京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

4月のセミナーランチ

2017-04-30 23:25:52 | 美味しい♪
京王デパート8F 「ル・ビストロ・資生堂」へ。

        
        メンバーの一人に嬉しいことがあったので、皆でお祝をしようということで、少し
        奮発のメニューにしました。たっぷりお祝いの気持を込めて、支払いは割り勘。月一
        の例会なので、なんどきでも皆にお祝い事は起きるもの、おごったりおごられたりは
        しないのが基本ルールです。

        
        パンはどれも温かく、美味しい。

        
        バターとパテ

        
        前菜…真鯛のカルパッチョと春野菜

              
              じゃが芋と玉ねぎのコンソメスープ、ソーサーはハート型(上の部分
              が見えないけど)

        
        メイン…牛ほほ肉の柔らか煮込み、帆立貝のソテー春キャベツ添えを頼んだ友もあり、
        前の席だったので、写真は遠慮しました。

        
        カメラを向けたら、照れていましたよ。

        
        デザート1…全種類取った人。

              
              デザート2…これ、私。奥ゆかしく3種類。


        
        飲み物はコーヒー。さっぱりしたいとハーブティーの友もあり(ケーキを5種類も食べた
        からよ!)

        この学生時代の仲間は忌憚なく何でも話せる気楽さと気遣いを兼ね備えた仲間で、毎月
        の集まりでホントにストレスがスーと消えるのです。そしてオナカも満たされ、きょうも
        元気になりました。
       

すずらん

2017-04-29 22:02:22 | 季節のことば
母の庭、札幌土産のスズランが根付いて増えました。

        
        鈴蘭も可愛いなまえだけれど、別に君影草と言うロマンチックな名前も持っています。
         Liliy of the valley(谷間の百合)という詩的な英名もよく知られています。
                             
        
        大きな葉に包まれて、まるで林の中に撒かれた白玉のようです。

              
              しゃがみこんで、よく見れば、可愛いベルをいっぱいぶら下げています。

        
        今、栽培、販売されているすずらんは花が大きく、香りも強いイツスズランが主流。とか。
        フランスでは5月1日がすずらんの日、すずらんをプレゼントされた人は幸せになると
        いう日です。すずらんの花言葉は幸せの再来だそうですから。

              
              母の庭ではすずらんと白花シランが領地争い…仲良く共存状態で
              しょうか。
             

豊作の予感🎵

2017-04-28 21:50:04 | 季節のことば
母の庭は俄かに初夏めいてきました。

        
        ブルーベリーが花盛り。小さなベルがまさに鈴なり状態です。

        
        ブルーベリーは種類の違う木を一緒に植えないと実がならないとのこと、2本のどちら
        にも花がいっぱい咲いているので、全部実になるといいんだけどなぁ
  
        
        今年もシランがとうとう花を咲かせ始めました。どんどん勢力をのばしています。

        
        白花シランも負けていない!純白の凝ったドレスはとっても素晴らしいけれど、見た目
        より負けず嫌いみたいネ。紫蘭なのに白花というのもちょっと違和感が…。

              
              もう一つ、ラン科の花がありました。エビネの花も、紛れもなくラン。
              小さい花だけど、複雑なデザインです。

おまけ、今日のランチ
        
        母の買い物のお供で成城に。ランチは成城駅ビル・コレド内「かつくら」で。久しぶりn
        トンカツでした。トンカツって、ご飯をいっぱい食べてしまう。                            

新型パッチン

2017-04-27 23:49:26 | ちょっと立ち話
「かくおもしろく縫える袋」と私が言っている手提げミニポーチ。作者曰く「パッチン」
口金がばねでパッチンと開け閉めするからです。

        
        蓋の付いた新型のパッチンを披露してくれました。いっぱい並べて「どれがいい?」
        プレゼントしてくれると聞いては、真剣に選んでしまいます。迷って、これに。
        柄も楽しいパンケーキ。蓋がつくと、一層オシャレになりますネ。

              
              裏の生地はマカロンの模様。これも美味しそう…

        
        色違い。これはIMO―TO に上げてほしいとのこと。ちょっとしたお礼です。
        (IMO-TOには他にも小さい袋をたくさん作ってくれて、ちょっとした!じゃない)

        
        これは以前に生地を選んであった、従来のパッチン。

        
        このハート型のレースを挟み込んだのが、当時のニューアイデアだった。レースを見た
        だけで、このアイデアが浮かぶのは天才的ネ!

              
              裏地はこれまたかわいいリンゴ。

              彼女は可愛い生地を見つけると袋を作らずにはいられないらしい。いや、
              生地を見つけて歩いてる、と言う方がほんとうだネ!私もお店が開ける
              ほどいただきましたよ!

        
        まだお土産! 以前にも貰った、折り紙で作った8角形の箱。中にはミニ柏餅。菓子鉢
        にもなる。

        
        ピンクの箱にはミニ桜餅。彼女曰く「ミニの桜餅も可愛いけど、このミニの桜の葉が
        超可愛い!」わざわざ小さな桜の葉を用意しているのね、それは確かにすごい!

        彼女と話していると、感動詞が多いなぁ いつもありがとう

うさぎや

2017-04-26 23:36:48 | 美味しい♪
友人と二人で、阿佐ヶ谷まで先輩の写真展に出かけた。阿佐ヶ谷には有名な和菓子屋さんがあり、
友人が折角、阿佐ヶ谷まで来たのだから寄って行きたいという。

              
             その店は「うさぎや」
             「うさぎや」というと、上野、日本橋、阿佐ヶ谷にありますが、どこが本店
             というわけではなく、親戚同士だそうです。

        
        並んでいます。ちょっと前に、どら焼きが売り切れました。柏餅はお昼過ぎに売り切れ
        たそうです。でも、私は、このうさぎ万頭が好きです。

        
        小ぶりのまんまるなうさぎの薯蕷万頭、耳と目は羊羹で、一つ一つ手描きだそうです。
        あっさりこしあんとフンワリ皮が美味しい!
        買えないとなると悔しいので、今度は午前中に行って、どら焼きと柏餅を買おう!

        
        あんみつも美味しいので、2つだけ買いました。本日中に食べないといけないので。

        
        あんと求肥餅と豆寒天と蜜が別々に入れられ、寒天の水分がきっちり切ってあるので、
        全部混ぜて食べるだけ。よくある果物などが入ってなくて、水っぽくなく、美味しい!

        これからは水ようかんも美味しいのです。

        
        見上げる桜は散ってしまったけれど、足元には可愛い桜が満開、目を楽しませてくれて
        いました。        
          

「清純な愛」

2017-04-25 22:32:10 | 季節のことば
ナニワイバラが咲きました。

        
        花言葉が「清純な愛」なんですって! わかる気がします。

              
              純白の花びらは、上質の木綿のよう、いかにも清簾清潔な感じです。

        
        ナニワイバラは難波の商人によって江戸時代に日本に広められたので、ナニワの名前が
        付けられたとか。オールドローズの原種のひとつ、中国南部、台湾の原産です。とても
        丈夫で、よく枝をのばすので、垣根に仕立てている家が多く、人気者です。

              
              大好きな花「カラタネオガタマ」
              マークしているお宅の庭なのですが、一昨年、枝をバッサリ詰めて
              しまい、去年は花が咲かなかったようです。今年、1本、長く伸び
              た枝先に数輪の花が咲きました 来年に期待!

              カラタネオガタマ:モクレン科中国南部原産
              バナナのような甘い香りがするので、英名はバナナツリー、中国で
              は含笑花と言います。 花の姿が含み笑いをしているように見える
              のか、花を見て思わず笑顔になるからなのか…。

        
        わがマーク付きの花、ムベ。やはり目隠し垣根になっています。シンプルな花ながら
        内側はえんじ色、リバーシブルです。

              
              アケビ科、秋にあけびに似た紫色の大きな実を付けます。アケビと
              違ってムベの実はぱっくり割れることはありません。

        
        今日は20℃を越えて、あたたかい陽ざし、散歩の足取りも軽くなりました。ノラちゃん
        ものんびり食後の日向ぼっこ。

        なのに、あしたは雨が降るんですって
   

今日は、結婚記念日なんです。

2017-04-24 22:24:53 | 美味しい♪
今年も結婚記念日が迎えられました。1年間、とりもなおさず無事に過ごせたということでしょうか。

        
        我が家のイベントは美味しいものを食べに行く絶好の理由づけ。結婚記念日や誕生日の
        お祝いによく使うお店ですが、この芸術的な絵のメッセージプレートが魅力の一つ。

        
        場所は贔屓にしている日本橋の「ポンドール・イノ」 
        味は勿論、お店の雰囲気もスタッフの対応も落ち着いた質の高さを感じます。

        
        ウエルカムプレート、食器はすべてフランスのレイノー。

        
        OTTO は赤ワイン、私は白ワインで乾杯!今日は電車できました。天気もいいし、たま
        には飲みたいからと。アッシ―君のOTTO はいつもノンアルコールですものね。

        
        パン。追加はフランスパンでした。

        
        前菜 A…アスパラ、ほたるイカのボッシェ(?) アンチョビ風味のオランデーソース
             
        
        前菜 B…たけのこの素揚げとホッキ貝の炭火焼き、白い泡は蛤のだしと生クリーム…
        と聞いたような。

        
        新玉葱のスープ 中に炒めた玉ねぎとマッシュルームが入っていた。上にかかっている
        のは玉ねぎのコガシ粉末とパセリ。玉ねぎがあま~い!

         
        メイン料理 A…仔羊のロースト

        
        メイン料理 B…真鯛のミキュイ←火を通し過ぎていない微妙な焼き加減の料理らしい。
                  上に乗っているのはオカヒジキと大葉の芽、いんげんなどが…。

              
              ワゴンサービスのデザート。OTTO は全種類少しづつリクエスト。
              プリン、ピスタチオの苺ケーキ、ミルクレープ、パリブレスト、桜の
              シフォンケーキ

              
              飲み物はコーヒー

        
        顔なじみの支配人さんとテーブルそばでいっときおしゃべりタイム。彼、オープンカー
        の愛車に、鍬を積み込んで野菜作りに勤しんでいるのだそうです。タキシード姿との
        ギャップが素晴らしい

        美味しい食事、楽しいおしゃべりに大満足。オナカいっぱいだったので、三越前から
        日本橋までぶらぶら歩いて地下鉄に乗りました。また一年、お互いに元気に、充実の
        日々が過ごせますように。       
                     

阿闍梨餅(あじゃりもち)

2017-04-23 22:18:54 | 美味しい♪
京都のお土産、いただきました。

        
        阿闍梨餅は阿闍梨様のあじろ笠の形にちなんで名付けられたそうです。とても名高い
        京銘菓なのに、あまり食べた記憶がない。定番すぎて見過ごしていたのかも知れない。
        丹波大納言の粒餡の美味しさがさすが伝承の味と感じられました。


              
              とうとう、ナガミノヒナゲシが道端にあふれだしました。所々に顔を
              出して、様子をうかがっているような咲き方だったのに…あっという
              間に雑草地帯を占拠してしまいました。
            
        
        モッコウバラも今を盛りと咲き誇っている花。家の塀や垣根からあふれ出ている。

        
        よく伸びる枝がどこにでも黄色や白の垣根を作っている。米粒のような花びらがびっしり、
        可愛い花に似合わないほどの生命力。

              
              そういえば、駅の向こうの団地のヤマナシの花は咲いているだろうか、
              とふと思いだして寄ってみた。あちゃ~!時すでに遅し。おおかたの
              花は散り、すでに小さい実になっていました。長いしべの先がピンク
              の可愛い花を、今年は見損なってしまいました。

おまけ
        
        先日の研修旅行 で見ました。真っ白な花を付けていたナシの花。

        毎日毎日いろんな花に出会います。いろんな花があるんですねェ。愉しみ!
              

ラテアート

2017-04-22 22:50:46 | 美味しい♪
一週間に一度くらいは朝食の支度をサボって、むさしの森珈琲にでかけています。
サボるだけではなく、朝の2時間くらいのんびりできる、居心地の良さが気に入っています。

        
        はじめてカフェラテを注文。おしゃれな生クリームの絵。優雅な気分で一層ゆったり。

        
        カフェラテメインなので、サービスのピザトーストにして…

              
              フルーツヨーグルトをプラスしました。じつは睡眠不足で胃袋がまだ
              目覚めてないので。

        
        OTTO はいつものモーニングC セット。

              
              ハナミズキが咲き出している。ハナミズキというと、4枚の花びらが
              (本当は苞)が平らにひらひらと開いた姿が美しいけれど、このハナ
              ミズキは一瞬何の花?と思って目を留めたのでした。

        
        花びらと見える苞の先がふっくらと合わさって、そう、小籠包みたい。開く直前の
        珍しい、かつ美しい瞬間。揃いも揃ってというのが珍しい。

        ハナミズキ、今年はちょっと早いみたいだけど、ハナミズキが咲く爽やかな季節に
        なったのですね。今日は午後から雨となってしまいましたが。
                 、              

ハーブ庭園「旅日記」で

2017-04-21 22:55:00 | 小さな旅
昨日の研修旅行で立ち寄ったうちの一か所です。

        
        花と香りと緑のテーマガーデン、一年中たくさんの花が植えられ、四季折々に楽しめる
        大庭園で、しかも無料。今の時期は色とりどりのチューリップが迎えてくれます。

        
        庭園内のそこここにガイドさんがスタンバイ、いろいろ楽しく説明してくれます。

        
        中央広場は見渡す限りチューリップ。ここのチューリップはキャンディという枝咲き
        の種類で、1つの球根から6輪くらい花が咲くのだそうです。びっしりと詰まって
        豪華に見えます。ただし、次の年は一茎しか出ないのだそうです。

        
        一面に咲く花って、いいですネェ、気分が雄大になる!        

        
        ガイドの若い男の子が「僕はこのチューリップが一番好きです」と言ったチューリップ。
        絞りのチューリップって、あまり見かけないですものね。それに、この濃いピンクと
        白の取り合わせがかわいいネ。

              
              風車もあって、雰囲気満点。

        
        背景は山並み、ビルが見えないことが、一番うれしい。

              
              ガイドさんが、葉っぱを食べてみてください、と勧める。そう言えば、
              茎の上の方の葉っぱがだいぶむしられている。みな恐る恐る葉っぱ
              を一枚取って食べてみる。超あま~い!
  
              このハーブを加工し、粉末状か液体状にしたものが一般に甘味料と
              して出回っている「ステビア」と言うもの。生のステビアをはじめて
              知りました。

              ステビアはパラグアイ、ブラジル原産、キク科の多年草、日本に入って
              きたのは1970年だが、原産国の一つであるパラグアイでは16C
              半ばからすでにマテ茶に甘味料として使われていた記録があるとか。
              ステビアの甘味成分であるステビオシドはショ糖の200~300倍の
              甘味なのだそうです カロリーは0に近いというから最高では
              ないか。血圧を下げる効果もあると言うし!

              と聞けば使いたくなってしまうけれど、じつは口の中に何とも言えない
              癖のある味が残る。むしろこっちが人工甘味料ではないか、と思って
              しまう位。
              調べてみたら、この癖のある味が唯一の弱点と言える、と書かれていた。

              仲間の一人がステビアの鉢植えを試しに買ったので、増やせたら配って
              くれるとのこと、楽しみに待とう!