大晦日（おおみそか）

三十日と書いてみそか（三十路＝みそじなんていう例もありますネ）。だから一月の最後の日を
晦日といい、一年の最後の月の最後の日なので１２月３１日を大晦日といいます。

昔のように、大々的に大掃除をするわけでもなく、重箱に詰めるほどの料理を作るわけでもなく、
なんとなくけじめのない年越しとなりました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　数の子。北海道からいつも送ってくださる方がいて、お正月に食べごろになる
　　　　　　　　ころあいに母が漬けてくれます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　黒豆。これも毎年、丹波の黒豆を送ってくださる方がいて、料理の先生が炊いて、
　　　　　　　　ベストの黒豆といえる逸品です…て、これも母が作ったってバレバレ

　　　　　　　　
　　　　　　　　紅白なますは母と共作。ゆずをいれた甘酢に漬けています。

　　　　　　　　ちょっぴり、正月らしいメニューを用意、そして、レンジフードや、洗濯機の中
　　　　　　　　なども掃除して、すす払いとし、新年への準備完了としました。

正月の迎え花

母の家の玄関です。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ロウバイ、水仙、赤・黄のセンリョウ、庭の花を取り混ぜて母の作品です。

　　　　　　　　
　　　　　　　　主役は葉ボタン、これだけお花やさんで調達。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　今年はセンリョウの実付きがあまりよくなかったとか。マンリョウの実は陽に
　　　　　　　　つやつやと輝いていましたが、マンリョウは鳥が食べにくいのでしょうね、
　　　　　　　　きれいに残っています。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ハナミズキの枝の間から見えるネックレスは、
　　　　　　　　　　　　　　もしかして、ヘクソカズラ？

　　　　　　　　
　　　　　　　　お隣のカナメに巻きついていたヘクソカズラが母の庭の紅梅の木にまで
　　　　　　　　よじ登り、花を咲かせていました。実が金色に輝いたらリースを作ろう
　　　　　　　　と楽しみにしていたのに、植木屋さんにすっかり取り払割れてしまいました。
　　　　　　　　そのヘクソカズラがまだ残っていたのですね ハナミズキのネックレス、
　　　　　　　　そのままかけておきましょう

今日のおまけ
　　　　　　　　
　　　　　　　　昨日ＵＰした花束、白いアジサイも入っていたのですが、ぐったりしおれていました。
　　　　　　　　水切りをして花瓶に挿しておいたところ、今朝、みごとに復活していました。
　　　　　　　　大きなアジサイです。
　　　　　　　　　　　　　　　　

花束のお福分け

お隣はピアニスト。今日、コンサートだったそうです。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　丁度帰宅した時に玄関で行き会いました。
　　　　　　　　　　　　　　たくさん貰ったので、と一束分けてくれました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　無造作にいっぱい抱えてきていたので、ちょっと傷んでいますが、大きなバラ。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　濃いピンクのバラと、これもまた大きなガーベラ。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　傘のように大きな葉、名前は何だったかなァ？

オマケ
　　　　　　　　
　　　　　　　　途中のサービスエリアで買ってきたうなぎパイ、しかもV.S.O.Pを携えて
　　　　　　　　息子が帰ってきました。

忘年女子会

「こんなに押し迫ってから忘年会？みんな暇なの」
「みんな忙しいから今日しか空いてなかったの」
出掛けのOTTOとの会話、というわけで毎月集まっている友人たちとの忘年会。

　　　　　　　　
　　　　　　　　場所は新宿の「寅福」、かまどで炊いたご飯が売りのお店です。
　　　　　　　　予約する時間がなかったので、多分大丈夫だろうというお店に行ってみたのです。
　　　　　　　　案の定、こんなに押し迫って悠長にランチする人はやっぱり少ないらしい。
　　　　　　　　普通のランチメニューからチョイス。どうせアルコール抜きですから。
　　　　　　　　キャベツのメンチを選択。ちょっと淋しいかナ？いいの、おしゃべりがご馳走だから。
　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　お隣さんの選択の一つ、野菜たっぷり添えの揚げだし豆腐。右奥にキャベツだけ
　　　　　　　　見えているのは、豆腐のコロッケ。あなた、豆腐ばかりじゃないの

　　　　　　　　
　　　　　　　　お好きにどうぞ と措いてあるのは切干大根、ひじき、漬物。

　　　　　　　　あとで、喫茶店でコーヒーを飲みました。そのあともあります

　　　　　　　　
　　　　　　　　一人がシンガポールに行ってきたとお土産をいただきました。
　　　　　　　　彼女はいつも空港で仕入れるコスメに決めているのです。でもそれが
　　　　　　　　空港でしか売ってなかったり、新作だったり、とてもおしゃれなのです。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ロクシタンのリキッド・パフュームのチェリーブロッサムと
　　　　　　　　　　　　　　ローズ。ほのかないい香り。そしてディオールの口紅。
　　　　　　　　　　　　　　今までに何本の口紅を貰ったことだろう。
　　　　　　　　　　　　　　いつもありがとうございます

「女子会」という言葉に全員こけるほど大笑い、一年の締めくくりのストレス解消でした。
　　今年もあと３日。真面目に少しはお正月準備をしましょうか、女子だけど、一応主婦ですものネ

冬空に赤い実

色が少なくなった梢に赤い実が目立ちます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　西洋ヒイラギ、クリスマスが過ぎて、主役の座を降りましたが、まだまだ色香衰えず。

　　　　　　　　
　　　　　　　　クリスマスデコレーションのような赤い実が遠目にも目立つけど、何の実？

　　　　　　　　
　　　　　　　　近づいてみると…クロガネモチでしょうね。こんなにいっぱい実をつけて、可愛い！

　　　　　　　　
　　　　　　　　ピラカンサスもたわわの実。母の庭のピラカンサスはすぐ鳥のご馳走になって
　　　　　　　　しまうのですが、母の庭地域には違いがわかる鳥が住んでいるのかも。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　鮮やかに紅葉した葉をすっかり落とした枝に、ポツポツと
　　　　　　　　　　　　　　艶やかな実を残しているのはハナミズキ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　来年初夏に開く花の蕾が擬宝珠のように膨らんで、はや枝先ごとにくっついている。
　　　　　　　　半年もかけて花は美しく咲く準備をしているんですねえ。

　　　　　　　　今日も寒い～です。

迎春用寄せ植え

お正月用に集めてみました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ベランダガーデンの花も葉もが少なくなり、さみしくなりました。
　　　　　　　　新しい年のために、一鉢華やかにしてみようかと…。

　　　　　　　　
　　　　　　　　店頭には色とりどりのガーデンシクラメンがいっぱい。赤い花はやっぱり
　　　　　　　　元気が出る。で、まず赤いシクラメンをチョイス。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　めでたさは紅白で。白いシクラメンはアクセント。

　　　　　　　　
　　　　　　　　中心には豪華な葉ボタン。

　　　　　　　　
　　　　　　　　隙間にビオラ。小さな鉢だけど、見ていると幸せな気分になれます。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　母がお歳暮でいただいたシクラメン、名前は「冬桜」と
　　　　　　　　　　　　　　いうのだそうです。冬桜にしてはちょっと元気すぎかな

待ってました！

山形の友人から赤かぶ漬けが届きました

　　　　　　　　
　　　　　　　　全部は賄えないけれど、一部（半分くらい？）は友人のおっとーさんの
　　　　　　　　育てた赤かぶ。箱を開けるとあまずっぱ～い香りが漂ってきて、懐かしい。

　　　　　　　　
　　　　　　　　二つのタッパーに移して冷蔵庫へ。焼酎漬けと２種類ありましたよ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　赤かぶ漬けて何年？ベテランの安定した美味しさ。かぶが採れない年もありましたが、
　　　　　　　　毎年毎年大変な重労働の賜物をホントにありがとうございます。
　　　　　　　　（腰をいためるそうです）

　　　　　　　　
　　　　　　　　京都の小倉山荘に注文してあったお正月用のお餅を受け取ってきました。
　　　　　　　　クリスマスも終わって、正月準備たけなわです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　新宿のデパートまで出かけたので、掃除用の小道具などを買ってきました。
　　　　　　　　ランチをしたイタリアンのお店で「田舎のアップルケーキ」を見つけました。
　　　　　　　　アップル好きとしては見逃がせません。うん、シンプルで素朴、美味しい
　　　　　　　　ケーキでしたよ

クリスマス・イブ

胡桃など割ってひとりゐクリスマス　　山口青邨

　　　　　　　　
　　　　　　　　クリスマス・イブといっても、楽しみにする小さい子もいないし、ロマンチックに
　　　　　　　　デートする歳でもないし、教会にミサに行くわけでもなく（って、なんと後向きな！）
　　　　　　　　キリスト教徒ではないので、イベントと割り切りって楽しまなくちゃ
　　　　　　　　←私にサンタは来ない
　　　　　　　　←飾る場所がない。それでせめて毎年記念のプレートを飾ります。

　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　ジアンのクリスマスプレート。
　　　　　　　　今年の図柄は花がいっぱい。去年はお菓子でしたよ。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　２０１１年
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　これは東フランスのリクヴィルで買ってきたジンジャークッキー。
　　　　　　　　食べられるそうですが…

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　先日長浜を旅したときに、衝動買いしてしまった
　　　　　　　　　　　　　　ガラスのクリスマスリース。


ヴァイオリン作る小村のクリスマス　　京極杞陽

　　ドイツのミッテンヴァルトはバイオリンの村。アルプスのふもとのメルヘンチックな村、
　　とっても寒かった村、あの村だったら美しく清らかなクリスマス風景なんだろうなあ、と
　　この句に重なる想いです。
　　　　　　　　　　　　　　

クリスマスプレゼント＆はがき絵

久々のIMO-TOのはがき絵です。

　　　　　　　　
　　　　　　　　これは、秋たけなわの頃、かつてはセッセカ描き送ってくれていたのに、
　　　　　　　　忙しさと体調少々不良につき、はがき絵もご無沙汰でした。
　　　　　　　　落葉のようにひらりと舞い込む一枚のはがき絵、心なごみます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　そしてクリスマスはがき絵。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　サンタさんがプレゼントを持ってきてくれました。
　　　　　　　　　　　　　　黒猫のおにいさんに（これ、クロネコのおにいさんが
　　　　　　　　　　　　　　届けてきましたもの）プレゼントを託して、
　　　　　　　　　　　　　　見上げればサンタさんはもう天空に。

　　　　　　　　
　　　　　　　　プレゼントは…サンタさんが描かれた手作り箱の中。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　蓋を開けると、手作りのミニブック。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　真っ白のノート、使い方はあなた次第。２０１２と書かれてありますから
　　　　　　　　来年、ステキを少しづつ貼って行きましょう。
　　　　　　　　どんなステキを見つけられるのかな
　　　　　　　　　　　　　　　　

クリスマスケーキ

母の料理＆パン教室でクリスマスケーキを作りました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ケーキの名前は「スイートホーム」。フランボワーズジュレを挟んだレモン風味の
　　　　　　　　パウンドケーキにへクセンハウスを乗せたケーキ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　クッキー生地で作ったへクセンハウスの屋根瓦はアーモンドスライス。
　　　　　　　　マカリンやクッキーを貼り付けてあります。
　　　　　　　　ヘンデルとグレーテルのお菓子の家みたい
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　クリスマスクッキーを円形のパウンドケーキに並べて（貼り付けて）あります。

　　　　　　　　
　　　　　　　　雪を被ったパウンドケーキを切り分けて、クッキーはを添えて、いただきま～す
　　　　　　　　ハウスは当分飾っておきます。組み立てるの、大変だったんですもの
　　　　　　　　 ２０１１年のクリスマス、ケーキも整いました