身近な紅葉

母の庭も結構きれいに赤く染まっていました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　門を入ると真正面に見える気色、表に回る木戸（鉄戸？）があります。いつも門を
　　　　　　　　入るとすぐ右を向いて玄関に入ってしまうので、ちょっとびっくりした紅葉でした。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ドウダンが随分伸びました。ドウダンは真紅に染まるので、
　　　　　　　　　　　　　　陽に透かすときれい。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　つげの木の根元にはツワブキ。ツワブキが咲き出すといよいよ冬！

　　　　　　　　
　　　　　　　　園芸店に所狭しとポインセチヤ、１鉢買って、母の所に持っていきました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　この頃は色も形も多彩、やっぱり赤がポインセチアのイメージだけど、この濃いピンクの
　　　　　　　　可愛さに惹かれて選びました。

　　　　　　　　陽射しが低く長くなって冬を感じます。
　　　　　　　　

ニャンとかなる

売り切れで、注文しました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ただおもしろいネコの写真ではなく、明日に希望をまねく６８の方法
　　　　　　　　　　　　　　と題して、写真の裏面にコメント文と偉人たちの名言が載っている。
　　　　　　　　　　　　　　でも写真だけで充分愉しく、且つ可愛く、説得力がある。
　　　　　　　　　　　　　　「人生はニャンとかなる」　水野敬也、長沼直樹共著、文響社

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ダラ～、肩の力、しっかり抜けてるね。…！

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　この目つき！眉間にしわが寄ってるふう。このシャッターチャンスは
　　　　　　　　　　　　　　すごいね！

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　わかるゥ～、これ私の一押し！

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　オッサン態度の写真がおもしろいのだが、こんな可愛いも癒される。
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　１ページづつ切り取れるようになっていて、絵葉書として使えるとか。

　　　　　　　　
　　　　　　　　遊墨漫画家と称する南久美子さんのユーモア絵言葉が好き。京都にあるギャラリーに
　　　　　　　　よく行っては癒されていましたが、この頃は通年オープンしているわけではないようです。

　　　　　　　　「ニャンとかなる」とタイプが一緒、南さんは写真でなく猫も犬も絵。この絵が絶品！

　　　　　　　　
　　　　　　　　これはカレンダーでしたが、カレンダーの役目が終わったらしおりとして使える1片だった。
　　　　　　　　机の片隅に挟みいれて、時々眺めてはニタリ、時にはほっこリしている。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　一押しはこれ！そりゃそうだよ、と同感、胸がす～としてしまう。
　　　　　　　　　　　　　　どの絵を見ても、最後にじ～んと来るのがいいんです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

冬を連れてくる

今、山茶花が花盛り、そろそろ冬将軍のお出ましかな。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ご近所の一番人気の山茶花。ほんのり淡いピンクを帯びているところが何とも品よく
　　　　　　　　清らかなのがいい。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　蕾のときは紅色、薄絹のような花びらは開くと白くなる。
　　　　　　　　　　　　　　花びらが幾重にも重なって華やかです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ぴちぴちのピンクもかわいい。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ハツユキカズラが紅葉して、何とも豪華。
　　　　　　　　ハツユキカズラ：キョウチクトウ科日本原産
　　　　　　　　今更ですがハツユキカズラって、斑入りのテイカカズラだと知り、びっくり

　　　　　　　　
　　　　　　　　天使のトランペットの大量生産。５月頃から１１月頃まで、お休みしつつ、次々と花を
　　　　　　　　咲かせるが、今年は例年より遅くまで花が持っているようだ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　エンジェルストランペット：ナス科熱帯アメリカ原産
　　　　　　　　育て方は比較的簡単らしいが、すべてに毒があるので扱いには要注意だそうだ。

　　　　　　　　ご近所の山茶花の咲くお宅では、塀沿いに紅色の山茶花の花びらが散り敷き始めると
　　　　　　　　おばあちゃんが竹箒で毎朝花びらを掃き掃除をする。シャッ、シャッと箒の音が聞こえると
　　　　　　　　ああ、冬になったなあと思う。そろそろかな…。　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

クリスマスデコレーション

クリスマスグッズを出して飾りました。ただし、片付けるのも大変なので、最小量だけ。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　オーストリア製のガラスオーナメント。このオーナメントを
　　　　　　　　　　　　　　飾るための木を探し回りました。東急ハンズでやっと見つけ、
　　　　　　　　　　　　　　今、我が家のメインデコレーション。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ガラスのボールも手吹き、絵も１個１個、手描きです。素朴でシンプルだけど
　　　　　　　　ホワイトクリスマスの雰囲気でなかなかいいな、と満足。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　去年IMO-TOが作ってくれたワインのコルク製トナカイ。
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　フィンランド在住の女性画家、アスタ・プルキネンさんが描くハンドペイントの木のベル。
　　　　　　　　見つけるたびに１個、２個と買い足してきたが、この頃時期になるとデパートのクリスマス
　　　　　　　　グッズ売り場に並ぶようになった。大きなモミの木に吊り下げるのが夢。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　先のドイツ旅行で買ってきた鉄細工のクリスマスツリー。
　　　　　　　　　　　　　　裏も表も同じように細工彩色、凝ってます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　やはり今回ローテンブルクの１年中クリスマスの店で買ってきた愉快なトナカイ。
　　　　　　　　後ろの楽器を奏でるトナカイは８年前にチェコで買ったトナカイ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ジアンの今年のクリスマスプレート。リースの中から動物達が顔を出したかわいいデザイン。
　　　　　　　　近年、派手めの傾向にあります。

　　　　　　　　壁が寂しいので、もう少しなにか飾ろうかと考えていますが、クリスマス飾りも年々
　　　　　　　　縮小気味となりました。歳のせいかな…。

　　　　　　　　

きらめく銀座

銀座はクリスマスイルミネーションでキラキラ。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　銀座の冬の風物詩、ミキモトのジャンボクリスマスツリー、
　　　　　　　　　　　　　　今年３５本目。高さ１０ｍ、樹齢３０～４０年、北海道から
　　　　　　　　　　　　　　根付きのまま運ばれてきたモミの木。約７０００個のライトは
　　　　　　　　　　　　　　１２色に変わるミキモトオリジナルのＬＥＤライト。宝石箱の
　　　　　　　　　　　　　　イメージだそうです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ケーキ屋さんのウインドウ

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ブランドショップが並ぶ銀座中央通り、赤いリボンをかけたのは
　　　　　　　　　　　　　　カルティエ。リボンは夜になるとキラキラ光り輝いてきれい！

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　通りを挟んでカルティエの前にはブルガリ。
　　　　　　　　　　　　　　クリスタルの紐のように見えたのは蛇なんだそうです。
　　　　　　　　　　　　　　近くでよく見ると細かいうろこが凝っていてゴージャス。
　　　　　　　　　　　　　　素晴らしいのだけれど…ちょっと不気味な…

　　　　　　　　
　　　　　　　　子供服のお店みたい。愉しそう♪

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　４丁目の交差点に向いている三越の大看板。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　天賞堂のウインドウもステキ。ウインドウの中をミニ列車が
　　　　　　　　　　　　　　クルクル。

　　　　　　　　
　　　　　　　　プランタンのフラワーショップ。ポインセチアが一段と華やか。

　　　　　　　　この季節の銀ブラはウキウキと楽しめる。今日は歩行者天国でもあったし、大勢の人で
　　　　　　　　賑わっていました。　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

紅葉まっさかりの祝日、普通だけどゆっくり。

いい季節だけどどこも混んでいるに違いない。休養日しよう！
というわけで、洗濯機もまわさない、掃除もクイックルワイパーで一拭き。
「チャンポンでも食いにいくかァ」のOTTOの一言で近所のチャンポンのお店に。

　　　　　　　　
　　　　　　　　OTTO：野菜たっぷりチャンポン。

　　　　　　　　
　　　　　　　　WATASI：皿うどん。
　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　二人で餃子（OTTOが３個 ）

　　　　　　　　
　　　　　　　　スーパーに寄って買い物。ついでにリトルマーメイドでアップルパイもお買い上げ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　家に帰って早速アップルパイで３時のティータイム。このアップルパイ、安い割りに
　　　　　　　　美味しい！

　　　　　　　　
　　　　　　　　軽井沢で買ってきた軽井沢紅茶（何が？）のピーチティを淹れる。

　　　　　　　　しなければならないことも作らず、ゆっくり新聞を読んだり、テレビを見たり、
　　　　　　　　せかされない時間割って楽だなあ。
　　　　　　　　ドイツ旅の写真の焼き増しに一番時間をかけたかな。明日からはちゃんと過密な予定が
　　　　　　　　あります。今日一日のゆる～い時間だから価値ありなんですね。

小雪（しょうせつ）

今日は二十四節気の「小雪」、立冬から数えて１５日目にあたります。
北国からは雪の便りも届く頃、冬の始まりを感じるころです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　朝晩はキュッと寒くなって、そろそろ暖房器具を出そうかな、なんて思う頃。
　　　　　　　　あっつ～い飲み物がうれしい頃です。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　軽井沢のファーマーズギフトで買ってきたスイートジンジャー。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　夏はソーダで割って冷たくして飲んでいましたが、今はアツアツのお湯で割って
　　　　　　　　ホットジンジャーエール。乾燥した喉に生姜が沁みていく…。寒い冬の夜に出番が
　　　　　　　　多くなりそう。

　　　　　　　　
　　　　　　　　軽井沢で買った「ころころくるみ」
　　　　　　　　ナッツ、クルミ、アーモンド、木の実がいっぱい入って、秋を味わう。
　　　　　　　　　　　　　　　　

ドイツ旅の反省＆思い出を語る集い

メモリーカードをテレビ画面に写して、はや思い出話で盛り上がります。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　今日（昨晩０時から）はボジョレーヌーボーの解禁日、我が家
　　　　　　　　　　　　　　ではナイアガラのヌーボーを取り寄せました。既にもう試飲済み。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ドイツの思い出ですから、何といってもウインナーソーセージを食べなくちゃ！
　　　　　　　　ピクルス風のザウワークラウトも作りました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　切干大根のバンバンジー和え。バンバンジーだれを作っておけば和えるだけ。
　　　　　　　　切干大根を早めの戻しておかなければならないけど。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ワカメのサラダ。＋きゅうり＋ツナ＋すりごまをたっぷりと。

　　　　　　　　
　　　　　　　　五目野菜炒めチャプチェ風。白菜をたっぷり使えます。芯が大事、細切りににして。

　　　　　　　　
　　　　　　　　カラフルなトマトとドイツ土産のオリーブ

　　　　　　　　
　　　　　　　　以前義姉からたくさん貰ったので必死で剥いて冷凍保存してあった栗を使って
　　　　　　　　おこわ風に炊きました。タコとヒヨコマメ、うずら豆も入れて。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　フランクフルトのスーパーで買ったオリジナルビール。液体は
　　　　　　　　　　　　　　席には持ち込めないので、タオルに厳重に包んでスーツケースに
　　　　　　　　　　　　　　入れて預けました。以前ミュンヘンでラドラーというオレンジ
　　　　　　　　　　　　　　風味のビールを飲んでとても美味しかったので、今回楽しみに
　　　　　　　　　　　　　　していたのに、どこの店でもメニューになく、がっかり。
　　　　　　　　　　　　　　スーパーで探してみたらとのアドバイスでホテルの近くの
　　　　　　　　　　　　　　スーパーに。店員さんに聞くもラドラーなんてナイ、といわれ、
　　　　　　　　　　　　　　広い広い棚を（ビール棚の広いこと！）つぶさに見て発見した
　　　　　　　　　　　　　　のがこれ。ドイツ語は読めないけど、レモンの文字が目に入った
　　　　　　　　　　　　　　ので、これでもいいかぁと妥協。帰ってから調べたらレモネード
　　　　　　　　　　　　　　で割ったビールだったので、多分同じものに違いない。ただし、
　　　　　　　　　　　　　　ラドラーというのはバイツェンとか黒ビールとか言う種名では
　　　　　　　　　　　　　　ないみたい。というわけで、マイベスト思い入れビールで乾杯！

　　　　　　　　
　　　　　　　　デザートはいつも持参してくれます。「仙太郎」のさつまいも大福。

　　　　　　　　愉しい思い出の共有っていいね　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

買い物三昧

メインは青山→表参道→新宿。地下鉄とＪＲと京王線を乗り継いで駆け回りました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　青山通り側から見た表参道。欅並木の紅葉が陽に映えて美しい！

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　青山通りの和菓子のお店「桃林堂」で「桃乃雫（もものしずく）」
　　　　　　　　　　　　　　というゼリーを買いました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　角のビンに入ったお高いほうは本日売り切れ。こちらはお手頃な箱入り。

　　　　　　　　
　　　　　　　　リキュールゼリーのグラッセ。ジン、ラム、ペパーミント、コーヒーリキュール、
　　　　　　　　ピーチリキュールの５種類。色も香りも上品でときどきお土産に使います。
　　　　　　　　クリスマスの限定品もあるはずなんだけど…

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　新宿伊勢丹の地下でアップルシナモンティーを買いました。
　　　　　　　　　　　　　　アップルティは好きなんだけど、かわいいリンゴの缶に目が
　　　　　　　　　　　　　　行ってしまって！本当はジンジャーティを買う積りだった

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　このお茶を飲んでしまっても、またアップルティを買って
　　　　　　　　　　　　　　この缶に入れておこう、っと。

　　　　　　　　あっちでこっちであれこれ買い、腕がちぎれそうに重くなり、足も重くなり… 腰に来た！
　　　　　　　　予定していたもの全部は買いきれなかった…。
　　　　　　　　家について買ったものを冷蔵庫にしまったり、並べてみたり、そのいっときだけは
　　　　　　　　愉しかったけど、家計簿を付けたらどーんとフトコロも痛くなった

晩秋の香

秋の終わりと冬の始まりがクロスオーバー。

　　　　　　　　
　　　　　　　　高い枝先に鈴なりのユズ。ユズの香気が降り注いできそう。金色に輝くユズを見ると
　　　　　　　　ああ冬だなあ、ってヒシと感じる。

　　　　　　　　
　　　　　　　　これは重たげなカリン。もう、地面にコロンと落ちている実もある…。

　　　　　　　　
　　　　　　　　豆つぶのような蕾が粉をはたいたように開き始めたのはヤツデの花。
　　　　　　　　ヤツデ：ウコギ科日本原産
　　　　　　　　一つの花で雄性期と雌性期があって、初めは花弁と雄しべがある雄性期、花弁も雄しべも
　　　　　　　　両方が落ちると柱頭が伸びて雌性期になるのだそうです。一つ一つよく見たことすらも
　　　　　　　　なかったくらいの花なのに、随分複雑な生き方をしているのですねぇ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ソヨゴの実も真っ赤になった。ソヨゴ：モチノキ科中国、台湾、日本原産
　　　　　　　　ソヨゴは雌雄異株なので、実がなるのは雌の木だけなんですって。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　長い柄を垂らしてユラユラ、緑の葉隠れに見え隠れする
　　　　　　　　　　　　　　小さな赤い実がかわいい。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ハマギクですねぇ！門の脇に大きな株に黄色い花がこんもり。エントランスの足元を
　　　　　　　　照らす誘導灯みたい。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　大きな鉢からこぼれ咲いている小菊。

　　　　　　　　
　　　　　　　　こちらはツツジの植え込みから顔を出して不法占拠かな？

　　　　　　　　道端や垣根に菊の花が咲くと、秋もおしまいだなあと思う。風も冷たくなってきたことだし。
　　　　　　　　冬の始まりの頃は嫌いじゃない。少しだけシャッキッと身がしまるような気がするから。