闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

従業員は実は会社の顔

2007年07月11日 23時59分55秒 | Weblog
今日は朝から、頭の前方が大きく腫れて病院へ。
結果的に大した事無かったのですが、ナポレオンフィッシュになった気持ちです

最近、良い言い方をしたら保守的、悪い言い方をしたら時代遅れな
一部の病院を除いて、どこに行っても親切丁寧に対応してもらえますね。
病気についての説明もいいし、こちらの質問にもよく答えてもらえます。
まぁ医師としての腕は定かではありませんが。

総合病院では、ある科のお医者さんの対応がすごく良かったら
他の科のお医者さんの対応も良いように思ってしまいます。
だから、他の科にかかる場合でも、その病院へ行ってしまいます。

この事は企業でも同じで、現場に立って仕事をしている従業員の素行が
会社全体の素行と思われますね。
恩師によると、「現場に立つ技術者は、実は最大の営業マンだ」と言っています。
数学的に言えば、母集団とそこから抽出された標本のような関係ですね。

現場の人にしては、その会社の技術者しか知りませんから
そこからその技術者が所属する会社を想像するしかありません。
その点をうちの従業員にも、いつも理解してもらうようにしています。

今はどこ吹く風になりましたが、少し前に、NHK職員の不祥事が多発しましたね、
本当はNHKは素晴らしい企業なのかもしれませんが、
私たちは企業の内情を全くわかりません。
ニュースなどで、NHK職員の不祥事が報道されると
NHK全体がいい加減な体質のように思えてしまいます。
まぁ、NHKの場合は、不祥事が多発した事を見てみると
組織的に問題があるのは、もはや明白ですけどね。

企業経営者は、この点を特に注意する必要がありますね、
すべての従業員に、現場では自分が会社の代表である事を理解してもらうように
教育なり、意識改革なりの方策を打つ必要があります。
一人でも不親切な対応などをすると、蟻の一穴という事もありますから。


今日目についた記事:
 ・ミートホープ告発放置調査、事実上打ち切り 農水省と道
  結局、行政の責任問題はうやむやに、その体質が日本をダメにするんですよ

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・Web110
  結構勉強になるサイトです