闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

技術者のスキル

2007年07月08日 22時37分40秒 | Weblog
昨日は、運動で疲れて食後、テレビ見ていたら夢の中、
それで今朝、このブログを書いていたら、操作ミスで戻るボタンを押してしまい
せっかく1時間弱かけて書いたブログが、あの世行き

他のブログだと、戻るボタンを押して、進むボタンを押したら復活するのに
このブログは消えてしまう、復活させる仕組みを入れるのは簡単なのにね。
私らが、Webアプリケーションを作る場合、お客さんのオペミスを想定して
普通、入力したものを復活させるアルゴリズムを入れるのだが、
ここのブログを開発した技術者はレベルが低いなぁ!!

普通のアプリケーションプログラムでも、Webアプリケーションでも
少し使ってみたら、ソフト設計者のスキルやソフトを作った技術者のスキルや
性格が大体わかる。

熟練技術者なら、「人間はミスをするものだ」という前提から始まる。
よく考えてあるソフトは、大体フェールセルフへの造詣が深い、
従って、ユーザがオペミスを犯しても、復帰できるアルゴリズムが
至るところに入っていて、ユーザは操作を1つ戻せばまた操作が継続できる。
また、エラーが発生しても、アプリケーションを終了しなくても
エラー発生直前の状態に戻ったりする。

少なくとも、このブログのプログラムを書いた技術者に
命にかかわるようなプログラムを書かせてはいけない。
何人の人が命を落とすか、想像するだけでも、そら恐ろしい。

私たちソフトの世界でも、進化が早いので
ベテランと呼ばれる人たちが持っているちょっと昔の技術では
もはや太刀打ちできない事が多いが、フェールセルフやユーザへの配慮は
やはりベテラン技術者の方が、まだまだ一枚上手ですな。


今日目に付いた記事:
 ・<偽名水>京都の旅館が水道水を提供 「くむのが大変」と
  全く京都の恥だ!! 汲むのが大変というのは自分の論理だろうが
  信じて利用しているお客さんを騙す行為は許せん!!!

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・IT経営ポータルサイト
  なんともお役所らしい内容ですが、一部、役に立つ情報も。