闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

あきらめる事はいつでもできる

2007年07月20日 23時23分34秒 | Weblog
今日、先日注文した私の恩師の本が届いた(写真)

まだサワリしか読んでいないのですが、恩師の熱が伝わってくるような1冊だ。
本の最初の方に「ピンチはチャンスである」とデカデカと書かれていて、
中ほどには「事業とは、人間が成長できる最高の舞台」と
終わりの方にも「万策尽きたとき、あきらめないという名案がある」と
デカデカと書かれていて、まさに恩師らしいなぁと感心した。

ちなみにこの本は
 「小さな会社の社長のための問題解決マニュアル」(福島正伸著、PHP研究所)
 1,365円

タイトルは「問題解決マニュアル」とは銘打ってあるが、
実際のところ、過去の実例が乗っていたり、実際、恩師が直面した問題に
どのように向き合ったり、どのように考えたかが書かれていたり
提案に似たものはあるが、答えはどこにも書かれていない。
要は、同じ問題を抱えている2人の経営者が居たとしても
その問題の解決方法は1つではないというだ。

もし、この起業家精神溢れる本に興味がある方は、是非どうぞ!

ここで少し私の考え方について...
起業家でなくても、簡単にあきらめるというのは、もったいないですよね
「あきらめる事はいつでもできる」というのが私の考えの根本です。

「あきらめも肝心」という人がおられますし、一理あるのも確かですが、
世界で一番努力してみて、それでもダメならあきらめたら良いと思うんです、
そのあきらめは、絶対次につながるからです。

でも、大抵の場合、あきらめも肝心」という人に限って、
人並の努力しかしてない事が多いように感じます。
そこであきれめるのはもったいない!

今流行のビリーズブートキャンプ、そのDVDの中でも
「身体を変えたいなら、まず心を変える事。あきらめるな!
 休んでもいいから、また戻って来い!あきらめるな!」とビリー隊長は言います。
ここでも、肉体を改造するという明確な目的を持って
厳しい筋トレをあきらめずにやると、思い通りの肉体が得られる!という事です。

しかしYahooオークションとかで、DVDがどれだけ取引されているか。
みんな辛いから、あきらめてしまうんですよね~。
ちなみに私は、あきらめずに今でもやっていますよ。
体重はそれほど変わらないものの、体脂肪率は6%近く下がり
今では、お腹の出っ張りは殆どありません。

事業でも仕事でも筋トレでも、明確な目標をもってあきらめない限り
いずれは達成できるものだと、信じています。
この「信じる」という事も大変大切ですね。
年を取れば取るほど、純粋に信じる気持ちを失ったり
持続できなくなっていくように思います。

かのナポレオンも純粋に信じる気持ちを持った人だったのでしょう。
「我輩の辞書に不可能はない」
本当にナポレオンが言った言葉かどうかわかりませんが、
ナポレオンが現代に生きているとしたら、
きっと素晴らしい一流の起業家になったことでしょう。


今日目に付いた記事:
 ・中小零細企業の4割が賃上げ・厚労省調査
  ん~他社はそんなに儲かってんだ・・・ん~

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・アントレプレナーセンター
  私の恩師、福島正伸さんの会社のサイトです。