ハーフタイムランチ

本日で一年の半分が終了。サッカーで言えばハーフタイム、記念にフランス料理ランチでお祝いを

　　　　　　　　
　　　　　　　　恵比寿の「ドゥ・ロアンヌ」
　　　　　　　　友人のお嬢さんの行きつけのお店、職場が近くにあるとのこと。

　
にらみ皿にはハーブの花らしき(ディル？フェンネル？) 絵。ワインではなくクランベリージュース

　　　　　　　　
　　　　　　　　まずコーンのスープ。ものすごく甘いコーンだけの甘味


オードブル。ズッキーニで巻いたカニと帆立のムース、サラダ添え
タイトルそのまま。美しく美味しい

　　　　　　　　
　　　　　　　　メインは仔牛の薄切り、チューリッヒ風
　　　　　　　　お肉、柔らか～


デザートの前に。チコリのババロアですって
ミニ白菜みたいな西洋野菜のチコリの根をきざんで焙煎し、
熱湯で淹れるとコーヒーそっくりの味がするそうです
そのコーヒーで作ったババロア、お皿に乗っているこげ茶の
粉が焙煎したチコリの根だそうです

　　　　　　　　
　　　　　　　　デザートはテーブルいっぱいのケーキの中から
　　　　　　　　いくつでも選べます


チョイス①チョコレートケーキ、苺ケーキ、キャラメルロールケーキ、桃のババロア
ちなみにわたしもこれです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　チョイス②　お隣さんのチョイス　
　　　　　　　　　　　　　　①＋チーズケーキ、マンゴープリン、キャラメルスポンジケーキ、＊＊＊


チョイス③　お向かいさんチョイス　ほとんど②と同じような…

　　　　　　　　
　　　　　　　　コーヒー。おかわりＯＫ


あとで知ったのですが、ドゥ・ロアンヌはフレンチの巨匠・井上旭シェフが
　　京橋のシェ・イノ、青山のマノワール・ディノに続いて展開した三軒目のお店で、
　　料理ツウからも評価の高いお店だったのです。ドオリで美味しいはずです
　　　　　　　　

律儀な睡蓮木！ あわてんぼうの向日葵！

今年初めての睡蓮木(すいれんぼく)の花が咲きました。
昨年も６月２９日に初めての一花が咲いたのです。なんと律儀な花だこと

　　　　　　　　
　　　　　　　　葉っぱもなかなか出ず、蕾も現れず、枝を詰めすぎたかと
　　　　　　　　がっかりしていたところ、数日前に小さな蕾を発見

　　　　　　　　出かけたついでに、初めて睡蓮木という花を知ったお宅の
　　　　　　　　睡蓮木の様子はどうかな、と見てきました。


こちらはだいぶ大きな木なので、花がいっぱい咲いていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　親しみを感じて(勝手に)記念写真をパチリ。
　　　　　　　　花も我が家のより大きいようです。


せっかくなので、そのあたりに咲く美人さんたちもパチリ。
白いテッセン、ひときわ輝いていました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　紫のゼニアオイは珍しいのでは？ピンクしか見たことが
　　　　　　　　ありませんでしたので。


そして、とある家の庭先に、背高ノッポの向日葵がもう咲いています。

　　　　　　　　
　　　　　　　　まだ梅雨も明けてないというのに、せっかちな向日葵だこと。
　　　　　　　　今夜からまた雨だそうですよ。　　　　　　　　

今何時？

昨日の真夏から一転、また雨が降り始めた…

　　　　
　　　　「ネジバナと子猫」
　　　　おウチにお帰り。雨が降り始めたよ

　　　　　　　　
　　　　　　　　友人宅のご近所のトケイソウ。昨年たまたま見つけて
　　　　　　　　ブログにＵＰしたのが８月２１日でした。
　　　　　　　　友人宅を訪ねたついでに寄って見るともうしっかり花が
　　　　　　　　咲いていました。やっぱり今年は早い


そういえば昨年は少し盛りを過ぎていたのでした。
今年は少し早すぎ

　　　　　　　　
　　　　　　　　まだ蕾がたくさんありましたから、８月位まで次々と
　　　　　　　　咲くのでしょう。
　　

ネット園芸店で調べてみたら、真っ白や真っ赤や紫などの
トケイソウもあるんですねえ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　トケイソウ：トケイソウ科ブラジル原産
　　　　　　　　雄しべ、雌しべ、なんと複雑な面白い形をしていますね。

五つ星ホテル

ミシュランガイドで五つ星を貰った汐留のホテル・コンラッド東京。
宿泊は叶わないので、せめてお茶くらい…

　　　　
　　　　コンラッド東京２８階のバー＆ラウンジ「トゥエンティエイト」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（コンラッド東京のＨＰより）

　　　　　　　　
　　　　　　　　ベリーのケーキ

　　　　　　　　
　　　　　　　　ベリーのケーキの反対側はこうなってます。
　　　　　　　　ストロベリー、ブラックベリー、ラズベリー、ブルーベリーの
　　　　　　　　オンパレード

　　　　　　　　
　　　　　　　　チーズケーキもオッシャレ 手が込んでます

　　　　　　　　
　　　　　　　　窓の下は浜離宮。その向こうにはお台場やレインボウブリッジなど
　　　　　　　　ベイエリアが眺められる。

　　　　　　　　
　　　　　　　　光きらめく夜の景色もきれいでしょうねえ

　　　　　　　　コンラッド東京は中が見えない重厚な扉で、初めて入るには
　　　　　　　　勇気がいる。オズオズと入ってみました。
　　　　　　　　五つ星の客室、見てみたいものです。

「冷やし中華始めました」

ランチタイムに山の上ホテルの「新北京」に入ったところ、
冷たい麺も始めましたのでいかがですか？のお薦めに、即、注文です。

　　　　　　　　
　　　　　　　　まず前菜とチャーハン。

　　　　　　　　
　　　　　　　　餃子もこんなお皿に取り分けると違う中華料理の逸品に見える

　　　　　　　　
　　　　　　　　これがお薦めの冷やし中華。緑色の麺はほうれん草を煉り込んだ
　　　　　　　　その名も翡翠麺。
　　　　　　　　きちんと取り分けてくれたので具も綺麗に盛り付けられて高級そう。
　　　　　　　　超美味しかった～

　　　　　　　　
　　　　　　　　デザートは杏仁豆腐。胡麻団子はサービス

それからぶらぶら歩いて神保町に。
三省堂や古本屋さんを廻って一休み。壁に貼られたこのポスター。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　ミーハーな私たちは迷うことなく「モンレニオン・ヴァニラ
　　　　　　　　　　　　　アイスクリーム」を注文しました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　想像していたよりは蛋白ですが、確かにヴァニラの香りを
　　　　　　　　感じます。美味しいで～す

モンレニオン・バニラとはポスターの説明によると、レユニオン島で取れたヴァニラと
いうことなんですが、で、レユニオン島とは？ 初めて聞いた名前、調べてみましたよ

マダガスカルの東約８００ｋｍ、モーリシャスの南西約２００ｋｍのインド洋の真ん中
にある火山島。世界に４つあるフランスの海外県の一つ。(フランスに海外県がある
ことも知らなかった…）
ちなみに残りの３つとは、マルティーク、グアドループ、仏領ギアナで、どれも
カリブ海か大西洋に面している…へえ～

主要産物はサトウキビ、他にラム酒やバニラなど←ココでバニラが出てきた
…そのバニラを使っているということなのです。ものすごくおりこうさんになりました
　　　　

暑い！梅雨の晴れ間

昨日・今日、真夏の暑さ。途端に夏の花が元気になりました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　炎天下に勢いよく咲くルドベキア。これは中心がコーヒーの
　　　　　　　　カプチーノ色をしているので、ルドベキア・カプチーノ(多分)


ルドベキア：キク科←誰が見ても北アメリカ原産←やっぱりネ
ルドベキアはスエーデンの植物学者・ルドベックに由来するそうです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ちょっと暑くなり始めると、ぐんぐん伸びるしかも
　　　　　　　　こぼれダネでどんどん増えるとか。いかにも逞しそうですものネ


ご近所のハンギング邸の前を通ったら、燃えるような夏の赤・赤
初お目見えのプルンバーゴ・インディカ(鉢に挿してあるタグに書かれて
ありました）

　　　　　　　　
　　　　　　　　プルンバーゴ・インディカ：イソマツ科インド・アジア南部原産
　　　　　　　　プルンバーゴは瑠璃茉莉(ルリマツリ)のこと。プルンバーゴ・イン
　　　　　　　　ディカは別名赤茉莉(アカマツリ)、ルリマツリの赤花版。


燃え盛る火のような花の中に、すくっと立つ白い花。
シュウメイギクのような葉っぱ、花の名が書かれたタグを見ると
確かに「シュウメイギク」と。

　　　　　　　　
　　　　　　　　シュウメイギクというくらいだから秋の花なのでは？
　　　　　　　　花は小ぶりで丈も低い。園芸種なのでしょう。ココだけが
　　　　　　　　涼しげです。

ポテトプリント

いも版て、普通さつま芋を使いますが、中野チエ子さんはじゃが芋を使います。

　
６月２２日から京橋の千疋屋ギャラリーで作品展が開かれています。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　小さなタペストリー。ハーブの花たちを花瓶に活けて。


大判のハンカチに野の花をプリント。
桜づくしやクリスマスバージョンなどもあり、私は特製の
額に入れて季節ごとに壁にかけて楽しんでいる。
ハンカチとしては勿体無くて使えません

　　　　　　　　
　　　　　　　　こちらはガーゼのハンカチにプリント、重宝に使っています

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　本日お買い上げの一品はショ－ル。
　　　　　　　　　　　　　散々迷いましたがやっぱり桜に。


何種類も形を変えて彫った桜が散らしてあります。
一花づつプリントするので、色も並べ方も少しづつ違っています。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ピンクが強い比較的派手目なほうの桜を選びました。

中野チエ子さんのポテトプリントは繊細で清楚で眺めるたびに優しい気持に
　なります。細かい部分まで心を込めて作り上げるひたむきな人です。
　これがじゃが芋を彫った型だなんて…
　　　　　　　

愛宕神社へお参り

６月２３日・２４日は芝・愛宕神社の千日詣りとホオズキ市です。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　この日にお参りすると千日分のご利益があるという特別な参拝日が
　　　　　　　　　千日詣り。社前には水無月祓いの茅の輪も結ばれていました。


昔は千日詣りの縁起物として出されていたほうずきが
現在のような市になりました。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　夢枕に立った愛宕様のお告げで、愛宕山のホオズキを煎じて
　　　　　　　　　飲んだところ、長年苦しんでいた癪が治ったという霊験が
　　　　　　　　　口コミで広がったというのがホオズキ市の謂れだそうです。

　
このホオズキを受けると(一鉢￥２０００）社殿の中で、個別に
お祓いを受けることができるのです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　愛宕神社正面の男坂、俗に言う「出世の石段」。ものすごい
　　　　　　　　急勾配の石段です。歩いても怖い
　　　　　　　　この石段を馬で駆け上り愛宕山上の梅の花を折って持ち帰り、
　　　　　　　　徳川家光の求めに答えたというのが曲垣(まがき)平九郎。
　　　　　　　　家光に「日本一の馬術の名人」のお墨付きを貰い、以来出世
　　　　　　　　したという話は本当らしい。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ホオズキ：ナス科
　　　　　　　　ホオズキは１００種以上の種類があるが、栽培されているのは
　　　　　　　　実の大きいタンバホオズキが主流とか。

　　　　　　　　花は一つづつ開くというから、青い実、赤い実、長く楽しめそうです。

　　　　　　　　ちなみにほおずき市といえば浅草が有名ですがルーツはこの
　　　　　　　　愛宕山のほおずき市だそうです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アガパンサス涼やか

アガパンサスが涼しげに咲きました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　花火のように広がった蕾が少しづつ薄紫色を帯びて、
　　　　　　　　いつの間にか手のひらを開くように花が咲きました。


背の高い花だけど楚々とひっそり見えるのはその色ゆえでしょうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　
アガパンサスという覚えにくい名前、ギリシャ語でアガパ＝愛
　　　　　　　　とアントス＝花、つまり愛の花という意味なんだそうです


愛の花というステキな名を持つアガパンサス、この頃人気者。
でも明治時代にはもう日本にやってきていたのだそうです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　アガパンサス：ユリ科アフリカ原産
　　　　　　　　英名はアフリカンリリー。日本では紫君子蘭と呼ばれています。
　　　　　　　　スッキリと涼しげな花なのにアフリカ生まれだったとは驚き

フツーの庭で

ご近所の庭でスカシユリがきれいに咲いています。

　　　　　　　　
　　　　　　　　色とりどりのスカシユリがまとめて植えられています。
　　　　　　　　一斉に花が開くと賑やかで明るくなります。

　　　　　　　　
　　　　　　　　母の庭でもスカシユリが咲き始めました。が、黄色がほとんど。
　　　　　　　　白、ピンク、赤もあったのですが、いつの間にか消えました

　　　　　　　　
　　　　　　　　スカシユリ：ユリ科日本、朝鮮原産
　　　　　　　　スカシユリは江戸時代にエゾスカシユリとイワトユリを交雑した品種。
　　　　　　　　名の由来は花びらと花びらの間が透いているから。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　野原であるかのように、草の間からコオニユリが数本。花びらを
　　　　　　　　クルリと反り返らせて、まるで怒っているみたい。

　　　　　　　　
　　　　　　　　菜園(花壇とクロスオーバー）ではトマトの可愛い花が
　　　　　　　　たくさん咲いています。下の方はもう大きな緑の実になっています。
　　　　　　　　豊作そのうち持ってけばと押し付けられるでしょう。

　　　　　　　　
　　　　　　　　お ブルーベリーも実をつけています。
　　　　　　　　ブルーベリー狩りをしよう

　　　　　　　　母の夏の庭は手入れが間に合わなくて、草むしりに追われて
　　　　　　　　います。ガーデニングなんてしていないけれど、夏の草花が
　　　　　　　　とりどりに咲いていてくれます。