闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

衛星画像写真

2007年07月21日 23時05分34秒 | Weblog
いゃぁ~サッカーアジアカップ、オーストラリアにPKの僅差で勝ちましたね!
延長線はかなり押していたのに、ゴールが決まらずイライラしていました。
最初から最後まで優勢だったのですが、今日も反省材料はたくさんあります、
ここ一番で決められないは大きな反省材料でしょう。

先日発生した新潟中越沖地震でどれだけ大地が動いたのかを
観測衛星の観測写真から解析した結果の写真が、各新聞サイトに出ていました。
その結果にも驚かされますが、
衛星写真を解析してcm単位で大地の移動が解るとは、凄いテクノロジーですね。

多分、衛星から送られてくる画像は、デジタル化されたものだと思うのですが
画像をデジタル化すると誤差が生じます。
衛星の飛んでいる高度にもよりますが、
高度が高ければ高いほどその誤差は大きくなるはず。
その誤差を差し引いて、何センチメートル動いたかがわかるのですからね。

画像といえば人間の目!凄いんだかいい加減なのだか・・・
人間の目というか、脳内の視覚を司る機能は意外と騙し易く
テレビなどでは、赤・青・緑の点が点滅しているのに
人間の目ではその点滅を認識できません。

印刷物でも、画像を合成した場合、合成する画像と合成される画像の境界部を
すこしボヤかせるとか、下の色をグラデーションを付けて合成すると
目で見ただけでは、違和感がなくなります。
虫眼鏡や拡大鏡で合成された境界の部分を見ると、意外と汚かったりしますよ。

先日もテレビで面白い実験をやっていました。
目から入った信号が、脳で処理されるまでにかかる時間(約0.1秒)を利用して
様々な錯覚を体験させるというものでした。
すなわち、今、自分が見ている映像は、0.1秒前の映像であり
現実と少しだけズレが生じているという事です。

目から入った情報がどのように処理されるのかは、
研究の結果かなりそのメカニズムが解明されてきました。
目から入った情報は、後頭葉の視覚野で、約100以上の形に分解され
形を脳のデータベースと照合して、再合成されて認識するらしいです。
電子で動くコンピュータより大きいイオンを使って
たった0.1秒でやってのけるのですから、脳の処理能力は凄いものですけど。

さてさて、衛星でそんなに凄い事ができるのなら
地面の中の資源探査衛星というものもあるわけですから
地中の断層の歪などを計測できないものですかね・・・
それができれば、地震の予知も可能になってくると思うのですがね~。
残念ながら、そこまで技術は発展していないんでしょうかね・・・


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