闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

社会の中庸

2010年02月13日 18時42分12秒 | Weblog
今日から、バンクーバーで冬季オリンピックが始まりますね、
私は、ウィンタースポーツには全然興味がありませんので
多分、どの競技の放送も見ないと思いますが、
まぁメダルの数だけは、やはり気になりますな。

あえて注目する選手をあげるなら、韓国の金姸兒(キムヨナ)選手でしょうか。
もちろん、ライバルの日本の真央ちゃんには頑張って欲しいですけど、
金姸兒選手の表現力の素晴らしさは、真央ちゃんより勝っているでしょう。
でも東洋人二人の実力が抜きん出ているというのも面白いですね。

あと、服装で問題になっているスノボの国母選手、
ワイドショーでのアンケートによると、若い人達が批判的で
年配の方は意外と許容する意見が多いとの事ですが
私自身は、少々気にはなりますけど、あのくらいは目くじらを立てて
問題視する必要もないと思いますけどね。

アンケート結果でもあらわれているように、
私達世代以上の人の方が寛容というか、許容範囲が広いですね。
若い人たちはデジタル世代ですから、様々な場面で
意外と良い悪いの2つで見てしまうのではないでしょうか。
いや、若い人というより、社会全体が中庸を許容せず、
二極判断になってきているような気がします。
それが良いことか悪いことか・・・
でもそれが極端化すると、住み難い世の中になると思いますけどね。

その兆しというのが、喫煙者の問題でしょう。
確かに副流煙の健康被害はあるのは確かですが、
現在の禁煙への取り組みは、少々、行き過ぎているような気がしますよ。
まるで犯罪者扱いのような面が出てきている。

健康被害だけに言及すると、タバコの副流煙より悪いモノが
他にもっとたくさんあるじゃないですか、
それを全然問題視せず、副流煙だけを取り上げて徹底的にたたく...
私は現在、タバコを吸いませんが、納得できなところがありますな。

以前、環境ホルモンが超微量でも健康被害があるといわれ続けていましたが
現在はそれが間違っていたと、もう誰も話題にしません。
ダイオキシンの問題だってそうです、一時期、落ち葉を燃やしているだけで
ダイオキシンを振りまいている犯罪者のような目で見られましたが
現在は、人体に影響が出るほどのダイオキシンを発生・蓄積しようとすると
膨大な量のものを燃やさないといけないといわれています。
こげたモノを食べたら胃ガンになるという伝説などもありましたね。
それよりかは、タバコの毒性はあると思いますけど、副流煙の毒性は
ダイオキシンなどと同じような末路になるような気もします。

先日も、「あそび」という事についてこのブログでも書きましたけど
いずれにしても、中庸の許容範囲が大きい社会ほど
住みやすい社会だと思いますよ。
まぁそれに胡坐をかくヤカラもたくさん出てくるでしょうけどね


今日目に付いた記事:
 ・京大病院 爆発物か トイレ内 不審かばんとメモ
  ホント、バカなやつが居ますねー

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 真央ちゃんも頑張れ!