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夏の余韻

 梨の季節が来るとほぼ夏も終わる向きになってほっとする気持ちと夏が終わってしまう寂しさの気持ちが交差する。
午前から午後にかけて配達に出かけて帰ってくると櫻珈琲の玄関に風鈴が風に揺れ音を立てていた。黒子の早業でとりあえず格好が付
いていて、なかなかいいなぁ!と感心しつつ眺めた。





ウッド珈琲の実の風鈴。


 お客さんがテーブルの下に立てかけていた夏のバッグがコロンと転がった。夏向きのグッズも夏の余韻があってなんとなくよかった。朝夕涼しくても夏の午後は暑く、汗を拭きながら入ってくるお客様とは夏の思い出話に花が咲く。
お客様と飲む珈琲は「マイルドブレンドやイタリアンブレンド」を少々薄めに淹れ、香りとコクと水分補給。
そんなお気軽な午後の時間もいいかなぁ!





夏のお荷物。


今年
も栃木県内の契約農家より美味しい梨を直接お届けします!



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『だましの手口』




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梨農園視察の為



 梨の育ちを見て来ます。
8月8日~10日まで櫻珈琲は臨時休業をとらせていただきます。



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櫻珈琲アイテム誕生

 流しに珈琲カップが重なって置いてあり、洗おうと思ったが離れません。
どうしたら離れるかと水の中に浮かべて見たり、洗剤を流してなめらか
にしてみたりしましたが、どうにもはずれません。
それならば↓こんな風に使おうと決心したら、気持ちが落ち着きました。。





90°と45°のアイテム。



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時雨と友人

コーヒーの配達に出かけると間もなく携帯電話がなった。
突然訪れた東京に住む友人、櫻珈琲の前に居ると言うので
配達の車に便乗してもらい、配達を済ませた。

お店(櫻珈琲)に戻る時、車の中から庵原の山に
かかる雲を見て「あの雲・・!雨かな・・!」と呟く友人に
私は「今日は雨の予報はなかったと思うよ!」と不用意に言った。

大ハズレで午後1時になろうとする頃から時雨れてきた。
友人は夕方から会議があると言って、時雨の中去っていった

降ったかと思うと明るい陽射しになったり、ゴロゴロも
聞こえて、正に時雨の午後だった。


4月2日、3日の静岡県庁本館食堂入り口での展示販売の
準備に追われる午後の櫻珈琲前は時雨模様。



明日(4月2日)の店番は櫻黒子に頼む予定が、なにやら沈黙の多い黒子に
異変あり、突然の出張が入ったようだ。
やむなく明日(2日)の櫻珈琲の開店時間は午後5時よりと致します。


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お薦めの珈琲は?と尋ねられ。

この花がバーデンベルギアと言う名前だとわかった。
今日も冷たい雨に濡れながら、小さいながらしっかりと咲いている
こんな花たちが珈琲豆を焙煎する店の入り口に咲いていると、帰って来たときにほっとする。




今朝は粉にしてある珈琲をラミネート袋に入ったまま11日目のコロンビアを抽出して、カップに注ぎ家人に出した。
さすがに挽いた時のような香りや膨らみはないが、落ち着いたほろ苦味と甘味が含んでいて美味しく静かに飲んでいたら、家人曰く「おれは今日のような珈琲が好きだ!」と言った。

このところ、コロンビアが美味しいなぁと思って度々淹れてみているが、春の訪れのようなパワーが感じ得られる気がする。

良くお薦めの珈琲は?と尋ねられるが、コロンビアもお薦めの珈琲であった。

今日はコロンビアの焙煎をいつもより多くしたので、香りにもパワーがあり、芳醇な香りが漂っている。




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仕上げの煙り

釜の中の状態を示す煙りが仕上げの決め手のひとつでもある。

今日はハイロースト(ブルボンアマレロ)からイタリアンローストまで焙煎した。

週末にはゴールデンマンデリンとトラジャの予約があるので他の焙煎の合間に作業
を入れてゆく。

釜の温度状態は、焙煎を始めるにあたっても焙煎順番においても要になるので、コ
ーヒーにするまでの段取りが多い。

明日は某会社さんでの試飲と販売、日曜は「あっ朝市」、月曜・火曜は静岡県庁での展示販売と続く。

懸念していた県立大学売店で販売しているコーヒーのポスター(春バージョン)が出来てちょっと気が楽になったところだ。






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お知らせ

2月6日(金)は都合により臨時休業いたします。

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コロンビアのマタイ、“イメージ”の珈琲抽出

運送屋さんのトラックがつくと「何でこんなに大きい物なの!半分くらいにならな
いものか!」と運送屋さん泣かせの70kgのマタイが届いた。
コロンビアの豆が届くときは男手があるときにしようと思うのだが、そうも行かな
いこともある。
櫻珈琲の狭い玄関を占領しているので、早く小分けしなくてはならないのですぐに
埃を掃う作業にかかった。
そして10kg~15kgの袋に小分けして、倉庫室に一時保管する。



今朝の一杯のコーヒーは“コロンビアエスメラルダスプレモ”を淹れてみた。
淹れる時の心構えとしてコーヒーの味わいに“イメージ”をふくらませ、サーバー
や抽出ポット、コーヒーカップなどの器具を十分に温める作業から始める。

コーヒーにお湯を注ぐとき、コーヒーの粉に細いお湯をゆっくりと注いで蒸らすこ
とからを大切に、コーヒーは美味しく花開くことを“イメージ”して抽出を進めていく。



私がコロンビアのコーヒーにイメージするのは「パワー!」だ。
パワーのあるコクとキレを感じ取れると元気がつく。
コーヒーにはそんな元気の作用もあって、それが美味しい!と感じることも多くある。と私は常日頃感じている。





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てッ子の季節

てッ子(アームカバー)が店先においてあると、「これは何ですか?」と訪ねられ
る。「てッ子です!」手首にはめているのを見せると「へぇ~いいわね!」と言っ
てお買い求めいただける。
一枚使うと替えが欲しくなったり、どなたかにあげたくなって、また買いに来てく
れる。

傘の生地(ナイロン)で作ってレースやバイヤスでおしゃれに作ったものを身につ
けると家事も楽しくなる。そんな思いで“私は売る人”“友人作る人”好評の内に
残り少なくなりました。


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営業用ベストに衣替え

清水シャツで店番をしていたブレンドに、友人の手作り「営業用ベスト」が届いた。
ブレンドが生まれたのが新潟で、その妹ローズが東京に住んでいる。
ローズは優しい家族と一緒に住んで、家族のアイドル的存在とか聞いています。
ブレンドはローズより少し小さいので、ローズの型紙の93%縮小して型紙を作り、
縫製してくれたそうです。
早速着せ替えてカッコよいブレンドになりました。
常連のお客様は早速衣装が変わったことに気がつき、思わずブレンドに手を差し伸べていました。





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