京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

椅子

2011-05-31 22:40:09 | ちょっと立ち話
上手く出来てるなあ

              
              シートの部分がボトルのキャップ。針金を巻きつけて
              足と背もたれを作って、可愛い椅子の出来上がり。
              背の形が思いのまま、ステキなデザイン。

         
         思いついたのはだれ?カッコいい置物になりました。
         先日友人達とランチを食べたイタリアンの店「トラットリアQ」の
         出窓を飾っていました。森の公園に置かれた椅子みたいに窓の外の
         緑とマッチしていました。

              
              注文したのはAランチ+デザートセット。
              
         
         まず、自家製ホカッチャ。
                  

アンティパストの盛り合わせ。

         
         摘みたてぜんまい・生トマト・春キャベツ・エビのぺペロンチーノ
         ぜんまいなんて珍しいネ、それにそんなに辛くなかったそうです。
         

ナスのグリルとベーコンのトマトソース。私もコレ。
普通だけど、ナスに存在感があっておいしかった。

         
         デザートはシフォンケーキ・アイスクリム添えとコーヒー

         ご馳走様でした。
        

お母さんのあのマーマレード

2011-05-30 21:20:32 | 美味しい♪
今年も母のマーマレードが完成。

        
        叔母が調達した無農薬の夏みかんが母の田舎から送られてきます。
        毎年母は商売するのか、というほど、来る日も来る日も夏みかんを
        煮ます。出来上がるそばから瓶に詰めてあちこちに配ります。

        
        「おいしい」がお礼です。あなたもお友達に配るでしょ、と、
        大きなケース2個分を頂戴しました

        
        苺ジャムも作ったそうです。聞いただけで

        
        料理研究家が作った無農薬(苺は?)無添加の完全手作りマーマレード
        ですから美味しくないわけがない。
        母は、「お母さんのあのマーマレード、美味しかったわねえ」と思い出して
        くれたら本望なんだそうです。
        昨夏、体調を崩したので釘を刺したのですが、なんのなんの、今年も
        懲りずにセッセとジャム作り。先日、とうとう材料を使い切り、今年の
        マーマレード作り終了しました。

パンジー・フィナーレ

2011-05-29 21:42:19 | 季節のことば
パンジーを切りました。

        
        東日本大震災があって、今年はパンジーを植えたのは遅く、
        まるまる2ヶ月のたのしみでした。

             
             種類もいつもより少なめでした。

        
        この、ビロードのような赤紫と白のパンジーは花も大きく、
        よく咲いてくれました。

             
             あとは全部ビオラ。この頃のビオラはパンジーと遜色が
             ないくらい花が大きい。

         
         花数はビオラの方が多いかな、どちらにしても、まだ切るのは
         惜しいナ、と思いつつ思い切って

        
        代わって、夏の花、スイレンボクの一番花が咲きました。
        一番花は毎年ちょっと貧弱。でも、ようこそ、大歓迎です

梅雨入り

2011-05-28 21:45:36 | 季節のことば
昨日、関東地方も梅雨入りしたそうで、今日も雨。
平年より12日早く、昨年より17日も早い、観測史上2番目の早さの梅雨入りだそうです。

        
        雨の季節を喜んでいる花たちもたくさんあります。
        開花準備が間に合わなくて、まだ白っぽい花びら。

             
             ここの紫陽花は最後には紫っぽくなります。雨にあたる
             たびに着替えてゆく衣装が楽しみ。

        
        清らかに咲き集まって、どんどん勢力を広げています。

        
        雨に洗われて、白さが増しました。匂いさえなければ可憐な花なのに。
      
             
             ヒルガオも見かけによらず元気な花。朝顔は雨に当たっても、
             陽があたってもすぐヘタッとなるけれど、同じヒルガオ科の
             親戚なのに、育ちが違うのネ。でもヒルガオ、好きです。

        
        ヤマボウシも今、花盛りです。近年、庭木として植えられることが
        多く、近所でもよく見かけます。

        
        白い花びらのように見えるのは、苞で、真ん中のボツボツしている
        一粒一粒が花です。角のように見えるのが雄しべ。

             
             ブラックベリーも花を咲かせ始めましたが、鉢の土をはねられて
             自慢のピンクの肌が台無し
             いつも同じ場所においてあるブラックベリーの鉢、思い出せば
             この花は毎年目に付くと雨に打たれていましたっけ。
             でも、実はよく成ります。

        
        カラーも水が好きな花ですものね。白い襟をしゃんと立てて、颯爽と
        胸をはっています。

        雨には雨の楽しみがあるけれど、散歩は気が進まない…

傘寿にイヴ・ピアッチェ

2011-05-26 22:44:52 | パーティ & 集い
公私共にお世話になったOTTOのかつての上司ご夫妻をご招待。

         
         いつもの鎌倉の一軒家レストラン「プランデルブ」に。

              
              この頃気力が弱って…というお話だったので、
              傘寿を祝って、益々元気に過ごしていただきたいと
              激励の会食を計画。

         
         オードブル1:鎌倉野菜と生ハム


絵のようなプレート マーシュというハーブだそうです。

         
         オードブル2:平目のカルパッチョ、イチジク添え


グリーンピースのスープ。とても優しい、いいお味でした。

         
         メイン肉:牛肉を細かくたたいてパイに詰めたもので…


付け合せのサラダは別皿で。

         
         メイン肉:北海道産の仔牛の肉を…

              
              見れば解るコーヒー

         
         メッセージプレート。80歳おめでとうございます

              
              花束はリベラさんに作ってもらい、トランクに隠して
              持って行き、デザートの時までお店に預かってもらい
              ました。サプライズ
              バラはイヴ・ピアッチェ。大輪です。

              ホントに喜んでくださっている様子でしたので、目的
              達成 よかった

英国土産

2011-05-25 22:40:37 | ちょっと立ち話
ロンドン、コッツウオールズ、湖水地方、エジンバラなどを廻ってきたそうです…いいなあ

         
         可愛い~ いい匂い~
         

ホワイトチョコレートだと思いました。
でも上に乗っているのはドライの本物のバラみたいだけど…。

         
         “Bubbl-Bath-Melt”と書かれています。お風呂に入れるといい香の
         泡がたつようです。入浴剤ですね。可愛いので、蓋を取って、しばらく
         このまま棚の上の、見える所に置いておきましょう。
        
              
              +ハロッズの紅茶、「実用的なものにしたヮ」―何よりです。

         
         ティバッグが綺麗に並んでいます。

         紅茶を飲むたびに、伺ったステキな旅のお土産話が思い出されること
         でしょう。ありがとう

鎌倉文学館余話

2011-05-24 23:14:48 | ちょっと立ち話
今の季節はバラ園の背景として絶妙なマッチング。

        
        文学館となっている洋館の南に広がる庭、芝生の斜面を下ると
        バラ園。どのバラ越しにもブルーの屋根が。

        
        大きなエゴノキを透かして仰ぐ文学館。

        
        エゴノキの白い花が一斉に降り注ぐ。

        
        玄関へ至るスロープ横にはおおきなトベラの木。可愛い白い花が
        ビーズのアクセサリーのよう。

        
        本日の鎌倉土産は「OVALE(オヴァール)」のバームクーヘン。
        こだわりのルティン卵を贅沢に使用したふわふわしっとりの食感、
        と言うのが売りと聞けば、バームクーヘン好きとしては放っては
        おけません。

        
        確かに、卵のコンクな味わい、しっとりした食感も感じます。
        が、品のいい、ふわふわ感はやはり「クラブハリエ」に軍配を上げたい。

        午後から天気が崩れるという予報通り黒い雲。家に帰り着く頃に
        急に大粒の雨。バラは大丈夫かな…。
        

文学館の薔薇 No.2 スクッと気高く

2011-05-23 22:19:58 | 季節のことば
何しろ187種類ですから。

         
         鎌倉:日本
         鎌倉のバラ研究家・大月啓仲氏が2003年に作り出したバラです。
        

希望が:日本
花弁の裏が黄色、リバーシブルが花びらの開き具合で楽しめます。

      
         
         パラダイス:アメリカ
         淡い藤紫に赤の覆輪のオシャレなドレス。
  
              
              静の舞:日本
              これも大月啓仲氏の作品です。静御前が義経を慕って
              舞を舞う姿のイメージなのでしょうね。クリーム色、
              弁先がほのかなピンク、よい香りがするそうです。
              開いた花が無くて残念。

         
         ブラックティ:日本
         花色の説明に紅茶色と書いてありました。確かに、渋い品ある色です。


恋心:日本
濃いローズピンクがステキな色あい。情熱を秘めた乙女の恋心を
思わせます。

         
         ホワイトウイングス:アメリカ
         シンプルだけどシベがアクセント、素朴で清らかなバラ。

              
              ローラ:フランス
              鮮やかな朱色が元気をくれそう。

         
         ベンタウン:フランス
         紫がかったピンクに白い絞り模様。白が多かったり、淡いピンクだったり、
         いろんな模様が面白い。


フィオルト:フランス
ローズがかった赤い色が豪華。

         
         みやび:日本
         中心から黄色が淡くグラデーションを描き、いかにも楚々と雅です。
                  
              
              ミスター・リンカーン:アメリカ
              さすが名に恥じぬゴージャスな色、姿。まさに深紅の
              ビロードの光沢。香りもかなり強い。
              
          そんなに広くはないバラ園の中を何度も行ったり来たり、
            華麗なバラたちに魅せられてきました。         
                       

文学館の薔薇 No.1 華やかに群れて

2011-05-22 22:50:35 | 季節のことば
鎌倉文学館で薔薇が見ごろと聞いて出かけました。
午後からお天気が崩れるというので、ちょっと早起き。

     
     旧前田公爵の別邸だったものを鎌倉市が譲り受け、有形文化財にも登録されている
     格調高い建物と庭園の薔薇が見事に似合っている。
       
         
         600㎡のバラの庭園に187種222株のバラがギュッと詰って
         色香を競うがごとく咲き誇っていました。


プリンセスアイコ優雅で可愛い花です。

         
         イングリット・バーグマンさすが華やかで迫力があります。


陽射しが強いせいもあって(モチウデが悪い)白は(赤も)撮りにくい。

         

              
              クリスチャン・ディオールおしゃれで高級感あり。

         
         庭のゆるやかな南斜面は様々なバラがブーケのように咲きそろい、
         見飽きない。どれもどれも綺麗で、ついついバチバチシャッターを
         押してしまう…贅沢なひとときでした。

寝待月

2011-05-21 23:00:32 | ちょっと立ち話
満月は5月17日でした。

        
        満月の次の日は「十六夜(いざよい)の月」
        満月と変わりない、まんまるく見えます。

        
        その次の日は「立待(たしまち)月」と言います。
        月の出が少し遅くなるので立って月を待つのです。
        19日は少し雲が出て、霞んでいました。

        
        そして昨日20日はもっと月の出が遅くなるので、座って待つという
        「居待(いまち)月」です。若干右上が欠けています。

        
        そして今夜の月は「寝待月」
        本当に、毎晩同じ窓からカメラを向けていた方角の空に月が現れるのは
        一寝入りして待つぐらい遅かった
        明日からはどう時間を潰して待つのだろう?昔の人はもう月を待つことは
        せずに寝たのでしょうね。名前がありませんもの。

        
        母の庭に移したピエール・ドゥ・ロンサールが咲き始めました。
        ほころび始めた蕾がたくさん、楽しみです