京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

横浜コーラ

2018-05-31 22:21:48 | 美味しい♪
ステキなモノ、レアモノ、先端流行りモノを見つけるのがとても上手な若い友人がいます。
コーラに関しては最初は桜、次が花火、スノーマンサイダー、そして今度は横浜版を持ってきてくれました。

              
              コーラは時々限定ボトルを出すんですね。彼女は各所のコンビニで
              いち早く見つけて来るようです。

              
              ちなみに京都のコーラは私が京都近くのサービスエリアで見つけて、
              彼女のお土産にしました。なんだか染められてしまったような…。

        
        ヒルガオがあちこちに巻き付いて可憐な花を咲かせています。

              
              小さなあどけない花姿に似ず、有史以来生き続けていど逞しい花です。

        
        逞しいといえば黄烏瓜。わがマンションの北側、隣接する会社の駐車場で、どこから生え
        て着ているのかトタンの屋根からカーテンのようにぶら下がっている。まだ枯れ枯れの実
        をぶら下げつつ、絡み合った糸のような花を次々咲かせている。

              
              白い糸のフリンジが面白い凝った花ながら、本物の烏瓜の精巧な
              レース編みのような花には到底及ばない。でも、この頃は烏瓜の花
              にはなかなかお目にかかれなくなりました。

              
              雨もよいの厚い雲に覆われた東京、くちなしの花が雨を連れてくるか
              のように甘い香りが漂っています。

沙羅

2018-05-30 22:42:25 | 季節のことば
夏椿とも言います。

              
              湿り気を含んだ風が吹く頃、一日だけ咲いて、ほろっと落ちる花。
              儚く潔いイメージは、純白の清らかな花姿にあるのでしょうか。

        
        お釈迦さまが入滅した時、双樹の沙羅の木の花が一斉に枯れて真っ白になり、鶴の羽の
        ようにお釈迦様の臥床を覆ったというインドの沙羅の木。それとは別の花ですが夏椿は
        無常のイメージ、日本ではお寺の境内によく植えられています。白い花が一日でぽとり
        と儚く散る姿を沙羅双樹にかさねたのでしょうか。
 
              
              鬱陶しい梅雨空の下でなんと涼やかに咲くことでしょう。
              たった一日だけ凛と咲く花が愛おしい。

        
        母の庭でも数種類の紫陽花の花が色を濃くしていました。

              
              額紫陽花の花びらは抑え気味の色だけど、数多い花びらは華やか。
              もっとも花びらと見えるのはじつは萼で、花と見えるのは萼だけの
              装飾花です。

        
        母の家のお隣りさんの大きなカシワバアジサイも見事に咲き出しました。

              
              重たげな花房が頭を垂れて御挨拶をしてくれます。フリルのような
              花々は一つ一つ表情があって、かわいい。

              天気予報通り午後から雨。紫陽花はやっぱり雨が似合う。
        

アナベル

2018-05-29 23:36:56 | 季節のことば
北アメリカ生まれの紫陽花です。

        
        紫陽花は咲き始めから刻々と色を変え七変化と言われますが、アナベルはず~っと白。
        もっとも咲き始めは薄緑ですが。紫陽花のイメージとは違うけれど、真白もいいものです。
        ここはいつもの「むさしの森珈琲」。通り沿いの窓下にずらりと植えられて、涼しげ!

        
        今日は珍しくランチ、ブランチと言う方が正しいかも。朝食抜きで健康診断に行ったOTTO
        が、予約してあったせいか、思いのほか早く終わったと中途半端な時間に帰宅。それでは
        ブランチに行こうか、と言うことになったのでした。

        
        おかげで、モーニングメニューから消えた“フレンチトースト”が食べられました。

              
              メイプルシロップをかけて、う~甘おいしい!

        
        OTTO はデイタイムスペシャル。たっぷり野菜の美味しい🎵ナポリタン スープ付き
        +リコッタチーズパンケーキ(焼きたてかひんやりかどちらか選べます)
        +セットドリンク

        OTTO 、オナカが空いたと直ぐにパクパク、カメラを向けた時にはグシャグシャ、あわてて
        成形した姿。

              
              本当はこんなにこんもりでした。

        
        OTTO が選んだのはひんやりの方でした。パスタも量たっぷり、+パンケーキは若者向き
        だね!オナカが空いていたけれどオナカいっぱいだそうです。

        
        この時間は、幼稚園に子供を送った帰りのママ友たちがいっぱい。私たちの頃は、誰かの
        家に上がり込んで時間潰したものだけどネ、カフェなんてなかったもん。

        入り口の植栽の中にシモツケがちらほら、夏模様のグリーンゾーンです。
                       

紫陽花の季節

2018-05-28 22:37:30 | 季節のことば
どこの庭からも顔出している紫陽花、今でしょ!ですネ。

        
        水色から薄紫へ、大きな手毬。

        
        線香花火を思い出す額紫陽花。淡いすみれ色が紫陽花らしからぬ可憐な感じ。

        
        ブルーのカーテン、これから雨が降り続いてもきっと楽しく見える雨の色。

        
        梅花うつぎは真っ白な夏のシャツみたい。日差しにまぶしく光ってる。

        
        お見事!よくよく見ればテイカカズラです。2階のベランダを這ってこんなに茂ってしまい
        ました。

              
              ハニーサックルでしょうね。伸び放題なので、オレンジ系と紅系と
              二種類が自由奔放に垂れ下がっている。ちょっと手を入れたらきれ
              いなのになぁなんて余計なことを思いながらパチリ!
              で、3駅離れた駅近くのお宅のハニーサックルを思い出した。紅色の
              グラデーションがとても美しいハニーサックルで、毎年電車に乗って
              見にっているのに…今度電車の窓から確認してみよう。

              この頃、少々フットワークが悪くなったなぁ
                            

フェイジョア

2018-05-27 23:21:44 | 季節のことば
不思議な花だけど、なぜか惹かれる。

              
              何とも面白い花です。花びらが初めは平たく赤味を帯びていますが、
              段々膨らんで内側に巻き込みます。真っ赤なしべが可愛い!花も
              食べられるそうです。              、

        
        グアバなどと同じフトモモ科、南米原産だけど、関東より西南であれば庭木として植えて
        も栽培は難しくないそうです。庭があれば植えてみたい木。

              
              卵大の実がなり、熟すと落下。追熟すると、バナナやパイナップル
              のような甘い香りがして、果肉も柔らかくなります。グアバなどの
              仲間ですから、そのまま食べられるそうです。実がなっているのは
              見たことがない…。

              近所に建ったマンションの植栽の中にフェイジョアの花を発見した時
              はうれしかった。毎年花が見られると思って。実も見られるといいな。

        
        久しぶりにむさしの森珈琲にモーニングを食べに行く。日曜日なので、混むと思い朝早く
        出かけたのに混んでいました。「7種のフルーツのハーブティー」と言うのを初めて頼んで
        みました。

        
        このきれいな色は、ハイビスカスが入っているかナ? ん、すっぱいから当たり!

        
        サービスのトーストはチーズ。

        
        スモールサラダも付けた。そのうちの3分の1は次のお皿へ移動。

        
        OTTOは相変わらず、モーニングセットのD。

        
        飲み物もホットブレンドコーヒー、変化を嫌う?

        顔なじみのスタッフの女性が、昨日はこのあたりの小学校は運動会だったんです。だから
        今日はいつもより混んでいるみたいですよ、と言ってました。
        ふむ、昨日お弁当を造ったり、お母さんは疲れているんだ! 家族連れが多いもの。
 
        疲れたお母さんのお助けリビングだわよねぇ、ここは。

季節の道しるべ

2018-05-26 23:04:20 | 季節のことば
『草花は季節の道しるべ』だと言った人がいました。散歩をしていると、毎年咲く花に出あって、
季節の移り変わりを感じます。今、紫陽花が日に日に色づいて雨の季節が近いことを知らせてくれてます。

        
        ういういしい浅葱色の紫陽花、何度も藍甕に漬けて染め重ねるように、見るたびに色濃く
        なっていきます。

        
        ビオウヤナギはおしゃれの先端、この頃になって長い睫毛がもてはやされて、誰も彼もが
        なが~い睫毛をくっつけているではありませんか!

        
        豪華なアマリリス、店先に並べられた鉢植えの花たちの中で、ひときわ目立っていました。

        
        なんだか懐かしい柿の花。子供の頃にぽろぽろと落ちた花を拾って、糸に通して首飾りを
        作って遊んだものです。ファミコンも携帯のもない時代(そんな昔ではないんだけどなぁ)

        
        そう言えば、グミなども見かけなくなりました。先日鎌倉で見かけた大きなグミの木、
        やっぱり懐かしい感じ。

        
        友達の家の庭で、真っ赤なグミの実をみんなでつまんで食べたりしましたっけ。

        むかしは、自然の草花はおままごとのご馳走だったり、髪飾りにしたり、草花はとっても
        身近なおもちゃだったんですね。

        今日は日差しはきつかったけれど、風が爽やかで、楽しい花散歩ができました。

オリーブサンド

2018-05-25 22:41:13 | 美味しい♪
昨日の「TERAKOYA」のお土産です。

        
        「TERAKOYA」特製のオリーブサンド。オリーブを使ったスイーツなんて、珍しい!
        みな、食べてみたいとお買い上げ。

        
        スペイン・アンダルシア地方の大粒のオリーブとクリームを、香ばしく焼き上げたフランス
        風ビスケットでサンドしたもの。ちょっと不思議な味だけどオリーブが主張しすぎてなくて
        サクサクと食べられます。甘すぎず大人のスイーツかな。   

        
        「TERAKOYA」の庭園に大きなな花ザクロの木が2本ありました。朱色の花が緑の
        中で、クリスタルのようにツヤツヤ輝いていました。

              
              花ザクロも梅雨の頃に、煙るように降る雨の中で鮮やかに咲いている
              イメージだけど、今日はカンカン照り!

              
              マンションのサツキの植栽の中から逞しく伸びたキキョウソウ。

              
              連日の陽ざしに次々とキキョウのような花を開かせています。小さい
              花なので、余り注意して見る人もないけれど…こんなに可愛いのに。

              このところ美味しいものの食べ過ぎなので、今日は少し長めのウオー
              キングをしてきました。リハビリなのに疲れちゃった
       

パン教室研修会

2018-05-24 23:27:24 | パーティ & 集い
母の料理&パン教室の若手グループは毎月積み立てをしています。研修会と称して、小さな旅をしたり、美味しい食事に行ったりします。初めはは親睦のためだったのですが、みな30年以上も通ってきている生徒仲間ですから組は違いますが気心の知れた人たちばかり、この頃は贅沢を味わうことが多くなりました。
今回の研修会はちょっと郊外の豪華な一軒家レストラン。前から、行ってみたかったフレンチレストラン!

        
        小金井の「TERAKOYA(てらこや)」
        趣向を凝らしたフランス料理と武蔵の地形と自然をいかした庭園がウリです。もともとは
        洋画家・間載一(はざまさいいち)氏がフランス留学から帰国後に建てたアトリエであった。
        戦後画家を廃業し、フランスで食べ歩いたフランス料理を再現すべく修行、アトリエを
        開放して料理を提供することになった、ということです。

        
        ウエルカムプレート。

        
        まずは、シャンパンで乾杯!

        
        9人なので、ボトルで。ソムリエのお勧めに従いました。

        
        アミューズ。つぶ貝のスモーク、生ハム、砂肝のコンフィ、アンチョビとシェリー酒の
        ソース。缶詰の蓋を開けた姿の容器。面白いこと!

        
        前菜その1。オマール海老、自家製スモークサーモン、帆立貝のテリーヌ。朝摘み農園
        ハーブの香り、二種のソース添え。

        
        上に乗っていた三角の紙のようなものはくず粉で作ったお煎餅のようなもの、取り除くと、
        うづらの目玉焼きが!黄色(マンゴー)と緑(何だったか…)のソースが超きれい!

        
        自家製のパン。先が尖ったのはヨーグルト、二本線の入ったパンはモチ粉、ちぎったパン
        は

        
        バターは超美味しいく超高いエシレバター。いっぱい塗って食べました。

        
        前菜その2。鯛の白子と蛤のシャンパーニュ風味、スフレグラタン。

        
        トリフのポタージュ。何と贅沢な!勿論美味しい!

        
        それぞればらばらのティーカップで出された、イギリス・ドイツのアンティークだそうです。
        ポタージュを飲み干したらこんな素敵な内側だった!

        
        お隣りさんのカップもぱちり!

        
        さて、メインの魚は鯛。蓮根、帆立、甘エビのアパレイユ(何のこと?)を包んで。
        アンディーブのプレゼ、小松菜のセッシュとクーリ、白濁フォンソース(って、どれも
        わかんないけれど、鯛を網脂で包んであるとか)緑のソースは小松菜。

        
        メインの肉は特選牛フィレ肉のステーキとフォアグラのポワレ。季節の温野添え、香りの
        髙いマデラ酒のソース。

        
        突然、スタッフの人が、花束を乗せたワゴンを恭しく押して来た。
        幹事さんが花束を持って母へ、「先生、お誕生日おめでとうございます!」と手渡す。
        母、ビックリ! 知らなかったのは母だけ。お元気でずっとずっとご指導くださいね!と
        皆に拍手され、母感激!元気でいられるのは皆さんのおかげよ、とウルウル。娘からも
        お礼を言います。ホントに、皆さんが来てくださるからよ、有難いことです。

        
        幹事さんの粋なはからいで、レストランからもバースデーケーキがプレゼントされました。

        
        さてさて、待望のデザート。「デセール・ヴァり」と言うそうな、なんとなくわかる言葉。
        色々なデザートの盛り合わせということですネ。きれいで食べるのが勿体ない!みんな携帯
        を取り出してパシャり!パシャり!

              
              コーヒー。

        
        飲み物用の小菓子。〈3人分)ベツバラに押し込みました。

        
        ほっと一息ついて、集合写真を撮って、庭に出てみたり、サロンで休んでみたり、十分に
        堪能してお店を出ました。

        言葉では尽くせない幸せなひとときでした。
                     

セミナーランチ

2018-05-23 23:19:09 | 美味しい♪
月一度のセミナー(と呼ぶ学生時代の仲良し会?です)の日。

        
        新宿で集まってパスタ屋さんへ。
        「わ、ベーコンがいっぱい乗っかっているネ!ちょっと頂戴!」
        「いいよ、じゃ、そっちのキノコ頂戴!」って女学生みたいな二人。
        
        
        私と、もう一人の友は「茄子とベーコンのトマトソース」を注文してしまったので、取り
        換えっこができなかった…そんなお子ちゃまみたいなことしないモンネェ

              
              コーヒー

        
        デザートもしっかり。「チーズケーキ」これ、前に食べた時、美味しいと思ったので。
        奇しくも、トマトソースパスタを頼んだ二人はチーズケーキを。

              
              前に座った女学生気分の二人は「クレームブリュレ」
              好みが2組に分かれた!

              
              場所を変えてまたヒトしゃべり。「ホット柚子ティー」美味しかった!

        
        先月話題に出たゴディバ、皆がゴディバのクッキーは知らないという話だったのを覚えて
        いて、言い出しっぺがしっかり買ってきてくれた。

        
        薄いクッキーに、これまた薄くクリームが挟んである。なるほど、軽くて美味しい。
        ゴディバのチョコレートは髙いけれど、クッキーの方は結構お手軽ということで、お勧め
        だと言う先月の話題だったのです。よく覚えていたネ、食べてみて納得!です。

        女学生みたいなおしゃべりは果てなく続くけど、また来月ネと打ち切る。しっかりストレス
        解消しました。

        午後から予報通り雨になりましたが、気分は晴れ晴れ。
                

早くも姫しゃら

2018-05-22 21:51:35 | 季節のことば
梅雨が来る頃に咲く花なのに…
今年は梅雨が早いとか、本当なのかな。

              
              小さな造花のような花がほとりほとりと、もう地面に散っています。

        
        シャラが夏椿と呼ばれているので、姫シャラは小夏椿とも言うそうです。小さくてもシャラ
        同様に清らかな花です。

定期検診のため、母のお伴をして病院へ。大病院は手続きや検査まわりなど、年寄りが一人では
到底無理。病気ではない年寄りには、付き添いサービスもありませんし…。老々介護の予備軍状態の
二人連れをたくさん見かけました。病院に行くと気が重くなる…。

美味しいランチしましょ! って、母はお気楽です。

        
        成城学園駅ビルのコレド4階、豆腐料理の「梅の花」に。窓から屋上庭園が眺められて
        気持ちがいい!

              
              ひきだし型の小鉢と手前の丸い器は茶碗蒸し。

        
        ひきだしの中には、煮物や、湯葉、玉子焼きなどがぎっちり詰まっています。

        
        生麩田楽、湯葉揚げ、麩饅頭

        
        ご飯はとうもろこしと黒米の炊き込み。味噌汁と漬物。

        お豆腐料理だから、と思ったけれど、けっこうオナカいっぱいになりました。
        なんでも美味しく食べて元気でいられるのが一番!