さいふうさいブログ

けんちくのこと、日々のこと、いろんなこと。長野県の建築設計事務所 栖風采プランニングのブログです。

小諸の古民家 進行しています。

2009年04月27日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

小諸の古民家再生の現場では
本日キッチンが搬入されました。

P4271065

業務用厨房キッチンを住宅用に
ぎりぎりの寸法で特注作製したため、
何度も計測したとはいえ、少々不安が
ありましたが、綺麗に納まり、一安心!!

そのほかにも照明や設備機器も据付られて
いよいよ仕上がりの雰囲気。

P4271127

その中でも本日から建具が取り付けられて
いきましたが、建具がつくとぐっと空間が締まります@
建具屋さんに作って頂いた木製建具はやはり存在感
があり、とても良い佇まい@
全てはめ込まれ,塗装された時の雰囲気がとても楽しみです。

P4271140

(k.f)

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外壁の土壁~荒壁風仕上げ~

2009年04月18日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

春になるのを待って、

ようやく、小諸の古民家再生の現場では、

外壁の土壁塗りが始まりました 

P4161975

P1020075

モルタル下地に追い掛けで 土を塗っています。

              

P4160793

親方が 樽巻き をしています。

               

お施主さまには、随分とお待たせしましたけれども、

やはり、土壁はいい雰囲気です。

古民家の魅力の一つに、

土壁があろうかと思いますが、

工期的なことや、予算的なことで、

現実的に外壁を土壁にすることは難しいです。

しかし、今回の現場では、

お施主さまのご理解と、左官屋さんの協力もあり、

仕上げだけ ではありますが、

荒壁の土を使って

土壁仕上げを実現することができました!

        

P4161980

      

P4172055

刷毛引きでも櫛引でもなく、箒引き!

                                          

最近、私達のもとへは、

古民家を購入されたお客様からのご依頼が増え、

この「土壁の外壁」にとても魅力を感じている

お客様が多いんですね。

           

単に、昔に戻るというような発想で、

伝統的であった土壁を復活させるのではなく、

寒冷地の信州でも暖かく暮らせるような、

そんな住まいを考え続けていきたいです

          

(k.m)

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海野宿 地瓦のある風景

2009年04月15日 | ◆まち歩き・町並み・カフェなど

P1060556

 

事務所が海野宿内にあるので、

 

必然的に毎朝、海野宿内を通ります
とても贅沢なことです~@

そこで、絵になる風景が数多くある海野宿。
毎朝何を見ているかといいますと

「瓦」、だったりします。

瓦といっても見ている瓦は、
製品として流通されている現在の瓦ではなく、
それよりももっと前の時代、

それぞれの土地の土を使い、
それぞれの土地の窯で焼かれた
「地瓦」です。

 

大学の卒業論文を書く過程で瓦を研究して以来、
この「地瓦」がある建築、風景が目につくと、
その魅力的な色合いにカメラを向けてしまいます~

それぞれの土地で作られているものであるが故、
その土地の固有性、歴史を感じられ、
とても魅力的に思います


(k.f)

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お祭りと御籠り

2009年04月12日 | ◆年中行事・祭り・イベント

      

今日は白鳥神社の例祭が行われました。

P1020009

                 

小学生の女子が巫女になって、

「浦安の舞」が奉納されます。

P_1020005

                                                

また、例祭の他に             

白鳥神社の隣にお稲荷さんが祀られており、

こちらでは昨晩より 御籠り をしています。

P1010980

P1010988

町内会では当番制で 御籠りをやっているのですが、

7年ごとに当番が回ってきます。

今年はその当番の年で、

昨晩から主人は御籠り、

そして今日も交替制で11時からお昼まで、

主人と息子と、そして私まで~

御籠りしてきました

P1020022

つまみが欲しい~と言われてましたので、

蕗の薹のキンピラを作って持って行きましたデス。

         

御籠りを終え、

神社で少し休憩して、

P1020033

(池にカメがいたっ)

P1020010

千曲川堤防沿いの桜を見ながら帰りました

        

主人はこの後、幟を降ろして

現場へ行きますー

お疲れさまです 

(k.m)

        

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海野宿の散歩

2009年04月12日 | ◆海野宿での暮らし

明日は海野宿の白鳥神社の例祭です。

お祭りの時は海野宿の街道に12本の幟が立ちます。

P1010966

うちの主屋の前方にも幟が立ちます。

朝早くに、ご近所の皆さんと一緒に主人も

この幟を立てます。

息子が、「パパの立てたのぼりをみる~」

と言うので、

お散歩がてら、海野宿を歩きました。

P1010970

P1010971

海野宿に暮らすようになって、

忙しい中にも、ちょっと家から出ただけで、

どこかへ出かけなくても、

観光気分になれたり、

お祭りがあったり、

身近に楽しめて得した気分になります♪

               

ちょうど白鳥神社のところに、

息子の大好物の焼き芋屋さん発見!

P1010972

早速、買って境内で頂きました。

ものすごく甘い焼き芋で美味しかったです

P1010991

白鳥神社の境内から千曲川の方を見ますと、

桜が満開です。

千曲川堤防沿いの桜並木を見ながら

帰ろうと思ったのですが、

息子が疲れてしまったようで、

普通に海野宿の街道を歩いて帰りました

(k.m)

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伝統的な和瓦の形

2009年04月10日 | ◆材~素材・木材・資材・部材・機材など

 

瓦屋根の住宅を設計していて、

和風とは言いにくい外観の場合に、

瓦屋根をどうするか、悩みますね。

最近では、

伝統的な和瓦(桟瓦)の他に、

平板瓦などを多く見かけるようになりましたが、

なんとなく違和感を感じてしまいます。

何故なんだろうと、ずっと考えているのですが、

やはり、伝統的な和瓦(桟瓦)には、

長い年月を経て、考えられてきた 

「役物の豊富さ」があるため

ではないのかな、という気がしています。

ケラバや軒先フォルムが、伝統的な和瓦の方が、

すっきりしていて美しい。

瀟洒にも、重厚にも、

その豊富な種類と役物で表現できます。

              

最近のハウスメーカーなどに使われている

新しい形の瓦を見ると、

なにやら、すっきりしているようで、

細かいところがキレイじゃない。

役物が少なくて済む形だからなのかなと思っています。

        

伝統的なものは、「汎用」でありながら、

地域という個性を持っているため、

美しい町並みが、意図しなくても作られたのではないかと

思っているわけなのですが、

ともかく、

私は瓦を使う時は、

できるだけ伝統の形を用いたいと考えています。

では、洋風の場合はどうするか。

今回の設計では、瓦の色を茶系にしようかと考えてます。

三州陶器瓦には、釉薬が豊富なので茶色もあります。

ですが、

使ってみようとと思っていた「マットブラウン」色の和瓦が、

カタログをみると廃番。。。

                     

数日前に、製造元と瓦屋さんに問い合わせていましたら、

今日は、わざわざ遠方から瓦の製造元の碧南窯業さんが

瓦職人さんのところ来て下さいまして、

お話を伺うことができました。

             

在庫はあるにはあるらしいのですが、

役物がない、とのこと。

でもっ 

窯に火が入る時に焼いてくれるそうなんです

P1010959

こちらの写真に写っている2枚の瓦は、

どちらもマットブラウン色です。

製造元が違います。

                                                

マットブラウン色の平板瓦は普通にあるのに、

和瓦はない、、、

というか常備していない。。。

私の選ぶものは、

今の流行りといいますか、流れにのってない、

ということなんでしょうか

流行り、廃りに左右されない家づくりを目指したいです

                  

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大信州

2009年04月08日 | ◆海野宿での暮らし

ご近所の方から大信州を頂きました

P1010956

「大信州」は松本のお酒です。

よく見ますと、ラベルの上に、

「信州八重原産 ひとごごち 別囲い大吟醸」

とあります。

八重原は東御市です。地元です。

なのに、松本のお酒 ??

                 

お話を聞くと、

ご近所のお婿さんが、八重原でお米を作っていまして、

私も何度かその美味しいお米を頂きましたけれど、

今度は、酒米を作って、

自ら、大信州へその酒米を持ちこんで、

お酒を作ってもらったのだそうです。

                  

今やっている設計が一段落したらっ

事務所の皆で、飲みたいですー

(k.m)

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左官始まりました。

2009年04月06日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

小諸の古民家再生の現場では
先日の土壁サンプルにより施工する
土が決定し、本日より塗りが始まりました@

塗り始めるとあっという間に進んでいくんですね。

土を塗る時のシャーッ、シャーッという小気味よい音
手際が良い鏝さばき、

左官工事は見ていてとても気持ちがいいです@@

P4060706

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土壁サンプル

2009年04月05日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

小諸の古民家再生の土壁サンプルです。

お施主さんに、この見本をお見せして、

月曜日からこの土を使って内壁を

”土中塗り仕上げ”にします。

P1010918_3

土は、旧四賀村(現在、松本市) の土です。

昨年の11月から5ヶ月間 寝かせてあった土なのですが、

左右とも同じ土です。

左側は藁の発酵が進んでいるのに対し、

右側はあまり進んでいない状態です。

この腐った藁が、土の粘りを良くするのですが、

土を塗って乾くまでは、この藁の腐った匂いがします。

藁が腐ることで藁の有機酸(つまりアク)が出てしまい、

壁にシミが出にくくなるということです。            

                

P1010925

奥の壁は、当事務所(古民家)の壁で、

土壁のサンプルを並べてみました。

                   

既調合品の左官用材料と違って、

土壁は、面白いです。

寝かし方だけでも、これだけ違うのですから、

生きものですね。土壁さんは。

(k.m)

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お気に入りのペンはコピック?!

2009年04月04日 | ◆海野宿での暮らし

4歳の息子が、買ったばかりのデジカメ(LUMIX LX3)

に広角レンズをつけて

なにやら朝から写真を撮っていました。

P1010896

4歳息子の撮ったコピックの写真ですー

                

なぜかコピックがお気に入りの ペン だそうで、

もっと普通のペンでお絵かきしてくれ~と思うのですが、

仕事用の、本物の、なんていうんでしょうか、

そういうものを大人と一緒に使いたいお年頃なんでしょうか。。。

             

それどころか、

本人は、すっかり事務所の一員だと言わんばかりに、

「さいふうさい ぷらんにんぐ の かくと です」

と名乗ることもあります。

たのもしいです 

(k.m)

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三寒四温

2009年04月01日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

寒い日が三日ぐらい続くと、そのあと四日間ぐらいは
暖かい日が続くということ。冬季、シベリア高気圧が
一週間ぐらいの周期で寒気を吹き出すために
生ずる現象。
                       大辞林より

字面のままの意味だろうとは思いつつも
一応、調べてみました。

見たままの意味でした

三寒四温とは良く言ったものですね。

3月はあんなに暖かかったのに4月になったらこれです。

P4010662

写真ではよくわかりませんが猛吹雪です。。。
小諸の古民家再生の物件の監理の帰りに
前がまったく見えなくなりました

一方東京では桜が咲いたとか。
長野にも早く春が来てほしいものです

(k.f)

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