闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

お手並み拝見、小沢さん

2008年06月12日 23時21分55秒 | Weblog
福田首相の問責決議案と信任決議案、秋葉原の無差別殺人事件の陰に
かすんでしまっていますが、民主党内で不穏な動きが起こっているようです。

前原誠司民主党副代表が、民主党の筒井信隆、篠原孝、山田正彦の3氏から
離党勧告と受け取れる「前原誠司副代表の妄言を糾弾し、その『退場』を勧告する」
と題されたメールが民主党国会議員全員にメールで配信されたらしい。

確かにマスメディアでは、前原氏が小沢代表や執行部を批判するような報道が
たくさん流れていますし、活字の方でも同様の内容の出版物が出回っています。

まぁ、党の批判を公の場ですべきかどうかという事は別にすると
党という1つの組織ではありますが、それを構成する人間は様々です。
全員が全員、何でも賛成!とうわけにはいかないだろうし
当然の事ながら、反対意見が出てくるのは至極当然な事。

もしメールの発信人が、前原氏の真意も確認せずメールをばら撒いたとしたら
それは民主主義という観点から、問題があるのではないでしょうか。
いずれにしてもメールという手段で、一方的に批判的な意見を発信するのは
如何なものかと思いますね。

この問題を小沢代表や執行部はどのように解決するか大注目です。
小沢代表や執行部の問題解決の手腕が見えますからね。
それにここで前原氏が離党するような事になると、現執行部への求心力が確実に
低下する事は間違いないし、最悪、右派の分裂にもなりかねません。

いやはや、そんな事していていいの?民主党さん!
それとも自民党の仕掛けなのか!?

それに引き換え、予想に反してというと失礼だが、大阪府の橋下知事。
今日、ニュース番組でも流れたニュースだが、朝礼での事、
「橋下さんは人として尊敬できない」とまくし立てた職員に、橋下知事が
「ここは団体交渉の場ではない。上司に対するものの言い方もある。
 私のやり方があなたの意に沿わなければ、職を変えてくださって結構です」
と応えたと聞きました、よくぞ言った!という思いですよ。

大阪府の現在の状況はまさに夕張級、そんな状態を脱して借金を
減らそうってんだから、みんな大なり小なり窮屈な思いをしなければなりません。
その自分の甘さを棚において、尊敬できないとう発言をした職員に
活を入れた橋下知事の一言には、エールを送りたい。
後は、本当に実現してね!という思いだけである。


今日目に付いた記事:
 ・「ロデオボーイII」効果はわずか0・4キロ 公取委がテレ朝に警告
  ははは、最初からどう見てもやせる機械とは思えなかったけど、やっぱり!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 メールで離党勧告とはね...