闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

結局、やる気がないんでしょう?!

2008年06月29日 13時28分49秒 | Weblog
今朝、いくつかのワイドショーで北朝鮮のテロ支援国指定解除について
外相に意見が求められたが、何とも苦しい言い訳ばかりで
国の無策ぶりがまたまたくっきりと浮き彫りになった。

結局、6ヶ国協議の枠内で日本は主だった役割も果たせず全く情けない。
その点、北朝鮮は雑魚は適当にあしらっておいて、
大将の首だけを狙ってきたのだから、完全に作戦勝ち。

これは私達の営業ともあい通ずるものがありますね。
営業では雑魚にはメインな話をせず、社長さんと話をします。
もちろん相手が大企業となると、いきなり社長さんと話とはいきません。
その場合は、できるだけ決裁権のあるリーダークラスと話をします。

なぜトップに話をもっていくかというと、下に話をすると上に話が上がるのに
時間がかかるという事と、話が歪曲されてしまう恐れが大きいからです。
上に話を持っていくと決定が早いし、相手が創業者だと思いもよらないような
力を貸してもらえる場合もありますからね。

小泉政権の時に小泉さん自身が直接北朝鮮に乗り込んで、
キム・ジョンイルと直接会談したからこそ拉致被害者の数人が帰国できたのです。
あれが事務レベル協議だけに頼っていたとしたら、
未だに1人たりとも帰国はかなっていなかったと想像します。

安倍さんにしても、福田さんにしても、本当に拉致被害者の人を1人でも
返してもらいたいなら、事務方の協議に任せっぱなしにしておかないで
自分が乗り込んでも取り返すくらいの行動は起こしてもらいたいものです。
それでこそトップというものですよ。

トップにしても普通の人にしても、やりたくない時ややる気が無い時は
いくら美辞麗句が口から出てきても、行動が伴わないものですよ。
本当に心の底からやるつもりがあるんだったら、行動におこすでしょう?!

それが証拠に、横田めぐみさんのご両親を見てみなさい!
もうかなりご高齢なのに積極的に動き、果てにはブッシュにまで面会し、
実に多数のご講演をこなされています。
それこれも、心の底から横田めぐみさんを取り戻したい一心からです。

横田さんご夫婦のような極端な例でなくても、もしあなた何かの収集を
しているなら、より沢山のモノを集めるために行動を起こすでしょう?
より珍しい切手だとか、より高価な腕時計だとか、より素敵なバッグだとか...

言い訳をして行動を起こさないのは、国でも個人でも
所詮やる気が無い証拠ですよ、ねっ福田さん、高村さん!


今日目に付いた記事:
 ・個人情報保護ガイドライン、24分野で改訂へ 政府方針
  改訂は結構な事だが、それに対応する企業などのの負担はどうなるんだ!!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 やる気がないから言い訳