さん、ついに更迭されましたね。

郵政民営化に反対で構造改革路線を捨てたような麻生政権が
西川氏擁護にまわるのは、なんとも奇妙ですな~。
丸々ではありませんが、今回は鳩山邦夫さんの言っている方が
麻生さんの言っている事より、筋が通っているように思えるのですけどね。
私も同じ経営者として、西川さんのトップとしての責任を考えてしまいます、
とはいえ、鳩山邦夫さんももう少し大人の対応があったと思いますけど。
まぁ、いずれにしても、麻生政権のとってはダメージ、GOOD!GOOD!


さて、昨日、月の科学調査衛星「かぐや」がその2年間の任務を終えて
月面に落下しました、何か寂しいですね~。
ハイビジョンで、月の表面を鮮明にみせてくれて、たくさんの驚きや感動を
与えてくれていただけに、親近感もありますしね。
心から2年間も働きづめでお疲れ様でしたと言いたいですね。

私をよく知る人から、しばしば「あなたはネズミ年だからモノを捨てられない」
なんて陰口を叩かれますが、モノに対する愛着は、確かに他人より
強いかもしれません。 それが自分がずっと使ってきたものはもちろん、
他人の持ち物でもよく見かけるモノだとか、お馴染みのモノ
また、かぐやのように向こうがこちらを知らなくても、
こちらが一方的なファンであるモノのでも何故か愛着というか、
半ば仲間意識のようなものが芽生えてしまいます。

「かぐや」なんかも、「かぐや」が撮影した月面写真のハイビジョン映像の
すばらしさもありますけど「故障もせず頑張って働いてんだなぁ~」と思うと
親近感を覚えてしまうのですよ、他人から見たら変ですよね~
荷物を満載しているトラックが、高速道路の登坂斜線を登っている場合でも
思わず「トラック頑張れーーー!」と思ったりしますから。

だから、自動車やオートバイなどを乗り換える時は大変なんです。
乗り換えるという事は、愛着のあるものを手放すということでしょう~、
新しい自動車やオートバイに乗り換える喜びもありますけど、
それ以上に手放す悲しみの方が大きいですね~。
万事、この調子だから、半ばゴミ屋敷化しているんでしょう私の部屋は
マツイ棒でお馴染み船越栄一郎さんの奥様で女優の松井和代さんなんかに
かかったら、私の部屋の殆どのモノは捨ててしまわれてしまうでしょう

でもいいんです
本当のゴミ屋敷のように他人に迷惑かけてないし、
少なくとも、布団を敷くスペースはありますからね。
それにしても、ゴミのようなものはすぐ貯まるのに
どうしてお金は貯まらないのでしょうかね・・・


今日目に付いた記事:
 ・東証大引け、1万円台回復 中国の景気回復期待で一段高
  期待感はわかるが、その割にはちょっと上げすぎの感があるなぁ・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 衛星「かぐや」も本当の意味で月に帰りましたな

ルビコンの決断

2009年06月11日 22時51分34秒 | Weblog
今週は、超多忙で寝る間も惜しんでいます
不思議ですね~、仕事がない方が忙しいんですから

今日は久々にゆっくりテレビを見る時間ができたので
つらつらと様々なチャンネルを見ていたら、「ルビコンの決断」という番組で
「お葬式は なぜ高い?~格安でお坊さん派遣します~」というのをやっていて
ついつい見入ってしまいました。
あるお坊さんが、葬式のお布施の高さに疑問を持ち、所属した寺院を飛び出して
格安価格でお坊さんを派遣するビジネスモデルを確立するまでの話です。
専門家の解説の合間に、ちょっとした短編ドラマが流れます。

こういう番組は、モチベーションをアップさせるのにGOODです、
起業家としての血が騒ぐというのか、やる気度が沸騰です。
自分自身の甘さを実感しますし、経営を多角的に考えるヒントを与えてくれます

「へぇ~こんな番組もあるんだ!」と思いながら
テレビ大阪のホームページの中の「ルビコンの決断」のサイトを見てみました。
バックナンバーという項目があるので見てみたら、
「リストラか?賃金カットか?町工場の決断」や「リーマン破たん
最後の50時間」、「愛する故郷を救え!~黒川温泉 再生への決断~」なども。

あれっ?!黒川温泉の回は途中から見たような気がぁ・・・
確かドラマには勝野洋さんが出ていたな!そうだ!そうだ!
そうそう、まるでプロジェクトXのようだと思っていたんでした。

それにこの番組のMCに、女優の木村佳乃さんを起用しているところなども
なかなかセンスがいいですな
もう一人のMCは、アナウンサーの大浜さん。
今日のゲストは、お寺関係のお話なので、安楽寺住職がご出演。

そのご住職、お寺さんの年収の話なども言っていましたが、
年収300万円くらいのお寺なんかがざらにあるのだとか。
何とも少ないなぁと思いますが、それは本業だけの話。
他に駐車場を経営したり、幼稚園・保育園を経営したりと
副業でもガッチリ稼いでいるでしょう。

中には、雀荘やパチンコ店、カラオケ店やソープランドまで経営してたり
愛人を何人も囲い込んでいる住職までいるというのですから、
仏様にお仕えしている身としては、何とも生臭ですよね。

さて来週の「ルビコンの決断」は...
「ホームレスから社長に~こうしてどん底からはいあがった~」という題で
よく知られているオウケイウェイブ社長・兼元さんの話です。
兼元さんの話は今や伝説化しているのでよく知っていますが
また、新たな話も出てくるかもしれませんし、放送を楽しみにしますかね。


今日目に付いた記事:
 ・東証大引け、小反落 一時1万円乗せ 売買高1カ月ぶり高水準
  一万円台に乗った時、証券取引所では拍手喝采だったそうです

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 最後はやっぱりやる気

検閲ソフトとは...

2009年06月09日 15時18分14秒 | Weblog
石川県で、「空からたくさんのオタマジャクシが降ってくる」という珍事が
起こっているのだそうだ、今朝のアサヒ・コムにも載っていたし、
朝のワイドショーでも取り上げていました。

魚が降ってくるという話は、何度か聞いたことがあるのですけどね・・・
私としては、金が降ってくるとか、札束が降ってくれると嬉しいです
逆に、汚染された黄砂やノドンが降ってきたら嫌ですけどね
それにしても不思議ですね~、どういうメカニズムでオタマジャクシが
降ってくるのか、本当に知りたいところです。 全く「事実は小説より奇なり」

さて、お隣の中国では7月から全パソコンに検閲ソフトの義務化を行うのだそうだ
表向きの目的は「青少年の健康的成長の保護」という事だが
明らかに「反体制的なネット上の書き込みなどの禁止」が目的だろう。
青少年が使わないパソコンにも検閲ソフトの使用が義務化されるわけですから。
同じ事を日本でやったら大ブーイングだろうし、言論の自由とのからみで
法に抵触する可能性もあるから、まず検閲ソフトの義務化はないでしょう。

凄いですね~中国、それをやっちゃうんですからねー、
事実上の情報の統制じゃないですか!
近代民主主義国家のやることじゃないでしょう?!
それに検閲ソフトの機能いかんによっては、個人の情報も漏れる可能性があるし
企業秘密も守れなくなる可能性があります。

また国家が行っている非人道的な事を取り扱うサイトへのアクセスも
遮断されるのですから、完全に情報統制です。
必要な情報しか与えない北朝鮮と、基本的にはなんら変わりません。
民主主義とは、反社会的な場合を除いて、体制側・反体制側・中立等
いろいろな立場の人がいろいろな意見を自由に議論できて、
またいろいろに表現できる自由があってこその民主主義です。

中国の人たちは、政府によって情報統制される事を是と思っているのでしょうか?
古今東西、統制された社会は、いずれの社会も結果的には崩壊していますよね
ソ連の崩壊が良い例じゃないですか!
それに例えインターネットの情報は検閲ソフトで制御できたとしても
それ以外の手段で情報は拡散しますから、人の口に戸は立てられません。

私は、中国の政府は別として、中国の人のエネルギーや金儲けのやり方について
大変素晴しいと思っています。
はたしてそういう人たちを、ずっと鳥籠に閉じ込めておく事ができるでしょうか


今日目に付いた記事:
 ・4~6月の実質成長率、年率1.63%へ上方修正 エコノミスト予測
  少し光も見えてきましたかな・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 平等より自由

ビールの美味い季節到来

2009年06月09日 00時28分04秒 | Weblog
今日、祇園祭りのハイライトである山鉾巡行の先頭を進む長刀鉾の稚児さんが
決まりました、お稚児さんが決まると「あーもうすぐ祇園祭だなぁ」と
実感します、それと同時に、ビールの美味い季節の到来です

今日の日経平均株価は、一時期、9900円に近づく勢いでしたね、
投資家としては、不景気が一段落して、上向き基調になる事を期待して
ここのところ、買いが入っているのでしょう。
実体経済はどうあれ、日経平均株価が10000円を超えると
精神に影響して、実体経済を引き上げるエネルギーも出てくるでしょう。

しかし、まだまだ不安要素はいっぱいありますよね。
国内では、自動車や輸出関連企業の在庫調整は一段落しそうなものの、
雇用環境はまだまだ悪化していますし、未だに円は高い水準。
トヨタの新プリウスは、堤工場においては、他の工場から応援を受けたり、
土日返上で増産体制のようですけど、それ以外はまだまだパッとしませんしね。

海外に目を転じてみると、イラン選挙や北朝鮮の不穏な動き、
数字だけ先行している感のある中国経済、
そうして何よりもアメリカの動きがどうも怪しい。
GMの破綻で一旦は区切りがついたように見えますが、
根本的なリーマン発の問題はまだまだ見えない雲の中だし・・・

日経平均株価が10000円を回復する前に、
もう一度くらい激震が走るような...何か問題というか事件というか、
一挙に株価が下がるような事が起こりそうな予感がします。
アメリカが発表していないだけで、実はもう起こっているのでは?
公表すると、世界中がパニックになるとか・・戦争が始まってしまうとか・・
ははは、ちょっとドラマや映画の見すぎですかな?!

私は、中国が何かトリガーになりそうな気がしますけど・・・
今はとにもかくにも勢いがありますから、少々歪が生じていても
勢いに押されて隠されてしまいがちですが、
勢いに陰りが見え始めると、一挙に歪が噴出して
国が大きいだけに、とんでもないことになりそうな予感があります。
特に、民主化の問題がキーワードになるでしょう。
大体、一国二制度という考え自体に歪が内在していますからね。

あと日本の場合、衆議院総選挙後の政権の行方次第で大きく変わるでしょう。
自民党の続投だと、やはり沈滞ムードは払拭できませんし
民主党中心の政権だと、経済政策がマニュフェスト通り実行できるのか
しばらく様子見ムードになるでしょうから、
経済は市場主導の緩やかな回復にしかならないでしょう。


今日目に付いた記事:
 ・過労で心の病、08年度の労災認定は過去最多の269人
  実際の患者数は、この10倍は居るでしょう。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 一寸先は闇?光?

阿修羅よりアシュラ

2009年06月07日 21時12分21秒 | Weblog
東京国立博物館で開催されていた「国宝阿修羅展」は、のべ約95万人の人が
見たとの事で、美術展としては史上最多の入場者数を記録したのだとか。
それがきっかけで「阿修羅」ブームなのだともニュース言っていました。
阿修羅像より素晴しいものは、他にたくさんあるのに「阿修羅像」が
これほどヒットしたのか? 何がヒットするかわかりませんな。

確か、昔、教科書で見た事ありますよ、阿修羅像。
でもあまりインパクトなかったですけどね・・・仏教界の八部衆の一人で、
帝釈天に戦いを挑んだ悪役という事くらいしか知りません。

むしろ私にとって「アシュラ」とは、ジョージ秋山さんの漫画のイメージが強い、
何故なら、その漫画の主人公のアシュラは、平安時代に生まれた極貧の子供で
生きてゆくために人間を殺したり、餓死した人の肉を食らうという
大変衝撃的なところから始まり、最後に有名な言葉を母の墓前で言うのです
「生まれてこないほうがよかったのに」
また主人公アシュラは、薄気味悪い感じに描かれているんですよ、
子供ながらにあまりにも強烈なイメージだったので、「アシュラ」と聞くと
どうしても後者の方を思い出します。

前者の阿修羅は、メソポタミアの古代王国「アッシリア」と関係があるようです
現在、日本で知られている仏教世界は、ゾロアスター教国であった中近東諸国や
インドのヒンドゥー教、東南アジアの土着の宗教、またシルクロードの影響
それに加えて日本の宗教の影響なども受けて凄い事になっています。
もう何でも教のような感じだ。 従って、仏像などもたくさんありますね、

ての数が多いという点では阿修羅より千手観音の方が多いですし
複数の顔があるという点では、十一面観音の方が洗練されていますし
顔立ちも普通だし、どうして「阿修羅」なのかわかりませんね・・・
NHKのテレビ番組の特集で、いろいろ美術的な分析を行っていましたが
年齢がわからないとか言っていました。
まぁ像に年齢も何もあったものじゃないと思いますけどね

ところでその阿修羅、ファンクラブまであるというのが驚きです。
あのみうらじゅんさんやアルフィーの高見沢さんが主宰されているのが
何とも怪しい でも、歌手のはなさんも会員のようですから
まんざらオチャラケではないようですね。
はなさんは、阿修羅に限らず、かなり詳しい仏像ファンですからね。

それにしても、阿修羅像のフィギュアまで売られているとは、
仏像の肖像権はどうなっているんでしょうかね?
もし肖像権がないとしたら、仏像フィギュアな~んてのも売れそうですけどね。


今日目に付いた記事:
 ・サッカー日本代表が帰国 4回目W杯決めたウズベクから
  一応良かったですけど、これでやっとスタートに立てただけですから

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 何が当たるかわからんなぁ・・・