雨がちっとも降らず、いつもの池では水が涸れかかっていました。
オオシオカラトンボが飛び回るなかに
クロスジギンヤンマが。珍しいことにとまってくれました。
大型で美しいトンボです。
その脇で
このトンボが大きな羽音をさせて飛んでいました。
横から見たところはピンボケで残念。何トンボだろう?
大柄に感じたのでヤンマの仲間で探しましたがわからないまま。
あいかわらず数が多いオオシオカラトンボのオス
直径30cmくらいの水溜りにメスが産卵していました。
撮影していたときは全く気がつきませんでしたが
拡大してびっくり!小さな小さな甲羅が見えます。
クサガメの赤ちゃんのようです。この池に亀が生まれていたとは。
池周りには孤高のハンター、オオイシアブも狩りをしていました。
振り返ればほんとうに雨が少なく気温の高い今年の梅雨。
森の未来に何らかの影響があるのではと思わずにいられません。