さいふうさいブログ

けんちくのこと、日々のこと、いろんなこと。長野県の建築設計事務所 栖風采プランニングのブログです。

曳家屋さんになりたい人、募集中!ご紹介します!【長野県】

2017年07月15日 | 現場14~佐久市 古民家改修計画

佐久の古民家再生現場です。

工事中。(6月上旬)

まるで京都のお寺のように窓に切り取られて見えるお庭がとても美しいですネ。

 

さて、

随分長らくこちらの現場ブログを更新しておりませんでした

  

というのも実は、、、

仕事用パソコンが今年の2月頃からずっと調子悪く、

データの整理が出来なかったり、

仕事用ソフトが起動しなかったり、

取りあえず、データだけは最悪の状態になる前に何とかせねば、と

外付けHDDを一台新調し、二重バックアップをとり

5月下旬頃にパソコンに詳しい知人にパソコン環境を見てもらったのですが、

何だかまだ不具合と言いますか、私が色々弄ってしまったせいで、

PDF印刷が出来ないーとか、

未だガタガタとパソコン周辺環境を弄っております

(なのでホームページも3月以降、更新出来ずにおりまして 今は辛うじて さいふうさいブログ とフェイスブックの更新で、何とかしのいでおります。。。)

 

それでも一応、データのバックアップは出来たので

ここらでそろそろ現場のブログを更新しようかと思った次第でございます。

   

という事で、まず5月の状況から・・・

 

5月中旬頃になりますが、

建物の下屋の解体及び、本建1階床組の解体を終え、

スッキリしたところで

再度、レベルの確認などするために測量をしました。

2017年5月下旬 解体終了

 

再度測量

  

そしてお次は揚前工事の準備

 

揚前工事。

建物を持ちあげて(地面から建物を浮かせて)

基礎工事がしやすいようにします。

今回は更に曳家もします。

お施主さんも、建物の南側をもう少し広く使いたい、というお話でしたし

基礎工事やってくださる曳家さんも、建物をずらした方が基礎工事がやりやすい、

と言う事で

今回は建物の位置をずらす事にしましたデス。

 

建物を移動したい先には、大きなグミの木があります。

6月下旬頃でしたが、グミがたわわに実っておりました

つやつやして美味しそう。

 

 

ですが、このグミの木

建物を移動すると庇に枝が当たりそうなので

一部枝を落とすか、

場合によっては幹を切ってもいい、という事になりました。

というのも

お施主さんご家族皆様、どなたもこのグミを召し上がらないのだとか

で、ちょいとワタクシ、グミを一粒採って食べて見たのですが、

おぉ、、、渋かった

完熟になれば渋味はとれるのかしら?

 

そんな訳で、建物移動を優先し

グミの木は伐採する方向で進める事になりましたデス

 

 

その建物をずらす、移動させる事を「曳家」っていいますけれども

このような工事、何も文化財だけでなく、

昔は割と普通に行われてたものなのですが

最近では揚前・曳家の出来る職人さんや会社が増える事はなく、

かと言って、もの凄く減ってるという訳でもない?と思っているのですが、

今となれば、曳家技術を使う工事そのものが減り

故に、特別な技術のように高い金額で請け負ってる曳家さんも目立ち、

それもどうなんだかなーと思ってしまいます。

こちら、さいふうさいの仕事をいつも請けて下さる曳家さん。

とても良心的な価格でやって下さる方なんですが、実は継ぐ人が居ないんです。

5年前にも揚前工事やりましたが、その時にはお弟子さんいらしたのに、

その後、何があったのか、、、その若はもうおりません。

で、今は、親方ともう一人の相棒さんで工事をやって下さってるのですが、

お二人とも既に60代、、、

腰付移動工法(上腰工法)

腰と呼ばれる梁?を土台より上の部分に、梁行・桁行に渡し、

柱と腰、腰同士をワイヤーで締めつけます。

ワイヤーを引き寄せるこの木槌みたいな道具。山桑で出来ているそうです。

ちなみに、腰と呼ばれる梁材は唐松です。

よく鉄骨を使ってる揚前も見受けられますが、

この曳家さんは曳家業2代目で、先代の道具を引き継いで使ってるとの事で、

この木槌みたいなものも、唐松の腰も、先代から受け継いでいる物なんですって

 

建物が倒れないように、最後ワイヤーでタスキ掛けして

揚前工事の準備が終わりました。

ここで一旦、職人さん達は別の現場へ行かねばならないらしく

戻ってくるまで待ちます。。。

  

職人さん達が居ない間に、地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)をやりました。

外部は自動式。

 

内部は手動です。お疲れ様です

 

地盤調査も終わりまして

曳家さん達が他の現場から戻ってきましたら、いよいよ揚前です。

(お施主さんには大変お待たせしております

 

    

さて、ここからがタイトル

「曳家屋さんになりたい人、募集中!ご紹介します!」

のお話になります。

 

曳家業2代目の親方。

60代とは言え、まだまだお元気ですから、もう10年くらいは仕事を続けるようなのです。

(あー良かった。ほっ)

  

そこで!

私共もこのように古民家再生では揚前・曳家技術は必要ですし、

最近では地震で家が傾いたり、地盤が沈下してしまったりした時にも、

揚前・曳家という手法を使えば、土台や基礎の不陸を直す事できるもの。

別に伝統的な建物だけじゃなく、現代の建物にも、こういう曳家技術を積極的に使っていけばいいと思うのです

揚前・曳家を使った修理を、設計屋や工務店がもっと知って使っていけば、スクラップ&ビルドせずに済む家もあると思いますしね。

なので、

親方に今からでもお弟子さんをとる気持ちは無いですか?と聞いてみたんです!

そしたら

「あるよ」

のお返事が!

 

という事で、

もし、もし、このような曳家技術を身につけたい

そして10年くらいは親方の元でしっかり技術を覚え

親方と共に仕事する気持ちのある

(親方が引退する時は、曳家業&基礎工事業を受け継ぐ?と言いますか、独立出来ると思いますよ~)

体力に自信、そしてやる気ある若者が居りましたら

是非、さいふうさいまでご連絡下さい!!!

ご紹介致しまーす!!!

  

ちなみに、若者って何歳まで若者と言えるかは、そこのあなた次第です!

ご紹介する前に、一度、私共で面会させてもらうかもしれませんのでご了承くださいませ~

 

  

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薪ストーブの煙突~防鳥対策~

2017年07月07日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

2009年に竣工した古民家再生の別荘、6月中旬頃に煙突のメンテナンス工事をして参りました。

 

外から見た囲炉裏&薪ストーブの間です。

ケンズメタルワークさんのクッキングストーブ♪ 

煙突現状です。

  

さて、昨年2016年の10月、煙突掃除をした時

沢山の雀の死骸が出てくるというショッキングな事があり

これでは雀が可哀そうだ、と、防鳥対策を講じることになりました。

  

あれから一冬越し、

もう薪ストーブは焚かないだろうという時期まで待ちまして

6月中旬頃に煙突のトップを防鳥用のものに交換する工事を実施致しましたです

 

こちらが今回交換する防鳥用煙突トップ。

 

 

そして 

トップ交換終了。

  

煙突工事のついでに今年の分の煙突掃除も行ってもらいました。

お掃除。

 

ストーブの表面も磨いて終了。

  

工事終了のお知らせをお施主さんにしましたら

「これで雀も私も安心です」というお返事がきました

雀さんも安心~

良かった良かった。

 

 

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建築士のアレ。3年に一度の。

2017年07月04日 | こんな設計事務所です(^^)

昨日は蒸し暑かったですが、今日は雨。 

体調がまだ今一つなので涼しいと助かります。

(絶食はもうしてません。今はちゃんと食べてます)

ギボウシの葉の所々に穴が空いてます。
これは5月31日の夜に降った雹による被害。あんな凄い雹は初めてでした。

 

さて、

6月は一度もブログ更新しませんでしたから、

7月はそれを取り返すつもりで書き溜めてあった記事を纏めたいと思います

  

と張り切ったものの、、、

先週の胃腸炎。

  

私だけかと思いきや、あの後、息子が嘔吐&発熱に見舞われまして 感染性だったのか?!

 

そんな訳で、結局、週末から週明けまで家族中、絶不調

息子は一日だけ学校をお休みさせて、今日は何とか登校。

今のところ発熱していないのは旦那さんだけ。

その旦那もお腹の調子がイマイチ?みたいだったので、私のお薬を旦那にも飲ませました。。。

 

というのも、今日は3年に一度のアレ建築士定期講習だったのです。←旦那さんだけね。

(私の方は一足先に5月の下旬に受けてありますので大丈夫

丸1日費やしての講習ですからね、お腹の調子が悪いと大変な事になりますから

お薬飲んで行ってもらいましたデス。

    

さて、そんな建築士定期講習の話を今日は書こうと思うのですが、その前に、

建築士の資格を持ってる人は一体全国にどれくらい居るのかと言いますと

 

 一級建築士:363,530人
 二級建築士:756,852人
  木造建築士: 17,665人

(公益財団法人建築技術教育普及センター調べ 平成28年9月30日現在)

だそうです。

全部足すと、113万人以上!

これが毎年増えて行くんですから凄いですよね

  

こんなに建築士が存在するのですから、

お知り合いに「建築士の資格ある人」が結構な割合でいるんじゃないでしょうかネ

  

まぁ、それにしてもなんでこんなに沢山の建築士が居るのか、、、

まぁ、私もそのうちの一人ではありますケド

何故建築士になったんだろう、と、ふと思う事もあります。

一応、これでもワタクシ、高校生の時から漠然と「一級建築士になる」と公言していたんですが、

何でだろう?(笑)

父が建築関係の仕事をやっていたせい?

だからと言って何も建築士で無くてもいいのに。

でも「一級建築士になる」と高校生時分から思ってたんですから、世に知れた資格だった事には間違いは無く、

なので未だに建築士は増える一方なのかもしれませんね

  

そんな建築士の業務には、いわゆる業務独占が含まれていまして

その専門性が「資格あれば仕事に就ける」「建築士の資格を取ってみよう!」と思わせるのかもしれませんデスネ・・・

実際、建築に関わる仕事に就くのであれば「建築士の資格」は、資格あれば、というより、資格が無ければ困るものではあります。

しかし一方では、建築士の資格は足の裏の米粒だ、とも言われますよね

そうです。

足の裏の米粒、取らないと気持ち悪い?いや困る、けども、取っても食えない、っていう、、、

つまり、建築士の資格を取ってもそれで食えてない、食ってない人の方が、もしかして多いのかもしれません

実際113万人もの建築士のうち、この3年毎の定期講習を修了している建築士は、その3年度分の修了者人数を足してみたところ凡そ10万人強でした。

ふむ

という事は、実態としては建築士の凡そ1割ぐらいしか、建築士として実務に就いていないという事になるのね。。。

残り9割の建築士はどうなっているんでしょう?

取ってみただけ? 多分そんな感じなんだと思います。

 

 

話を戻しまして、建築士定期講習について。

これは義務ではあるのですが、建築士全員に受講義務がある訳ではありません。

実務に就いている建築士に受講義務があるのです。

 

実務に就いている建築士って?

簡単に言えば報酬をもらって建築士として仕事をしてる人なんですけども

そもそも、報酬をもらって建築士として仕事をするのであれば、

必ず、どこかの建築士事務所(登録された事務所)に所属するか、若しくは自ら建築士事務所を開設して管理建築士になるかの

どちらかでないといけません。

建築士事務所に無登録で仕事しちゃだめなのよ。

   

それに加え

あのH17年に建築士の信頼を失墜させるような事件のせいで

H18年に大きく建築士法の改正がなされ、

建築士自身が独立開業するためにはまず「管理建築士になる要件として3年以上の設計など実務経験」が必要になり

昔のように資格を取得しただけでいきなり開業する事は出来なくなりました。

(そうは言いましても、資格取っただけでは仕事が出来る訳ではない、という事は、資格取った本人が一番分かっていることなので、資格取って実務経験無いまま独立する人は少ないとは思います、、、)

 

そして

実務に就いている建築士に対しては「定期講習を義務付け」、

更にそれを管理・確認するために建築士事務所に毎年提出させる「設計等の業務に関する報告書」。

これらによって実務をやってる建築士は、定期講習の受講修了番号でみんな行政に管理されるようになりました

ですから、

もしモグリな建築士が居るとすれば、定期講習を受講しているか否かですぐバレる、って事です。

(モグリの建築士って何?って感じでもあるんですが、中には、建築士の資格は取りあえず持ってるけど、建築士事務所登録もしてない、設計の実務にも就いた事もないのに、建築士免許あることをいいことに、設計施工出来ます風に「宣伝」に使ってるところがあります。こういう宣伝行為は悪気があるというよりも、無知からくる宣伝が多いの注意が必要です。管理建築士でもない人が、管理建築士の本当の意味も分からずに、管理とか監理とか謳い、施工管理なのか設計の工事監理なのかすらも分かって無かったり、、、とか色々)

  

まぁ、この定期講習。

ざっくり言えば、近年の建築技術や建築関連法令の改正等、その知識を更新するためのようなものですから

法改正を整理・確認するにはいいかな、という感じではあります。

 

実際、今ちょうどやってる佐久の古民家再生現場や他の問合せに多少関連する法改正ありましたから

定期講習テキストが少し役に立ちましたです 

備忘録として

 *既存不適格建築物の移転(法第3条第3項、第86条の7第4項、施行令第137条の16)

  →既存不適格建築物の移転(曳家)について、同一敷地内か、敷地外であっても安全上等、特定行政庁が認める場合においては現行規定を遡及適用しない措置。

 *伝統的工法の利用促進のための規制の合理化(施行令第42条第1項、施行令第46条第3項)

 *消防法 自動火災報知設備の設置基準の見直し(消防法施行令第21条)

  →小規模なホテル、旅館: 延床面積に関わらず自動火災報知設備の設置義務

 取りあえず、今、私の実務に関係する法改正はこんなところかな。

 

 

 

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絶食中・・・

2017年07月01日 | ◆海野宿での暮らし

久しぶりのブログ更新です。

気がつけば、あぁっ! もう7月になってしまいました・・・

ブログは5月から止まったまま・・・

とうとう6月は一度も更新できませんでした

 


主屋の下座敷。

6月下旬まで五月飾りを飾りっぱなしでしたけど、何とか片付けまして ようやくさっぱりした下座敷。

まだ土間も天井も未仕上げ、建具も仮嵌めだったり、畳も仮置きの古畳なので、写真を近眼で見ないで下さいませ~

  

   

さて7月になれば、今度は七夕飾りですね。

ここ数日の雨で、あっという間にジャングルと化した我が家の庭ですが、

竹は伸びてはいるものの、葉がまだしっかり開いていないので、

七夕飾りもやはり旧暦で飾るのがこの地では合っていると思っています。

竹の葉が開いたら、

さて、

七夕飾り、やるべきか、どうしようか、考えます(笑)

飾り付けって飾るのも仕舞うのも一労働で大変なんです

 

そうは言いましても、この未完成の主屋の座敷、

今のところは何も使っていませんし、

せめて年中行事の五節句の飾りでも出来れば、

観光客の皆さまにも多少は楽しんで頂けるのではないかな~と考えてはいるのですが

こういうのを続けるのは結構大変で、くじけそうになります

 

ちょっと話は逸れますが

6月19日に、ここ海野宿に京都山科の諸羽神社の氏子青年部の方々と琵琶語りの方がお越しになりまして、

私、ラッキーな事に「琵琶語り」を間近で聞く機会に恵まれました!
 
(旦那さんが色々役をやってる関係でお声が掛かるのね。有難い!)

京都山科の諸羽(もろは)神社に対しまして、

ここ東御市の北御牧には両羽(もろは)神社があります。

漢字は違いますが読みが同じ。由来をもっと知りたいところですね。

  
  

 


 

琵琶語りを白鳥神社の拝殿で聞きながら、気分はすっかり平安時代♪
   
祇園精舎の鐘の声・・・と、
 
海野バージョンも創作して下さって感動~

  

私はまだまだここ海野「地域」の歴史の事が分からないのですが、

近世の宿場町としての海野宿からもっと時代をさかのぼって古代になると、

京都に由来する事がたくさんあるここ海野地域。
  
歴史の積層を感じます。

 

実は琵琶もちょっと触らせてもらったのですが(写真のは平家琵琶)

結構、ずっしりくる重さでしたので、何の材で出来てるのか聞いてみましたら、桂と栗(表)だそうです。弦は絹糸。
 
現在、琵琶を制作しているところは1軒しかないそうです。

そして、絹糸の弦を作ってるところも1軒だけだとか。

 

 

というところで、やっと本題?タイトルのお話に戻します

前振りが長過ぎですね。というか前振りが本題でもいいような?

 

6月は

上旬は千客万来でバタバタし

中旬はお呼ばれ的な事が目白押し

下旬はやれやれと思った矢先に、

梅雨時期の温度差や湿度の変化でしょうか、体調不良、、、

だけじゃなく

発熱&胃腸炎?

久しぶりにやってしまいました。。。

 

そして今は食べ物が受けつけられない状況

絶食するしか手が無い~

水分だけは一応取りながらですけど、それすらも・・・

 

で、こんな時は、かかりつけの薬剤師さんへGO!

(って、私は伏せっているので旦那さんに行ってもらいました)

ご近所の薬局(白鳥薬局)が茂木家のかかりつけ薬剤師さんのいる薬局です。

 

薬をチョイスしてもらって、これを飲みながら辛抱。

今はようやくお手洗いから開放されました。。。

が、まだ食べれる感じではなく、、、

お腹の中に雷神様が居るみたいにゴロゴロ

 

という事で、今日もなんとなく絶食中なワタクシ。

ま、たまには腸のお掃除という事でいいのかも?

鏡をみると、目の下にクマができて如何にも具合悪い顔になってますが、

肌の調子はいい! きっと悪い物全部出したせいかしら?

腸がスッキリなのかもしれません。

 

そして、お薬の中に、ミヤリサンという整腸薬がありまして

よーく見ると、お!長野県のお薬じゃないですか。

しかも、腸まで届く宮入菌?

宮入?

宮入姓は長野に居ますから、もしかして長野県の人が発見した菌なのかな?

と調べてみたら、やはりそうでしたね。

宮入近治博士

 

わーい。地元のお薬だ。

 

と思って、いろんな方にこのお薬のお話を聞けば

正露丸と同じくらい家庭で常備されている薬だというじゃないですか。

(正露丸は実は飲んだこと無い珍しい?私です💦)

特に長野県ではミヤリサンはお馴染みのお薬なのかしら。

 

という事で、宮入菌に助けてもらって、

早くいつものご飯&晩酌が頂けるようになりたいです

 

 

庭先では、たわわに実ってる木イチゴ。

このまま採らずに腐らせてしまうのは勿体ない。

食欲は無くても食意地はあるので、具合悪くても木イチゴジャムは作りましたョ。

 

そこまでやらなくても、、、って思われるかもしれませんけど

季節は待ってはくれませんのでね。

 

雨降りの多いこの季節。

私みたいに何か悪い物?食べて当たらないよう、皆さまも食品衛生管理、気をつけて下さいね。

 

~追記~

一応ノロウィルスのような酷い症状ではありませんでした。

あと、家族への感染も今のところ無く、

私だけが食中毒?熱中症?よく分かりませんが、そんな感じです。

快方に多分向かっていると思いますので、どうぞご心配なく。

じゃないとブログ書けませんしね

 

 

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