闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

もう少しで春、私にも春が来る?!

2010年02月21日 18時11分47秒 | Weblog
そろそろ所々で、梅の花が咲き始めましたな、
今日なんかは、外の空気自体も少し春の様相ですし
ようやく私も冬眠状態の日常から、陽の当たる所に出られそうですしね。

関西では、東大寺のお水取りが終わったら、春が来ると言われています。
東大寺のお水取りは、正式には「修二会」(しゅにえ)といい
2月20日の「別火入り」に始まり、ニュースなどでよく目にする
二月堂を僧が松明を持って走る3月14日の「おたいまつ」に終わり
本格的な春の到来となるわけです。

東大寺二月堂が建立された当時から始まったようですから
天平勝宝4年には、もう修二会の初期行事が始まったようです。
盧舎那仏大仏が開眼された年とほぼ同じ頃、
すなわち西暦745年ですから、1265年程の歴史があるんですねー。

私は、東大寺と聞くと、いつも真っ先に鉄腕アトムでお馴染みの
手塚治虫さんのアニメ「火の鳥・鳳凰編」を思い出してしまいます、
仏師である我王と茜丸の大仏建立にまつわるお話。
このお話を知らない方がおられると思いますが、
慢心する人間の醜さを描いたアニメを超越した作品なので
是非一度、目にされる事をおすすめいたします。

さてその東大寺、宗派は華厳宗で大本山ですね。
華厳経では、ヴァイローチャナ・ブッダを本尊としていますから
大乗仏教の一宗派ですから、般若心経などとも関係していますね。

ちょっと話がそれましたが...

京都では、北野天満宮の梅が咲くと、京の都に春が来たと実感しますな。
そうそう、先日出張した時に立ち寄った代々木公園あたりでも
ちらほらと梅が咲きはじめてていましたな。

北野天満宮では、毎年2月25日に「梅花祭」が開催され
2月初旬から、梅苑の一般公開が始まります。
私も何度か、その梅苑に行った事がありますが、
いつも行く時期が悪いのか、まだ咲き始めだったり、
逆に既に満開のピークを過ぎた時ばかりで、
一番満開の時を見た事がありません
ちなみに、今年は行きませんけど。

そうそう確かしだれ桜で有名な八坂神社は、梅でも有名です。
今年は、NHKで「龍馬伝」をやっていますから
龍馬像のある八坂神社の裏手にある円山公園には
例年にも増して、観光客の人もたくさん来ることでしょう。
ははは、そうなると京都市自体も「春」ですな

京都に春が来て、私にも春が来て、日本には春は来るのでしょうか?
鳩は季節とは関係なしですから、まだ春は先かもね・・・


今日目に付いた記事:
 ・豪、捕鯨の段階的廃止提案へ=外相会談も平行線
  フクロオオカミやモアを絶滅させておきながら、
  何をマヌケな事言ってんだ?! 自分勝手な事言うな!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 ♪春よぉ~遠き春よぉ~まぶた閉じればそこに愛をくれし君の
 なつかしき声がする♪