さいふうさいブログ

けんちくのこと、日々のこと、いろんなこと。長野県の建築設計事務所 栖風采プランニングのブログです。

環境配慮型の古民家リフォーム進行中

2020年05月24日 | 現場24~上田市 古民家リフォーム

久しぶりに仕事の投稿です

さて、そろそろ工事が始まります宣言をしておりました上田市の古民家リフォームですが、

ちょうどタイミング的に環境配慮型住宅助成金の申請(令和2年4月15日から募集)が間に合いそうでしたので

急遽4月に申請書類(リフォームタイプ)をスタッフ君に纏めてもらってました。

(その様子が、前回投稿した自営業なのにテレワーク・・・でした

 

そしてGW明けの5月中旬、助成金の交付決定が無事におりましたので、

ようやく本格的に上田の古民家リフォーム工事を着手したところです

 

まずは解体から

浴室の解体

これが結構、大変なんですよね

 

 

ところでその「環境配慮型住宅助成金」って何かといいますと

長野県のHPによれば

環境に配慮された良質な木造住宅の普及と地域の住宅産業の活性化並びに良質な住宅ストックの形成と既存住宅の有効利用を図るため、

木造住宅の新築や省エネルギー化リフォームをする際に費用の一部を助成する

ものだという事です。

 

なので、ただリフォームすれば助成金が貰えるわけではなく

要件や基準を満たさないといけません。

 

この古民家リフォームの設計仕様は、助成要件及び基準を満たしていたので、

じゃ、申請しようとなりました

ちょうど断熱の検討していた時、施工上の理由により、若干、予算オーバーするかも💦

という状況でしたので、この助成金は非常に助かりました!

*環境配慮型住宅助成金の断熱性能の基準は、建築物省エネ法の仕様基準(平成28年国土交通省告示第266号)が引用されてます

 

今回はギリギリなタイミングで助成金の申請を出すことが出来ましたが、

本来、助成金目当てでリフォームや再生計画をする訳ではないので、

設計期間が1年以上~になる事の多い栖風采では、実はこういう助成金は使えたり使えなかったりします。。。

ですので、子育て世代のお施主さんにはラッキーだったと思います

  

現場の様子

現場監督が手に持っているベニヤは、断熱材の厚みを示すもの。

どこに天井ラインが来るか確認中の様子。

勾配部分に貼りついている白いものは、通気を確保するための部材(ルーフスペーサー)です。

断熱材裏の通気がきちんと担保されない断熱改修は結露のリスクが高まりますので、

こういうところはきちんとやらないといけません。

 

さて、そんなことで、本格的に工事が始まるのが予定よりも遅くなり、早く引っ越したい~

待っておられるお施主さんファミリーには大変ご迷惑をお掛けしていますが

現場にはとにかく頑張ってもらいたいと思います

 

ところで、3月中旬から患わっているワタクシの腰のヘルニア、、、

私の現場&仕事復帰はいつ頃になるのか、と、

恐らく色んなお施主さんが気にされていると思いますが

取りあえず、歩けるようにはなっております!

ただ、まだ腰の違和感、そして足の痺れとお尻のツッパリがほんの少し残っておりまして

まだ完全に復帰できていません。

 

短時間の事務仕事くらいは出来るようになってきてますので

6月くらい?から徐々に出歩けるようになるのではないかと、

勝手に思っております。。。

もう少し、関係者皆さまにはご迷惑をお掛けするかと思いますが、

出来るところから少しずつ、業務を再開して参りたいと思っておりますので

何卒宜しくお願い致します。。。

 

  

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自営業なのに在宅テレワーク・・・

2020年04月22日 | ◆いろんな事・・・

我が家の緊急事態宣言  

つづきです。

 


4月〈第3週目〉

さて、私のヘルニア腰緊急事態宣言は、実質、3度目のぎっくりをやった3/31から発令中。。。

以来、4/11くらいまでは、家から外へ出る事は病院以外全く無く

ひたすら安静にしながら家に籠りっぱなしだった私。

特に腰の痛みが最も酷かった3/31~4/5くらいまでは、全く仕事も出来ませんでした・・・

  

こんな緊急事態な我が家でしたが仕事は完全にストップする訳には絶対いかない!

こんな時、間貫平さんの新喜劇のギャグ「わしゃ止ると死ぬんじゃ」が何故がいつも脳裏をよぎる(笑)

 

4/6(月)に3回目のブロック注射を打った後は、横になって鎮痛剤を飲んでいれば日中は過ごせる感じだったので

進めなければならない現場の検討事項を、昨年栖風采に入ったばかりの新人スタッフ君の手を借り、私の脳内出力の代わりになってもらって、検討を続けてました。

  

事務所主屋住まい離れという栖風采の環境。

スタッフ君は主屋で作業し、私は離れからラインを使って細かく指示を出すというやり方で、

これってテレワーク?

自営業なので基本的には在宅ワークと変わらない感じではあるのですが、

事務所と住まいと、別棟でやりとりしてるので在宅テレワークとでも言えばいいのでしょうか?

 

私は自宅で横になりながらペーパーでチェックしたものを写真画像にして、ラインで事務所に居るスタッフに送る。

図面チェックそのものを、寝ながらスマホのアプリ等を駆使してやることも可能だとは思うけど、そもそもスマホを弄る事自体、安静とは言えない・・・

目や腕、肩、腰など、たかがスマホ操作と言えども、体全体に意外と堪えることが分かる。

なので、こういう時はやっぱり手描きでチェック(笑) アナログですね

ラインを使う事はアナログではないかもしれないけど、どこかアナログ的な使い方しか出来ない私です

 

そして一日一回、スタッフ君には離れまで来てもらって、1~2時間程、細かい打ち合わせやチェックをしました。

やっぱり会って話をする方が断然情報量が違うもの。

伝えたい事を文章とか図化するのは、結構大変なものです。

なので、テレワークって効率的かと言えば、どうなんでしょうね。

単純な指示ならいいのかもしれないけど、「検討作業」には向いて無いかな・・・

 

さて、そうこうしながら4月が過ぎてゆく・・・

4月は桜の季節

  

現場には見事な枝垂れ桜が植わっていたので、きっと今頃咲いているハズ!と思い、

スタッフ君や旦那に、現場へ行ったついでに桜の写真を撮ってくるように命ずる(笑)

 
 
 
 
 
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4/11の現場の桜

見たかったなぁ。。。

 

お花見がしたーい!

けど、この体では絶対無理

  

でも、このヘルニア腰の養生生活も3週間目となり、室内ではまだハイハイ生活ではありましたが、

夫が杖を2本用意してくれてからは、何とか杖をつけば屋敷の中(50m)ぐらいは歩けるようになりました

 

で、久しぶりに主屋へ行くと、

やだ

我が家のひな飾りをまだ片付けてなかった事に気付く

 

何とか主屋まで行けるようになってきたところで

主屋の出格子に座布団を敷いて横になりながら私が指示を出して、スタッフ君と旦那に片付けてもらえばいい!と思い立ちまして

4/12、日曜日でしたけどスタッフ君に出勤してもらい、旦那とスタッフ君の二人で何とか片付けてもらいました

 

お昼はささやかながら旦那にお花見?お弁当を買ってきてもらって、事務所で皆で生け花でお花見 ↓

 
 
 
 
 
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わーい!雛人形に占められていた主屋の座敷が片付きました

これでお施主さんを招いて打ち合わせができます。

日曜出勤して手伝ってくれたスタッフ君と、旦那さんにはホント感謝~

  

そして翌日の4/13日は、スタッフ君には代休をとってもらって、私はまたペインクリニックへ

(4回目神経ブロック注射、この時はお尻にも注射 そして点滴も

病院へ向かう峠はまたもや雪でした

 
 
 
 
 
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4回もブロック注射を打てば、そろそろ体も杖があれば少し歩けるようになりまして、

こんな時期ではありましたけど、何とか、お施主さんと打ち合わせをする事もできました

 

新型コロナウィルス感染拡大防止対策、私達も出来る限り、気をつけてます。

 
 
 
 
 
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4月〈第4週目〉

さて、そうこうしているうちに、4月も第4週目に突入・・・

いつまでも臥せっている場合ではない・・・

4/20(月)に5回目ブロック注射を打ち、やっと、やっと、背筋が伸ばせるくらいになり、

こうして多少、PCに向かえるくらいまで回復してきました。

 

ただ、ここで油断してまたギクッとなって、あの地獄を味わうのは嫌なので

無理はしないよう努めてます。(まだ上げ全据え膳の身分

 

新型コロナウィルスの緊急事態宣言、4/16日に全国に拡大され、

それを受けて息子の高校も休校延長(5月6日まで)が決まりました。

新型コロナウィルスの緊急事態宣言がいつまで続くのかも心配ですが

我が家の緊急事態宣言もいつまで続くのか

どちらも早い収束を願うばかりです。。。

 

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我が家も緊急事態宣言~ヘルニア腰痛

2020年04月21日 | ◆いろんな事・・・

我が家も緊急事態宣言  

世の中は新型コロナウィルスで大変だというのに、

我が家は私の腰痛(ヘルニア)が悪化して、私自身がロックダウンな緊急事態な状況.…… 

  


3月〈第3週目〉
3月の話に戻りますが・・・
私共の暮らす海野宿では海野宿ひな祭りイベント(第6回目)がありました。
そんなこともあり、
毎年3月時分何かと大変
 
 
ぎっくり腰にならないよう用心しながら、3/1(日)は海野宿ひな祭り開催初日ではありましたが、
遅れながらも雛人形の飾り付けを一人でやり、やれやれ...と思っていたところ、
息子の中学卒業式の翌日(3/18)に、あぁ・・・またやってしまいました
ぎっくり腰(1回目 )
卒業式の日(3/17)が急に冷え込んだせいかもしれません。
 
※インスタ写真について※
ぎっくり腰で臥せっている間はPCは使えないので、横になりながらスマホから時々、私の状況を比較的リアルタイムにインスタグラム投稿しておりました。
インスタをされていない方にも、確かインスタは読めるはずなので、インスタ投稿の画像をブログ上に嵌め込んでおきます。
インスタ投稿の画像をクリックして頂ければ投稿内容を読めると思います。
また、画像上に表示されるがある場合、をクリックするか、スワイプすると、複数写真を投稿している場合は他の写真も見れます。宜しかったらインスタ画像クリックしてみてくださいね。
 
卒業式の日のインスタ投稿↓
 
 
 
 
 
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とにかく3月はやらなければならない仕事がてんこ盛りだったので
直ぐにペインクリニックに電話して治療をしてもらいました。
  
新人スタッフ君にペインクリニックへ連れて行ってもらいましたョ
その時のインスタ投稿
 
 
 
 
 
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まだこの時は、飲食店に行けるくらい歩けたので、
取り敢えず暫く無理はしないようにして、3月の第4週目は騙し騙し仕事を継続しておりました。
 
ところが・・・
 

3月〈第5週目〉
3月末頃(3/30)に、
再度ギクッと(2回目 )やっちまいました・・・
 
季節外れの雪が29日に降ったので、もしかしたらそのせい?
三寒四温が体に堪えたのかも・・・
 
 
 
 
 
 
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雪の降った3月29日(日)↑は、実は〈海野宿ひな祭り〉の最終日でした。。。
コロナ騒ぎで〈海野宿ひな祭り〉で予定していたイベントは、ほぼ中止になっていましたけど。。。
ひな祭り最後の日に、、、よりによってだなんて。
何だか今年は何もかも上手くいかない感じです。
  
  
そして追い討ちを掛けるように私のこの2回目ぎっくり腰
また直ぐにペインクリニックへ!
 
治療を終えた後、治療室で1時間程休まないといけないのですが、
治療台上で寝ながら何気にスマホを弄っていたら
志村けんさんが新型コロナウィルスで亡くなられた、という記事が流れてきて、
正直ショックを受けました・・・
 
少し前の3/15には、
バルセロナ五輪のスタジアムを設計したイタリア人建築家ビットリオ・グレゴッティ氏(92歳)が
新型コロナウィルスで亡くなられたというニュースが入ってきてたので、
この新型コロナは楽観視はできないと漠然とは感じてはいましたけども、まさか志村けんさんまでも…
 
とにかく年齢的に高齢な人にとって肺炎は命取りになることはコロナに限らずあることですから、
新型コロナウィルスを舐めちゃいけないと思っていました。
 
そうとはいえ、
新型コロナウィルスと同じく、私の腰も、
これから訪れる4月がどうなるかなんて、まだこの時点では予想も出来ませんでしたけどね……
 
取り合えず、3/30に2回目の神経ブロック注射を打ってもらって
やれやれと思っていたら・・・
 
その翌日3/31の朝
何気にお茶をグイっと飲んだはずみに更にギクッと(3回目
 
最悪です・・・
 
いつもとは違う激痛が腰から足に走り、歩けない・・・
 
歩けないどころか、寝る事もままならなくなり
ぎゃんぎゃん泣き騒ぐ破目に・・・
 
息子が真剣に
「救急車、呼ぶべきか、それを相談する電話番号を知っている!」
と言いだす始末。
 
とにかく自分の体を自分の力で動かせない。
痛くない姿勢にもっていきたくても出来ない。
 
息子の手や、旦那の手を借りながら
足を支えてもらって、少しずつ移動してもらって痛くない姿勢を見つけ、その体勢を維持。
でも、ちょっとの弾みで姿勢が崩れると、
また神経を障る痛みうぎゃぁーな状況
 
もうもう、
月末の経理事務仕事どころか、
仕事も一切、
家事も一切、
何もかも出来ないーーーーー!
 
我が家は大ピンチ
 

4月〈第1週目〉

そして4月になりました。4/1はエイプリルフール。コロナも私の腰も嘘だったらいいのに・・・とてもエイプリルフールなんて楽しむ余裕なんて一つも無いこの状況・・・

 
4月の第一週目は、そんな訳で
ヘルニアによる?坐骨神経痛がとにかく酷い状況になり
立って歩けなくなって這い這い生活
 
でも幸いにも、何とかお手洗いとお風呂は使えました!
それもこれもバリアフリー仕様な我が家だったからかもしれません。
 
まず、
床の段差が無いので居室寝室から水回りまで全て這い這いで行ける(笑)
しかもうちは全館床暖房
どこまで這い這いしても床が暖かい
 
そして水回りは
お風呂には手摺が3箇所もついているし、
トイレにもL型手摺をつけてある
 
立てない状態でも、何とか手摺につかまれば立ったり座ったりが辛うじて出来ました♪
 
 
水回りは不自由ありませんでしたけど、
実は一番大変だったのは寝起きする時でした・・・
 
× 寝返りが出来ない
× 仰向けになれない
× 痛くない体勢(横向き)のままでいるしかない
× 横向きから起き上がれない
× 下手に動こうものなら足をつったような神経痛がビーンとなって固まる
 
寝返りが出来ないってこんなに大変な事とは、、、思いもよりませんでした。
どうしよう
 
うちの旦那さんは
「介護用ベット買ってくるか?」
とまで言い始める。
 
いやいや、いくらなんでもそこまでは
 
しかし毎晩、寝返りがうてない辛さに、夜が来るのが怖く
満足に寝れない日が数日続きました。
 
明けない夜はない
という励ましの言葉がありますけど
私の場合・・・
明けない夜はない、けど、また夜が来る、という怖さ
 

4月〈第2週目〉 
 
それでも数日我慢して、4/6には予約してあったペインクリニック(3回目)へ車で行ったのですが、車に乗るのがまた大変!
 
夫のハイエースには、車中泊用にベッドを作れるようにしてあるので、寝ながら行こうか、とかも考えましたけど、
ハイエースに乗る事自体、乗り降りの高さ障害でちょっと無理そう。
いやそれだけでなく、ハイエースは基本的に貨物仕様。車の振動が腰にヤバそう
  
ならば、私のアクアの助手席を倒して乗った方が、まだまし?と思い、何とかアクアに乗って病院へ向かったものの・・・
 
やっぱり車の振動が腰に響いて、い、痛い~(泣)
運転途中で何度かコンビニに寄って貰って、体勢を工夫しながら、何とか病院へ辿りつけました
 
そして3回目のブロック注射をプチプチっと。(この時は点滴と座薬も
 
 
そして翌日の4/7は
実は息子の高校入学式・・・
  
この体では出向く事は叶わず、
ハイハイして玄関までお見送り。
ちょうど(と言っていいのか)コロナ感染拡大防止対策で、入学式には親は1名までという事でしたので、
夫に行ってもらうことに。
 
 
入学式 行ってらっしゃい~(ハイハイ目線)↓
 
 
 
 
 
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実は入学式当日、PTA役員決めもあったのですが、見事にくじに当たってしまった夫・・・
ちょ、ちょ、ちょっと~
私のこの腰、いつ治るかわかんないのに役員は勘弁して欲しい!
と言ったら、
夫は「俺、やるよ」と
あーん、有難い(泣)
 
 
そして4/8から高校が始まったのですが
そう、また別の問題が!
 
この通り、私は歩けないどころか台所にも立てない。
家事全てが頑張らないといけないという、夫にとっても緊急事態宣言
 
普段、家事は一切やらない夫。
傍からは一見優しそうに見える夫ですが、隠れ亭主関白だと私は思っております。
そんな夫に家事一切をお願いして、更に息子の弁当・・・
さて、夫、どーする
 
毎日の食事メニュー、材料買い出し、料理、洗濯、食器洗い&片付け等々だけでも相当大変なはずなのに、
弁当まで作るとなると、夫にとっては、ハードルが高い。高すぎる。
日頃から家事を手伝うような夫なら良かったけど、残念ながら、な~んにもしないで押し通してきた夫。
 
取りあえず 、私が今まで作った弁当の写真など参考に見せたりして
夫にイメージトレーニング?させたり、
お弁当用のおかずのレシピや材料を横になりながらメモ書きしたり、
何とか夫に息子のお弁当を作れるようにしなきゃ❗
 
と対策をしていた矢先に
政府より4/9、緊急事態宣言が発令される可能性があると報じられ、
それを受けて長野県では、県立高校10日から休校となり、
息子のお弁当を取り敢えず作らなくても良くなった❗
(結局、夫がお弁当を作ったのは9日の一日だけ)
 
休校は子供達にとっては、つまんなくて辛いことだと思いますけど
我が家においては、特に夫においては
不幸中の幸いって感じでしたね
 
 
さて、このような状況な我が家
 
新型コロナウィルス感染拡大防止のために不要不急な外出を控えるようお達しが出ていますが
我が家はこの通り、コロナに負けるなというより、私、頑張れ!とひたすら辛抱・安静にしている日々。
コロナ騒動についてはSNSやニュースで情報が入ってきているものの、
私の暮らしにはあまり影響がないどころか、いえ、コロナ以上に我が家では私がこなしていた仕事や家事が何もかもストップしてしまって、我が家がロックダウンな状況。。。
さてどうなる?!我が家は・・・
 
(つづく) 
 
 
 
 
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上田で古民家リフォーム、はじまります♪

2020年03月17日 | 現場24~上田市 古民家リフォーム

築110年の古民家をリフォームしたいというお問い合わせを頂いていた案件ですが

そろそろ工事が始まります

  

 

昨年5月頃に一度、建物を拝見して

その後、測量をさせていただき、計画を進めておりました。

2019.6.30 南側

 

こちらの古民家は、子育て真っ最中な40歳台のお施主さんが昨年5月下旬頃に購入されたものです

大きくて広い古民家。

核家族には大き過ぎる古民家かもしれませんが、

お子さん達をのびのびと育てられますし、

副業?等も視野に入れて考えられてるお施主さんにとっては

この屋敷&建物はとても魅力的

  

古民家を現代の生活・暮らしに合わせてリフォームするのは当たり前として、

事業活用も視野に含めるのなら

それこそ設計屋の出番でしょう~

  

 

取り急ぎ、まずは測量しない事には計画は進められないので

昨年の6月の事ではあるのですが、測量をさせてもらいました

 

 

2019.6.30 北側

 

どんなプランをご提案できるかな~とウキウキしながら測量。

傷みの気になる北側

 

更に測量を進めていると

雨漏りを発見

2階蚕室

 

古民家ですので、雨漏りはあってもおかしくはありません。

不動産屋さんからは雨漏りは無いとの説明だったそうですので、お施主さんはとても不安そう。。。

 

この写真の雨漏りは、恐らく雪などによる屋根瓦のズレからくる雨漏りだと思われたので

屋根屋さんに瓦の点検をお願いすることをお施主さんにおススメしました。

  

そうこうしているうちに令和元年8月7日、

上田方面で突風を伴うような横殴りな雨がありまして

「また雨漏りが!

とお施主さんより連絡がありました。。。

 

古民家の引き渡しを受けてから二度目の雨漏り

今度は2階ではなく、1階縁側付近での雨漏り

うーん

不動産屋さんは雨漏りは無いと仰ってたそうだけど

この物件、引き渡される直前まで売主が住んでいたというし、

2階は物置状態だったので雨漏りの存在を知らなくても仕方ないとして

1階の雨漏りはきっと前所有者はご存知だったと思うんですけども、、、

この雨漏りの痕跡、床の傷み具合、障子紙の補修などみても、時々雨漏りしていたように思われます。

  

度重なる雨漏りに、お施主さんは大変心配されていたので

私達も一緒にその原因を探ることにしました。

  

 

とにかくまずは屋根屋さんに瓦の点検をしてもらうことに。

2019.8.27

 

あらま!

屋根に植物が

2階の雨漏りはこれが原因でした、、、

 

 

じゃ1階縁側付近の雨漏りはどこから?

縁側の上にはベランダがあるので、そこが怪しい。

ベランダの下を覗き込むと、うーん、、、際の瓦が割れてます。

  

そしてベランダと壁の取り合い部分。。。

この隙間に横殴りの雨が入り込めば、その直下の縁側へ雨が伝ってもおかしくありません。

この際部分。本来は土居のし瓦があって、それが水切りになってたはずなのに

昭和時代にベランダを設置するために土居のしを撤去したとみられます。

 

 

下屋(縁側部分)

 

  

ベランダの荷重で割れていた瓦、手の届く部分だけ瓦屋さんは補修してくれました。

 

しかし、これは根本的な雨漏り解決にはなりません。 

ベランダと2階の壁際に、

板金などで雨押え、水切りに相当するものを作らないと横殴りの雨があった場合の雨漏りは止らないだろう、というのが

私達の見解です。 

ただし、しとしと降るような雨の場合は、屋根の庇が深いので雨は遮られ一応大丈夫な模様。

 

こうした雨漏りをどうするかも含めてリフォーム計画を昨年やってまして、

また、この建物を使って「ある事業」も考えられているとのことですので

事業に必要な許可もとれるようなプランを何案かご提案しました。

そうしましたら、お施主さんから

「そういう発想は無かった~。固定観念に捉われてました」

というニュアンスのお言葉も頂いたことも

 

そして計画&設計は昨年暮れには終わり

その後、予算調整が若干ありましたけども、

2月には着工できる状態までになりました

 

ですが、、、

今度はこの現場をお願いすることで待機してもらっていた大工さんが

2月に持病の手術をすることになってしまいまして

只今、大工さんの復帰を待っているところです。

(でも、そろそろ復帰できそうです

 

 

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2期工事終了~東御市 土蔵保存修理工事~

2020年03月12日 | 現場22~東御市海野宿 土蔵保存修理工事

昨年暮れからやっていた土蔵保存修理工事の2期工事。

私の仕事ではないんですが、うちの旦那さんの工事で、

今年度は板金工事をやってまして、2月上旬には工事完了しました

腰はカラーガルバリウム鋼板(ニスクカラーSGL ブラウン)・・・

保存工事なので、市の委託設計事務所の仕様通りデス。

 

 

破風板金を遠くから見るとこんな感じ。

 

ちょうど、この現場が始まるころにうちの事務所に入った新人スタッフ君には

最初の仕事として施工管理補佐をしてもらいました。

伝統的な建造物について初心者🔰な彼には、ちょうどいい現場だったと思います

 

 

さてこの通り、工事自体は2月上旬で終わっているのですが、         

市の委託設計事務所の方の書類が遅れているそうで

諸手続きが滞っている模様。

それも3月下旬頃には何とか一段落する見込みです

  

  

今頃になって発見したもの。

土蔵の戸にこんな金物が!

 

 

近づいてよーく見ると

大黒様がいます! 

 

さてこの土蔵保存修理工事、

令和2年度も引き続き3期工事(次は左官工事)を予定してます

 

 

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2020年もやってます。第6回目となる海野宿のひな祭り♪

2020年03月02日 | おしらせ

2020年、今年もやってます海野宿ひな祭り

開催期間は3月1日から3月29日までなのですが、

我が家の飾りつけが終わったのはなんと3月1日の夜

  

このさいふうさいブログ、毎月最低でも1回は更新するようにしていたのに、、、

2月は本当に忙しく

(佐久の現場の引き渡しと残工事、次の現場の準備、確定申告、役員関係の引継ぎなどなど)

ブログは更新出来ませんでした

 

(でもinstagramFacebookではちょこちょこ投稿しています。)


そんな中でのひな祭りの準備。

毎年、この時期は本当に苦しい思いをしながらやっているのですが

でもこうやって飾りを終えると自己満足してしまい、結局その繰り返しで頑張ってしまいます

2020年 我が家のひな飾り

 

ちょうど2月に引き渡しをした佐久の古民家再生のお施主さんからガラスケース入りのひな飾りを幾つか託されまして

(着工前にも古い人形を幾つか頂いた事がありました)

早速、飾ってみました

 

かなり大きなガラスケース入りのお人形でした。 

 

さて、巷では新型コロナウィルス騒ぎで大変なことになってますが

海野宿ひな祭りは、そもそも人が大勢押し寄せるようなイベントじゃなく

(イベントやっても静かな海野宿でもありますし

大きなイベント行事が中止されている今こそ(?)

ぶらり海野宿へお散歩なんて如何でしょうか

美しい町並みと雛人形が待ってますよ♪ 

  

第6回海野宿ひな祭りの詳細につきましては

http://tomikan.jp/news/unnofes2020030129/

をご覧くださいませ。

 

 

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諏訪へ

2020年01月09日 | ◆古民家・伝統建築・その他見学

スタッフS君が11月にココ長野県東御市へ移住してきて

栖風采に12月から勤める事になりましたが、

あまりに急な展開だったので

S君も我々も何も準備が出来ていませんでした

 

元々S君は、そこそこな都会?に住んでいて車を所有しておらず、

一方、海野宿のあるここ東御市では、とても車無しでは不便過ぎて暮らせません

そこで急いでS君は中古車を見つけて12月に購入したものの

納車が昨年末に間に合わず1月5日という事に

 

その中古車販売店は諏訪にありまして

東御市から諏訪まで電車で行こうとしてたS君でしたが、

電車だと非常に遠回りになるので

私が車で彼を諏訪まで連れて行くことにしました

 

折角のお正月、ただ諏訪まで連れて行くだけではつまらないので

どこか見学しようと思い立つワタクシ

 

そうだ!

まずは諏訪大社にお参りにいきた~い!

  

S君は、(しょ、所長が行きたいのなら)僕も行ってみたいです

な感じで私に付き合ってくれました!(笑)

  

ちなみにうちの旦那はこの日は町内会の新年会でした

息子は今年は高校受験生

合格祈願に諏訪大社へ行こうか!って誘っても

全く行く気無し

家に引き籠ってゴロついている

まぁ、年頃的に仕方ないかなと息子を連れ出すのは諦め

私はS君と二人で諏訪へ~

 

わーい

S君とデートだ

 

まずは諏訪大社下社秋宮へ立ち寄りました。

 

 

 

 

神楽殿(天保六年 1835年 立川和四郎二代目富昌)

  

この注連縄は、出雲大社の注連縄と同じ形式ですね。 

出雲大社のしめ縄について、以前ブログに書いた事あります。

2015.9.3 島根へ~2015年 弾丸家族旅行♪ その3~しめ縄と埋没林

 

 

 

幣拝殿(安永十年 1781年 立川和四郎初代 富棟

 

そのビニール、、、折角の建造物がビニールで台無しで、非常に気になりますが、、、

初詣の時期でもありますので、仕方ないと言えば仕方ない、、、

  

参拝の後、建造物を見学したかったのに、このビニールですっかりその気持ちが萎えてしまう、、、

凄い彫刻、立川流という事で、もっとじっくり見たかったです。

時期を変えて、いつかまた訪れたいですね

 


 

さて、自動車の納車時間までまだあります

秋宮の近くに万治の石仏があることまでは下調べしておりました(笑)

 

で、S君に

石仏を観たい~!とお願いする私 

 

私があれ見たいこれ見たいになると、時間をすっかり忘れてしまうので

事前にS君には、タイムキーパー宜しくね!と伝えてあります(笑)

S君は秋宮から石仏までの時間を調べてくれて

行けそうだと判断☆

ヤッター

 

しかも石仏は諏訪大社下社春宮のすぐ隣!

じゃ、春宮もお参りしよう!

 

諏訪大社下社春宮

 

神楽殿

 

幣拝殿 (1780年 宮大工村田長左衛門矩重 )   

 

 

春宮の方は、参詣用の看板等あまり無くて

建造物が美しく見えます。

 

こちらも凄い彫刻です。大隈流。

腕木は牡丹の彫刻でしょうか

 

振り返って、参道から鳥居をみると、奥に橋がありました。

下馬橋

 

  

 

こちらのしめ縄も立派!

 

 

そして、

春宮の境内から浮島社を通り、万治の石仏へ。

万治の石仏

  

「よろずおさまりますように」と念じながら三周しました。

S君の体調の事も念じながら

そして私自身もここ近年、ぎっくり腰ばかりやってますし。

 

 

造形にとても惹かれます

 

背中にも惹かれます

 

  


 

さて、ところで時間は大丈夫なのか

 

私の事前計画では、秋宮を参詣して、片倉館を見学しつつそこで昼食をとって、それから自動車の納車、という段取りでした。

のに

春宮と石仏を途中に追加してしまいましたので、時間が心配(笑)

 

取りあえず、この時点ではまだ午前11時半頃だったでしょうか。

一応、予定よりちょっと押してましたけど、大丈夫そうでした

 

では次に片倉館

 

昼ちょっと前に到着~

 

美しいエントランス(会館棟)

石の模様とか気になる!

 

噴水のモザイクタイルや煉瓦敷きなどに目が行って

なかなか建物の中に入らない、入れないワタクシ(笑)

こうやって、見学が長時間になっていくので困るんですよね

 

納車時間に遅刻しないように、急いで見学しなくては!

でも、お昼時だったので、建物の見学をする前に腹ごしらえをする事にしました。

浴室棟の2階へあがる階段室

ここの2階に休憩室(食堂)があるのです。

 

食堂ではS君と二人で信州味噌カツ丼を頂きました♪

 

食事しながら、休憩室周りを見渡す。

レリーフが凄い。

 

食事を終えてから、食堂からバルコニーへ出る。

わぁ~

浴室棟のバルコニー。

 

時間があればお風呂にも入りたいともちょっと思いましたけど 

時間がないので、急いで会館棟の見学へ。

 

会館棟2階にある200畳の大広間!

めっちゃ広い~

天井の名称は?とか、時々S君にクイズ形式で質問しながら見学

 

この照明、とても気になります♪

 


 

さて、こんな感じで慌ただしく片倉館を見学しまして

本命の、S君の車の納車へ!

 

取りあえず納車は問題は無かったのですが

実はこの日、前日から雪が降ってまして峠には雪が

なのに納車される車はノーマルタイヤ。

諏訪から東御まで帰れるのか

 

スタッドレスタイヤも実はS君、買ってあったのですけど、タイヤの納品が間に合わず、

結局、ノーマルタイヤのまま運転して帰ってこないといけなくなり

さて困った・・・

 

必ず峠を通らないと帰れない

ヤバい!

車屋さんも、今日は諦めて出直ししては?と仰る

 

どうしよう

 

新和田トンネル経由で帰るか

三才山トンネル経由で帰るか

散々悩んだ結果、

三才山トンネルで帰る事にしたワタクシ。。。

(松本経由、三才山は慣れている道だったし)

  

トンネルのライブカメラを随時確認しながら

空を見て、

山を見て、

雲を見て、

ギリギリの判断で決行!

 

S君の命と車を守る運転をしなくては!

最大限の注意を払い、慎重な運転で三才山を越え

なんとか、ノーマルタイヤの車を運転するS君を無事に東御市まで連れて帰る事ができました

私のミッション終了~

 

 

これでS君、車で出勤できるようになるし

あー良かった  

  

 

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仕事始めは2日から~土蔵保存修理工事

2020年01月06日 | 現場22~東御市海野宿 土蔵保存修理工事

昨年の11月から始まっていた海野宿案件な土蔵保存修理工事。

これは設計として栖風采が携わってはいませんので、私の仕事では無いのですが

うちの旦那さんが工事をしています

 

昨年3月に1期工事(平成30年度 屋根工事)を終え

昨年11月から2期工事(令和元年度 板金工事)が始まっております。

 

2期工事、昨年末までに終わるかな?と思ってたのですが終わらず

そんな訳で新年は1月2日から職人さんが来て下さることとなり

(有難い 泣)

なので私達も2日から仕事始めとなりました

 

そしてこの現場では

12月に入ったばかりの新人S君に、早速、板金の割り付け図などをやってもらうことに

 

板金職人さんと現場打ち合わせをしております。

 

なので

年始正月2日から職人さんが現場に来てくれると知ったS君は

僕も2日から出勤します!と。

責任感あるS君であります。

 

さて、今日は6日。

本来なら今日から仕事始めってところではありましたが

昨年の現場を引きずっている私達はこの通り2日から動いておりまして

何となく、お正月は休んだ感じかしませんけど

昨年から持ち越した仕事、1月には終わらせないといけませんので

引き続き頑張りたいと思います

 

 

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一陽来復

2020年01月03日 | こんな設計事務所です(^^)

2020年になりました

今年は暖かい三が日。

我が家は昨年12月頃から全力疾走

力尽きるかのように何とかお正月を迎えました

 

そんな訳でお正月はゆっくりしよう!と思っていたのですが

なんと2日から現場に職人さんが来て下さるということで

それなら僕も来ます

新人スタッフ君、暦通り出勤するというじゃないですか!

 

ということで、

なんと2日から仕事始め

 

とはいえ、現場はうちの旦那さんとスタッフ君にお任せ。

私はせめてお節料理くらい、新人君に振舞いたいと思い立ちまして

(年末年始は元日一日しか休んでいない新人君でしたので

2日のお昼は皆でお節を囲みましたデス

 

お節とお雑煮と茶碗蒸し、あとになって、何かが足りないと思ったら、焼き魚を出すのを忘れてました

 

そして今年のお正月のお酒はこちら♪

今やってる現場のお施主さんから、旦那様、奥様、それぞれから1本ずつお酒を頂いてしまいました

うふふ

 

さーて、お酒は沢山あるので皆で呑もう!

と思ったら・・・

 

うちの旦那さんは、前から言ってますが

お酒は呑まない人、呑めない人。

そ し て

新人君も、なんと!

お酒呑めない人でした・・・

 

がーん

 

(ちなみに現場の大工さんも呑めないんですって。)

 

えーーーー

 

私の周りは、呑めない人ばかり・・・

なぜ?なぜ?なぜーっ?!

 

ま、そんな事で落ち込んでも仕方ありません。

私はいつも通り手酌酒で

お節の内容が相変わらずワンパターン

  

 

さて、

昨年から持ち越している仕事が3つ

これから超急ピッチで進めていかなければなりません!

 

という事でお正月休みは殆ど無しで2020年始まりました

  

ホント昨年は色々ありましたし、

今年は良い年にしたいものです。

そんな気持ちを込めて

一陽来復。

  

 

 

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感動で終わる怒涛な大晦日

2019年12月31日 | ◆海野宿での暮らし

令和元年、あと25分程で終わります。(お正月の室礼も大晦日にギリギリ

 

今年を振り返ると、正直言って、決して良い年とは言えませんでした。

特にうちの旦那さん。

3月に軽トラをぶつけて廃車。

だけじゃなく、

人間関係も色々あり、

苦労した1年でした。

そしてそんな今年を締めくくる本日大晦日に

また、車をぶつけてしまい・・・

ハイエースのリアガラスを割ってしまいました。。。

  

今年は本当についてないというか、

散々

  

けど!

私的には、この12月から入った新人スタッフ君が、このタイミングで私達の前に現れ

その彼がね、、、本当になんていうんでしょうか、

こんなガタガタな我々の元に来て、

私達の助けになるような働きを惜しげも無くやってくれる・・・

そう、実は、今日、この大晦日な時に

この通り、うちの旦那さんは色々あったので

彼に手伝いをお願いしたところ

嫌な顔一つせず飛んで来てくれました(泣)

そして夜7時頃まで我々の雑用を手伝ってくれて。。。

 

彼の動きや言動、私はこれまでも何度か感動させられていたのですけど

今年最後の今日、

こんな差し迫った時にうちの旦那さんを手伝ってくれるその姿を見ていて

感動と感謝とで胸が一杯になってしまいました。

 

こんなに辛かったこの1年なのに

彼と出会ってからは、不思議と力が湧いてくるというか

自分でも笑顔な自分に気が付きます。

 

  

あと、10分程で新年になろうとしてますが

しみじみ、

やっぱり彼を受け入れて良かった、と

そんな事ばかり考えてしまいます。

 

なんでしょう、不思議なこの感覚。

こんなに辛い状況が続いているのに

幸せな感じがするんです。

彼の人柄がきっとそうさせてくれているんだと思います。

  

 

さて、来年はその彼と一緒に新たな栖風采で頑張って参りたいと思います!

どうぞ皆様、来年も宜しくお願い致します!

 

 

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12月の室礼~クリスマス

2019年12月25日 | ◆海野宿での暮らし

今年は忙がし過ぎて、あと暖冬でもあったので、

なんだかX'mas感が全くないまま12月の第4週目を迎えてしまい

慌てて22日(日)に主屋にクリスマス風な飾り付けをしました

ライトアップしてみたりする(笑)

 

こうしてクリスマス感を演出してみたりしてますけど

もう息子も大きくなり、

サンタを楽しみにすることもなく、

クリスマスプレゼントをねだられる事も無くなり

それはそれで助かりますけど

何だか寂しい感じがします

 

そんな訳で我が家では、だれーもクリスマスなど気にしておらず

私だけが、まぁ、気分だけでも、と、室礼をするだけ。。。

 


クリスマスイブも

折角、新しいスタッフが入った事だし

皆で歓迎会を兼ねて何処かへ行こうかと考えたりもしてたけど

息子はなんせ受験生で全くそういう気分じゃないらしく(勉強は全くしてないくせに)

じゃ、家で皆で、と思っても、それすらも乗り気じゃないうちの息子。。。

 

息子だけじゃなく、私達も、、、

仕事が本当にパツパツで

私もうちの旦那さんも、あっちこっちの現場をやりくりしていて

体が幾つあっても足りない感じ

 

そんな訳で、、、

イブは、普通の夕食に毛が生えた程度。

いつものチキンは取りあえず作りましたけどね。

(一応、スタッフ君のも作って持ち帰らせました

クリスマスくらいはワインでも、と少し思っていましたけど

それすら買ってる暇もなく、結局、家にある日本酒で乾杯

 


 

そして夕食の後、また夜な夜な仕事です(笑)

毎日が既にカウントダウン状態。

どうして毎年、こんな状態なんでしょうかね?!


 

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佐久の古民家再生。まだ終わりませんが、いい感じに仕上がってきてます♪

2019年12月23日 | 現場14~佐久市 古民家改修計画

もう何年やっているか計算するのが怖い佐久市の古民家再生現場

仕上げ段階に入って、かれこれ2~3ヶ月は経っているのですが

まだ終わりません

でも

だんだんと、ウフフな感じに仕上がってきて、現場へ行くのがウキウキでございます。

こちらは高齢者用に計画したお手洗い。

緑を基調とするタイルで纏めてあります。

タイルの床は、清掃性が良く、衛生的に優れておりますが

タイルという材質上、冬は冷たい

でも、

佐久の古民家再生では、1階床全面床暖房が入っていまして、

このお手洗いにも床暖房が完備

なので、熱伝導率の高いタイルの床は、実は床暖とセットで考えればとても暖かいのです。

(フローリングよりも暖かい)

 

 

こちらは洗面コーナー。

こちらのタイルもいい感じ♪

 

こちらは台所。

ミッドナイトブルーなタイルで纏めています。

 

 

そして、特注色な濃紺色の左官壁、

こうなりました!

わぉ~!

まだ畳や地袋戸などは入ってませんけど、夜見ると、こんな感じ 

 

昼間はこんな感じ↓

 

 

  

先日、畳屋さんが採寸に来て下さいまして、畳表と縁のサンプルを持ってきて頂きました

 

同じ国産イ草の畳表でも

芯の部分の違いで松竹梅があるんですね。

質感が全然違います。

(写真では、上から順に 安→中→高 となります)

 

設計では中グレードにしていたのですが、

実際にサンプルをお施主さんに触って見て頂きましたら、

やはり、その質感の差が歴然だったので

お施主さんも、そんなに金額がUPしないのなら一番良いのがいい、というご意見。

畳の部屋は一部屋しかないし、計算するとトータル2~3万円のUP。

それなら一番良いのにします! と、お施主さん

 

 

そして、外もいい感じに仕上がってきています

 

外構はここまでやる予定では無かったのですが

基礎工事をやってくれた職人さんに石を並べてもらったついでに、

屋敷内にあった石材廃材なども、産廃で処分するのではなく、

出来る限り宅内に敷き並べてもらいました

あと、

お施主さんのご要望より防草対策も

   

  

このように、増工事も多少ありましたけれども

いろいろな事情で年内のお引き渡し叶わず

年内に仕事納まらない事が決定・・・

  

お施主さんには本当に本当に長らくこうして工事にお付き合い頂いてきて

いい加減に早く引き渡してあげたかったのですが、、、

 

本当にこの現場で痛感させられているのは

職人さん不足といいますか、

いえ、

今までお願いしていた職人さんはいるんですが

皆さん、超忙しく 

なかなか思うように手配出来ないことが多かった・・・

 

実際、写真を見て頂ければ分かるように、

未だに天井の和紙クロスが未施工・・・

内装屋さんがどうしても手配できず、、、

いつもの内装屋さんが駄目なら、別の内装屋さんにとお願いしても

この「和紙クロス」に難色を示される。

 

そうなんです。

栖風采の仕様だと、普通の業者さんにとってみれば一般的ではないものが多く、

業者さんなら誰でも頼めるという代物じゃない、という事が、

こういう時に分かる

  

結局、いつもお願いしている慣れた職人さんの手が空くのを待つしかない、

という状況

  

更にそれに追い打ちをかけるように

体を壊される職人さんも続出

 

それだけじゃない

まだ定年には早いくらいの職人さんで、会社で一体何があったのか、

勤続30年選手クラスの方がある会社を辞めてしまう、なんてことも。

うちの大事な担当者だったのに!

えーーーーっ

 

本当に、何かがおかしい。。。

  

そしてこの年末になって、うちの現場では職人さん二人も入院騒ぎ

ストレスで血便が出て入院したある職人さん(電気工事店)は、なんと私と同い年

いやぁ、他人事ではありません。

私も毎週、徹夜する日が必ずあるくらい、何もかも、終わんない、進まない

 

確実に、業界全体で、人手不足の嵐が吹いているんだと思います。

そのしわ寄せが、現役の一番働ける世代(4~60歳代)の職人さん達に無理を強いている。。。

本当にヤバいのではないかと思います。

仕事があっても、それをこなせる人が居ない。

  

 

右見ても左見ても、そんなピンチな状況ですけども

我が栖風采では

助っ人?救世主か?と思うタイミングで

12月から新人スタッフが仲間入り

 

こんなに大変なのに、何故か毎日が新鮮な気分

やっぱり、新しい風を入れるというのはいいことかも!

新人君がいるというだけでテンションが上がります

 

 

さて!

今年もあと1週間ちょっと

仕事が納まりそうもありませんが、

年内、やれるところまで全力で頑張りたいと思っております

   

 

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出会いは突然に~新人スタッフが入ります☆

2019年11月17日 | こんな設計事務所です(^^)

ちょうど2ヶ月程前になりますが

栖風采プランニングのスタッフ募集に一人男性から応募がありました。

 

今すぐスタッフが必要、という訳ではなかったのですが

事務所の将来を考えて、いい人がいればいいなと思い、

栖風采のホームページにはリクルートページを用意してありました。

 

ここ1~2年前くらいから、

実は、私も主人も、肉体的な衰えを感じ始めておりまして、

このまま二人だけで仕事(デザインビルド)を進めていくのには、将来的に少し不安もあったところ。

まだ我々の体が動くうちにスタッフを入れて

仕事を教えて、後継者とまではいかなくても

事業の継続を願う年頃になってきました。

(我々はアラフィフ)

  

スタッフの応募には、毎年1~2名くらいは来るのですが、

なかなか、私の希望に叶うような人はおらず

そうやって結局、選り好みばかりして、

応募あっても採用しない事が何年も続いていました。

 

今回の応募者もまたどうせそうなるだろうと思いながら

いつも通り最初の返答には

少々厳しい物の言い方で、スタッフ応募する覚悟を問う返事をしました。

要するに、あなたにはウチは相応しくない、と、暗にお断りの返事をしたのです。

  

普通の人ならば、だいたいそこで引き下がる事が多いのですが、

今回は少し違いました。。。

 

冷たく突き放す様なお断りのお返事をしたのにも関わらず

むしろ志望動機(ラブレター)を更に綴ってくるではありませんか。

 

(あれ?)

   

そして一番ネックとなるお給料にも 従う という返事。

 

(え? 見習い程度のお給料なのに、その年齢で、現行の給与よりも下がるのに、本当にそれでいいの? )

 

あと、唯一条件として合わなかったのは 県外者 だったこと。。。

県外者となれば、わざわざ長野県へ移住してこなければなりません。。。

そこまでして、ウチの事務所の門を叩く価値はあるのか?

一人の人生を掛けさせるだけのものが、ウチにあるのかが、そもそも私には自信が無い・・・

  

しかも彼はアラフォー。

建築業界に12年程、既に身を置いていて、

職歴は建設(大手ゼネコン)と設計(建築家系)と両方経験有り。

建築家系の事務所に在籍している(いた)彼ですが

そこを辞めてまで、何故ウチに転職したいわけ?

学歴、職歴を通してみても、古民家など伝統建築に全く縁がない様子でしたし、どうして?!

 

志望動機には、一応、それなりの事が綴られておりましたけど

他にも色々と気になるところがあったので、

メールで聞くよりも、会って聞いた方が早いや、となりまして

取りあえず面会をしてみる事にしました。はい。

  

 

彼の第一印象は、

とても真面目そうで、細身の体付きからみれば、設計事務職っぽい雰囲気そのもの。

あと、物腰と表情が穏やか。実直な雰囲気。

よく、設計屋ってその見た目や雰囲気だけで現場職人さん達から嫌われがちなんですが、

そんな感じは多分、なさそう。

 

面会では、私の気になるところ(特に経歴)を一通り質問し、

実績図面を沢山見せてもらいました。

これだけで3時間くらい時間を要したのですが

現場に居るうちの旦那にも会ってもらいたくて、

日も暮れかけた頃、更に現場まで彼を連れて行きました。

佐久の古民家再生現場を見てもらい、その反応を見ながら

彼の木造の基礎知識、古民家の知識をさり気なく探り

面接が終わったのは夜の9時頃だったかな

 

 

この面会の意味には、

もちろん相手の事を知る目的もあるのですけど、

逆に

相手にウチの事務所の状況を知って貰う目的もあります。

 

ウチのような夫婦で個人事務所を営んでいるようなところ、

ハッキリ言って、まともなわけがありません。

そんなところに、それなりの経歴の持ち主が門を叩くなんて普通じゃない!

 

なので、

ウチが決して良好な仕事環境ではないことを知ってもらいたくて

海野宿の事務所&屋敷の全てをお見せし、

更に、今やっている現場も見てもらい

悪い部分(と私は思ってる部分)を曝け出し、それでもウチで本当にいいのかどうか

彼に見てもらいたかったのです。

そうすれば、どうせ諦めるだろう、な、そんな期待もあったのですが・・・

 

諦める様子は

彼には

全くありませんでした

 

(まじか・・・汗)

   

取りあえず、面会を終え、返事を考えさせて欲しいと伝え

その後、面会で聞きそびれた事をメールで再度確認したり

もう一度「志望動機」の核心を探る質問をしたり、

或いは、就職には関係のない内容の事まで聞き出したり

連日、何度もしつこく質問を浴びせたのですが

彼からは毎回、丁寧な返答が必ず返って来る。

その返答を読めば読むほど私の心は揺れ動き、、、

 

ここまで言葉を連ねられると、もうこれは一種のラブレターです。。。

彼の想いが、私の想像を超え、むしろ共鳴を起こし始め気持ちがぐらぐらに・・・

  

いやもう、私が落ちるのは時間の問題でした。

 

こんな小さな事務所にとって、

人を雇うというのは、いわば結婚と同じくらいの覚悟がいるものです。
  
たかがスタッフ、そんな仰々しいことか?!

って思う人もいると思います。
 
代替が簡単に効くような業種なら、たかがスタッフかもしれません。

だけど建築士として社会に役立てられるようになるには、修行といいますか、

まずその前に建築士の資格は必ず取らないといけないし(これがまた何年も掛かる)

更に実践の中で何年も経験を積まなければ一人前にはなれません。 

腰かけ程度で設計事務所に就職したって、いつまでたっても一人前にはなれない。

(最低でも継続して3年以上は一か所で勤めあげられなければダメかな)
 
だから彼が本気でこの世界(古民家再生分野)でやろうと思うのなら、

ほぼ一からの出発なので、6年~くらいはウチにいるくらいじゃないと。

 
 
一方でこちらとしては、スタッフがどんな状況であれ、自分から辞めたいといい出すまで、

余程の事が無い限り、解雇するなんて言い出せない。 

なので、一生ここで面倒みるようになるかもしれない、という覚悟を持って迎え入れる訳です。 

雇用主ってそういうものだし、私の実家も自営業でしたけど、30年勤めた人もいました。
  
門を叩いてきた本人は、多分、そんな先まで考えて門を叩いてはいないと思いますけどね。 


   
個人経営で雇う側にしてみれば

ホント彼の人生を引き受けるようなもの。

彼のご両親に対しても、直接挨拶することはしませんが、心の中では、

こんな事務所に大事な息子さんを な気持ちなんです。

しかもどこの馬の骨かもわからんような零細事務所ですし。

 
組織会社の一駒ならともかく、

私らのような夫婦のところに来るってことは、パートでもない限り、フルタイム≒家族 です。

 
こんな私の重い想いを受けるスタッフは、多分、普通ならシンドイはずなんです。

仕事はもっとドライにしたいじゃないですか。

私が逆の立場だったら絶対こんなアットホームな環境は嫌です。

  
なので、連日、しつこく彼とメールのやりとりをして、

本当にウチで大丈夫かどうかを試してた訳です。

 
  
もう離婚するのは辛いし面倒だしね。
 
過去の離婚歴(笑) ↓
https://blog.goo.ne.jp/s…/e/3c9f423bb070302d0bedb810289b79f1
 
   

最終的な結果として

 

一番決め手となったのはここでした。

 

今まで私らがやってきた仕事内容だけじゃなく、思想環境魅力があると言ってくれた事。

 
  
思想

 
 
結局、ここが核なんです。何をやるにも。

一見、似たようなことやってても、この部分が違えば

似て非なるもの になって、それが身近であればお互いにストレスになる。
 
いわゆる設計思想については、HP、ブログなどでずーっと書き綴ってきて、

それを彼はきちんと読んでいて、門を叩いていたのです。

 

それだけじゃなく、問い合わせする前に、事前にわざわざ遠方から海野宿まで来て

私らの事務所の環境なども下見をしていたというんですから

PC上で、ただポチるような応募では無かった。。。

それだけ真剣に考えた上での彼の行動に、こちらが逆に感動してしまう始末・・・

 

 

ただ単に

古民家再生やりたい、

では無かった。

 

そこが私にとっては最大の決め手でもありました。

 

古民家やってみたい~

古民家再生、興味がある~

そんな応募は今まで沢山ありました。

 

ただ、そんな誰もが口にする言葉が、

実は私の中ではNGワード

  

何故NGなのかは、敢えてここでは書きませんけどね。

気になる方は、是非よく考えて見て下さい。

 

ちなみに彼の志望動機の中にはNGワード、一つもありませんでした。 

むしろ、

自分の働きによって誰に向けてどうしてあげたいのか 

が書かれていました。

この視点が大概の就職希望者には抜けているものなのですが

彼は自分の立ち位置、役割をきちんと理解していたのです。

 

やっと、私が望んでいた人が来た! かも。

 

一番最初に志望動機に綴られる言葉には

実はかなり重要な視点や姿勢が現れます。

ネットで面接対策の要領など調べれば模範的なものは出てきますけど

そんな小手先で書かれる動機なんかは、すぐ見透かされます。

 

個人経営のこんな小さな事務所では

就職のミスマッチはお互いに命取りになりかねませんから

私も慎重に慎重に見極めたいところ。

 

そんな訳で、9月中旬から凡そ2週間程、あれこれ悩み検討し

晴れて10月4日に彼を採用することに決めました

 

あ~ 疲れました(笑)

 

さて、じゃ、いつから栖風采に来てくれるのかと訊きましたら

彼の現在進行中の現場を最後までやってから、こちらに来るというお話で

来年の春頃~来てくれるそうです。

 

の、はずだったのが

 

急展開!

 

なんと、11月12日に辞職することになったと連絡が!

 

え?!

 

どーゆーこと?!!!

 

まぁ、いろんな会社があるものです。。。

事情を聞くと、

んー

色々あるみたいです。

 

それなら、こちらも遠慮なく、そして迷う事なく、

 

直ぐにでもこっちにいらっしゃい!

 

な展開に

 

こちらだって、来年の春までにやらなければならない案件が数件あるので

お給料は何とか工面してでも

今直ぐ人手は欲しいところでした

 

 

なので10月中に彼はこちらへ移住してくることとなりまして

私も保証人として、一緒にアパート決めるのを手伝ったりバタバタ

  

ま、これも運命というか

仕方ありません。

 

彼の椅子とデスクを用意する時間も無いまま

取りあえず

12月から栖風采の一員として迎えます

これでこれまで滞りがちだった複数抱えていた計画も、少し早められそうです

  

何だか急な展開に、私もまだ気持ちがついていってませんが

ただ、こういう巡り合わせの機会を頂き

私達もここへ来て、

もう少し頑張れよ!と言われている気がしています。

 

年齢的にも、あと10~15年くらいは、まだ仕事をする訳ですから

そんな時に、新人スタッフを迎えることが出来、

今ならまだスタッフを育てる時間が我々に残されてる。

我々の建築人生もいよいよ第3ステージに突入?

そんな感じがしています。

  

新人スタッフ君も、建築人生13年目くらいに入るので

彼にとっても第2ステージという感じでしょうか。

 

お互いに転機を迎えているような気がしています!

 

 

そんなことで

彼には大いに頑張ってもらおうと思ってますので

関係者皆さま、宜しくお願い致します

 

 

さて、肝心の彼は、この分野では遅まきデビュー

急いで学んでもらわないと実務に間に合いませんので

ビシバシしごいていこうと思ってます(笑)

 

取りあえず、こちらへ来るまでの間に民家の勉強してくるようにと、

既に課題宿題を出しているのですが

本当に何て言うんでしょうか・・・

無垢すぎるといいますか・・・

一つ何かテーマを振ると、ものすごく響く彼。

こんなに響く人、初めてかも。

もしかして、私の建築人生におけるソウルメイトじゃないの?!

と思わせるくらい・・・

 

これから彼と一緒に仕事をしていくのが

ちょっと楽しみです

これで、彼がうちの事務所で長続きすれば、

最終的には3方良しに繋がって一番いいのですけどね。

まだそこまで考えるのは気が早いですかね

 

 

 

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海野宿は大丈夫です! ~令和元年台風19号被害 海野宿橋の流出~

2019年10月27日 | ◆海野宿での暮らし

令和元年(2019年)10月12日の夕方から夜にかけて長野県に最接近した台風19号・・・

まさかこんなことになるとは想像しておりませんでした。

  

平成11年(1999年)11月に開通した海野宿橋。

「海野いろはかるた」より




(2018.4.2撮影 海野宿橋)

 

 

この橋が、、、

 

まさか 

  

この台風で

崩落・・・

 

2019.10.13 

 

 

信じられない光景です。

 

  

国道18号側から見てみると、こんな・・・ 

2019.10.13 

 

   

しなの鉄道の線路付近から見ると・・・ 

2019.10.13

 

 

上空からの写真(NHKより)

  

グーグルマップで位置を確認してみますと・・・

ピンクで囲ったあたり

国道18号から海野宿へアクセスする海野宿橋から続く道路と、海野宿 第1駐車場が流出しました。

(海野宿橋の下の護岸が川の氾濫でえぐられ崩落、海野宿橋の橋脚が流され、続く道路を含めて流出)

  

幸いにも、海野宿と、2015年に整備されたばかりの海野宿 第2駐車場無事

海野宿観光には支障はありませ 現在、海野宿へは大屋方面から海野バイパスを通って来ることが出来ます

 

もちろん、栖風采プランニングも私達も被害など一つも無く無事です!  

 

千曲川と金原川の合流地点、且つ 川の蛇行の形状から考えても

この地点は昔から何度となく氾濫してきた場所だそうです。

 

こちらは江戸時代の古地図。

寛保二年江戸洪水の前後の海野宿の地図です。

「東部町誌 自然編」より  海野宿寛保2年以前(上)と以後(下)

 

現在の千曲川の蛇行は寛保2年の大洪水(戌の満水)の時に出来たものという事らしいです。

 

そして近年でも

昭和57年には、8月1日台風10号、9月12日台風18号の2度の台風が襲来し

やはり今回崩落してしまった海野宿橋のあった辺りが流出したそうです。

 

「本海野の歴史」より

 

 

このように

ここ海野宿は千曲川沿いにあるため、千曲川の災害の歴史と共にあったわけです。

 

今回の令和元年台風19号、

元号が変わったばかりの年に、まさかこのような災害に見舞われるとは思いませんでしたが

なんといいますか、

結局のところ、海野宿橋が失われて20年前に戻ってしまった という感じ。。。

 

前向きに考えれば、20年前の生活道路に戻る と思えばいいわけですし

(旧道は残ってるのだし)

往来に不便だった頃に戻っただけ。。。

 

国道18号から海野宿へ入るのに便利に使わせてもらった海野宿橋が

たった20年で失われた。。。

 

これからどのような復旧計画になるのか分かりませんが

なんと、海野宿橋は国の直轄事業として行われる事になったとのこと

  

 

信毎Webより)

 

有難いことです。

宜しくお願い致します。  

 

 

 

自然の脅威を、こんな身近にまざまざと見せつけられ

正直、かなりショックだったわけですが・・・

 

海野宿橋には、しばらく野次馬的な人が写真に納めるべく居ましたが・・・

私は未だに、現物を見に行ってません・・・

どうしても気持ちがざわついて直視出来ない自分がいます。

 

息子と夫には

「お母さん!まだ見てないの?!」って驚かれますが

今、これ以上、精神的に滅入ると仕事が出来なくなるとか、そんな事ばかり考えてしまいまして・・・

報道やSNSの写真を見るにつけ

ますます気分が落ち込み

外出する度に、

海野宿橋の喪失感を感じ

交通の不便さを実感。

  

 

気持ちの整理がつくのには、もう少し時間がかかりそうです。。。

 

 


 

さて、ここからは台風当日の10月12日~13日の事を記しておこうかと思います。

  

台風が接近する前は、連日のニュースで「過去最大級クラス」な台風だ接近する事は承知していました。

ですが、

うちの旦那さんは前から予定していた友人の引越しの手伝いに朝から松本へ

本気か? と最初は思いましたけど、

友人の頼みですし、仕方ないと朝、夫を送り出しました。

  

 

長野県からは10/12午後15:30に特別警報が発表され

警戒レベル5

命を守る最善の行動をとってください。

緊急速報メールが入る・・・

 

正直、実感として これでレベル5なの?という感じ。

風は強くないし

雨も思ったほど強くない。

 

避難しようとは全く思わず、

私と息子は家でのんびりしてました。

 

と言いますか、

今まで何度か海野宿で冠水騒ぎになったことがありましたので

ハザードマップはバッチリ頭に入ってますし

(我が家は浸水0.5m程度の地域)

ハザードマップの予想浸水よりも超える水が押し寄せてくる事は、考えにくいかなと。

 

でも、もしも0.5mの水がやってきて主屋が浸水しても、離れは更に1.8m程高い位置に建ってるので、まだ大丈夫だろうと。

それでも、万が一、予想浸水を越えたとしても、幾らなんでも0.5m予想地域で3mも超える事はないだろうと。

仮に3m超えた時は、離れの2階がある、と。

そんな風に思っていました。

  

さて、夕方頃から雨がそれなりに降り出し

いよいよ松本へ出かけている夫の事がが心配になり、何度か連絡を入れ

「松本に泊まってくれば?」と言ったのですが

「いや帰る」

と言い張る夫。まったく。。。

 

しかし、午後18時時点で、三才山トンネルは土砂崩れで通行止めで、高速道路も止まってる

という。。。

 

え?!それはヤバいでしょ・・・

 

再度夫に電話を掛け

「帰ってこなくていいから、松本に泊まって!!」

 

と言ったのに

 

「いや、和田トンネル経由で帰るから」

と、いうことを聞かない夫・・・

挙句の果てに私に和田トンネルの状況を調べてくれと。

 

まったく

  

取りあえず、和田トンネルは通行止めになってなさそうだと伝えたものの

それでも、夫の事が心配でならない

 

こんなやり取りが19時半頃。

そして待つ事、3時間後の22時30分頃に何とか無事に家に帰ってきたのですが

夫が帰ってきて開口一番に

「海野宿橋のところのガードレールがさぁ、無かったんだよ・・・

誰か車でも突っ込んで落ちたのかなぁ?」

と心配そう。

そうは言ってもまだ雨は降り続いているし、

いくらなんでも、誰かが橋から落っこちてるかどうかなんて

こんな夜に確かめに行くなんてそれこそ危ないし

「ガードレール、どうしたんだろうねぇ・・・」

と適当にはぐらかし

 

取りあえず、ご飯食べずに待っていたので

12日の23時頃、家族揃っで遅い晩御飯をいただく。

 

そして食後、一服をしていたら、

消防団の人が回ってきて

「避難して下さい」と。

 

でも、私としては、ここはハザードマップみても

浸水しない事は分かってたので

こんな夜中23時頃に、毛布もって非難するくらいなら

家にいた方がいい、という判断でいました。

 

そうこうしていると、23時30分頃?

電気がだんだんと薄暗くなってきて、

あれ?

と思っているうちに停電

 

あらま

 

取りあえず、何かあってもいいようにと

日中、懐中電灯は用意していたので

それを各自持って、

 

無事に朝を迎えられますようにと 

そのまま就寝。

 

息子と夫はぐーぐー寝てましたが

私は途中で

消防団の声掛けが聞こえ、目が覚めました。

なんて言ってるのかよく聞こえず

繰り返し声をかけ続けている消防団の方々。

 

いやホント、夜通し、こうして見回ってもらって

有難い事だなぁと

感謝しながら

それにしても、何を叫んでいるのだろうと

13日午前3時半頃、おもむろに外へ出てみました。

 

雨はもうあまり降っていなくて

風もさほど強くなく

あぁ、何となく台風はもう大丈夫みたい、

と思いながら

耳を澄ますと

消防団の方が

ガス漏れ注意を呼び掛けていました。

 

ガス漏れ?

うちは都市ガスじゃなくてプロパンだから大丈夫よね?

と勝手な判断をして

また私は布団の中へ

 

そしてやがて朝になり

 

まだ夫と息子はスヤスヤ寝ていたけど

私は外が気になって

街道へ出てみました。

 

消防団の方が街道に一人立っていらして

誘導棒を持っている。

 

あれ?と思いながら朝の挨拶をしましたら

なんと

海野宿橋が真っ二つになったというじゃないですか?!

 

ま、まっぷたつ

 

そして電柱にも被害があったそう。

 

まだこの時点では我が家は停電のまま。

そうか、それで停電なんだと、何となく状況を把握。

 

でもまだ、正直

海野宿橋の状況は分からなかったので

 

まっぷたつ? まっぷたつ?

と何度も繰り返しながら、

取りあえず、家に入る。

 

まっぷたつか・・・

どんな風にまっぷたつなのかが想像できずにいましたが、

  

ふと我に返って、冷静に考えてみると

夕べ、夫が夜10時半頃、帰宅した時に

「海野宿橋のガードレールがなかった」と言ってた。

それって

まさか

既に

橋の崩落が始まってた?

橋の千曲川側が氾濫した水でえぐられ始めてたんじゃない?!

  

停電が起こったのが

夫が帰宅してから凡そ1時間後の午後11時半頃だった・・・

ということは

帰るのがあと1時間くらい遅かったらら

海野宿橋の崩落に巻き込まれてた、かも?!

 

かも!

 

スーーーっと

背筋に寒気が走ったと言いますか

血の気が引きました・・・

 

よかった

本当に無事に帰ってきて・・・

 

これは夫が台風の最中、道中で撮ってきた写真です↓

場所は小諸市の県道40号

 

グーグルマップで確認するとここ↓

うわっ!

この道を通って帰ろうとしてたわけ?!

 

もう冷や汗が出る・・・

そして、わなわなとまた怒りが込み上げてくる。

私だけじゃなく知人達をも、あれだけ心配させて!

この道を、台風が一番接近していた夜に車を走らせてたなんて!

 

トンネルの先は水があふれていて当然、通れなかったそうで、

水をみてバックして、別のルートで帰ってきたそうだけど、

全く、こんな危ない思いしてよくぞ松本から海野宿まで帰ってきたなと、

既に帰宅していたのにも関わらず、腹が立ちました。

 

それだけじゃない

佐久の現場にも寄ってきたというんです。

確かに、現場が気になるのは分かるけど、けど、けど・・・ 

  

ホント、あと、もし、1時間遅く帰ってきてたら・・・

海野宿橋と共に千曲川へ落ちてたかも・・・

と想像しただけで・・・(胃が気持ち悪くなる) 

   

そうは言いましても

無事に帰ってきてくれたので

ホント良かったなと心底安堵しましたです。

  

で、無事に家族そろって停電のまま翌朝を迎え、

海野宿橋崩落に伴う停電みたいだったので、

これば長引くかも、と覚悟し

そうだ!うちには車中泊用に用意してあった蓄電池がある!

と思い出し、

事務所で充電したままだった蓄電池を持ち出し

スタンバイ。

 蓄電池

 

あと、

ガスコンロは使えるし

(消防団の方が、ガス漏れ注意を呼び掛けてましたけど

うちはプロパンガスなので、ガス管はこの台風で破損してはいないから使えるという判断) 

水も出て、トイレも大丈夫。

台風前には買い出しも行ったので、食料も大丈夫。

 

問題は停電だけ。

 

給湯が使えない

お風呂に入れない

洗濯ができない

冷蔵庫、冷凍庫の中身がいつまで保てるか

電気炊飯器が使えない

(暖房はまだこの時は寒く無かったので必要なくて良かった)

  

さて、この状況で停電ライフをいかに過ごそうか考えてました。

  

蓄電池があるので、携帯電話の充電はOK

情報はスマホが頼りでしたけど、

室内のWifiが停電で使えないので、

スマホもあまり見過ぎるとデータ量を使いすぎるので、結局控えることになる。

息子はYouTubeが見れなくなり、もの凄く退屈そう。

停電になって、普段では味わえない静けさを味わう。

 

室内は電気が無い状態だと薄暗いので

スマホを見るにしても、本を読むにしても

目が疲れ

結局、ゴロゴロするしかない状況。

 

そんな中で、

夫と息子は海野宿橋がどうなったのか見に行ってくると出かけました。

 

私は

どうしても、そういうのを見る気分になれないので家にいて

明るいうちに家で出来る家事をしたり

懐中電灯や夜のためのランタンなど準備したり。

 

夕食はこういう時だからこそ、暖かいものが食べたくなるもので

蓄熱性抜群の土鍋(土楽窯の黒鍋)で料理をする。

品数はいろいろ作ってられないし、こういう時は鍋料理に限るかなと。

ふと思ったのは、そうご飯!

電気炊飯器が使えないので、温かいご飯がない。

あまりご飯を雑炊にするかな、とか、そんな事を考えつつ

翌日にはそうだ!クックくんでご飯を炊こうと思いつく。

 

でもこの日は取りあえず、面倒なので冷飯。

温かいおかずがあれば、取りあえずいいかなと。

 

 

ランタンだと光が拡散しにくいので

商売品のガラスセードをランタンに被せたりして工夫をしました。

 

しかし、停電って

本当に退屈なもの。

 

うちの旦那は何を言い出すかと思えば

蓄電池でテレビを観よう、と言うじゃないですか!

 

え?!

蓄電池、勿体ないじゃない!

(っていうか、こんな時に馬鹿じゃないの?)

 

「現場に行けば電気はあるから、いいよ、明日、現場で充電してくるから」

ですって!

「スマホだけ充電して、残りはテレビ観ても全然大丈夫。

計算すれば3時間以上は観れるから」

だって!

 

えーーーーーー

 

そんな訳で

テレビというか、

テレビは電源の位置の関係で延長コードがなくて観れなかったのですが

録画は観れました(笑)

  

停電だというのに

こんな事、やってていいの?!

 

まぁ、この時はまだこの台風の影響がどれだけ甚大だったのかは

ニュースもろくに入ってきてなかった時だったので知らずにいて、

呑気に停電ライフを楽しむ気力がありました。

 

そして

翌日の14日の朝には無事、停電は解消!

 

思ったよりも早く解消されて、逆に拍子抜けしてしまいました。

 

さて、停電も解消され

夫は現場、知人、職人さん達、私はお施主さん達などの状況確認に追われましたが

取りあえず、床上床下浸水などに遭われた方はいなかったので安堵。

 

しかし、やっとテレビが観れるようになって

台風の影響がどれほどだったのか報道を見て愕然としました・・・

 

それからは、暫く気分が落ち込み

いや、そんな落ち込んでいる場合ではないのですが

辛うじて、仕事だけはやらなくては!

と、何とか気持ちを保っていたのですけども・・・

こんな時に何故かまた

ぎっくり腰 

 

まじか

 

結局、歩けなくなり

台風の翌週にはペインクリニックへ

診断は

坐骨神経痛とヘルニア ・・・

 

踏んだり蹴ったりです。

 

そんな訳で

ブログも書けず

ようやく椅子に座れる状態になってきたので

台風から2週間経った今、こうして記録を綴っています・・・

 

 

 

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和室の造作と仕上げの検討

2019年09月09日 | 現場14~佐久市 古民家改修計画

佐久の古民家再生現場。

大工さんのいわば腕の見せ所となる和室の造作を残すところまできました 

 

本当ならば、メインの大工さんがやるはずの和室の造作でしたが、

その大工さんには色々ありまして....一身上の都合により途中棄権

そこで以前長野の古民家再生現場で棟梁としてやって頂いた方に、

佐久の現場を引き継いでやって頂いております

 

まずは地袋周りの造作。

地袋の天板をどうするか、という問題から

 

設計では奥行2尺5寸程の地板を予定。

絵を描くのは簡単ですが、

予算の限られている中で材料を考えないといけません。

となると、1枚板はちょっと厳しい状況。

かといって、

集成材はおかしいし、

練付合板も、ここまできて合板はないよなぁと。

現場は何かと忙しいので、材料は私が段取りすることになり、

材木屋さんに在庫状況を聞き

何とか条件に合いそうな松板を出荷してもらい

大工さんにそれを2枚剥ぎにしてもらう事に

 

取りあえず地袋の天板はこれでオッケ

  

 

次は地板問題。

 

地袋の手前には地板がくるのですが、

今度はその地板をどうする となりまして

そこもやはり、出来れば1枚板っぽくしたい

1枚板っぽくしたいからといって、

これまた尺巾の1間のサイズで1枚物って、ハードル高い

だからと言って、ここでも練付合板はやっぱりやりたくない。

  

と、ごにょごにょ言ってると

材料はどうする!と現場から問い詰められ

うー・・・

そういえば、廃材は無かったっけ?

取りあえずとっておいてもらった解体廃材の中を探してもらいましたら

使えそうなサイズの廃材(ケヤキ板)があったとの事

ヤッター

  

じゃそれでお願い!

と、言ったものの

実際、廃材のケヤキ板を加工するのは大変だったらしい

(工期が遅れているところに来て、加工の大変な事をお願いしているのだから、どうしようもないのですけど、

ここまで待って頂いたお施主さんに対して、最後まで妥協しないで出来る限りの事はやりたい所存でございます・・・)

 

まず、既塗装部分を剥がすところから

 

そして加工。

わぁ~!

めっちゃ、綺麗な板になりました☆

流石、ケヤキ

  

私がきゃーきゃー言ってると、

現場の空気は

大変だったんだぞ な、オーラが、、、半端無かったです

 

いやもう、有難うございます!

 

 

そして、先に剥ぎ加工してもらっていた地袋の天板の木目はこんな感じ。

まずまず☆

  

  

 

そして次は

仏壇周りの造作。

  

仏壇周りの造作は現在進行形なのですが

どうしても気になる部分があると現場監督よりお呼びがかかり

先週、確認してきました。

元々、床の間だったところを改造して仏壇が納まるようにするのですけども、

柱の関係とか違和感がないかどうか、大工さんが長押等、仮置きして下さいました。

これでいいか?と。

はい、オッケーです

  

 

そして、お施主さんとの打ち合わせで、

この地袋周りの壁だけ部屋の仕上げとはにしよう、という事になりました。

   

 

こちらは工事前の和室の現状↓

このままでもいいじゃないか、という声が聞こえてきそうですけども

一応、耐震改修のために、座敷飾り部分の壁は全面撤去せざるをえませんでした。

また、床の間周りの奥行きも、屋根と耐震改修の兼ね合いで、2.5尺→3.5尺に深くしましたので、

このままって訳にはいきません

 

 

そして部屋の仕上げですが、

お施主さんのイメージとしては、私共が得意とする「木部の古色」と「漆喰の白」の民藝的な白黒の対比がお好きだという事と、

古民家の何となく薄暗い感じより明るい白壁がいい、という事で

全室、漆喰塗り

  

そんな訳で、和室の天井にも古色を施し、小壁は漆喰

元々白木だった座敷天井には経年の汚れがありましたけど

塗装することでキリッと引き締まってとても美しくなりました☆

  

一部、傷んで割れていた部分もありましたけれども、

補修材で埋めて天井裏の埃が落ちないようにしました。

写真だと分かり難いですね

(木部の補修については、また改めて書きたいと思います)

  

  

この通り、天井や木部は古色で、壁は漆喰で進めておりましたが、

地袋周りは、昔の座敷が黒っぽい壁だったので、似たような感じがいいかな~、というお施主さんのご意見。

かといって、

昔のような繊維壁とか砂壁は、ボロボロ落ちる印象が強く、お施主さんとってはあまり好きではないという感じ。

なので、

聚楽塗りを一度ご提案したのですが、それも旅館みたいな印象を抱かれるようで、しっくりこないご様子。

 

よくよく、お施主さんのイメージを伺いましたら、

元々の座敷の壁の印象が残っていて

なんとなく「濃紺色」なイメージだったそうです。

ふむふむ。

そして壁が黒っぽいと奥行き感もあっていいなーと。

なるほど!

 

しかし、濃紺色の左官仕上げは、最近あまり見かけません。

取りあえず事務所に長らく保管していた昔の見本帳をごっそり引っ張り出してきて検討してみましたが

やっぱり、この手のは昭和っぽい感じがぬぐえない

んー

そうじゃないよなぁ。

 

ここで諦めて引き下がるのは注文住宅の設計者して名が廃る←大げさな(笑)

というか、

ホント工期がこれだけ伸びているので、出来るだけの事はやってあげたい!

まだ仕上げを変更する時間はあったので

左官材料メーカー各社に問い合わせまして、特注色に対応してもらえるところを探しました。

 

色は日本塗装工業の色見本から選べるという事で、早速濃紺をいくつかピックアップ。

 

 

左官材料メーカーさんに仕上げ見本を作って頂きました☆

 

おぉ~ 

なんかワクワクしますね。

 

金沢茶屋の群青色みたいなのは、さすがに古民家には派手過ぎるので

濃紺がいいのですが、濃紺といっても色々あって結構悩む。

 

実際に陶器等を置いて確認してみたりして

これは私の手持ちの一輪差しですが 

あんまり参考にならないかな

 

 

現場で実際にサンプルを置いて確認したり、

お施主さんは手持ちの陶器をサンプルの前に置いてみたりして

真ん中の色に決定しました☆

どんな風に仕上がるか楽しみですね

 

 

さて、造作工事もあともう少し。

左官工事は大工さんを追いかけるようにどんどん進んでいます

 

残すところ、タイル工事、天井の内装工事、器具の取り付け関係などなど。

工事があまりに長期化しているので、品番廃番などの最終確認をやらなければ

 

 

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