ちごゆり

母の庭が性に合ったのでしょうか、毎年可憐な花を咲かせています。

　　　　　　　　
　　　　　　　　八ヶ岳高原の友人宅の庭から引っ越ししてきて、何年になるでしょう。移り住んだ
　　　　　　　　ことも気付かないかのように、毎年いつしか花を咲かせる。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ひっそりと、でも確実にテリトリーを広げている。

　　　　　　　　
　　　　　　　　広葉樹の林に多く、湿った土地の方がお好みらしい。地下茎で増え、冬は地上部は
　　　　　　　　枯れ、休眠する。暖かくなるとあっという間に芽を出し、いつの間にか白い小さな花
　　　　　　　　がかそけく揺れている。

　　　　　　　　
　　　　　　　　俯いて咲くせいか、控えめに思えるけれど、けっこう逞しい。背丈は３０センチにも
　　　　　　　　満たないので、俯く花は撮影しにくいこと！
　　　　　　　　チゴユリ：ユリ科日本、朝鮮半島、中国東部原産

先日、平塚の花菜ガーデンでハンギングバスケットの制作体験をしてきました（体験したのはOTTO）
母の日のプレゼントにして、母の庭の庭扉に掛けてきた寄せ植えハンギングバスケット。

　　　　　　　　
　　　　　　　　２～３日したら落ち着くから、と言われていましたが…
　　　　　　　　濃いピンクのペチュニアがちょうど花がなくなって、地味な雰囲気になっていました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　花は触ったことないんだけど、というOTTOに、インストラクターのおじさんが懇切丁寧に
　　　　　　　　教えてくれます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　そして最後はおじさんがちゃんと仕上げをしてくれました。
　　　　　　　　OTTO 曰く、もうわかったから、次はばっちりだよ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　コンテストの入賞作品はさすがにとてもステキでした。
　　　　　　　　

２０１５年バージョン・手作り兜

IMO-TO から送られてきました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　また、箱だァ！

　　　　　　　　
　　　　　　　　中箱をひっくり返して台にして、兜を乗せる。木に描いた鯉のぼりに楊枝を差し込み、
　　　　　　　　外箱から挿す（ちゃんと穴があけてありました）

　　　　　　　　
　　　　　　　　添えられていたパタパタのカードと共に我が家の兜飾り。

　　　　　　　　
　　　　　　　　４月、５月のパタパタカードの５月面。

　　　　　　　　
　　　　　　　　４月はもう残りわずかですが、４月の面は桜。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ちなみにパタパタの表紙。

　　　　　　　　
　　　　　　　　おまけ。大きな兜は端午の節句仕様のお煎餅。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　お煎餅にも鯉のぼりが泳いでる…。

　　　　　　　　
　　　　　　　　これも端午の節句用の両口屋の羊羹。お雛様の時にも送ってくれましたっけ。
　　　　　　　　そしてこれは、私へのお見舞いだそうです。もっとも、快気祝いの熨斗がかかって
　　　　　　　　いましたが。まだ目の下に赤黒いあざが少し残っていますが快気といってもＯＫです。

　　　　　　　　端午の節句グッズ、並びにお見舞いをありがとうございました

さくらんぼも赤くなり始めた♪

たくさん花が咲いたけど、すべて実を結んだみたい。豊作

　　　　　　　　
　　　　　　　　ちょっと赤味を帯びてきて、グラデーションが美しい。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ここは音大生のためのマンション（防音設備が整っている）なので、
　　　　　　　　　　　　　　落ち着いたおしゃれな外観。サクランボの木が似合っているね。

　　　　　　　　
　　　　　　　　美味しそうな実、急に気温があがったから、すぐに真っ赤になってしまうことでしょう。
　　　　　　　　鳥さんたちがお待ちかねかな、管理人さんが収穫したことはない、と言ってましたもの。

　　　　　　　　
　　　　　　　　あたりをぶらぶら散歩。ヒトサマの庭を覗き込んで季節の花を楽しませて貰いました。
　　　　　　　　これは豪華なクレマチス、垣根にアップリケをしたみたい。

　　　　　　　　
　　　　　　　　チェリーセージが山のように増えて、可愛い花がびっしり。
　　　　　　　　ホットリップス←納得の名、という紅白の二色咲きの改良種です。
　　　　　　　　チェリーセージ：しそ科メキシコ原産
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　コンチワ～！ 君はいつも植木鉢の陰から番猫してるのネ。ノラちゃんなのよネ。
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　きっとここでご飯貰ってんのネ、軒下三寸一飯のお礼に見張りして
　　　　　　　　　　　　　　いるって感じですかネ。
　　　　　　　　　　　　　　逃げもしないけど、返事もナシ！

　　　　　　　　
　　　　　　　　カロライナジャスミンの壁。やわらかい微かな香りも。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　道が明るくなるような黄色。よく見れば花もニコニコしているみたい。
　　　　　　　　　　　　　　カロライナジャスミン：マチン科北アメリカ南部（まさにカロライナ
　　　　　　　　　　　　　　州あたり）原産

　　　　　　　　　　　　　　東京は昨日より暑くなって２７℃の夏日、歩くとあせをかく。
　　　　　　　　　　　　　　いきなり夏になってしまいました。
　　　　　　　　　　　　　　

苺が真っ赤になった♪

花が散って何日もたたないのに、実が真っ赤になりました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ちょっと形は悪いけれど、真っ赤で美味しそう。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　花に劣らず実もかわいいので、アクセサリーとしてしばらく残して
　　　　　　　　　　　　　　おくつもり。眺めていても楽しい。

　　　　　　　　
　　　　　　　　パンジー＆ビオラも花数は減ってきたけれど、まだまだ元気。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ほったらかしのイタリアンラベンダーがちゃんと花を付けました。
　　　　　　　　　　　　　　兎の耳のようなピンクの苞がかわいい。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ほったらかし鉢で細々咲いてくれた花たちを集めて、玄関に活けてみました。
　　　　　　　　あなたたちも主役よ

　　　　　　　　
　　　　　　　　超出遅れたムスカリ、スパーシーカラーの鉢に居候のキンギョソウ、ガーベラは昨暮に
　　　　　　　　仲間入り、今までに５～６本立派な花を咲かせ、まだ咲いている。赤、ピンク、白の
　　　　　　　　ミニシクラメン、白いパンジー、ジュリアン、あとは茎が短くて…。

　　　　　　　　今日の東京は２６℃、一気に夏！　つつじの植栽が一挙に花開きました。暑いのは
　　　　　　　　苦手だけど、バラの蕾が膨らんできたのは楽しみ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

家族揃って夕ご飯

MUSUKO夫婦が来たので、母も誘っていつものピザを食べに。

　　　　　　　　
　　　　　　　　MUSUKOたちと食べると、一人分は食べられない母でも食べられる量だけ食べればいい
　　　　　　　　ので気楽だという。で、出かけたのは贔屓のピザ屋「べビアーモチ。スー」

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　飲み物はアルコールなし。OTTOもMUSUKOもアルコールが続いて
　　　　　　　　　　　　　　いたので。

　　　　　　　　
　　　　　　　　まずはお約束の「欲望のサラダ」

　　　　　　　　
　　　　　　　　ピザ１、店の名前を背負った 「ベビアーモチ・スー」
　　　　　　　　ナスの極薄切りを花びらのように並べた「メランツァーネ」の上に生ハムや野菜を
　　　　　　　　たっぷり乗せたもの。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ピザ２、いつもの「ビスマルク」
　　　　　　　　トッピングは生ハムと卵、OYOMEちゃんが初めて食べた時に感動、以後毎回のリクエスト。
　　　　　　　　（分けるの早いよ～まだ撮ってないって！）

　　　　　　　　
　　　　　　　　「ツナとキノコのパスタ」
　　　　　　　　（わ、もう分けちゃったよ！）

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　デザートはアイスクリーム＆シャーベット

　　　　　　　　　　　　　　OTTOと２人で食べに行くと、アイスクリームのデザートは器に
　　　　　　　　　　　　　　アイスクリームがポコンと乗っかってくるけど、数が多くなると
　　　　　　　　　　　　　　こんな風に盛り上げてくれるので、こんなことでも楽しい。

おまけ：心にも栄養を

　　　　　　　　
　　　　　　　　かわいい！ 癒される～！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

記念日ランチ

結婚記念日です 今更ですが、美味しいものを食べに行く大事な理由ですから。

　　　　　　　　
　　　　　　　　日本橋の「ポンドール・イノ」で。いつものようにレイノーのプレートが待ち受け。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　今日は電車で出かけたので、OTTOもワイン。

　　　　　　　　
　　　　　　　　前菜はアスパラ、帆立、インカの目覚め（ジャガイモ）などが美しく並べられている。

　　　　　　　　
　　　　　　　　その上にかけるソース。ポーチェドエッグが乗っていて、それを崩して好みのゆるさに
　　　　　　　　してかけるのだそうです。蓋の付いたこの器が可愛い！

　　　　　　　　
　　　　　　　　スープはグリンピース

　　　　　　　　
　　　　　　　　メインはスズキ。…材料、調理法などすっかり忘れました

　　　　　　　　
　　　　　　　　OTTOのチョイスは牛肉の赤ワイン煮込み。とろける！と言ってました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　本日のランチの名目はこのメッセージプレート！ これがなければただのランチになって
　　　　　　　　しまいますから。
　　　　　　　　プレートに書かれた数字が間違っていたというハプニングがあり、伝える方が間違って
　　　　　　　　言ったのか、受けた方が聞き違えたのか？？でも折角なので、こっそり伝えたところ、
　　　　　　　　勿論書き直してくれました。双方、おかしいな、とは思ったわけで、大笑いとなりました。
　　　　　　　　これも記念になりました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　お楽しみ、ワゴンデザート。ケーキの説明を受けて、これとこれと…と選びます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　名前は忘れたけど…、苺タルト、ピスタチオサンド、グレープフルーツ。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　グレープフルーツ、プリン、パイ生地のシュークリーム。

　　　　　　　　
　　　　　　　　コーヒー
　　　　　　　　コーヒーとパンはお代り自由。

　　　　　　　　今年も無事に 結婚記念日を迎えられました。まだサングラスだったのが
　　　　　　　　ちょっと残念だけど（料理の色が美味しく見えないので、食事中はサングラスを
　　　　　　　　外しましたが）無事という意味は怪我や病気もせず、という意味も含まれるわけで、
　　　　　　　　今後とも気をつけようと改めて言い聞かせました。
　　　　　　　　
　　　　　　　　ともあれ、美味しい食事でした。
　　　　

味が違うと花も違う！

花菜ガーデンでいろんな種類の林檎の花を見たら…

　　　　　　　　
　　　　　　　　「アルプス乙女」この花は普通の家の庭でも時々みかける姫リンゴと同じですね。

　　　　　　　　
　　　　　　　　蕾の時は薄い紅色だけど、開くと可憐な白になる。実は小さいけれど、花は普通の
　　　　　　　　林檎の花と変わらない。

　　　　　　　　
　　　　　　　　「シナノノゴールド」の名札が付いている。むしろこちらの方が花が小ぶりて、ピンク
　　　　　　　　が濃いようだ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　開いてもピンクがかっていて、可愛い。

　　　　　　　　
　　　　　　　　「ヒロサキフジ」ですって！　純白の花、清冽な感じがします。

　　　　　　　　味はフジが好きだけど「人それぞれ好みはあるけれど、どれもみんなきれいだね」
　　　　　　　　と、スマップも歌っていますものネ、どれも可愛い花です。

おまけ：八重桜

　　　　　　　　
　　　　　　　　「普賢象」みたいですね。淡い感じが優雅。

　　　　　　　　
　　　　　　　　薄絹を何枚も重ねたような豪華な八重桜、今、満開です。
　　　　　　　　

春の花野

OTTOがお休みだというので、お天気だったらどっかに出かけよう、と半計画。
願いを聞き入れてくれたように、久々の青空、早起きをして、平塚の花菜（かな）ガーデンに
行っててきました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ウイークデーの開園直後のガーデンは人が少なくて、原っぱも青空も独り占め。

　　　　　　　　
　　　　　　　　春の花野。ポピー、リナリア、矢車草、ライア？、ネモフィラ…メルヘンチック！

　　　　　　　　
　　　　　　　　花野の中の一本の小径、どこまで続くのか…。ワクワク散歩

　　　　　　　　
　　　　　　　　ポピーがメイン。

　　　　　　　　
　　　　　　　　よく見ればおしゃれなポピーも。

　　　　　　　　
　　　　　　　　キク科の花たちとネモフィラ。薄い黄色は「ライア」かな。

　　　　　　　　
　　　　　　　　この辺りには矢車草が群生。

　　　　　　　　え
　　　　　　　　リナリアが固まって咲き並ぶ。リナリアにはいろんな色があるんですね。

　　　　　　　　
　　　　　　　　園内で今、一番のお勧めスポットは、これ、イングリッシュ・ベルフラワー。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　空の色を映したような小さなブルーのベル。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

林檎の誘惑

小田急デパートの「福岡の物産展」でリンゴのケーキを見つけました

　　　　　　　　
　　　　　　　　福岡県遠賀郡の「クイーン　ボアーズ」という焼き菓子専門店だそうです。はじめて
　　　　　　　　知ったお店です。

　　　　　　　　
　　　　　　　　リンゴと聞いては誘惑されてしまいます。ホールで、しかも大を買いました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ショーケースを覗いた時にピン！ときました、これは好みの味だわ、と。しっとりと
　　　　　　　　したケーキ生地にとろけそうな焼きりんご、ほのかなシナモンの香りが絶妙なマッチング。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　―・厳選した旬の林檎をバターで煮込み、出てきた林檎果汁をさらに
　　　　　　　　　　　　　　　　煮込みます。トロリと濃縮した焼き林檎シロップで林檎を包み込み
　　　　　　　　　　　　　　　　旨みを逃がさないようケーキ生地の中に焼き林檎をギュッと詰め
　　　　　　　　　　　　　　　　込み香ばしく焼き上げます・―パンフレットより
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　クイーン ボアーズの焼き菓子はすべて手作りなのだそうです。
　　　　　　　　　　　　　　　　美味しい林檎ケーキに出会いました。福岡かァ…

　　　　　　　　
　　　　　　　　ホールのケーキを乗せたお皿は、３０年くらい前に一目見て気に入り、大奮発して
　　　　　　　　買ったお皿。あとでジアンと気が付いて、やっぱり！と満足、出番の多いお皿です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

雨はあがったけれど…

東京は４月になってから晴れの日は７日間だけなんですって たった三分の一、花の春なのに…。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　「穀雨」の雨は上がりましたが…。
　　　　　　　　　　　　　　あら、この間プランターに寄せ植えのごとくはまっていた
　　　　　　　　　　　　　　ニャンちゃんじゃないの！ 寒そうだね！ 不機嫌そう！
　　　　　　　　　　　　　　あ、サングラスを怪しんでいるんだ！ サングラス取ったら
　　　　　　　　　　　　　　もっと怖いぞォ なんて猫をからかいつつ急ぎ足散歩。

　　　　　　　　
　　　　　　　　わ、きれい！いつの間にここに。ハーデンベルギアです（やっと覚えた！）
　　　　　　　　ハーデンベルギア：マメ科オーストラリア東部、タスマニア原産
　　　　　　　　和名はコマチフジ（小町藤）きれいな名前を貰ってよかったネ。葉の特性からヒトツバ
　　　　　　　　マメ（一ッ葉豆）という味気ない名も付けられていますけど。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ハーデンベルギアという難しい名前は、ドイツのフランシスコ・ハーデンベルグ伯爵婦人
　　　　　　　　に由来するのだそうです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　西洋桜草（プリムラ・マラコイデス）がプランターからはみ出て咲きあふれています。

　　　　　　　　
　　　　　　　　こちらは日本桜草。実家のお隣りさんのお庭。実家でIMOーTOが育てた桜草がお嫁入り
　　　　　　　　したものですが、実家より立派に育っています。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　５つにきっちり切れたハート型の花びらが可愛い。
　　　　　　　　　　　　　　野生種がすくなくなり、僅かに残る自生地が大事に
　　　　　　　　　　　　　　保護されています。

　　　　　　　　　　　　　　あしたから暖かくなるとの予報、待ってました！