京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

期日前投票に

2017-06-30 23:11:52 | ちょっと立ち話
都議選の投票日、7月2日はOTTO が仕事なので、お休みの今日、期日前投票に行ってきました。
梅雨らしいしとしと雨でもあるし、まず、むさしの森珈琲でモーニングを食べて、朝はゆっくりしました。

        
        OTTO,いつものモーニングDセット。コーヒーはブレンド。

        
        久しぶりにフレンチトーストセット。やっぱり美味しいなァ、アッツアッツ!

              
              メイプルシロップ、お好みで。コーヒーはアメリカン。
      
              買い物をして家に帰り、昼食を食べる。雨が止んだようなので、ぶらぶら
              歩いて投票所へ行く。

              
              コシキブがもう花を咲かせていた。小さな小さな花だけど、やっぱり
              睫毛が長い! そして花も紫。

        
        淡いピンクのキョウチクトウ。真夏の花だけど、ピンク色なら優しげ。

              
              道すがら、色とりどりのスカシユリを見かけました。この頃はスカシ
              ユリもカラフルになりました。
              
              明日も雨もよいの予報。やっと梅雨らしい日々です。今週は忙しくて
              少々お疲れぎみ。明日から少しゆっくりするかな。
                           

パッチン進化形

2017-06-29 22:40:21 | ちょっと立ち話
お店が開ける位たまりましたヨ!

        
        「かくおもしろく縫える袋」と万葉集の言葉で言う私に対して、「パッチン」だと言う製作者。
        前回から蓋が付き、高級感が出ました。

              
              布選びのセンスがまたカワイイ! 今回の布はいつになくシック。
              いろんな指ぬきがプリントされている。指ぬきの一つ一つがちゃんと
              デザインされていて芸が細かい!という感じ。布のデザイナーもそれ
              を選ぶ人もどっちもすごいネ

        
        おにぎりの柄の布でおにぎり形のポーチを作っちゃった
        しかも中に入れてくれたのが、おにぎり型煎餅!笑っちゃう!

        
        同じ布でも形が違うと全然イメージが違う。はまぐり形の小さなポーチ。これには
        飴を入れるといいかな。制作者は旅行用のアクセサリー入れにせよ、と! それ、いいネ。
        でも、アクセサリー持ってないよ!

        
        内側のおにぎり 芸の細かい事!ファスナーエンドまで布のポイントを
        選んで! すごいネェ

        
        巾着形のポーチ。パイナップル柄 オレンジと黄色とグリーン、元気が出る 

        
        中に入っていたのはパイナップル柄のマスキングテープ!よく見つけてくるねェ 

        ドラえもんのポケットみたい、次々楽しいものが飛び出してきた。いつもいっぱい
        ステキな袋をありがとう     
        

スコーン+ゴディバ・ショコリキサー

2017-06-28 23:06:22 | 美味しい♪
横浜で勉強会をしたあと、ベイシェラトン横浜のロビーラウンジで3時のお茶!

        
              
              横浜駅前なので、ロビーラウンジはいつも混んでいます。

              
              ゴディバのショコリキサー、寒い頃にこれを飲んでとっても美味し
              かったので、暑い時に飲みたいと思っていた…。ああ、これこれ!
              やっぱりの味!
              
              
              細か~いチョコクランチが混ざっていて、舌に感じるチョコの甘味が
              ただのチョコレートドリンクと違ってゴディバならではの美味しさ。

        
        若い友人が、スコーンを注文して…それも美味しそう…若い人は積極的!ショコリキサー
        にスコーンを付けてもいいですか?と聞いてくれた。勿論OKで~す。スコーンはアツアツ!
        ジャムとクローテッドチーズとハチミツをたっぷり塗って、う~ん、優雅!

              
              若い人はスコーンのセット。アイスコーヒー。あら、
              なるのは私だけ!

              居心地がよくてつい長居してしまった
                 

エリック・カール展

2017-06-27 22:57:13 | ギャラリー
世田谷美術館で、4月から開催されていたのに、あと6日という日になって、あわてて出かける。

 
 世田谷美術館は我が家から車なら15分。3ヶ月もあるし、いつでも行けると思ったのがいけないんですネ。

              
              10時過ぎには入館しましたが、ちいさな子供連れのママ達でとても
              混み合っていて、当然賑やかでした。

        
        エリック・カールと言えば、「はらぺこあおむし」が代表作。

              
              このあおむしがいろんな物を食べて大きくなって、さなぎになって、
              そして最後のページをパッと開くと、上の絵の蝶に大変身する絵本。
              私がこの本を知った時は、残念ながら子供ではなかったけれど、大
              きな蝶になった場面には、その美しさに感激したものです。

              「わあ、きれえ!」という子供の声が聞こえてきます。

              キャッキャ騒ぐ子供達の声を聞きながら絵本の原画をたくさん見て、
              久しぶりに子育て中の必死な自分を思い出しました。

              
              「はらぺこあおむし」はまだちょっと理解できないかな、と思い、
              「くまさんくまさん なにみてるの?」という絵本を、OMAGOちゃん
              のために買いました。

        
        あかいとりさん なにみてるの?

        
        あおいうまさん なにみてるの?

        見開き一ページにいろんな動物が描かれていて、ママがお話ししながら読み聞かせて
        あげるのにいいかなあ、と思って!

        結局最後は、お母さんを見てるというお話です。ママと一緒に楽しんでね。
                                     

桑の実のジャムって…

2017-06-26 22:27:01 | 美味しい♪
桑の実、食べたことはありません。この頃は桑の実を見かけることがないし…。
軽井沢の老舗ジャム屋さんで見かけた時、なんだか懐かしくて、買ってみました。
昔、幸田文さんの文章に、桑の実を食べたことが、黒紫の舌でばれたという話
がありました。とても印象的だったので記憶に残っています。

              
              🎵 山の畑の桑の実を 小籠に摘んだはまぼろしか
              赤とんぼの歌にもありました。桑の実は郷愁を感じさせる情景です。

              (桑の実って、mulberry (マルベリー)って言うんだァ

              
              ブラックベリーなどベリー類より細かい粒ですが、ベリーの味です。

        
        赤紫にパンをそめて、アントシアンいっぱい! ただし、ヘタの部分がジャマ

        
        予報に反して今日は暑くなった。夕方からひと歩きする。このごろちょっと忙しいせいも
        あってリハビリウオーキングをサボりがち。雨が降ると球根が潤って一斉に花を咲かせる
        「レインリリー」 おとといの雨のおかげかな。
        レインリリー:ヒガンバナ科アメリカ原産 サフランの花に似ているのでサフランモドキ
        の別名も。

              
              ああ、「アガパンサス」の咲く季節になったんだァ! 近所の公園に
              涼しげな一群を見つけました。

        
        スレンダーな花びらをグイと反り上げた花が爽やかに揺れていました。
        アガパンサスはギリシャ語で愛を意味するアガベと花を意味するアンサスからなる名前。
        「愛の花」とは、最高の名前を付けてもらったものです。なぜ愛の花なのでしょうね。
        アガパンサス:ユリ(ヒガンバナ)科南アフリカ原産 和名はムラサキクンシラン 
                           

「幸せを呼ぶ青い鳥チョコレート」

2017-06-25 23:33:39 | 小さな旅
八ヶ岳高原ロッジにで販売しているチョコレート

        
        15年ほど前に話題になりました。

        
        このチョコレートの中に入っている青い鳥のシートを飾っておくと恋人ができるという。
        そしてめでたく結婚した人からシートを譲り受けた人もめでたくゴールインしたという
        報告が続々届いたとか。

        
        その話題をTVが取り上げて以後、問い合わせが引きも切らず、ロッジに来る人は必ず
        お土産に買っていくのだそうです。

        
        こちらはビター。青い鳥はルリビタキ、青い色が美しく(オス)バードウオッチャーの
        間では「幸せを呼ぶ青い鳥」として人気があるそうです。確かに、この青い鳥に出会え
        たら幸せな気分になれそうですね。
        
              
              高原ロッジの庭には、クリンソウが群れ咲いていました。

        
        清里の清泉寮に寄ってジャージー牛ミルクのソフトクリーム食べて…アイスクリーム好き
        のOTTO のお約束です。汗をかく暑さだったので、アイスクリームが美味しかった!

        
        高原に咲く花は空気が澄んでいるからいつまでも色あせませんね。羨ましい…!

        高原の空気を満喫してきました。
                        

八ヶ岳高原で食べる

2017-06-24 20:26:08 | 小さな旅
とても久しぶりに八ヶ岳高原ロッジでホテルランチをすることにしました。
シーズンオフのリゾート地はクローズのレストランもあるので、安心のホテルへ。

        
        見事なカラマツ林、八ヶ岳高原ロッジのエントトランスの一部です。別世界へ入って
        行くようです。

              
              レストラン棟の入り口。

        
        広いレストランは、お昼を少し過ぎていたせいもあって、豪華な飾り花の真ん前の上席に
        案内してもらえました。ホテルはサービスが行き届いているので、年寄(母のことヨ)が
        いてもゆったり食事ができて安心(勿論サービス料は発生しますが)

        
        女性陣は「野菜たっぷりランチ」で、まずサラダバーで好きな野菜を。

              
              オードブルは半熟卵に生ハムとセロリスティック。

        
        野菜のスープ

        
        10種野菜入りカレー、玄米ごはんでした。カレーといっても、野菜のカレースープ煮と
        言った感じで、野菜がたっぷり食べられました。

              
              デザートは、ラディッシュとクランベリーのゼリーですって!
              ちょっとクセのある香りがすると感じたのはきっと、ラディッシュね!

        
        飲み物は有機栽培コーヒーまたは有機栽培紅茶。

        
        男性陣は二人ともパスタ、小海老とアスパラのジェノベーゼを注文。+サラダバー
        
        
        あふれる緑もご馳走、ホテルの庭でのんびり、深呼吸してきました。
                                         

八ヶ岳高原で観る

2017-06-23 23:48:08 | ギャラリー
毎年この時期の恒例イベント、八ヶ岳倶楽部での「流郷由紀子展」に行ってきました。

              
              流郷さんとは20年以上前に仕事上で知り合って、以来母も含めて
              家族ぐるみのお付き合いをしています。

        
        八ヶ岳倶楽部で、年に一回開かれる作品展に合わせて、IMO-TO 夫婦も静岡からやって
        きます。母も朝からパンを焼いて流郷さんとIMO-TO へのお土産にします。一緒に食事
        をして、あたりをちょっと見て歩き、家族が会う(IMO-TO が母と会う)いいチャンスに
        なっています。

        
        流郷さんは日本はおろか、バラの原種を求めて中国の奥地まで尋ねていったり、とても
        エネルギッシュに活動しているので、お話を聞くのも楽しみです。

        
        八ヶ岳高原にもアトリエを持っているので、庭からいろんな野の花を摘んできて会場の
        あちこちに作品のように花を活けています。

        
        八ヶ岳倶楽部のギャラリーは森の中。グリーンのカーテンに包まれて、フレッシュな空気に
        癒されます。
        

              
              ギャラリーの中も、緑の風が渡ってくるようで、藍だけで描いた野の
              花がとてもイキイキと見えます。

        
        テラスの幅広い柵はベンチになったり、陳列棚にもなったりします。こんなに自然と
        マッチする器も多くはないでしょう。

        
        今回求めた作品はこれ、ケーキ皿。高さのある器だと、もう食器戸棚に入りきれないので、
        食器類はもう買わないと決めている。断捨離をしつつ、一方で買うのでは理屈に合わないし!
        で、かさばらないケーキ皿を2枚だけ買いました。十分満足です。
       
        さて、ではランチにいきましょうか!
                                                   

梅雨の晴れ間

2017-06-22 21:56:58 | 季節のことば
昨日の大雨がカラッと晴れて、気温は29℃まであがりました。

        
        郵便局、小さな買い物などさっと済ませて、近くをひと回り。雨が上がって、今日咲いた
        夏椿がすがすがしい。一日だけの花の命だから、目いっぱい咲き切っているのでしょうか。

              
              夏椿もそろそろ終わりにちかく、ぽとりぽとりと地面を覆う花の方が
              多そうだ。

        
        ナツツバキ:ツバキ科日本原産 別名シャラノキ、お釈迦さまと関係のある沙羅双樹とは
        別の花。

         今日の花 あしたの蕾 夏椿   榎本とし

              
              わが家の白バラのラストワン。立場をしってか、もう1週間以上咲き
              続けている。淡いグリーンのドレスに着替えたようだ。

        
        ティータイムのお菓子は「水無月」 6月のお菓子ですから、食べておかないとネ。
        水無月と言いながら梅雨の季節のお菓子、しっとりとした雰囲気で、雨の季節に食べる
        お菓子にふさわしい。  

        

能登二行(にぎょう)和紙

2017-06-21 23:27:49 | ちょっと立ち話
輪島の朝市通りにある古い商店で見つけました。能登の手すき和紙と聞き、
手紙をよく書く友人のお土産にしようと、はがきセットを買いました。

        
        能登半島で唯一の手漉き和紙で、二行(にぎょう)という、輪島市三井町の山里で
        この和紙は作られています。茅葺屋根の民家が残る三井の集落から、さらに川沿い
        の道を山に入った隠れ里のような所と教えられて、多分行き着けないだろうと尋ねる
        のを断念しました。紙漉きの体験ができるそうなので、見たいと思ったけれど…。

              
              絵手紙を書く友人に、真っ白なはがきセットをプレゼントした
              ところ、直ぐにお礼の絵手紙が届きました。能登和紙のはがき
              を使って。なんだか、かえって得した気分です。

              IMO-TO にも白いはがきセットを用意しています。23日に会う
              ので、手渡します。

              
              2~3年前、藍染めの手漉き和紙はがきをIMO-TO にあげた時
              のリターンはがき絵をついでに再UP。

              お土産を喜んで活用してもらえると、うれしいものです。

        さて、「真っ白な和紙」というと、清少納言を思いだします。
        今でいういじめにあって、清少納言が里に引き籠もっていた時、中宮定子様から
        すばらしい紙20枚が贈られてきた。追って高麗端の畳表も。それは、以前、
        清少納言が「生きていたくないと思ふほどむしゃくしゃするようなことがあっても
        真っ白な紙をもらったり、高麗端の真っ白な畳表(ござ)を眺めていると、気が晴れ
        るわ」と定子様に話したことがあったのを、覚えていてくれたのだった。清少納言
        がどれだけ感激したか、言わずもがなである。この段はもっと感動的な続きが
        あるのだが、あまりに長くなるので、紙の話だけ。平安時代、紙はとても貴重
        だったわけで、いい紙を20枚には定子さまの清少納言へ想いの深さも感じられる。
        今でも、手漉き和紙は貴重ですけど。能登で、思いがけずいいものに出会いました。