闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

クオリティが高い!

2010年02月06日 17時26分55秒 | Weblog
今日は寒いです、外では雪が降っています、おー寒っ
京都でこれだけ雪が降るのは、年に1度か2度です。
こういう日は、熱い風呂に入って、ゆっくり温まりたいところです。

さて、今日は休日ですから堅い話題はやめて・・・

昨夜、スタジオジブリ製作の「崖の上のポニョ」がテレビ映画で
放送されましたので私も拝見しましたが、素晴らしい出来ですねー!
私の場合、仕事柄、どうしても動画という観点から見てしまいますが
過去のどのアニメーションより、緻密で色数も多く
カメラアングルを考えた素晴らしい出来です。
それに加えてストーリーも素晴らしいし、現代の自然破壊への批判なども
しっかり入っていて、ストーリーとしてもクオリティの高さを感じます。

特に草むらや崖など、自然がバックにあるシーンがたくさんあるのですが
そのバックの自然のところなどは、仕事の丁寧さを良くあらわしています。
草の葉っぱの着色などは、1枚1枚大変緻密な出来です。

最近のアニメ製作の現場では、コンピュータを使うのは当たり前ですし
セルを1枚も使わず、コンピュータですべて作ってしまう場合も
少なくありませんが、宮崎アニメの場合は、まだかなり大量のセルを
使って手で描いているように思えますね。

深夜番組で、私が子供時代のアニメの再放送をやっています。
この数ヶ月は、「妖怪人間ベム」を放送しているのですが、
それと宮崎アニメを比較すると、まぁ比較する方が間違っていますが、
アニメが大きく進化した事が実感できます。
昔のアニメは、完全に2次元で、色数も少ないですから平面的です。

アニメは、今後さらに進歩します。アバターという映画でも
話題になったように、アニメも3D化する事はまず間違いありません。
そうなると、さらにリアリティを持たせる手法がたくさんでてくるでしょう。
何かそれを想像しただけでも、ワクワクしますねー。
鉄腕アトムやリボンの騎士、ジャングル大帝などの手塚アニメをはじめ
宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999なども3D化して欲しいです。

昔の映画やアニメを簡単に3Dに出来るような方法を考え出せば
ワザワザ3Dでリニューアルしなくてもいいのですけどね
でもちょっと工夫しただけでも実現できそうな・・・

テレビや映画も将来はもっと進化しますよ。
画面という概念がなくなって、網膜に直接投影する方式に変わります、
そうなると今では想像もできないような、新しい世界が広がるでしょうね。
そういう世界を想像するだけで、本当にワクワクします


今日目に付いた記事:
 ・冬まつり用に作った雪だるま、50個壊される
  こういう悪戯をする輩は本当に許せませんな

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 考え方次第で、不幸中の幸いはいっぱい存在する