教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

水辺の狩人たち

2017年07月17日 | 生き物

雨がちっとも降らず、いつもの池では水が涸れかかっていました。
オオシオカラトンボが飛び回るなかに


クロスジギンヤンマが。珍しいことにとまってくれました。
大型で美しいトンボです。

その脇で

このトンボが大きな羽音をさせて飛んでいました。


横から見たところはピンボケで残念。何トンボだろう?
大柄に感じたのでヤンマの仲間で探しましたがわからないまま。


あいかわらず数が多いオオシオカラトンボのオス


直径30cmくらいの水溜りにメスが産卵していました。
撮影していたときは全く気がつきませんでしたが


拡大してびっくり!小さな小さな甲羅が見えます。
クサガメの赤ちゃんのようです。この池に亀が生まれていたとは。


池周りには孤高のハンター、オオイシアブも狩りをしていました。

振り返ればほんとうに雨が少なく気温の高い今年の梅雨。
森の未来に何らかの影響があるのではと思わずにいられません。


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