さいふうさいブログ

けんちくのこと、日々のこと、いろんなこと。長野県の建築設計事務所 栖風采プランニングのブログです。

GWもお仕事かな

2010年04月30日 | 現場4~長野市 土蔵住まい改修計画

昨日からGWですね~。

が、しかし、

私達、自営の設計事務所はそうも言ってられません!

一般のお客様がお休みの時こそ、

打ち合わせをしたりすることも多いのです。

しかも、

現場の職人さん達、特に大工さんは、

GW中も工事をやるそうです

のでので

必然的に、私達もいつでも現場から電話が来ても良いように、

お出掛けする時も、図面持参で出かけます 

  

さて、

昨日29日は昭和の日の祝日でしたけれども、

土蔵再生の現場では、大工さんが来ているということと、

2週間程、私自身、現場へ行っていなかったので、

確認のために行ってきました。

P1080506

基礎工事も終わっており、土台と大引が敷かれています。

  

再生・改修工事ではつきものですが、

解体してみないと分からない部分がある場合、

設計図書通りに施工できないことがしばしば。

今回も、基礎の設計を変更しなければいけなくなりました。

床高・床下の高さの関係で、

基礎内部の立ち上がり部分が無くなってしまい、

土台はころばしとなりました。

  

こうなると、床下は点検も出来ませんし、

点検ができないからこそ、

床下のことを慎重に考えなければなりません。

  

床下の換気は、

既存の換気口を殺さないように工夫し、

また土台・大引の材料は、

防腐・防蟻を考え、耐朽性・耐久性の高い材料。

また土台を土間コンの上に直接、ころばすのではなく、

通気や、土間コンクリート上で発生する湿気や結露等の水分を

土台や大引が吸い上げないように考慮し、

ねこ とか 基礎パッキン と呼ばれるものを

挟み飼込みます。

基礎パッキンとして一般的に使われているのは

樹脂製のものが多いのですが、

あえて御影石のものを採用しました。

P1080511

ちなみに、土台は米ヒバを予定しておりましたが、

材木屋さんとの打ち合わせにより、

ヒノキになりました。

  

床下のこと、断熱のこと、換気、シロアリなど

考え出したら、なかなかコレという最善の策は

見つからないこともあります。

そういう場合は、

素材に本来備わっている性能を信じながら、

(人工で性能を添加するのではなく)

いろんな材料がそのリスクを分担し解決してくれる

だろうと、各材料を慎重に選ぶようにしています。

  

それもこれも、

長い間、受け継がれてきた伝統的な建物を

一時の工法や材料に惑わされ

建物の寿命を、

我々の手によって

短くさせてしまっては元も子もないという

想いからです。

なので、

とにかく建物が出来あがる最後まで検討・確認をし続ける

というのが私共のスタンスになってます。

あー 話が長くなってしまいました。

  

こちらは2階です。↓  

P1080515

既存の床板の上に、

不陸調整の小板を飼込み、根太を敷きます。

断熱材(セルローズファイバー)と

電気用配線の懐のために、

根太は縦、横と2重に組むことにしています。

  

明日は定例なので、私達、明日も現場です~。

  

(k.m)

 

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今日は満月

2010年04月28日 | 写真

現場からの帰りに

立ち寄ったお店の駐車場から

大きなお月さんが見えたので、

車内から  パチリ。

P_1080438

海野宿へ着いてみると

やっぱりお月さんが大きい!

P1080453

調べてみたら、

今日は満月でしたね 

(k.m)

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瀬戸物の町へ~陶祖まつり~

2010年04月26日 | 陶磁器

P1080254

写真左上 瀬戸本業窯 銅板転写あんどん

右下 本業タイルのレプリカ

  

やきもの、陶磁器を総称して「瀬戸物」(せともの)

と呼ばれるように、

瀬戸市は瀬戸焼の生産地として知られています。

  

瀬戸焼」は、

源流は古代の官窯に遡り、

奈良時代末から平安時代にかけて

多くの須恵器が焼かれた猿投窯(さなげよう)も

前身と考えられるが、

鎌倉時代には、加藤藤四郎是正が中国の陶法をもたらし、

天目茶碗・茶入などを焼いたと伝えられるのが、

創始であるといいます。

  

その陶祖 加藤藤四郎是正の遺徳を偲ぶおまつりとして

先週の17、18日、瀬戸の陶祖まつり がありまして、

強行、無理をして日帰りで(先週の18日ですけれども)

瀬戸へ行ってきました!!!

  

(無理をしたせいで、只今、

風邪をこじらせております・・・

  

一応、 (言い訳じみてますが)

土蔵再生工事で使うタイルを作って頂く方が、

瀬戸にいらっしゃるので、

その打ち合わせということで! (言い訳)

仕事も兼ねての (何度もくどい言い訳)

瀬戸へプチ旅行  

   

瀬戸 陶祖まつりは3つのエリアに分かれており、

まずは市街地エリア 尾張瀬戸駅周辺へ行ってみました。

瀬戸川沿いをぶらぶら。

いきなり、陶器で出来た祠に遭遇。

P1080019  

さすが瀬戸ですね。

黄瀬戸釉と織部釉で出来ています。

瀬戸狛も居ますね。

    

おまつりのイベントの中に

せともの楽市があり、

そこには、若手陶芸家さんの作品もありました。

今回、ちょっと気に入ってしまったもの。

遠藤隆宣さんの器 ↓

P1080051

遠藤さんのお話を聞けば、

古い韓国の焼き物を日本にも合うようにしているとのこと。

私自身、李朝の陶器に憧れつつ、

なかなか手を出せずにいるところで、

そんな私にとっては、

韓国の焼き物に魅せられて作陶している遠藤さんの器が、

とても気になるわけです。

   

足早に市街地エリアを見たところで

ちょうど ベロタクシーと呼ばれる三輪自転車が止まっていて

息子が乗りたいーーということで、

乗せてもらいました。

P1080061

車を停めてある駐車場まで、市街地の中を通りながら

送ってもらいました。

ずっと陶器に釘付けだった私にとって

ベロタクシーに乗っている間だけ

旅行気分を味わった感じです。

P1080075

瀬戸川にかかる橋には、染付の陶板が嵌められています。

至る所に焼き物が用いられてます。

  

さて、次は赤津焼エリアへ。

まずは赤津焼会館へ行きました。

P_1080088

こちら赤津焼会館では、赤津焼まつりとして

赤津焼の伝統工芸士の作品展及び頒布会等が

催されていました。

P1080095

  

一通り見学した後、

この会館のすぐ近くにある赤津焼の窯元

喜多窯霞仙さんを訪れました。

P1080109

すごい、歴史ある窯元です!

P1080110

工房の横にギャラリーショップもあり、

素敵な器がいっぱい 

P1080128

この日は工房の当主加藤裕重さんは不在で、

スタッフの方が工房を案内して下さいました!

P1080113

そこかしこに、気になる陶器がゴロゴロ。

いろいろ説明して頂きながら、

とても楽しく見学をさせてもらいました

  

そして、結果的には、(いや案の定)

うちで使う器達をいくつか連れて帰ってきました。

P1080140

なんとか、うちの食器棚に納まり、

既に活躍しはじめてます。

そのうち料理を盛った写真をUPしたいです。

 

喜多窯霞仙さんのHPはこちら↓

http://www.kasen-web.com/ja/index.html

  

ところで肝心の仕事の打ち合わせの話はー?!

また次回といいますか、

タイルが出来あがった時に報告したいと思います☆

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予想外のことばかり~雪景色!!!~

2010年04月17日 | 海野宿での暮らし

昨夜、ブログUPして、

今朝、外を見ると 

わぁーーー!!! 雪景色!!!

昨夜のチューリップが、この通り 

P_1070941

  

もうじき咲きそうだった水仙が・・・

P_1070944

雪の帽子・・・

   

我が家

P_1070943

今日は4月17日・・・

  

ノーマルタイヤにしてしまった車で、

今日は、本当に現場へ行けるのだろうか・・・

でも、既に雪が融けそうな感じではあるものの、

まずは、仕舞ってしまった長靴と、スコップを出してきて、

朝から写真を撮って

ブログまたUPして、

さー

朝ごはん!!!

私が朝からブログを書いている場合では

ないのですけど

雪景色に

居ても立ってもいられなくなってしまいました

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予想外のことばかり~雪~

2010年04月16日 | 海野宿での暮らし

今さっき、ブログをUPしたところなのですが、

息子が、

ママー 雪降ってるー!!!

と言うじゃないですかっ

  

急いで、主人に電話。

ついこの前、ノーマルタイヤに換えたばかり。

しかも、今日は峠を越えたところへ行っているので、

帰り道が心配

  

やはりーーー

予想的中。

峠が渋滞、、、ではなく ストップしているとか。。。

  

こんな時期に雪。。。

庭先ではチューリップが咲いているというのに。

  

P_1070917_2

  

暗かったけれど、写真を撮ってみました。

チューリップも凍えている。。。

  

いろいろやっているうちに、

主人、無事帰ってきました

一安心。

 

明日、現場へ行けるだろうか。

ノーマルタイヤで。。。

予想外のことばかりです 

 

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予想外のことばかり~アトロピン点眼~

2010年04月16日 | 海野宿での暮らし

最近、予想外のことがいろいろあり、

ちょっと大変 

  

一つ目は、やっと保育園に息子が通えるようになり

ようやく仕事が思うように進められるようになった!

と思ったのも束の間・・・

   

息子の5歳児視力検査で

視力に問題があることがわかり、

眼科に受診したところ、

正確に目の検査をするために、

アトロピン点眼をすることになったのです。

このアトロピン点眼が、かなり予想外の展開に 

  

次の診察の1週間前から毎日朝晩2回、

アトロピン点眼をするようにと言われ、

水曜日の朝から点眼を始めました。

その日は普通に保育園に連れて行ったのですが、

帰りの迎えに行くと、なにやら大変なことになっていて

園の先生も心配 

 

「目が開かないー」 と泣いて、

お昼寝をたくさんしたらしく

  

(今思えば、目が開かないのだから

寝るしかない。。。)

  

お昼ご飯は、この日に限ってお天気が良く、

園の屋上で食べたらしいのですが、

やっぱり、「目が開かないー」 と

大好きなカレーライスが食べられなかったとか。

・・・

点眼のことを先生に告げるのを忘れていた

私もいけなかったのですが、

私自身、

アトロピン点眼のことをよく理解していなかったため、

息子に大変な思いをさせてしまった×××

  

アトロピン点眼、病院からの説明を読めば、

  

子供は老眼と反対で、

物にピントを合わせる力が大変強いので、

正確な目の屈折状態を調べるため、

ピントを合わせる力を

一時的になくして老眼のような状態にする。

  

とのこと。

老眼のような状態。。。

  

そのアトロピンの作用

瞳孔が開くので、

「まぶしくなる」

「近くのものがぼやけて見えなくなる」

とのこと。

  

説明書は一応、目を通してはいたものの、

左程、気にしていなかった私がダメなのですが、

これが息子にとって

かなり日常生活に支障をきたすものだったのです 

  

まず、「まぶしさ」。

実は、うちの所員クンも、

このアトロピン点眼を経験したことがあって、

  

「わわわぁーーー あれは眩しいっすよ!!!

目が開きませんよ!!!眩しくてっ!!!」

  

と言うじゃありませんか。。。

  

・・・

  

そ、そ、そうなんだ。。。

だから、保育園で目が開けられず泣いていたわけだ。。。

しかも、その日に限って

お天気が良く、屋上でご飯だったなんて。。。

辛かっただろうに。。。

(息子よ、ごめん!!!)  

   

ということは、

外で目が開けられない、

外で遊べない、

これでは園生活どころではありません!

  

更に、老眼のように「近くのものがぼやける」

となると、

絵本が読めない

手先を使った遊びができない

・・・

  

ということで、やむを得ず、

アトロピン点眼中の1週間は

園をお休みすることにしました 

 

お家に居ても、

これまた今まで通りに遊べないので、

いろいろ手助けせねばならず

。。。

  

いろいろあるものです。

子育てには。

あーそれにしても、息子には悪いことをしたと

大反省のバカ親なのでした。

反省 

 

そして、老眼というものが

こんなに大変なんだと、

別の意味で

おじいちゃん、おばあちゃんの不自由さを

改めて実感したのでした。

  

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通り土間のある家プラン~本棟造風~

2010年04月13日 | 現場5~長和の家

いよいよ、長和の家の計画が始まりました!

昨年末に一度、たたき台プランを提出し、

先週の土曜日に2度目のプランをご提案しました。

最終的には4案プランをご提案し、

通り土間のあるプラン~本棟造風~に決まりました 

  

打ち合わせ風景↓

P4108907

ご要望を伺いながらその場でプランの修正をします。

P4108910

  

  • 通り土間
  • 薪ストーブ
  • 囲炉裏テーブル(座卓)

そして

  • 屋根裏部屋

 

はたまた

  • 童心に帰る「基地」のような狭ーい空間に 旦那さんの隠れ書斎?!

   

「基地」のような狭ーい空間については、

旦那さんとうちの若い所員クンと

妙に意気投合しておりました~

  

このように夢一杯のプランです!

  

通り土間があるがゆえに、平面プラン的には

使いやすいプラン 

、、、とは言えないかもしれませんが、

そこはまだお若いご家族。

お家を楽しんでもらうのも良いかと思ってます。

 

スタディ模型

P1070739

信州、松本平に良く見られる 

「本棟造」と呼ばれる伝統的な民家をイメージしています。

 

ちなみに、

こちらは本物の本棟造りの民家再生事例です。

P1070914

こちらの本に掲載されている家の設計は

降幡建築設計事務所です。

私と主人が昔、勤めていた設計事務所。

こちらの家は、私が設計事務所を辞める直前に

図面を書かせてもらった家です。

(『民家再生の魅力』 日本民家リサイクル協会編)

  

  

お施主さんご夫妻は、古民家がとても好きで、

当初は古民家付きの土地を探されていました。

けれども、なかなか良い物件が見つからず、

結果的には、更地をご購入され、

古民家をイメージさせる新築の計画になりました。

  

こうして2度目のご提案プランで方向性も決まりまして、

これから事前に地盤調査を行い、

そして建物の概算を出し、

実施設計へと進みます 

  

さて、打ち合わせをしている最中、

うちの5歳息子は、

お客さんのもうじき3歳になるお子さんと、

お外で遊んでおりました。

(もちろん、うちの主人がちゃんと付き添ってます~)

P4108917

海野宿の街道で遊ぶ子供達 

まだ、ヒーローものは見せていないというお客さんのお子さんに、

ヒーロー三昧のうちの息子の影響が、

ちょっと心配です 

  

(k.m)

 

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春のお散歩~白鳥神社の例祭~

2010年04月11日 | 海野宿での暮らし

今日は私達の暮らす海野宿の

産土神である白鳥神社の例祭がありましたので、

久々に5歳息子と散歩に出かけました。

  

荒れた我が家の敷地から屋根越しにチラッと見える幟。

あわわ、手前に写っている土蔵の雨樋がっ 

折れてます 

修理しなければならない所が沢山ありすぎて、

なにから手を付けてよいやら、、、の我が家です。

P1070795

毎日、この屋敷内を見ながら

いつの日か 

この屋敷が再生できることを

願いながら、

いや

やるのだ 

・・・!!!

と自分に言い聞かせながら

気を取り直して、街道へ出ます。

  

街道を歩いていると、

各家々で提灯が掲げられていまして、

私達も白鳥神社の氏子になったわけですから

こうした提灯を用意したいなと

思うわけです。

(提灯がとても素敵 

P1070812

P1070816

P1070821

  

こちら白鳥神社です。

拝殿の中で例祭が行われています。

こちらの拝殿は、寛政3年(1791年)の建立だそうです。

P1070840

  

こちらは樹齢700年を超える御神木の欅の木です。

P1070852

P1070868

  

 

白鳥神社をあとにして

すぐ近くの千曲川沿いの桜並木を散歩しました。

ようやく桜も開花し、

P1070900

息子と散歩を楽しみました。

なにかと大変だった息子も、

ようやく保育園へ通えるようになり

(1年保育となってしまいましたけど)

2~3歳の頃は毎日散歩していた海野宿周辺ですが

今日は

成長した息子を想い

しみじみと

ゆっくり散歩しました。

P1070893

靴の中に砂が入ったそう。

 

P1070908

千曲川の土手。

新緑がとっても綺麗でした。

春はやっぱりいいですね

  

(k.m)

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梁 あらわる

2010年04月04日 | 現場4~長野市 土蔵住まい改修計画

ようやく、うちの庭の梅の花が咲き始めました。

チョキンと 一枝切りまして

生けることに。

P1070670

 

花を生けることで

家の中で季節を感じることが出来ます。

ほんわかと

春の気分 で、昨日は現場へ向かいました。

  

土蔵再生の現場。

こちらの現場をやって頂くことになった大工さんとは、

もう10年以上前からのお付き合い。

職人気質という言葉がピッタリの

ちょっとクセのある(?!)大工さん。

安心して仕事をお任せできる腕のいい職人さんです。

  

いい職人さんだなーと感じる方の共通点は、

仕事に文句を言わない

面倒くさいなどと言わない

そして、何よりも、

設計者の意図を聞いて下さるっ

  

そして、こちらの意図を聞いた上で、

  

ここはどうする?

こうした方がいいのでは?

ああしよう、こうしよう、

どうしたい?

こんなん、どうだい?

  

と、こんなやりとりになります。

  

設計者である私達は、現場には“監理”という立場で行きますが、

決して、そこでは、設計図通りに作られているかどうか、

というような指導・監視役ばかりではないのです。

改修・再生工事では特に。

  

むしろ、

設計図通りに作ることが本当に妥当なのかどうか、

職人達を含め施工サイドと

現場で最終確認しながら進めます。

ですから、

監理あっての設計 なのだと考えています。

  

さて、現場では、解体の方が進んでおり、

今まで見ることの出来なかった部分が

露わに なってきました。

 

天井裏に隠れていた梁

P1070674

  

皮の付いたままの丸太梁が出てきました。

皮付きの丸太は、皮と木の間に虫がつくらしく、

実際、こちらの梁にも虫が入っていたようです。

  

「皮 剥いだ方がいいな、剥ぐよ。そうしないと塗装もできないしなっ」

と大工さん、この皮を剥いでくれることになりました。

組まれている梁のまま、皮を剥ぐという作業は

とても大変。

でも、嫌な顔一つしません。

 

「その方がいいだろう?」(大工さん)

「はい!よろしくお願いします!!!」 (私)

  

やっぱり、何度か一緒に仕事させてもらっている大工さんだけあって

話がはやーい。

とても頼りになります  

  

(k.m)

 

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