さいふうさいブログ

けんちくのこと、日々のこと、いろんなこと。長野県の建築設計事務所 栖風采プランニングのブログです。

トイレのおはなし

2009年05月31日 | ◆建築に思うこと

先日、また展示会に行ってきました。

(株)小泉中部さんの”こいずみ春のグランドフェアー”

です。

会場は ビッグハット で、

ビッグハットへはまだ行ったことが無かったし、

一度行ってみたかったこともあって、

私達家族と所員の4人皆で行ってきました。

   

小泉さんの展示会には初めて行ったのですが、

すごーい サービスが良くて、楽しかったです。

沖縄のソーキそばや和牛ステーキ、焼きそば、

などなど無料サービスなんです 

その他 いろんな景品も頂いたし、オークションなども

あってなかなかすごい展示会でした。

    

それはともかくとして、

今回は、実は、特売品のトイレが欲しくて

行きました。

未完成である古民家の主屋で

とりあえず仮事務所を構えていますが、

まだ水周りが出来ていません 

所員もトイレがなくて辛そうだし、

今年こそはっ 水周りぐらい、、、作らねば~

と、

この展示会を機会に、

便器を買っちゃえ~

となりまして、

INAXのサティスを買ってきました☆

   

今年の4月からモデルチェンジをしたサティスですが、

低流動圧対応ブースターが備わっていることと、

そのブースターがこの4月からの新商品では、

便器の機能部分に内蔵されたところが魅力でした。

それから、更に嬉しいことに、

便座部分の内側に継目がないんですー!

   

トイレのお掃除って、なかなか大変ですけれど、

男性が使用して汚れやすい部分と、

女性が使用して汚れやすい部分が、

それぞれありますね。

座って使用すると汚れやすいのが、

便座の裏側です。

  

便座を上げて使用する男性のことを考えると、

便座の裏の汚れは非常に気になります。

(男性はあまり気にしてないのかもしれませんが)

   

うちの主人は洋便器では立って使いません。

なぜかというと、やはり汚すから気を遣ってのこと

らしいのですけど、

お陰で私は今まで便座の裏のことまで

あまり気にせずに済んでいたのですが、

   

息子の保育園から、

男の子には立っておしっこができるように

家庭で教えてあげるよう、言われてまして、

うちの洋便器で立ってさせるようにしてから、

気がついたんです、、、

   

座って使用した直後に、

便座を上げて使用する場合、

便座の裏に跳ね返ったモノが

便座の内側の継ぎ目をつたって

流れてきている。。。

便座を上げなければ、

そのまま、便座裏に跳ね返ったままなんでしょうけれども。。。

なのでっ

その継ぎ目が、結構汚れてるんです 

   

そんなことをちょうど感じていたところでしたので、

INAXのサティスの便座が、

そんな細かいところまで配慮されていることを

会場で説明を受けまして

即、採用決定となりました。

   

次に、リモコン。

追加料金なしで3種類のリモコンの中から選べるのですが、

うちの所員がー

  

所長っ! 英字タイプにしませーん?

  

なんて言うので、

まあ事務所用だし、見た目重視ってことで、

スマートリモコンの英字タイプにすることにしました。 

一応、観光地の海野宿だし、

当事務所へ外国の方も来るかもしれませんしね 

   

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旬のいただきもの♪

2009年05月24日 | ◆海野宿での暮らし

ご近所から、セリと三つ葉を頂きました♪

どうやって食べようかしらー。

P1020913

   

いつも、隣近所のみなさんから、

畑で採れた野菜など旬のものを頂けて有難いです

程良い田舎暮らし~

半田舎?というんでしょうか。

あまり たくましくない私でも、

季節を感じながら楽しめる半田舎暮らしに

感謝です

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「利休にたずねよ」 を読み終えて。

2009年05月23日 | ◆本と雑誌

第140回 直木賞受賞作 山本兼一著 『利休にたずねよ』

を、ようやく読み終えました。

始終、小説を読んでいるというより、

利休の美意識を感じながら、

自分に置き替え、設計に置き替えながら読んでいました。

最後の恋にまつわる節からは、

小説として惹き込まれて一気に読み終えましたが、

もう一度、最初の節の”死を賜る”を読み返して

本を閉じました。

   

侘び と 艶。

”艶”という表現が何度もありましたが、

建築設計を考える上で何かの ヒント になりそうで

私の中で、もやもやしています。

   

学生時代には、利休好みの遺構である 国宝の茶室

「待庵」に2度ばかり見学したことがあります。

そして今は、海野宿の江戸時代末頃の建物である

歴史的建造物に暮らしながら

古民家といつも向き合っています。

    

なんでしょう。。。

古民家には、侘び 寂び 枯れた 

そういう風情が元々あるわけですが、

それを、単に、保存的に再生するのとも違い、

また、その風情をいたずらに強調しすぎて

いかにもらしく 再生するのもどうかと思いますし、

かと言って、建築家のデザインの餌食になるのも

見ていられないし、

私達は、できるだけ不自然のないようにまとめようと

思うものの、それだけでは何かが足りない。

小説の言葉を借りて言えば

”艶” に通じるようなもの

そういうものが感じられればいいのかな、

と思ったわけですが、

それが一体、なんなのかは

暫く、私の中で思い巡らせることになりそうです 

  

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だぶるしゅう

2009年05月22日 | ◆おいしいもの

プレカット工場へ社長が打ち合わせに行った際、

美味しいシュークリームのお店を教えてもらいましたー。

       

ちゃたまやのだぶるしゅう ↓

P1020827

    

しっかりとした大きなシューの中には

とろりとしたカスタードクリームがたっぷり。

クリームがめっちゃ うま~い 

2日後に、また買っちゃいました。

うちの事務所でのヒットスイーツです~

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お手伝い名人!

2009年05月17日 | ◆海野宿での暮らし

今日は雨。

息子は外で遊べず、朝からいじいじ。

私が掃除していると、

「ぼく、お手伝い名人になる~

ママは寝てていいよ~」

なんて言ってくれるじゃないですか!!!

嬉しいー 

 

P1020743_2

   

雑巾がけをしてくれました。   

おおー頼もしい!

家や屋敷を大事にする心が、育ってくれることを

願いつつ、

働くママを楽させてくれ~

なーんてね 

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展示会

2009年05月17日 | ◆材~素材・木材・資材・部材・機材など

長野市に本社のあります電設資材等の総合商社の

デンセンさんの展示会に昨日行ってきました。

   

展示ブースの中で気になったものに、

省エネガラスコート がありました。

ガラスに塗る遮熱コート剤っていうんでしょうか。

実際、サンプルがあったので、体感してみましたけれど、

確かに遮熱されてました。

断熱ガラスを入れられなかった場合や

リフォームの際、既存のサッシのガラスを交換せずに

断熱性能を上げたい場合等において、

後で施工できる点がいいかもしれないです。

   

その他、気になったものに、

オーデリックの kenwoodとのコラボによる

スポットライトのようなスピーカーが展示してありました。

なかなか、その音質も良かったし、

建築的にスピーカーを照明器具を配置する感覚で、

取り付けられるところに魅力を感じました。

強いて言えば、器具の色、

古色の木部にも調和する

黒や茶色もあれば良かったのですけれども。。。

白色しかなかったです 

   

 

 

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手透き障子紙を貼ります~立岩和紙~

2009年05月12日 | ◆材~素材・木材・資材・部材・機材など

先日、小諸の古民家再生の家に、

手透きの障子紙を貼ろうと、

地元の「立岩和紙」を入手してきました。

   

P_1020680_2

   

長野県の和紙には、国の伝統的工芸品として

内山和紙」があります。

今まで、私達の設計で障子を作る場合は、

特に古民家再生においては、

この「内山和紙」を貼ることが多かったのですが、

小諸市から左程遠くない長和町に

信州・立岩和紙の里 がありますので、

今回は、立岩和紙の障子紙 を

使ってみることにしました。

      

内山和紙の障子紙には、手透きの他、機械透きのものなど、

いくつか種類があるのですが、

立岩和紙の障子紙は、手透きオンリー なんです 

   

P_1020670

   

しかも、お値打ち価格!

手透き和紙で 1本 2500円 なんです!

1本20mで、85㎝の和紙が24枚、継いでありまして

2間の腰付障子戸4枚分が貼れます。

この価格で採算が合うのか心配になります~

もちろん、量産品の障子紙に比べれば、

1本 2500円は高級品かもしれませんけど、

実際、貼ってみると、きっとその良さはすぐに分かるはず。

    

うちの自宅には、内山和紙の手透き和紙を貼ってあるのですが、

こちらは 1本 5250円! 

1本19mで、40.4cmの和紙が48枚 継いであります。

   

P_1020700

   

この継ぎ目を「石垣張り」のように

バランスよく貼るとgoodなんですけど、

まあ、家族が貼ったものなので、

もちろん文句はいいません~。

内山和紙は、座敷にしか貼ってませんけど、

かれこれ5年経ちますが、まだ貼り替えなくて大丈夫です。

   

うちの息子が0歳の時から

もうこの夏で5歳になりますが、

この座敷で、サッカーとかして遊んでいるのにっ

破かれてませんー! おみごと!

恐るべし、手透き和紙! 丈夫です。

    

ちなみに、

内山和紙は一枚の紙長さは40。4㎝ですので、

上の写真のような継ぎ目が見えます。

立岩和紙は一枚の紙長さは85㎝ですから

1間2本建ての建具であれば、継ぎ目は出ませんね。

   

また、一般的な障子紙の大きさには

紙幅が 28㎝の美濃判 と 

25㎝の半紙判 があります。

(立岩和紙の半紙判は 紙幅 25.5㎝でした)

この寸法から障子の組子の割付けを考えるわけですが、

どうしても建具のデザインによって、

障子紙の寸法に合わせられない場合もあります。

ですが、やはり手透き和紙などを使う場合、

紙を無駄にはしたくないので、

出来るだけ、障子紙の寸法に合わせた

組子の割付けを心がけています。

     

さてさて、今回は小諸の現場用に 

立岩和紙を買いに行ったのですけど、

うちの座敷以外の障子紙が

そろそろボロボロになってきたので

(やっぱり安い量産品の障子紙は

2年ぐらいしかもたないですー

自宅用にも買っちゃいました☆

   

P_1020674

実は

立岩和紙には、無漂白の障子紙もありました。

めずらしい!

(写真 上に重なっているのが無漂白のもの。

下のは通常のもの)

障子紙は その性質上、白さ を求められ、

漂白しているものが殆どです。

   

無漂白の和紙が、最初の生成のような色から、

日光にさらされることで、次第に白くなり、

そして、黄ばんでくる、

というお話を、以前、奈良で紙透きをやっている方から

聞いたことがありましたので、

自宅で貼って、試してみようと

無漂白のも買ってきました☆

P_1020695

写真左が無漂白の立岩和紙の障子紙 

右が通常の漂白された立岩和紙の障子紙です。

うっすらと、簀の模様がみえて、

それも美しいです。

   

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美しい姿 

2009年05月05日 | ◆海野宿での暮らし

今日は子供の日でしたので、

息子と動物園に行ってきました

子供ができてからというもの、

こうして動物園に行く機会が増えましたが、

そうでもなければ、

動物を観察することはなかなかありませんね。

       

P1020149

黒鳥、きれいですー。

P1020143

こちらは、孔雀の、後ろ姿です。

表姿が美しいのはわかってますが、

後ろ姿が、仏様の光背のように美しくて

つい、失礼して写真を撮っちゃいました。

    

動物園から帰ってみると、

うちの庭先の牡丹の花が咲いていましたー。

きれい~

P1020438

        

海野宿の我が家は、

競売に出ていた荒れ果てた屋敷でした。

今もまだ、屋敷としては荒れたままです。

建物としての古民家再生だけでなく、

私達の目標は、「屋敷の再生」です。

途方にくれるほどの、荒れた屋敷ですが、

こうして、植えた牡丹の花の大輪が咲くと、

なんだか、心が癒されますー。

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もうじき竣工~小諸の古民家再生~

2009年05月03日 | 現場1~小諸の別荘 古民家再生

小諸の古民家再生も、もうじき竣工です。

建具の塗装、特注家具の制作と、

外周りを残すばかりとなりました。

        

P1020358

中抜き板戸の 縦繁障子の組子からみた和室。

この建具は古い既存の建具です。

塗装と障子紙はまだです。

           

こちらの古民家再生は、

かれこれ2年半前にお話が来た設計で、

本当に長らくお待たせしてしまいましたけれど、

なかなかの仕上がりになってきました。

      

      

P1020312

荒壁にカラスシェード。

      

          

P1020343

私達で仕入れているレトロな照明が

古民家にとてもよく似合います。

      

             

P1020356

ちょうど、窓から見える古民家は、

こちらの古民家の持ち主さんの家でした。

今は売りに出ているようです。

       

P1020350

物置として使う予定の屋根裏部屋ですが、

窓からの眺めがとてもよく、

物置にするにはもったいない空間になりました。

工事中はもっぱら職人さん達の

休憩スペースとして使われていました

      

             

P1020315

先日、搬入された特注のキッチンも、

フードが取り付けられ、使える状態です。

仕上げは、 

天井はモイスで、床は赤松の無垢板30ミリ、

そして壁はタイルです。

こちらのタイルは本来なら受注生産品のものですが、

在庫品をメーカーに問い合わせまして

取り寄せたものです。

淡いブルーの雲のような模様が

とても素敵でした。それに合わせて

窓周りにブルーのモザイクタイルを貼りましたら、

大正ロマン的になりました。

   

   

P1020325

トイレも出来あがりました。

壁はドイツ漆喰のカルクフィールというものを

左官屋さんに塗ってもらいました。

骨材が入った漆喰のため、

少し粗めの仕上がりですが、

コテむらの加減が いい雰囲気になりました。

石膏ボードにシーラー処理なしで

一発塗りができる材料でしたので、

工期と価格の面で、今回採用することにしました。

床には脱衣室用のコルクタイル、

便器の下は、汚れやすいところですので、

大判のタイルを貼ってあります。

古色と調和していて

写真ではよくわからないですね。

    

     

P1020320

お風呂も完成しました。

檜板壁のお風呂です。

腰部分はタイルで、

床は浴室用のコルクタイルです。

足裏がとても暖かです。

   

           

あともう少しで完成なのですが、

一足早く ゴールデンウィークということで

仮引き渡しをしまして

お施主さんにはお泊りをしてもらっています。

完成が待ち遠しい~

(k.m)

     

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