闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

経営者としての無能ぶりを表わしているブラック企業

2014年08月02日 20時22分13秒 | Weblog
台湾の高雄市で8月1日に起こった爆発事故は、
台灣鐵路の高雄火車站の南東部で発生したのだとか。

よーく調べたら、どうやら高雄市の前鎮区ということでびっくり!
前鎮区の現場は、私が高雄に旅行した時に宿泊したホテルから約3km、
高雄滞在中に行った六合夜市とは、目と鼻の先、
あんな街中で酷い爆発事故があったとはね・・・


さて、先日、このブログでブラック企業大賞のご紹介をしましたが
今日のMSNニュースに『「20キロ痩せた」「24時間連続勤務を大半が経験」
…すき家の元社員らが第三者委に明かした勤務実態

という記事が出ていました。

その記事では『恒常的に月500時間以上働いていたり、
多忙で2週間帰宅できなかったりした従業員もいた』と
壮絶なブラックぶりが書かれています、凄いですね。
原因は、無理な店舗数拡大による従業員不足らしいです。

しかし、企業は顧客と従業員あっての企業でもあるわけですから、
経営者は、もう少し、いやかなり改善の努力をしないといけないでしょう。
「退職者が多い→人手不足→仕事がきつい→退職者が多い」という
負のスパイラルを何とかできるのは、経営者だけですから。

確かに外食産業の競争が厳しくなっているということは知っています。
しかしながら、そのツケを従業員に押しつける姿勢は
経営者としての無能ぶりを表わしているのではないでしょうか。
従業員を犠牲にする事なく、アイデアを持ってして競争に勝ち抜くのが
真に賢明な経営者だと思いますけどね。


今日目についた記事:
 ・中国当局、新疆でテロ容疑者9人を射殺
  力で押さえ込む政策は、いつか破綻する

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 賢い経営者とバカな経営者の区別は、従業員を見たらよく分かる