さいふうさいブログ

けんちくのこと、日々のこと、いろんなこと。長野県の建築設計事務所 栖風采プランニングのブログです。

山口へ~2016年弾丸家族旅行♪ 続3日目 柳井へ

2016年09月12日 | ◆旅行記・観光

山口旅行3日目続きです。

いよいよここからが本命?な町並み散策。

信州へ帰るまで、まるで研修旅行か?!というくらい

町並み見学が続きますよ~

 

(町並みを散策するには、過ぎて 寒冷地からやってきた我々は暑さで死にそうでしたっ

  

 

岩国の次は、

まずは、柳井市の古市金屋伝建地区へ向かいました

金魚ちょうちんがお出迎えです

  

  

ひとまず

町並み資料館へ

 

ここでも、金魚ちょうちんに出迎えられます

 

この町並み資料館が唯一?エアコンが効いていて

生き返る~って感じでした(笑)

ここでパンフレットなど頂いて、いざ町並み見学~と思ったら

ちょうどこの日は柳井金魚ちょうちん祭り!!!

わ~いわ~い。なんかツイてる?

 

なので

通りは金魚ちょうちんだらけ!

 

わ~ 金魚ちょうちんが可愛くて、散策中は建物が目に入りませんでした(笑)

今、写真を見て、こういう建物だったんだーと改めて認識

本瓦葺。妻入。塗籠大壁。

(建造物を見学する時は、やはりなるべくイベントの無い普通の日がいいなと思ったのでした。お祭りは楽しかったけどね♪)

 

 

こちらは洋風ですね。そして桟瓦。(他は本瓦葺が多い) 年代が他に比べて比較的新しい建物なのかしら?

矢来が京都辺りと違って、直線的なのね。

  

  

重厚でありながら持ち送り部分に装飾が施されていて、商家って感じがしますね。

本瓦葺に金魚ちょうちん~♪

 

白壁の町並みと称されておりますが

修理してどれくらい経っているのか、傷んでいるところが結構ありました。

黒ずんでいる白壁も多くて、

これはカビ? 

あまり信州ではこういう漆喰壁は見た事がなかったような。

これだけ高温多湿なら、こうなるのかもしれませんね。

蒸しあぢぃ~

 

 

こちらは重文の国森家。

しまった。外観の写真を撮るの忘れた

通り土間。

どま、とか、とおりにわ とか言ったりもするけど、ここは何て言われているのか確認するの忘れた

 

みせのま(といえばいいのかな)

通り土間との境目が、雨戸形式の板戸になってるのは

確か、古い形式だったはず。

 

座布団が柳井縞♪

 

 

 なかのま(でいいのかな?) 奥に なんど

 

ざしき

違棚の、海老束に相当する部分が、ない?! 

 

と、まぁ

もう見学そのものに疲れてしまって

(外が暑過ぎて)

きちんと説明も読まずに、ただフラ~と見学しただけでした。

 

さてと、お祭り開始時間まではまだ時間があったので

お土産を物色♪

 

甘露醤油屋さんが地区内に2軒もありまして

こちらで一本、甘露醤油を買いました。

  

まだもう一軒、醤油屋さんがありまして

そこでは蔵内を見学できます。

お醤油のいい香りが充満してました。

 

  

そして、やっぱり

金魚ちょうちんがこれだけぶら下がっていれば

金魚ちょうちんも連れて帰りたくなるもの。

ちょうちんは2ヶ所で販売していましたが、

私は、一応、こちら本家?の方で購入しましたデス。

 

  

 

あと金魚最中もあったので、それもお土産に♪

あは♡

 

 

取りあえず、お土産を幾つか買いまして、

お祭り開始を待ちました。

日が暮れ始めて、やっと提灯に点灯

 

 

 

うふふ~

超可愛い~

 

連れて帰ってきた金魚ちょうちん

ちょうど海野宿にぎわい夏まつりが8/27にありましたので

その時に我が家に飾ってみましたよ~☆

我が家の格子越しに飾ってみた。 うふふ

風に舞って金魚がふ~わふ~わ

見る角度によっては、とってもひょうきんなお顔♪

  

我が家。外から見るとこんな感じ。

柳井みたいに、たくさんじゃないから

ちょっと寂しい感じ。

でも

うふふ

 

さてやっと、山口旅行3日目が終わりました!

あー長かった。

次は4日目。 萩へ向かいまーす!(続く)

 

 

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山口へ~2016年弾丸家族旅行♪ 3日目岩国へ

2016年09月11日 | ◆旅行記・観光

ブログはまだ8月の内容ですが

引き続き、お付き合いの程、宜しくお願いします

2016.8.25 撮影 ツマグロオオヨコバイ (通称 バナナ虫

この虫、何の虫?と思ってたこの虫。

成虫はあまりにもあふれていて、名前を調べる事もなく、あーいつも居る虫、で片付けておりました。

幼虫の方も、紫蘇の葉っぱの裏に居たりして、食べる時はきちんと洗わないと、この小さい幼虫ごと食べてしそうになってましたが

この幼虫成虫になるとバナナ虫になるという事を最近知りまして、なんだかスッキリ

たまたまバナナ虫の成虫と幼虫がオクラの葉にとまっていたので、これは!とパチリ

 


 

さて、前振りはここまで。

急いで山口旅行記をまとめなければ

 

ワタクシ、実は (という程でも何でもないんですけど、知ってる人は知ってる

とんでもなく方向音痴でございます

迷子になったり、道を間違えたりはしょっちゅうで

絶えず、旦那さんや息子は、

私が迷わないか、予定地に到着できるかどうか心配しています。。。

  

外出する際に、地図を広げてみても、なかなか頭に入らず、

知らないところへ出掛ける時は、日常的にいつも苦労しているのですが

(今やってる設計案件も、まだ一人で現場まで行けなかったりします、、、早く覚えないと

今は、カーナビという便利なものも出来、少しは行動範囲が自由にはなりましたが

それでも道に迷う事もありまして、、、よく笑われます。

  

なので、旅行となれば、私にとってはかなりの冒険で、いつもドキドキ

胃のあたりがフワフワします(笑)

 

で、旅行の時は、旦那さん頼りでいつも甘えっぱなし

すっごい遠出でも嫌がらず、私や家族を何処へでも車で連れていってくれる頼もしい旦那さんですが

(有難いね~)

一応、私だって多少は(2割ぐらい?)運転します

旦那さんには長距離運転で休憩及び仮眠をとってもらわないと大変ですからね。その時くらいは私だって運転します。

でも私の運転だと、カーナビ頼りでも道に迷いそうになるので、

心配な息子は助手席で寝ずに私をフォローしてくれたりします

 

こうして旅行しても、運転しても、

じゃ、地理的にどこへどう行ったのか理解しているかと言えば、

NO!

でして・・・

(私はですよ。旦那さんは分かってます)

  

なので、旅行を終えてからこのような旅行記をまとめる、という作業は、

実は私にとっては、旅行先の土地を理解する上で重要な復習でもあるのデス

 


 

では、さて、旅行3日目は、

朝一で岩国の錦帯橋から始まりました!

 

 

 

 

 

 

 

いや~ ホント美しい橋ですね。

構造美だわぁ。

足元の石と木の継ぎ方がとても参考になりました。

 

朝食には、近くのお店に岩国寿司が売ってましたので頂く事に☆

(朝早くからやってて良かった~)

 

朝から贅沢な感じ 

 


 

さてお次はこちら。

玖珂(くが)鉱山を利用して作られたテーマパーク地底王国へ~

(息子向け 笑)

 

盆中のこの暑い時には、鍾乳洞や坑道は涼しく助かります。。。

地底王国 美山ムーバレー

 

息子が好きそうだと思い、ここへ来たのですが、、、

何やらゲーム的な感じ?で

このようなものを渡されました。

はてな?

何するところ???

でも息子はワクワクしてるし。

私はなかなかゲームの仕組みというか、内容が分からず

何? ミッション?

冒険?

アイテムを探し出すって???

あぁ、、、理解できない

 

そして、坑内に入り、ゲームをすることになったものの

ワタクシ、そう、最初にも書きました通り、極度の方向音痴でございます・・・

渡された冒険の書に記された地図が全く頭に入らず

坑内にいろいろ散りばめられているヒントを謎解かないといけないんですけど

何が何だか理解不能にて、坑内で右往左往

 

しかし息子はこういうゲームには

さすが若い!反応が良く、理解が早い!

けど、イマイチ詰めが甘く、なかなかヒントが見つけられない。

  

一方、旦那さんは地図に強いので解読が早い!

 

そして出遅れる事ワタクシ

さっぱり分からんと呟きつつも、負けず嫌いというか諦めが悪い。

なんで?なんで?と、ヒントや暗号をじっと考えるタイプ。そして動かない(笑)

 

三者三様、三人寄れば文殊の知恵とはよく言ったものだ。

家族3人で、あーでもない、こーでもない、とそれぞれの特性を活かしまして

かれこれ2時間も粘って坑内でこの冒険ゲームをやってました

(周りをみてると、難しくて諦めて帰ってしまう家族連れもおりましたね)

坑内、あちこちライトアップされてて、幻想的でもあり面白かった。

  

何度か途中で暗号が解けず、

このままだと時間が掛るから諦めて戻ろう、と息子達が言い始めたのですが、

私は諦めるのが嫌いで

(というか途中でやめる事が気持ち悪い)

結局、皆でなんとか最後まで解くことができまして、脱出~

 

いやはや

坑内を見学どころか

思いっきりゲームを楽しんでしまいました

2時間も疲れた~ 

(ゲームに夢中で、写真も殆ど撮れませんでした)

 


 

で、やっとこ地底王国を脱出?しまして、これからどうしようかなぁと思った時に

大水車なる看板がありましたので、行ってみる事に~

(地底王国から近かった)

  

おぉ、、、大きい。

  

 

平成2年に作られた水車なんだそう。

水はどこから?

岩屋川の上流から

 

 

高架で清水が引かれ、

上掛式で水車をまわしている、というわけね。

   

で、この水車のすぐ傍には、岩屋観音がありました。

岩の割れ目の奥に、岩屋観世音菩薩様が安置されています。

この階段がまた急で

 

まだ階段が続く・・・ 

  

やっと奥までたどり着き、あぁ、観音様だ。

 

 

 水車用の駐車場からここまで来る間に、

このような石仏が何体もありました。

 

東御市にも百体観音がありますし、山道に石仏というのは各地にあるものなんですね。

 


 

さて、次は柳井市にある伝建地区へ向かいます。

が、

さすがにブログ、長すぎるので、今日はここまでにします。

(3日目が終わらなかった・・・)

 

 

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山口へ~2016年弾丸家族旅行♪ 2日目は鍾乳洞めぐり

2016年09月10日 | ◆旅行記・観光

あぁっ

もう9月になって10日も過ぎてしまいました

8月下旬は行事がいろいろあり(一応、ブログに書きたいと思ってますが、、、)

9月に入り、これまた色々ありまして(息子が高熱出すなどイロイロと、、、)

なかなかブログの更新が出来ないでおりました。。。

  

ですけれど我が家の日常は  

毎朝、爽やかに朝顔が咲き、

そして鈴虫が虫籠の中で涼やかに鳴いております♪

 

(主人の実家で孵化させた鈴虫。今年はたくさん孵ったらしく、我が家にもやってきた鈴虫 それも百匹以上も

 

という事で、

そろそろ秋ですね!

  

なんですが、

夏休みの旅行記の続き、、、書きます!

だって、山口旅行と謳っておきながら、山口の事、まだ何一つ書いてないんですもの~

という事で、さいふうさいブログはまだ夏!?でございます(笑)

 


 

さて、山口旅行2日目の記録。

朝、目覚めに行ったのは、こちら。

別府弁天池

 

この日は息子のバースデイ

なので、私らの行きたい町並み散策はせず、

息子が喜びそうな鍾乳洞めぐりを予定しています。

 

美しい池。

この弁天池は別府厳島神社の境内にあります。

この湧水は名水百選にも選ばれていて、飲用水、灌漑用水、養鱒場に使われているそうです。 

この水を飲むと、長寿が保たれ財宝がさずかるといい伝えられているそうな

(それは飲まないと!笑)

 

弁天様。

この杉の幹の中に

いらっしゃいました

 

別府厳島神社。

この境内にはいろんな種類の巨樹があるそうです。

美祢指定天然記念物 厳島神社の巨樹群

 


 

取りあえず、朝一で弁天池を見て、最寄りの道の駅に立ち寄り一服。

おや~ なんかガードレールが黄色くて可愛い!

意外にいいんじゃない?!と思うのは私だけ?

  

道の駅「おふく」へ立ち寄り、作戦会議

 

この道の駅が意外にもとても良かった

というのも

この道の駅には、なんとっ

長野県のしかも上田から今年、移住したばかりのスタッフがいらっしゃって

私らの車が長野ナンバーだったので、声を掛けて下さいましたの

キャー

こんな遠い地で、まさかまさかの上田の方と遭遇するなんて!

 

主人はその方と意気投合?じゃないですけど

色々お話をしている間に

私はちゃっかり道の駅でお土産など物色~

 

また酒かいっ!

と言われそうですが(笑)

 

陶器建物、まー旅の楽しみはそんなところです。ワタクシ(笑)

取りあえず、行きあたりばったりな旅ですから

事前に情報を何も予習して来てないので

こういうところで随時情報をチェック。

 

ふむふむ

 

ま、まだ先は長いんだし

慌ててお酒を買わなくても

荷物になるだけだしー

と思い、

何気に、ここ道の駅の地元のお酒だけでも、と

こちら、ワンカップを調達。

デザインがなんかいいぞ。

道中に飲もうかな~ なーんて思いながら

ワンカップ、3つ買いました。

 

なんですが、

結局、この山口旅行ではこの先、

お酒を買う機会が、というか、時間が無く、

最終的には、

このワンカップしか買えなかった。

 

獺祭の一つも買わず、、、

いや、他にも気になる銘柄はあったのですが、、、

あーん

 

でも、何気に買った美祢のこのお酒、

大嶺酒造のワンカップ(純米酒)

つい最近、家で飲みましたが、結構、私好みでヒット!

 

これ、純米酒なんですけど、冷蔵でと言われ

道中ずっとクーラーボックに入れて結局長野県まで持って帰ってきたんですがσ(^_^;)

ワンカップにしてはデザインがいいし純米酒にしては、ちょい値が張る。

で、口にしてみると、あら!フルーティーで好みの味

 

だいたい純米酒って

少々雑味があって飲みやすいものではあまりなくって、結構、銘柄によって好き嫌いが分かれるんですけど、

これはいいかも!

ただ100㎖じゃ、たらんなぁ(笑)

  

で、蔵元のサイトを覗いてみると

ラインナップが、、、、

純米酒はこのワンカップサイズしかない?!

四合瓶は純米大吟醸しかない?!

えーっ?

どういうラインナップなの???

  

説明を見ると、

このお酒の仕込水は、先に書いた「別府弁天池」の水を使っているそうなんです

そーだったのかー

という事は、長寿が保たれ財宝がさずかるという事じゃないですか~

と、

山口旅行を終えた今頃になって分かるという始末

そんなもんです。私の旅って~・・・

 

やだ、ついお酒の話に花が咲いてしまいました!

では旅の話に戻ります。 

(どこまで書いたっけ?)

 


 

そうそう道の駅おふくで物色しているところまででしたね。

で、私はいろいろ買い込みまして

主人はその上田出身で山口の美祢市に移住してきたばかりのスタッフさんと話し込んでいて

もう一つ、池がある事を教えてもらいましたので、早速そこへ向かうことにしました

 

美しい景色の中をドライブ~

あの山は?

 

そして 

白水の池

池の中に祠がありますが

水面ギリギリのところを丸太で渡してあるだけの橋、、、

よろけたらドボン

ひゃぁ~・・・

バランス感覚に自信のない私は行けませんでした

 

でも、息子と主人はなんのその

息子はお参りした後は、走って帰ってきた

ヒィ~

旅先で、ドボンしちゃったら、どーすんの!

って冷や冷やしましたが、大丈夫でした(笑)

 


 

で、この池を見たあとに、さーいよいよ

お目当ての鍾乳洞めぐりです!

(前置きが長すぎ~~~!)

 

鍾乳洞めぐり その① 秋芳洞

お盆中に訪れた山口は、それはもう信州暮らしの我々には過酷な暑さでしたけど

鍾乳洞はめっちゃ涼しい!!!

ひゃ~ 天国~ 

 

で、秋芳洞に入ってまもなくすると

このような冒険コースなるものがありました。

でも、私はパス(笑)

息子と主人は当然、冒険コース。険しいところを登っていきました

二人が冒険コースから帰ってくるのを待って

通常のコースへ

洞内は凡そ1㎞もあるそうで、結構、歩きましたね。

歩くので精いっぱいで、写真は殆ど撮りませんでした。

 


 

そしてお次は秋吉台をドライブしながら大正洞へ向かいます。

秋吉台

いい眺め~

 

鍾乳洞めぐり その② 大正洞 

と、その前に、腹ごしらえ

大正洞の食堂で一服。

気になっていたかっぱそば

ほほぅ~ 

茶そば?(わさびそば?)の焼きそばでありながら、

つけ麺でもあり

それでいながら冷やし中華風な盛り付けで

面白い~

 

で、他のメニューに

獺祭の酒粕で出来た甘酒なるもの発見!

お酒が飲みたいけど、観光に忙しくって飲んでられないので

甘酒いってみよう!

 

ほほぅ~

これ美味しい☆

私はあまり酒粕の甘酒は、、、なんですが

これはイケる!

 

さて一服したところで

大正洞へ~

 

鍾乳洞の入り口まで散策道を歩きました。

やっとこ、大正洞へ。

洞内はあまり広くはなかったので、早く見学できました。

 

さて、急いで次の鍾乳洞へ行かねば閉まっちゃう~

もう私は足がそろそろガクガク

でもさすが息子は元気!

 


 

鍾乳洞めぐり その③ 景清洞

こちらには探検コースなるものがありまして

私はもうクタクタで、普通のコースが良かったのですが

息子にママも!とせがまれて、、、

家族で探検コースへチャレンジして参りました・・・

ヘルメットと長靴と懐中電灯を貸してもらって、いざ、洞窟へ、、、

  

通常コースは広々していて楽ちんですが 

探検コースは無灯の暗闇の中を歩きます。。。

しかも足場は石だらけで、狭いところを中腰で歩かないといけない箇所もあり

ヘルメットを何度もぶつながら前進、、、

息子の服をつかみながら行きましたデスヨ

(写真は無し 笑)

  

洞窟内にはコウモリもたくさんいて

いやー なかなか

探検コースも疲れましたが、もうぐったりでした。ワタクシは

  


 

これで一応、鍾乳洞めぐり3箇所、頑張りまして

さて、夕食をどうするかー です。

実はこの日は、息子の12歳のお誕生日

なので、息子の食べたいものにしよう!という事で

寿司!

となりました(汗)

 

どこでお寿司が食べれるのかスマホで検索し

探してもなかなかいいところが分かりません!

 

えーい!こうなったら下関まで行っちゃえ!

となりまして、、、

下関までドライブ~

 

わぁ~

なんかいきなり異国情緒たっぷりな港へ来てしまいましたよ~

関門海峡

向こうに見えるのは九州~

 

信州からえらい遠いところまで来てしまった~

という感じ。

 

さて、どこか回転寿司はないかと探して適当なお店に入りました。

息子のバースディなので、ちょっと贅沢しちゃえ。

ここまで来たからには、とらふぐは食べないといけないし(笑)

あーお酒を飲みたかったけど

運転する可能性があったから我慢ガマン

息子も大満足なご様子で、良かったヨカッタ

 

盛り沢山な山口旅行2日目、

ブログも長かったですねー

旅行記3日目へ続く・・・(予定 書き終えられるか自信がありません!)

 

 

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山口へ~2016年弾丸家族旅行♪ 1日目は城めぐり

2016年08月21日 | ◆旅行記・観光

今年のお盆休みは、昨年に続きましてまたもや中国地方へ行って参りました

(彦根城 お堀にいた白鳥)

  

 昨年の家族旅行記はこちら↓

 島根へ~2015年 弾丸家族旅行♪~出雲大社~

 島根へ~2015年 弾丸家族旅行♪ その2~石見銀山~

 島根へ~2015年 弾丸家族旅行♪ その3~しめ縄と埋没林~

 島根へ~2015年 弾丸家族旅行♪ その4~大森銀山の町並み~

 島根へ~2015年 弾丸家族旅行♪ その5~温泉津(ゆのつ)~

 

で、今年は山口県へ~

 

昨年もそうでしたが、仕事の向きで、なかなか事前に休む計画をする事が出来ず

ギリギリまで現場の様子や仕事の進捗具合で旅行をどうするか、を、決めてる私達。

(だから、弾丸になってしまうのです・・・)

 

今年は一応、現場は古本カフェもオープンしましたし、

次の計画を始めなければ、というところ。

お盆というのは、家族親戚が集まりやすい時期でもありますし、

お盆前までには計画案を提出しなくてはーと思ってました。

で、

盆前ギリギリになんとか計画案をご提案しましたので

お休みを頂く事に

 

そんな訳で、

10日の仕事を終えてから慌てて車を旅仕様にし

11日の早朝に出発 

 

 

カーナビには、目標地点(一応、この時点では錦帯橋を目指しておりました)まで819㎞という表示が・・・(汗)

 

本当は夜中に出発したかったのですが、準備が間に合わずで

結果、思いっきり、お盆の帰省ラッシュに巻き込まれ渋滞にはまってしまいました

で、

渋滞に時間を割かれるのは勿体ないと思いまして、途中で高速道路をおりまして

急遽、お城巡りに変更~

 

まずは彦根城へ立ち寄り♪

お城なら息子も楽しめるだろうと。

大堀切

 

太鼓門の鏡柱

根継ぎ面白い。

 

天守

 

 

おや? ひこにゃんがおりました。

撮影会みたいになってたので私もパチリ(笑) 

 

井戸曲輪

なんか日本じゃないみたい

 

 

 

石垣の連なりが美しいです。

 

 

 

 

さて、彦根城を足早に見学しまして、

お次は姫路城にも立ち寄る事にしました

が、

残念な事に入城時間までに間に合わず!

姫路城

 

入城出来ませんでしたので、三の丸周辺をぶらぶら。

入城口近くに、このような迎賓館があったのですが、なかなか凝った作り。

誰が設計したのかしら?

気になって調べてみると、え?西山卯三?

 

 

 

柱が12角形だった。

 

看板もすごい。

 

 

 

 

あと、これは配慮が行きとどいているなぁ、と思ったのが

こういうコーン。

木目シートを貼ってありました。

コーンがね、どうしても目障りだったりするんですが

そっか、こういう風にすればマシかも! 参考になります。

  

さて、そろそろお腹もすいてきたところで、近くの飲食店で夕食を済ませてきたら

わーい!

姫路城のライトアップが見れました☆

 

という事で、さてと、、、

山口県を目指してまだまだ運転は続きます。。。

(といっても、運転しているのは殆ど旦那さんですけどね

 

 

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島根へ~2015年 弾丸家族旅行♪ その5~温泉津(ゆのつ)~

2015年09月09日 | ◆旅行記・観光

まだ続く夏休み旅行記。。。

せめてお彼岸までには書き終わらせたいです

 

さて、島根旅行2日目午後の部part2。

 

大森銀山の次に向かったのは、同じ大田市にあるもう一つの伝建地区の温泉津(ゆのつ)。

ここは中世より石見銀山の外港として発展してきた町で、天然の温泉が湧き出る港町。

江戸末期から昭和初期にかけて建てられた町家を中心に、旅館や寺社など多様な建造物が並ぶ凡そ800mに渡る港町・温泉町の町並みで、2004年に選定された伝建地区です。

  

 

 

 

 

 

石州瓦のなまこ壁路地

釘穴があれ? 

 

 

 

 龍御前(たつのごぜん)神社

ここにもまた立派な注連縄が!

 

昭和レトロな温泉建築~

温泉に入りたかったなぁ。。。しかしタイトな旅だったのでその時間無し。。。

 

旅館街

あぁ。。。

前もってきちんと旅行計画を立てて、こういうところに泊まりたかったデス

(宿泊当日に電話してみたけど空きはありませんでした。当たり前ですね

 

そして、この通りの先には、やきものの里があるというので、頑張って歩いて行きました。

坂道が結構きつかった

 

やきものの里 15段の巨大な登り窯。

す、すごい~!

そして温泉津焼の甕がいっぱい~

 

島根県江津市中心に、旧石見国一帯で焼かれる陶器を石見焼と言われていますが

こちらの温泉津では、江戸中期(1704~1709年)頃から瓦とともに日用雑器、粗丸物と呼ばれる「半斗」・「飯銅」(はんど)が多く作られるようになったとの事です。

 

「赤もの」と「白もの」というのはこれですね。

こんな甕があちらこちらにありました。

うぅっ 甕、欲しい~~~ (でも今回は我慢!という事は次回かな~ ナンチャッテ)

しかしですね

陶器好きのワタクシがこのまま手ぶらで帰るわけがありません。

現在、温泉津には窯元が3つあり、それぞれの作品がここやきものの里に並んでおりまして

幾つか連れて帰ってきましたデス。

 

こちらは瓦をモチーフにした箸置♪ 

好きな箸置きを、指定の袋に詰め放題で1000円でした

  

あと、椿窯 荒尾浩之さんの器を一つ。 湯呑だと思うのですけど、少し小振りだったので私専用のぐい飲みに 

帰ってきてから早速使ってます☆

どことなく、民藝な作品です

 

それからあともう一つ、風鈴も頂いてきました!

温泉津の町並みにはあちこちに温泉津焼きの風鈴が吊り下げられていて気になってたのです。

  

温泉津の家々には風鈴があちらこちらに。

ワークショップか何かで住民の皆さんが作ったのかしら?

可愛らしいものもありました

 

ちょうど海野宿でも今年はちりりん街道と銘打って風鈴を飾ったり、ワークショップをやったりしましたので

今後の参考にとお一つ☆ (←言い訳~

うちの土縁のところに飾りました。

ちりりん~の音色が、ガラス製とはやはり違いますネ。

陶器、ガラス、鋳物など、いろんな風鈴をぶら下げて、その音色を楽しんでます。

(でも、もう秋めいてきたので外さなくっちゃ

 

さてさて、温泉津の町並みと、やきものの里を堪能しまして、

島根旅行2日目も終わりです。

2日目に廻ったところは、三瓶山→石見銀山→温泉津 こんな感じです↓

 

もっと色々と巡りたかったですが、お盆休みも残り一日となりましたので、信州へ帰ることにします

また900㎞近くを夜通し運転しながら(運転車中泊?)、途中寄り道しながら帰ろうという強行軍でございます!・・・ 

もう若くないのに、、、無茶し過ぎです

 

出発前に、一先ず腹ごしらえをしたかったので

温泉津の町並みにあったカフェ&バーの路庵さんで一服。

  

旅疲れて何するものヤダヤダな息子を説得できるだけの豊富なメニューがあって助かりましたデス。

 

さてと、お腹も満たされましたし、頑張って信州まで寄り道しながら帰ります~!・・・

まずは翌朝までに福井の恐竜博物館へいくのだ・・・

 

(つづく)

 

 

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島根へ~2015年 弾丸家族旅行♪ その4~大森銀山の町並み~

2015年09月08日 | ◆旅行記・観光

さて前回に続きまして、夏休みの島根旅行2日目午後の部です まだ続きます。。。(そろそろ終わりにしたいのですが、忘備録として頑張ってまとめたいです)

(2日目午前の部はコチラ

 

2日目(8/15)の午後は、再び1日目行った石見銀山(島根県大田市)に舞い戻ることにした私達家族

前日(8/14)は、車を石見銀山世界遺産センターに駐車し、そこからバスに乗り伝建地区の大森の町並み近くで降りる、という方法をとりましたが、

2日目(8/15)は直接、大森の町並みまで車で行きました

(町並み地区内にも若干駐車場があることは前日センターの方から説明を受けていたので、空きがあるかどうか心配でしたけど大丈夫でした。)

 

しかし、、、

うちの息子は前日の町並み散策で既に嫌気がさしておりまして

(なんたって猛暑の中、ただ町並み見るというのは子供にとっては退屈で仕方ない

あれこれと息子をなだめながら、再び大森銀山の町並みを散策。

これを見ますと大田市大森銀山伝建に選定されたのが当初昭和62年12月という事なので、

私共の暮らしている長野県東御市の海野宿が伝建に選定された時期と同じ年です。

(ちなみに海野宿は昭和62年4月に選定を受けてます。)

 

大森銀山の町並み散策 リトライ

まずは石見銀山資料館(大森代官所跡)へ行こうと思ったのですが

これまた息子のやだやだ攻撃を受けまして 、、、見学を断念。 外観のみ写真を数枚撮ってお終いです。。。

石見銀山資料館(大森代官所跡) 

 

 

じゃ、旧大森区裁判所へ行こうと誘ったら、裁判所には多少興味を持ってくれたみたいで息子もしぶしぶ

旧大森区裁判所

入口脇で息子、ふて腐ってます 

色々説得してなんとか内部に入って見学。

 

展示してあった石州瓦。これは桃の鬼瓦。

この赤い釉薬の掛かった石州瓦、とても魅力的です

そもそも、陶器好きのワタクシ、そう、焼き物が大好き。 瓦も焼き物ですからね。自然と興味がわく訳です

で、この赤い釉がどうにも気になり、帰ってきてから調べてみると、この釉薬は「来待釉」というものだそうです。

この地域では水かめが盛んに作られていて、その釉薬だとか。

そっか!

甕の釉薬!

この茶褐色、そうそう!まさしく石見焼の水甕やすり鉢の釉薬と同じテイストだわぁ~!

 


 

さてお次は、重要文化財の熊谷家住宅 を見学する事にしたのですが、

これまた息子は全く乗り気ではなく、、、ぶつぶつと、早く次へ行こうよぉ~と袖を引っ張るんですが

私は見たいし、息子は嫌がるしで、親子で押し問答していると

それを見兼ねた係員さんが息子に、これやってみる?と 差し出したのがコレ↓

  

ナイス~!

「昔の家財道具をさがしてみよう!」という課題を与えられて、息子は俄然やる気満々

いや~こういうちょっとした事なんですけど、子供にも楽しめるような配慮って重要です!

お陰で建物を見学する事ができました~(涙)

 

で、建物に上がろうとしましたら、更に!こんな素晴らしいおもてなしが!!!

分かります?

この暑い時期、素足で靴を履くこともあります。

こういう建物の見学をする時は靴下必須なんですが

うっかり素足で来てしまった私。。。

文化財の建物に素足で上がるなんてもってのほか!(基本的なマナーです)

アタター やっちまった!と思った時に

この足ふきタオル登場に、頭が下がります

ほんと素晴らしい配慮!!! 有難く使わせて頂きました

 

一般の人は、文化財建物を観るマナーを知らない方、多いと思います。

足元から気を付けない事がいろいろあるのですが

それを注意するのではなく、さり気なくタオルを用意するなんて

なんて気配りが出来ているんでしょう!

これは見習うべき

 

ここで、折角ですから

重要文化財民家(他の文化財建物でも基本的には同じ)の見学する時のマナーをあげておきますね。

 

 ~『重文民家と生きる』(学芸出版社)より以下抜粋~

 

 ①予約の必要な見学先には必ず事前に予約し、予約時間を厳守。

 →突然の訪問や無断のキャンセルに悩まされる所有者が多い

 ②家人のプライベート居住区には立ち入らない。

 →立入禁止の札があるとかえって覗く人がいる

 ③引率者のない中学生以下の子供の見学は原則不可。幼児・子供を勝手に歩き回せない。

 →躾のできていない子供の親にかぎって子供を放任している

 ④見学先(案内者や説明者)の指示に従う。

 ⑤大声での会話は慎み、静かに見学する。建物内では走らない。

 ⑥大きな荷物を持ち込まず、履物にも気を付ける。

 →リュックサックは背中から外す。壁や襖、障子や展示物に傷をつける恐れがある。

 →ハイヒールは三和土に穴をあける。

 →素足で家にあがらない (私から補足:雨の日などは替えの靴下を持参するとベストです)

 ⑦敷地内・建物内で飲食・喫煙をしない。

 →日本家屋は火災に弱い、見学中の喫煙はもってのほか

 ⑧酔っ払いの見学はお断り。

 →民家は単なる行楽地、観光施設ではない

 ⑨展示品・置物・備品類にはさわらない。

 →いずれも世に二つとない貴重なものばかり。毀損すれば取り返しがつかない。

 ⑩襖・障子の開閉は優しく静かに。畳の縁や敷居を踏まない。壁にもたれない。(

 →建具や畳、敷居への心配りは日本家屋での生活の基本

 ⑪写真撮影は許可を得てから。

 →フラッシュは、壁画・襖絵・屏風に予想外の影響を与える

 ⑫室内撮影には、三脚は使わない。

 →磨かれた床の間や畳の上に、三脚を突き立てるなど言語道断

 

是非、このようなマナーを知って(日本家屋の事を知るという意味でも)

各地に残されている歴史的な建造物の見学に行って頂きたいと思います!

 

さて、話を熊谷家見学に戻します。

  

うっかり素足で見学する事になってしまったワタクシ。

足ふきタオルで入念に足の汗と油を拭きまして お邪魔させてもらったのですが

実は、素足だったからこそ実感できた事がありました!

(素足だった事を肯定してはいけないのですけど)

 

それは、夏のしつらえ

夏用の建具(簾戸)や、御簾も素晴らしいのですが

それよりも何よりも、

お座敷に大変失礼ながら素足で上がらせてもらった私は敷物に驚かされました

 

この敷物、適度な硬さとしなやかさ、そしてひんやり感で

足裏の感触がとても気持ちいい!!!

籐のあじろ。

感動ものです

   

こちらは籐むしろ

  

実は、今工事をしている望月の古民家改修工事で、お施主さんより広縁側に敷く竹マットのご相談がありました。

広縁なので、通販雑貨などに売っているような竹マットだと寸法が合わず、どこかに売っていないかというご相談でした。

既製品で対応できない場合はオーダーという手段もありますので、

お取引のあるインテリアさんに相談して、竹と籐の特注マットのお見積りをしてもらったばかり。

その金額は、通販品とは比較にならない金額でしたので、

この熊谷家の敷物も、相当なものだと思われます。

(軽く自分で見積もってみただけでも おっ!という感じです。上等な畳と同じくらいな金額かもしれません)

 

他に、さり気なくこのような手作り椅子や

うちわの貸出など、

おもてなしの心遣いがあちらこちらに見えます。

  

 

手すりが丁寧に作られていて、とても参考になります。

 

あまりにも素晴らしい展示品や室礼に感動していたら

それもそのはずで

なんと、こちらの重文熊谷家住宅の館長は小泉和子さんだっていうじゃないですか!

小泉和子さんの本、我が家にも何冊かあります! ちょくちょく手にする本です。

上の左2冊は、海野宿の我が家を2001年に取得した時、屋敷の残されていた膨大な量の不用品(悪く言えばゴミ)を一つ一つ処分するか否か(つまり良いものかどうか、価値があるとされているものかどうか等)を判断する際、昔の家財道具類(特に昭和時代の物)を調べるのによく見てましたね。

家具の本は学生時代に使ったもの。

そして、下の2冊は今回、熊谷家で購入したものです。

 

あー やっぱりね~

女性ならではの気遣いが展示や室礼に現れてました。

こちら熊谷家住宅の運営は、地元女性達の団体『家の女たち』

とても丁寧に運営されているなぁと感じ入りました

 

おもてなし用に使われていた団扇も売ってました。

手作りだそうです。

紋切り。私も真似て作ってみようかな♪ 

団扇の材料もありますし(←息子の小1の時の夏休み自由研究用に買ってあったもの

紋切り型もあるので

 

さて、じっくり熊谷家住宅を見学する事もできましたので、

次は大田市内にもう一つある伝建地区温泉津温泉へ向かうことにしました

 

2日目午後の部、まだ続きます。。。完結せず

(つづく)

 

 

 

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島根へ~2015年 弾丸家族旅行♪ その3~しめ縄と埋没林~

2015年09月03日 | ◆旅行記・観光

夏休みはとっくに終わりましたけど、まだ夏休みの思い出を引き摺りながら我が家の旅行記、書き続けております~

さて、島根旅行の2日目は道の駅頓原から始まりました。

道の駅とんばら周辺 (島根県飯南町頓原)

  

行き当たりばったりな我が家の旅。

宿泊の空きが唯一あったここ道の駅とんばら

宿泊のためにこの頓原に来たわけですけど、朝になって周辺を見渡してみると

わぁ~ のどかな風景に石州瓦の民家がめっちゃいい~!

 

 

で、道の駅のすぐ隣には大しめ縄創作館がありまして

おおっ!!!これを見ないで次へ行くわけにはいかないべさっ!(←変なところで北海道弁が出る 笑)

 

出雲大社の注連縄と同じ形だ

それもそのはずで、この頓原では昭和30年代からおよそ6年ごとに出雲大社神楽殿の大しめ縄を制作しているそうなんです!

このように古くからしめ縄づくりの技術と伝統が受け継がれているところなんですね。

すごーい!

そして、平成26年にしめ縄の制作と技の継承を目的にこの大しめ縄創作館が創設されたそうなんです。

制作工房。

見学させてもらいました

 

この施設で出雲大社の大しめ縄が制作できるように、建物にいろいろ工夫がされていました。

(出雲大社の大しめ縄は、長さ13.5m 重さ4.5トン)

天井裏にはしめ縄用の藁がストックされているそうですし、

間仕切りは稼働式になっていて、出雲大社のしめ縄を作る時は展示スペースまで利用できるようになっているそうです。

展示スペースには、出雲大社の大しめ縄に吊り下がっている「しめのこ」と同じ大きさのものが展示してありました。

 

飯南町注連縄企業組合では各種しめ縄を受注制作されているそうです。

その奉納実績の中に、長野県では牛伏寺がありました!

   

さて、しめ縄創作館を見学した後は、道の駅に地元の特産品がイロイロありましたので

パッケージデザインの気になった物を幾つか土産を買いこみ

    

 

さぁ、次の見学地へ出発~!

というか、石見銀山へ戻ります。。。

前日に行った石見銀山、、、あの短時間では殆ど見学が出来なかったので

せめて資料館くらいは見ておきたい、と思いまして、石見銀山へ戻ることにしました

 

で、頓原から銀山へ向かう途中に巨大地底林があるとかで

地底 

なんかワクワクしちゃいますよね。 これは絶対、息子は喜ぶに違いないと立ち寄りました。

  

三瓶小豆原埋没林 (島根県大田市)

約4000年前の巨木が、太古の姿のまま地底にそびえ立っています 

  

なんで4000年も前の木が腐らずに残っているのかというと

地中に埋もれていた木々ではあったのですが、地下水に浸されていた状態だったそうです。

なるほどね。

なので、この巨木を触ってみるとまだ湿っているんです。

(この施設内には地下水が今も浸み出ていました)

発掘されたのが1998年というので15~6年程経っている事になりますけど、

一番大きい木で、直径が最大2.5mもあるそうなので、

その巨木が何千年も地下水に浸っていたとなれば、そう簡単には乾かないでしょうね

となると、この先、湿っぽいまま空気に晒された状態で腐ったりしないのかなぁと、ちょっと心配になりました

ま、でも、これだけの巨木ですし、年輪もかなり詰まった木でしたし、

これを輪切りにしてテーブルにしたら なんて、考えてしまいました

あ、でも、この巨木の輪切り標本をなんでも鑑定団に出したことがあるって、学芸員の方かな?(係員かな?)仰ってました!

10㎝の輪切りで、鑑定額が200万円だったとか。

 

こちらは別棟の根株展示棟。

息子はめっちゃご機嫌です☆

  

それにしても、これだけの巨木が太古にゴロゴロあったという事は

古代出雲大社がかなり大規模であった、という伝えも、有りうる訳ですね。

実際、出雲大社の境内遺跡から平成12年には大木3本を1組にした直径が約3mにもなる巨大な柱が発見されましたし。

古代出雲歴史博物館のパンフ。

今回の旅では博物館には行かれませんでしたケド。(息子のぐずりが


 日本建築史図集より、出雲大社本殿の復元図。

 

 島根旅行記、2日目の午前の部だけでこのボリュームになってしまったので

午後の部は続くという事で!

(つづく)← そろそろ疲れてきたかも・・・

 

 

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島根へ~2015年 弾丸家族旅行♪ その2~石見銀山~

2015年08月29日 | ◆旅行記・観光

(2015.8.14 島根県大田市 伝建地区 大森銀山 )

 

 

2015年 夏休み旅行記の続きです♪

 

おさらい

8/13の夜10時半に、長野県東御市の海野宿を出発した私達

翌日14日の早朝には 鳥取砂丘

14日の午前は 出雲大社

そして14日の午後は石見銀山へ向かったのでした

 

(出雲大社までの旅行記はコチラ

  

既に、建物の見学に飽き飽きしている息子

世界遺産(文化遺産)にもなっている石見銀山の遺跡なら、洞窟探検気分できっと喜ぶだろうと思い、

出雲大社から石見銀山へ向かったのですが、

銀山へ到着したのが、既に午後の3時過ぎ、、、

石見銀山の見学モデルルートなるものをみると、30分コースから180分コースまであるじゃないですか!

まずい、見学の時間が全然足りない~!

下調べも殆どせずに、行きあたりばったりで向かったのが甘かったナ。。。

 

まずはなんといっても

息子を喜ばせたいがための銀山の坑道(龍源寺間歩)を廻るには

石見銀山世界遺産センターからバスに乗り、伝建地区の大森の町並み近くで降り、そこから徒歩でなんと45分?!あるとな。ひょぇ~

でもセンターでは、この時間(午後3時過ぎ)でもまだギリギリ間に合うとの事で、急いでバスに乗り大森のバス停へ。

そこから龍源寺間歩に向かうには、徒歩か自転車のみ。

徒歩は体力的にも時間的(45分掛かる)にも厳しいので、、、

レンタサイクルを利用する事にしたのですが、

なんと、この日は観光客も多くて、レンタサイクル待ち時間が約30分以上

あーもう、間に合わないかも、、、

と、諦め半分だったのですが、なんとかギリギリ自転車を借りることが出来

坑道までは登り坂だったので、私だけ電動アシスト付きの自転車を借りて

猛ダッシュで自転車をこぎ

(電動でアシストされているので登り坂もス~イスイ)

普通自転車の息子とパパを引き離し

最終入場時間直前に坑道へ到着!

 

間に合った~!!!

ヤッター~

(汗びっしょり

 

後から普通自転車で追い掛けて来た息子やパパは、ママ早過ぎ!って笑うし。

(じゃないと、閉まっちゃうじゃない

 

でもって

息を整えて、いざ坑道へ入ろうとすると

坑道入口から冷気がピュー~~~

今度はさっぶい!

 

汗かいた後のこの冷気・・・

風邪ひいちゃう

ぶるぶるぶる

 

息子は暑いのも寒いのも全然平気な様子。

お目当ての坑道で、やっと元気になった息子でした

 

龍源寺間歩は本来600mに及んでいるそうですが、観光用には旧坑道157mを公開しているのみで

そこから平成元年に設けられた新坑道116mを通り出口となります。

 

さて、坑道を楽しんだ後は、また来た道を自転車で下りまして

大森の町並みまで戻り、町並み散策~♪ の予定がっ

時間も夕方になってしまい、また息子がぐずりだしまして

(もう、町並み散策ヤダーな状態

また足早に(いや駆け足で)、、、ざざーっと 町並みを見てこの日は終わりにしました。

  

石見銀山 群言堂

 

んもー ゆっくり町並み見たかったのに。。。ぐすん。

子供と一緒ってのは、こんな感じなので、仕方ないと言えば仕方ないのですが

しかし、島根まではそうしょっちゅう来れる場所じゃないし、、、

後ろ髪引かれる思いで、取りあえず石見銀山を後にしたのでした。。。

 

更に困った事に、その日の寝床も決めていなかったので

どこか泊まるところはないか、と

近くの温泉宿などに電話してみるも

8月14日に泊まれるような宿はそうそう無く(当たり前)

まさか、道の駅で車中泊?!

(若い頃はよくやったもの)

でも、お風呂も入りたいし、お布団で寝た~い。。。

 

仕方ない、最寄りの道の駅を探してみる。

そうそう、たまに道の駅に宿泊施設や温泉が併設しているところもあるので

ダメもとで宿泊施設のある道の駅を探してみると

お?! あった! 石見銀山から差ほど遠くない宿泊の出来る道の駅。

道の駅 頓原

まー 空きはないだろうと思いながら電話してみると、

キャンセルがあり空きがあるそうな!

あぁ、、、助かった。。。デス。

 

行き当たりばったりな旅。。。

こんな事もあるのです

(つづく) 

 

 

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島根へ~2015年 弾丸家族旅行♪~出雲大社~

2015年08月24日 | ◆旅行記・観光

(2015.8.14 早朝の鳥取砂丘)

   

私の夏休みもあっという間に終わりました。

ついでに小5息子の夏休みも18日までで、既に学校が始まっております。

信州の夏休みって意外に短いのですよね。 もしかして北海道並み?

かといって、北海道のように冬休みが長いわけでもなかったりもします。

  

さて、

今年のお盆は実家北海道へ帰る時間も無かったので

13日の晩に、まるで夜逃げするみたいに家を飛び出して

14,15,16と3日間、なかなか行く機会のなかった中国山陰地方へ家族で弾丸旅行

(しかも宿も決めずに!・・・)

   

息子も、もう小学5年生。早いものです。

思い出になるような家族旅行を楽しめるもの小学生のうちかな、と思い

私も主人も若くもないのに

かな~り無理して

往復凡そ1785㎞の車の旅をしてきました

 

今まで何度か北海道の実家へは車で帰省した事がありましたけれども

過去の記事↓

(2012年)

 北海道へ その1~大間港へ

 北海道へ その2~函館へ~

 北海道へ その3~北見へ~

(2013年)

 2013お盆休み 今年も北海道へ

 アイヌ民族博物館へ


それに比べれば、1785㎞くらい、大したことは無い!

なんて思って出掛けたものの、やはりハードでした。。。

 

今回、訪れたところは、

 1  鳥取砂丘
 2  出雲大社
 3  石見銀山遺跡、大森銀山伝建地区
 4  温泉津温泉、太田市温泉津伝建地区、温泉津焼
 5  島根県飯南町 大しめ縄創作館
 6  島根県太田市 三瓶小豆原埋没林公園
 7  福井県立恐竜博物館
 8  石川県白山市 白峰伝建地区 ← 息子が嫌がって結局見れなかった
 9  岐阜県 白川郷 ←通りすがり
 10 岐阜県高山市 飛騨大鍾乳洞

長野県から、鳥取県→島根県(メイン)→福井県→岐阜県 と無謀とも言えそうな強行スケジュール

息子の行きたいところ(冒険的なところ、恐竜、洞窟など)

私や主人が行きたいところ(歴史的な建造物、伝建地区など)

私だけが行きたいところ(陶磁器関係)

を、ぜ~んぶ網羅すると、こうなりましたデス

 

取りあえず13日の夜10時半頃、中国山陰方面!という方角だけを決め

特別行き先を決めずに、この海野宿を飛び出しまして

とにかく夜通し運転して行ける所まで行く!

道中、寄れるところを随時調べながらの、ながらながらの旅。

すると、ちょうど翌早朝5時くらいに鳥取砂丘付近に辿り着いたので

一先ず、朝の休憩に立ち寄り、主人は夜通し運転のため仮眠。

私と息子で早朝の鳥取砂丘をのんびりお散歩しました。(↑の冒頭の写真です)

 

その後は、出雲大社に行ってみたいと出雲へ~。

(宇迦橋の大鳥居)

  

出雲大社への道のりは、カーナビ頼りに行きながらも、やはり初めての土地ですから車で迷いつつ、

取りあえず大鳥居を見つけたのでその方向へ車を走らせ

気がつけば宇迦橋の大鳥居を車に乗ったまま通過し

さて駐車場はどこぞや?と探しながら走っていましたら、

神門通り沿いにはおもてなし無料駐車場なるところがあちこちにありまして

私達は出雲商工会の駐車場に停めさせていただきました! 有難い~!

一般的に何か大きなイベントでもあれば、空き地や自前の駐車場などが俄か有料駐車場に変貌するところが多いのに、

この出雲大社周辺では土日祝日はおもてなしとして無料駐車スペースを提供して下さっていて

なんて素晴らしい事なんでしょう

休日やお盆中なんて混雑していて当たり前で、ついその混雑にイライラしがちなのに、

このおもてなしのご厚意に私達の気持ちは一気に晴れやかになり、気持ちよく出雲大社を参拝する事ができました

 

 

神門通りには、こんな面白いペイントされたお店?もありました。

私的には嫌いじゃないデス

 

 

出雲大社といえば、この 注連縄がやっぱりすごいなぁ。

拝殿にて二礼四拍手一礼。

 

出雲大社は平成20年4月から平成28年3月まで平成の大遷宮として、

現在もあちらこちらで修理工事が行われていました。

本当はもっとじっくり見学したいところでしたが、

暑さと疲れで息子がぐずり、足早に見て回るだけで精いっぱいでした

 

こちらは庁舎

(建築家 菊竹清訓氏の設計)

矢羽をモチーフにしたようなレリーフがいい味わいになってました。

 

こちらの建物は出雲大社境内ではありませんが

ふと目をやると、あれ?

瓦の向きが逆じゃないですか。

この辺の地域ではこの左桟瓦(というのかな?)が結構あってびっくり。

へぇ~

よくCAD図面で、立面図を横着して西面を東面の図に反転して使って、うっかり瓦の向きも反転したまま~~~な図を見た事があります。

コピペ乱用の杜撰な図面はそこかしこで目にするんですが

まさしくこれはその反転した瓦、そのもの!

瓦の逆使いってあるんだーとちょっと感動(?)でした。

 

さて、この辺で息子の我慢が限界になってきまして

建物の写真を撮っている場合じゃなくなり

取りあえず腹ごしらえ! 

出雲そば☆

いつも食べている信州そばとは全然違って、これはまた美味しかったわぁ~

疲れた体に浸み入る美味しさで、生き返りました(笑)

 

しかし、息子は完全に飽きてしまって

次の目的地(ってまだ決めてないものの)へ向かうことにしました。 

折角なので急いでお土産を探していましたら、

こんな気になる凧を発見!

鶴・亀で対になった凧です。

大社の祝凧なんだそうです! こ、これは~~~ うふふ。

息子の名前に「鶴」の字を使っていることもあり

めでたい凧でもあり

むふふ~ 自分用のお土産に一対、連れて帰ってきてしまいました☆

 

さて、お次はどこへ行こうかしら。

と、車中で考えて、

息子のご機嫌取りのために、やっぱり鉱山でしょう!

という事になりまして

石見銀山へ向かう事にしたのでした

(つづく) ← 続かなかった場合はご容赦! 

 

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束の間の休日?

2014年12月03日 | ◆旅行記・観光

もう12月ではありますが、暫くブログを更新していなかったので

すみません、11月にあった出来事を投稿しております

 

11月のちょうど半ば頃、新潟へ行く用事がありました。

何の用事かと言いますと 

(小さい声) 主人の、ある資格試験でした

それで、試験会場(新潟大学)まで主人を送り迎えすることになりまして

久々に長距離運転

 

で、主人の試験中は、息子と一緒に適当に新潟のどこかで遊びながら待ってようと。

とにかく、私は9月頃からずっと忙しかったし、まぁ、こんな用事でもないと休めなかったりするので

久々の束の間ではありましたが休日になりました 

(とはいえ、うちの旦那さんは試験中ですけど。 頑張って~)

 

さて折角、新潟まで来たので、どこへ行こうか!

なーんていうような元気は全く無く・・・

運転疲れと、日頃の疲れで、もう、どこかへわざわざ遊びに行くというような気力は無し。

 

なので、息子との~んびり海でも眺めて、主人を待つことにしました。

 

が、しかし、どうやって浜辺へ行けば良いのか、、、

カーナビに連れてってもらおうと思っても、途中で道が無くなり最後まで案内してくれず

ふぇ~ん

超方向音痴のワタクシ、車でうろうろ、あっちへ行き、こっちへ行き、

地図を見ながら、この辺なんだけど、、、道が無い

 

で、

勇気を出して、怪しい未舗装の細道に進入・・・

 

あぁ、、、

新潟へ来るために、慌てて冬タイヤに履き替え、滅多にしない洗車もしてきたというのに

こんなダート道に入りこんでしまって、

しかも私の小さい車で辿り着けるのか!みたいなプチ冒険

かと思いきや、なーに、100mくらいも走らないうちに直ぐ浜辺に到着しました。(大げさっ 笑)

  

わぁーい! 海だ~ 

海のない長野県民としてはやっぱり海は憧れ

日本海~

 

この浜辺は新川漁港海岸っていうのね。

  

ここで数時間、息子とぷらぷら遊ぶ事にしました。

  

浜辺を歩いていると、いろんなゴミが打ち寄せられていて

ちょうどよくボールが。

 

 

ボールで遊ぶ息子。

 

こんな流木もオブジェに見えますネ

 

浜辺に転がっているゴミは

息子にはちょうどいい遊び道具になったり

私には被写体として面白いものに見えたり。

 

こうして息子と遊べるのも、あと何年かなーなんて

ちょっぴり感傷的になってみたり。

 

こんななんでもない休日が

かけがえの無い一時だったりします。

 

あー 楽しかった!

 

 

しかし、この後はまた長野へとんぼ返りでしたので

少々疲れましたデス

 

 

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アイヌ民族博物館へ

2013年08月20日 | ◆旅行記・観光

北海道の実家(北見市)へ帰る途中

白老町にあるアイヌ民族博物館へ立ち寄りました。

P1010042

アイヌ語で「チセ」と呼ばれるアイヌの伝統民家の復元家屋群。

 

P1010003

こちらは「ポロチセ(大きな家)」と呼ばれる家屋の内部。

囲炉裏の正面に見える窓は「神窓」で

神様が出入りされる神聖な窓なのだそうです。

ですから

神窓と炉の間は神様の通られる神聖なところで

足を踏み入れてはいけない、と

言われました。

また囲炉裏には夏でも火が入れられており、

火を絶やさないとのことでした。

P1010006

 

壁や床に敷かれているゴザは

ガマで織られたもので

その質感は厚みと柔らかさがあり

とても良い感じのものでした。

P1010007

北海道の冬の-20℃以上にもなる極寒地で

アイヌの人達が当時、

このようなチセで寒くなかったのだろうかと思ったのですが

後で調べてみると

非常に興味深い記事を見つけました。

 

エコハウス研究会HP「外断熱の地中熱活用住宅」

宇佐美智和子:アイヌの伝統民家『チセ』

これは寒冷地における住まいを考える上で

非常にいいヒントになりそうです!

 

P1010015

 

さて、博物館内には

あのソフトバンクで有名になった北海道犬も飼われておりました

(私はアイヌ犬と呼んでいましたけど)

P1000982

めっちゃ可愛い~

 

 

北海道旅行記まだまだ続きます。

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2013お盆休み 今年も北海道へ

2013年08月19日 | ◆旅行記・観光

今年のお盆も、いろいろ法事などもありまして

北海道へ帰りました!

しかも、昨年と同じく

またもや車で~

 

P1000962

(9日早朝の大間港 あいにくの雨。

函館に到着した時は更に悪天候で、

高速道路が一部通行止めでした)

  

  

今年こそ昨年みたいなハードな旅程にならないようにと

早めにフェリーの予約を取ろうと動いた

ハズ

だったの

ですが

・・・

それでも一足遅かったらしく、、、

思うような予約が取れず(泣)

・・・

また昨年とほぼ同じ旅程となってしまいました

(学習能力無し!)

 

そのため

仕事も山積しているというのに

世間より一足早く

8日からお盆休みを頂くはめになり

相変わらずドタバタ

北海道へ行って参りましたーっ!

    

長野県東御市

↓(車で約900㎞)

青森県大間港

↓(フェリー)

北海道函館港

↓(車で約600㎞)

実家北見市へ

 

このルートの往復で

 車中泊すること4泊?(夜通し運転含む)

 ホテルに1泊

 実家に4泊

の9泊10日の壮大なる帰省計画☆

 

こんな無理するのには理由がありまして、

早い話

ローコストで帰るためなのですが、

今年は我々家族の他に主人の両親も

昨年亡くなった私の祖母にお線香を是非あげたい、

というので同行することになりまして、

総勢5名

ステップワゴンの車に乗って

途中の寄り道も含め

走行距離 約4000㎞の帰省旅行となりました

  

いい加減、この歳になって

飛行機で帰れるくらいの甲斐性があればいいのですが、、、

ボーナスがあるわけでもないし

(↑自営業だからあるわけがない)

昨年以来、何度も北海道を往復しているため

懐が超厳しく

しかし、

こんな貧乏帰省ではありますけども

これが案外楽しいもので

小3息子は 「車生活~!!!」

なんてはしゃぎながら

車の2列目シートを

秘密基地みたいに一人独占して

ドライブを楽しんでいた様子でした

(主人の両親には肉体的に

大変辛い思いをさせてしまったかもしれませんケドモ

   

さて、この壮大なる帰省旅行。

道中、あちこち寄り道してきましたし、

旅行記として何回かに分けて記したいと思っています♪

  

(続く)←本当に続くのか? 

 

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今朝は-20℃

2013年01月12日 | ◆旅行記・観光

今朝は予報通り、本当に-20℃でした

(北海道北見市ですけども)

P1260890

でも家はあたたか。

 

少し気温が上がってきたところで

散歩に出かけました。

それでも外気温は-15℃くらいはあったように思えます。

 

雪を踏みしめる音

放射冷却される頭部の感じ

鼻の内部のピリピリした感じ

脚回りの冷えていく感じ

 

など

 

五感で覚えているこの寒さ!

 

いろいろと思い出しながら

ぷらぷらとお散歩。

 

こういう↓三角屋根の家の団地(ニュータウン)が

私の建築の原風景。

P1260898

 

P1260892

私もこのタイプの家↑ で育ちました。

三角屋根と煙突のある家。

ホント 懐かしいです。

 

 

P1260897

夏に息子の誕生日ケーキを作ってもらったケーキ屋さん。

前を通りかかったら

奥からジャズが聞こえてきて

何とも言えぬ 愛おしさを感じました

 

つい立ち寄りたくなりましたけども

ちょっと風邪気味だったので

散歩もほどほどに薬局へ寄って帰りましたデス。

 

 

信州(寒)→東京(暖)→北見(極寒)と

気温のupdown

調子を完全に崩したみたい

 

 

実家で少しゆっくりしていたいと思います。

 

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極寒

2013年01月11日 | ◆旅行記・観光

今日から法事で北海道北見市へ来ています。

P1260883

女満別空港に到着した時点で

既に

-15℃!

 

P1260888

フッフッフ・・・

 

天気予報では北見市、明日は-21℃ですって!

極寒。。。

 

キャー

 

この気温を体験するのは

高校生の頃以来なので

20数年ぶり。

なんとなくワクワクします

 

 

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観光地とは。~大内宿で想ったこと~

2012年08月31日 | ◆旅行記・観光

北海道からの帰りに

ずっと以前から行ってみたかった福島県南会津郡にある大内宿にも立ち寄りました。

大内宿も、私達の暮らす海野宿と同じく、

国の重要伝統的建造物群保存地区です。

P1230885

茅葺の民家が建ち並ぶこの眺めを見てみたかった!

  

ちなみに、

海野宿も昔は茅葺の民家が建ち並んだ宿場町でした。

Dscn0028

(海野宿資料館展示写真より)

 

海野宿のことはおいときまして、

大内宿のことですが、

  

お盆中に我々は大内宿へ行ったわけだったのですけども、、、

   

お盆中ということもあってなのか

ものすごい観光客にあふれ

しかも、 

殆どの建物が「土産物屋」となっていて

建物や街道の風情を楽しむどころか

やたらと目につく土産物の陳列と

妙に時代っぽく見せる看板に

正直、愕然としました

 

P8167957

 

あぁ、大内宿は町を挙げて

観光地として生きると

と決めた町なんだな

と思いました。

    

 

私達自身も、同じ伝建地区(海野宿)に住む者として、

観光客が来るのは何故なのか、

「観光」って本当はどういうことなのか

ということを改めて問いたい。

  

 

「観光」という言葉の語源は、

中国の『易経』の「観国之光、利用賓于王」

(国の光を観るは、もって王に賓たるよろし)

という一節に由来すると言われています。

国の光(政治や文化、景観など)を観ることによって、

その国が良く治まっている様子を知る

といった意味から、

観光は、他の土地の優れた文化、歴史、自然等を見物する

という意味で使われるようになったのだそうです。

 

ですから、単なる、レジャー目的の観光地ではなくて

観光客に媚びらず、

観光客には、本当の「観光」をしてもらうような

そんな保存地区でありたいし、そうあって欲しい

と思う訳です。

 

もちろん商売をされることを否定はしません。

しかし、もっと配慮が欲しいなと

思いました。。。

 

 

P1230882_2

(大内宿 町並み展示館からみた景色)

   

結局私達は、

観光客と、土産物屋さんの陳列物に圧倒されて

建物を見学する気力も失せ、

とりあえず資料館には寄りましたけれども、

 

息子は

早く海野宿に帰りたーい

ってあまりに言うので、

足早に帰りました。。。

   

  

下山先生のブログにも大内宿に触れた記事がありました。

「風景・環境との対し方ー3・・・・続・観光ーー観光と暮し」

  

伝建地区のまちづくりと観光の在り方について

是非、皆さんも考えて欲しいなと思います

  

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