闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

毎月の通院で思うこと

2008年06月03日 23時11分36秒 | Weblog
今日は、月に一度の呼吸器科の通院日。

いつも診察待ちの時間が長いので、先に番だけを取りに行き、
その番号を見て実際に診察が受けられるのは何時頃になるかを予測して、
一旦帰宅した後、予想時刻が近づいたら、再度診察を受けに病院へ行きます。
このようにすると、病院の待合室で黙々と延々読書をするのではなく、
一旦会社に戻って仕事が少しでもできますからね。

私はいつも午後の診察ですから、午後一番に番を取りにいきます。
大体、いつも60番台~70番台ですが、何と今日の番号は93番!
午前中に大体50~60番まで位は終了していて、
午後は60番台くらいから始まるものですから、
90番台だと午後4時半か5時位にやっと順番が回ってくる計算です。

やはり梅雨時になると呼吸器に問題が出る人が多いのでしょうかね・・・
いつもより待っている人が多かったです。

私の場合なんかは、とりあえず処方してもらった薬をしっかり飲んでさえいれば
特にお医者様に診て頂く必要もないので、薬だけ欲しいのですが
現行の法律では、そのような事が許されておりません。

いくら快調でゼンソクの兆しが全くなくても、
月1回は必ず診察を受けなければなりません。
仮に、私のような人が病院に来る人の1/10居たとしたら
本当に診察が必要な人の待合時間が1/10短縮され
お医者さまの負担も1/10は軽くなる。

医師不足や医療費がかさんで、医療制度がいつ崩壊しておかしくないような
状況の中では、もっと手続きが簡素化出来るところは簡素化して欲しいものです。
更に、簡単な問診だけで済む場合は、問診ロボットの登場などにも期待したい。

今日は、待合室でどの年代の人が多いのかと見てみると
やはり後期高齢者医療対象年齢前後の人が多いですな。
この待合室だけを見てみると、確かに政府が言うような
75歳で線引きしたのは、ある面で的を得ているように見えてしまいます。
多分今日の待合室では、私は外来患者で若い方のトップ5には入るでしょう。

同じフロアの待合室を見ても、高齢者の人が多いですね。
確かに呼吸器科のあるフロアは、脳神経外科、泌尿器科、心臓血管センターなど
比較的高齢者にお馴染みの診療科が多いせいもあるでしょうけど。
それでも、20歳台と思しき外来患者を1人もみかけませんでした。

こういう現場の状況を見ると、政府がやろうとしている医療制度改革や
野党がマニュフェストなどに掲げている医療制度改革も
所詮、机上の空論のようにしか思えませんね・・・


今日目に付いた記事:
 ・後期高齢者医療、保険料の定額負担を85%減額
  政策云々より、選挙前に政党支持率回復狙いの路線ね

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 支払っている保険料に応じて、早く診察して欲しい。