闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

単なる尻尾切りに過ぎない理研の決定

2014年08月27日 20時40分22秒 | Weblog
今日、検体検査の結果を聞きに病院へ行きました。
検査してもらった水は、殆どが血液で細胞などは含まれていなかった
という事で、一旦はホッとしたものの、
エコー検査で腫瘍らしき陰が見つかり、結局、手術する事になりました。
それで1週間程度の入院ということになりそうです。

来週CTを撮って腫瘍の大きさを確認し、何時どのような手術を行うかを
決める事になりました。今のところ、腫瘍が良性か悪性かは分かりません。
今まで手術というものをやった事がないので、ちょっと不安がありますが
仕方ありませんね・・・全く厄介な事になりました。

さて、理研が今日CDB(理研発生・再生科学総合研究センター)を
縮小する事を発表しました。STAP細胞関係以外の研究チームも
縮小される事になるので、他の研究チームの研究者の怒りをかっています。
職場がなくなる研究者が沢山でてくるので、怒りもごもっとも。

確かに第三者委員会の答申にしても、今回の理研の決定にしても
全く根本的な改革になっていません、単なる尻尾切りです。
問題の根本は、理研幹部の運営の仕方に問題があるわけで、
そこにメスを入れずして、CDBを縮小するというのは
全くマヌケな決定だと思いますね。
まぁそのマヌケな決定をした連中こそ、排除されるべき人達なのに。

様々な企業や行政のトラブルにおいて、当事者以外で構成される
「第三者委員会」による調査という事が良い事のように言われますが、
この回のSTAP細胞の問題における第三者委員会の
分析の甘さ、それによる的外れな答申内容を見てみますと
分析能力の無い第三者委員会は百害あって一理なしです。

以前から私が再三言っているように、すべてとは言いませんが
日本人の分析能力や原因追及能力は、本当に甘いですね。
結局、臭いものに蓋をするだけで、臭い原因を追及しない。
だからまた同じ間違いを繰り返してしまうのです。
そういう体質を改めないと、日本の行き着く先は知れていますよ。


今日目についた記事:
 ・デング熱、70年ぶり国内感染=10代女性、容体安定―厚労省
  今後、こういう熱帯・亜熱帯の病気には気をつけなければなりません

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 できれば手術は避けたかったが・・・