先週の大雪に次いで
今回の積雪には本当に驚きました
聞くところに拠れば
120年程前にもあったそうですが、
まさかこんな記録的な積雪になるとは思いもよりませんでした。
我が家、どこに主屋があるのかさえも分からなくなるくらい
すっかり雪に埋もれてしまいました。
(15日、8時半頃)
14日はバレンタインで、
午前中から雪が降り始めていたのですが
息子からはチョコを期待されていたので
雪が本降りになる前にチョコを買いに行き、
その際に、
先週の大雪みたいになると買い物に出掛けるもの大変になるなぁ
と思いまして
食料も買っておいたのが
結果的には大正解となる破目に
息子へのバレンタインチョコ
もちろん旦那さんにも
日頃の感謝を込めて?
プレゼントしましたけども、
翌日15日には
まるで雪山遭難みたいな状況になってしまったので
食料だって買いに行けなくなるかもしれない、
チョコを食べないよう
大事に取っておきなさい
と言い渡したのですが(ちょっと大げさ?)
息子はやはり我慢できず食べ始め、
旦那さんも雪かき疲れのエネルギー補充?に食べちゃってました
それにしても
今回の積雪量は本当に凄かったです。。。
深さを測ってみると
玄関先で75㎝~80㎝くらいも
私達が暮らしているのは
江戸時代末の主屋ではなく
昭和の家の離れです。
離れは敷地の一番奥に建ってまして、
表の道路まで出るためには
敷地内を50m行かないと出れません
なのでまずは
離れから主屋までの50mの雪かきから始めないといけないのです。。。
ちなみに、息子の身長は130㎝程。
屋敷内を主人と手分けして雪をかき
やっと街道へ出れました
わぉー・・・こんな海野宿、初めてです・・・
主人には、街道沿いの雪かきをしてもらい
私と息子は屋敷内の灯油タンクまでの道のりを雪かきです。
離れの裏にある灯油タンクまで歩けるようにしておかないと
灯油の給油が出来ない。
とにかく灯油が切れてしまっては
床暖房と補助暖房のストーブが使えなくなるので
それは絶対に避けたい。
幸いにも灯油の備蓄があり
1週間は問題なさそうですが
何があるか分からないので
灯油はなるべく節約して使いたいものです。
さて、車もご覧の通り
2台共、完全に埋もれてます
駐車場の積雪も測ってみました。
こちらは65㎝くらい。
この車を発掘するだけでも大変でした。
笑うしかないような状況デス
このように15日は
自分の家の事だけで手一杯でした。
大雪から一夜明けた16日は
これまた先週と同じく快晴
お隣の屋根と繋がってしまってます
一応、自分の家の廻りの雪かきは
昨日で何とかなったので
今日は地域の雪かき協力です。
うちの旦那さんは町会の役員にもなっているので
除雪車の入らない道路やゴミステーションの雪かきに出動。
地元消防団や町内の方々と
皆でひたすら雪かきです。
(こういう時は男性の力が有り難いです。)
私は息子の通学路が気になっていたので
(17日は臨時休校となりましたが)
散歩がてら様子を見に行ってきました。
こちらは地元保育園に通じる道路なのですが
除雪されてません。
この後、ご近所皆さんで雪かきをして開通しました。
白鳥神社。
しなの鉄道の線路 ↑
復旧はいつ頃になるのでしょうか、、
さて肝心の通学路・・・
案の定、雪かき手つかず状態でした。
折角様子を見に来て
手ぶらで帰るのも嫌だったので
息子と少し雪かきしてきました。
二人で15mか20mくらい?かけたでしょうか・・・
この通学路は300mくらいはあると思うので
開通までは程遠く
通りすがりの方に
「ここは小学生が通る道だものね。ご苦労様。
でも一人でここ全部やるの?!!」
って言われましたが、
はい。もちろん無理でございます
既に腰の状況が危ない感じなので
諦めて帰ってきました。
一応、通学路はPTAで雪かきをすることになってるそうなので、
明日はきっと役員さん達が来てくれるはずだと思うのですが
どこも自分の事だけで大変なので
ちょっと心配です。
私もこの春から役員ですから
協力しないといけないのですが
この2日間の雪かきで腰が厳しいので
この続きは旦那さんにお願いしようかなと思ってます。
雪かきの後のスイーツ
疲れた身体に嬉しいご褒美です。
自分の事、地域の事が何とかなれば
今度は現場の事や携わった物件の事が気になります。
この大雪による雨樋の損傷、すが漏れ、
或いは、カーポート等が潰れるなどありそうです。
我が家でも既に雨樋が外れたり変形している箇所発見。
また付属屋の倉庫の下屋が崩落したし
火災保険で面倒みてもらえるものもありますので
雪が融けた後、よく建物を見回ることをオススメします。
また加入している火災保険の内容も再度確認してみるといいと思います。
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