闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

検閲ソフトとは...

2009年06月09日 15時18分14秒 | Weblog
石川県で、「空からたくさんのオタマジャクシが降ってくる」という珍事が
起こっているのだそうだ、今朝のアサヒ・コムにも載っていたし、
朝のワイドショーでも取り上げていました。

魚が降ってくるという話は、何度か聞いたことがあるのですけどね・・・
私としては、金が降ってくるとか、札束が降ってくれると嬉しいです
逆に、汚染された黄砂やノドンが降ってきたら嫌ですけどね
それにしても不思議ですね~、どういうメカニズムでオタマジャクシが
降ってくるのか、本当に知りたいところです。 全く「事実は小説より奇なり」

さて、お隣の中国では7月から全パソコンに検閲ソフトの義務化を行うのだそうだ
表向きの目的は「青少年の健康的成長の保護」という事だが
明らかに「反体制的なネット上の書き込みなどの禁止」が目的だろう。
青少年が使わないパソコンにも検閲ソフトの使用が義務化されるわけですから。
同じ事を日本でやったら大ブーイングだろうし、言論の自由とのからみで
法に抵触する可能性もあるから、まず検閲ソフトの義務化はないでしょう。

凄いですね~中国、それをやっちゃうんですからねー、
事実上の情報の統制じゃないですか!
近代民主主義国家のやることじゃないでしょう?!
それに検閲ソフトの機能いかんによっては、個人の情報も漏れる可能性があるし
企業秘密も守れなくなる可能性があります。

また国家が行っている非人道的な事を取り扱うサイトへのアクセスも
遮断されるのですから、完全に情報統制です。
必要な情報しか与えない北朝鮮と、基本的にはなんら変わりません。
民主主義とは、反社会的な場合を除いて、体制側・反体制側・中立等
いろいろな立場の人がいろいろな意見を自由に議論できて、
またいろいろに表現できる自由があってこその民主主義です。

中国の人たちは、政府によって情報統制される事を是と思っているのでしょうか?
古今東西、統制された社会は、いずれの社会も結果的には崩壊していますよね
ソ連の崩壊が良い例じゃないですか!
それに例えインターネットの情報は検閲ソフトで制御できたとしても
それ以外の手段で情報は拡散しますから、人の口に戸は立てられません。

私は、中国の政府は別として、中国の人のエネルギーや金儲けのやり方について
大変素晴しいと思っています。
はたしてそういう人たちを、ずっと鳥籠に閉じ込めておく事ができるでしょうか


今日目に付いた記事:
 ・4~6月の実質成長率、年率1.63%へ上方修正 エコノミスト予測
  少し光も見えてきましたかな・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 平等より自由

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