甲状腺に水が溜まった

先週、首の付け根に違和感を感じていましたが、金曜日から痛みが出、
今週に入って腫れが酷くなってきて直径４cm大くらいになったので
おかしいと思って、今朝、病院に行きました。

最初、近所の耳鼻咽喉科に行ったのですが、検査が必要とのことで
大病院（桂病院）への紹介状を書いて貰い、すぐに桂病院へ直行。

桂病院の耳鼻咽喉科を受診しました。
最初は触診での検査、その結果、甲状腺にトラブルがあるのではとの見解。
次にエコーでの検査。その結果、甲状腺に水が溜まっていて
その中の一つが大きくなって首の表面に大きく張り出したという見解。

とりあえず症状を軽くするためと、取った水を検体検査に出すために
水を10CC抜きました、水といっても赤黒い液体でしたから
血液も混ざっていたようです。

確かに水を抜いて貰って、首の違和感や痛みは取れました。
しかし根本治療したわけではないので、また水が溜まる可能性があります。

先生の説明では、風船の空気が抜けたようなもので、
風船自体は残っているから、また膨らむのだとか。
風船自体を取り除くには、手術するしか無いそうです。

それはそれで仕方ないのですが、問題は検体検査の結果。
それで水が溜まった原因が明らかになります、２週間に結果が出ます。

炎症が原因なら、多分、投薬治療になるでしょう。
良性腫瘍なら、まぁ大きさや出来ている場所などの諸条件によって
治療方法は変わるでしょうけど、手術になる可能性は高いでしょう。
悪性腫瘍だった場合は、先生と相談ですね。
まぁいずれにしても、手術になる可能性が高いと思われます。

それにしても、塩分を気にして、食べるものを気にして、
ちゃんと毎年健康診断をうけ、内視鏡で大腸の中を検査して
万全とはいいませんけど、体には気をつけてきたのに甲状腺とはね・・・
まるで直球を狙って待っていたら、カーブでストライクを取れた気分

まぁ検体でどのような結果が出ようとも、最善の治療をするだけです。
いやぁ～全く歳はとりたくないものですねー。


今日目に付いた記事：
　・エボラ、欧州で初の死者…スペインに帰国の司祭
　　これがパンデミックの始まりにならなければ良いのですが・・・

今日の気持ちステータス：

今日の一言：
　これから歳を重ねる毎に、もっといろいろな病気と遭遇するでしょうね